海外ミステリ専門書店。特に、イヌ、ネコ、その他の動物が活躍するのが好き。グルメも紹介。
ミステリ専門書店(翻訳もの限定)
ワニと読むミステリ(黒猫ルーイと猫屋敷の怪)
読むと、過去は尾を引きます。
(キャロル・ネルソン・ダグラス著)
黒猫ルーイのシリーズ第3弾。すでに22巻まで出版されているそうです。
今回は、猫を70匹も飼っている猫屋敷の主の老女が殺されます。
以前からおかしな電話がかかってくると訴えていたのですが、誰も本気にとりあっていませんでした。
そして修道院のクリーム色の猫ピーターもひどい仕打ちを受けているのが発見されます。猫ぎらいの人物の仕業かとも思われますが、どうもことはそう簡単にはいかないようです。
ルーイの飼い主テンプル・バーの今回の仕事はキャット・ショーの広報です。ここでも優勝候補とされていた猫が無惨な姿にされます。優勝を妨害しているのか。キャット・ショーに紛れ込んだルーイは、ケージに閉じ込められたところからショーに出ることになりますが、はたして結果はどうでるでしょう。
猫屋敷の隣の修道院でもなにやら怪電話があったりして落ち着かない雰囲気です。
テンプル・バーは隣人マットに護身術を習います。マットとの関係は進んでいるのか、停滞しているのか、なんだか微妙。しかしマットの役割はだんだんと大きくなっているようです。マットの素性もだんだんと明らかになりつつあります。
探偵役が、ルーイ、テンプル・バー、マットと分散しているので主役がぼけた感じです。
いつもは落ち着いているルーイですが、どうも自分の娘らしいルイーズと出会って、少々動揺しています。ルイーズはこれからも関係してくるようで、ルーイとルイーズの関係がどうなるのか、気になりますね。
テンプルの元ボーイフレンドのマックスの行方はまだわかりません。
■黒猫ルーイのシリーズ
ラスベガスの街を自由自在に闊歩する黒猫ルーイの冒険は、これまで2巻出ています。
黒猫ルーイ、名探偵になる
黒猫ルーイと死神の楽屋
すでに22巻まで出版されているようなので、これから長く楽しめそうです。
主人公: ミッドナイト・ルーイ(黒猫探偵)
テンプル・バー(フリーランスの広報)
場所: USA、ラスベガス
グルメ: なし
動物: ネコ:ルーイ(黒猫
ルイーズ(黒猫、ルーイの娘)
ユーモア: 中
(キャロル・ネルソン・ダグラス著)
黒猫ルーイのシリーズ第3弾。すでに22巻まで出版されているそうです。
今回は、猫を70匹も飼っている猫屋敷の主の老女が殺されます。
以前からおかしな電話がかかってくると訴えていたのですが、誰も本気にとりあっていませんでした。
そして修道院のクリーム色の猫ピーターもひどい仕打ちを受けているのが発見されます。猫ぎらいの人物の仕業かとも思われますが、どうもことはそう簡単にはいかないようです。
ルーイの飼い主テンプル・バーの今回の仕事はキャット・ショーの広報です。ここでも優勝候補とされていた猫が無惨な姿にされます。優勝を妨害しているのか。キャット・ショーに紛れ込んだルーイは、ケージに閉じ込められたところからショーに出ることになりますが、はたして結果はどうでるでしょう。
猫屋敷の隣の修道院でもなにやら怪電話があったりして落ち着かない雰囲気です。
テンプル・バーは隣人マットに護身術を習います。マットとの関係は進んでいるのか、停滞しているのか、なんだか微妙。しかしマットの役割はだんだんと大きくなっているようです。マットの素性もだんだんと明らかになりつつあります。
探偵役が、ルーイ、テンプル・バー、マットと分散しているので主役がぼけた感じです。
いつもは落ち着いているルーイですが、どうも自分の娘らしいルイーズと出会って、少々動揺しています。ルイーズはこれからも関係してくるようで、ルーイとルイーズの関係がどうなるのか、気になりますね。
テンプルの元ボーイフレンドのマックスの行方はまだわかりません。
■黒猫ルーイのシリーズ
ラスベガスの街を自由自在に闊歩する黒猫ルーイの冒険は、これまで2巻出ています。
黒猫ルーイ、名探偵になる
黒猫ルーイと死神の楽屋
すでに22巻まで出版されているようなので、これから長く楽しめそうです。
主人公: ミッドナイト・ルーイ(黒猫探偵)
テンプル・バー(フリーランスの広報)
場所: USA、ラスベガス
グルメ: なし
動物: ネコ:ルーイ(黒猫
ルイーズ(黒猫、ルーイの娘)
ユーモア: 中
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キャロル ネルソン ダグラス | |
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