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ワニと読むミステリ(ビー・クール)

読むと、鏡の前でクールな自分を演出してみる。(ダメだこれじゃ。。。)

(エルモア・レナード著)
75歳ですよ、レナードがこれを書いたのは。長生きのワニとしても、これは素晴らしいと思います。
映画界や音楽界の裏側が良くわかりますね。スターを作るのって、こんな方法なんですね。
ふ~ん、て感じ。
映画制作プロデューサーのチリ・パーマーの友人がチリの目の前で殺されてしまいます。
何故か?
それを突き止めようとするうちに、チリは音楽業界に踏み込んでいくことになります。
映画スターになりたいボディガードやら、一日中電話をしているプロモーターやら、突っ張ってるバンドマンやら、奇人変人にことかきません。でも、そんなヘンな人たちとお友達になりたい気もします。
チリ役を演じたジョン・トラボルタのイメージがだんだんチリと重なっていきます。
配役の妙ですね。
ところで、ワニの活躍する映画って、ないですかね。もちろん、ヒーローですよ、悪役でなく。
自分で作るしかないか。。。

主人公: チリ・パーマー(映画制作プロデューサー)
     (Male)
場所:  USA、ビバリーヒルズ
グルメ: なし
動物:  なし
ユーモア: 中


ビー・クール

小学館

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