海外ミステリ専門書店。特に、イヌ、ネコ、その他の動物が活躍するのが好き。グルメも紹介。
ミステリ専門書店(翻訳もの限定)
ワニと読むミステリ(ダリアハウスの陽気な幽霊)
読むと、人間の欲は、終生変わらぬもの。
(キャロライン・ヘインズ著)
サラは、舞台女優にあこがれて演劇を志したものの、夢破れてダリアハウスに帰ってきます。広大な屋敷を相続したのは良いけれど、一文無し。
ダリアハウスに住むのは、サラと屋敷付きの幽霊ジティ。
ジティは誰だったのでしょうか?
サラの、曾曾祖母の世話係、でした。
つまり、ダリアハウスの華やかなりし頃のことを知っているので、借金の申し込みが通らなければダリアハウスを手放さなければならなくなるという状態にたえられず、サラに重大な提案をします。
サラの友達の愛犬シャブリを誘拐して身代金をとること。
サラはジティにけしかけられたり、はげまされたりで、なんとかこの誘拐劇を乗り切りますが、そのせいで、友達から、昔のボーイフレンドが本当にその母親を殺したのか確かめて欲しいと難しい依頼を受けてしまいます。
ジティに助けられながら、サラは昔の事件を調べ始めます。
ミシシッピーデルタにおける結婚観の描写も実におもしろく、良い結婚にいたるまでの手練手管とか、手本にするところも多いかも。
良い結婚の条件とは?
もちろん愛情は優先度が低いです。
サラの恋愛生活も、浮き沈みが激しく、好きでもない男に言い寄られ、その気になったらなんだかおかしな展開になり。
すっかり恋人のつもりでいたら、相手はそうでもなかったり。
サラの恋愛は、不運続きです。
コージーミステリとはいえ、推理は綿密で、昔の事件と今との関連もしっかりしているので、笑いながらも脳細胞は活発になります。
アタマのコリをほぐしながら、脳細胞を活性化させたい人に、お勧めです。
■幽霊
幽霊と一緒に探偵するといえば、
ミステリ書店(1) 幽霊探偵からのメッセージ
幽霊探偵の5セント硬貨
幽霊探偵とポーの呪い (アリス・キンバリー著)
ですが、こちらの幽霊は私立探偵なので、探偵の技術を教えてもらえます。
ジティは姿を現すことができますが、こちらの探偵幽霊ジャックは、まだその力は弱いですね。
幽霊にもいろいろあります。
広大な屋敷はあるけど、一文無しなのは、
闇を見つめて (ジル・チャーチル著)の、ブルースター兄妹です。(全3冊。2007/10月現在)
こちらは、お屋敷を相続したものの、その相続の条件がこの屋敷に住むことだったので、売却もできずお金もなくで、やりくりに四苦八苦です。
錬金術をみるのも、楽しみの1つです。
ジル・チャーチルには、主婦探偵ジェーン・ジェフリイのシリーズ(飛ぶのがフライ)もありますので、お間違えのないように。
主人公: サラ・ブース・ディレイニー(ダリアハウスの女主人。元舞台女優)
場所: USA、ミシシッピーデルタ
グルメ: なし
動物: イヌ: シャブリ
ユーモア: 中
(キャロライン・ヘインズ著)
サラは、舞台女優にあこがれて演劇を志したものの、夢破れてダリアハウスに帰ってきます。広大な屋敷を相続したのは良いけれど、一文無し。
ダリアハウスに住むのは、サラと屋敷付きの幽霊ジティ。
ジティは誰だったのでしょうか?
サラの、曾曾祖母の世話係、でした。
つまり、ダリアハウスの華やかなりし頃のことを知っているので、借金の申し込みが通らなければダリアハウスを手放さなければならなくなるという状態にたえられず、サラに重大な提案をします。
サラの友達の愛犬シャブリを誘拐して身代金をとること。
サラはジティにけしかけられたり、はげまされたりで、なんとかこの誘拐劇を乗り切りますが、そのせいで、友達から、昔のボーイフレンドが本当にその母親を殺したのか確かめて欲しいと難しい依頼を受けてしまいます。
ジティに助けられながら、サラは昔の事件を調べ始めます。
ミシシッピーデルタにおける結婚観の描写も実におもしろく、良い結婚にいたるまでの手練手管とか、手本にするところも多いかも。
良い結婚の条件とは?
もちろん愛情は優先度が低いです。
サラの恋愛生活も、浮き沈みが激しく、好きでもない男に言い寄られ、その気になったらなんだかおかしな展開になり。
すっかり恋人のつもりでいたら、相手はそうでもなかったり。
サラの恋愛は、不運続きです。
コージーミステリとはいえ、推理は綿密で、昔の事件と今との関連もしっかりしているので、笑いながらも脳細胞は活発になります。
アタマのコリをほぐしながら、脳細胞を活性化させたい人に、お勧めです。
■幽霊
幽霊と一緒に探偵するといえば、
ミステリ書店(1) 幽霊探偵からのメッセージ
幽霊探偵の5セント硬貨
幽霊探偵とポーの呪い (アリス・キンバリー著)
ですが、こちらの幽霊は私立探偵なので、探偵の技術を教えてもらえます。
ジティは姿を現すことができますが、こちらの探偵幽霊ジャックは、まだその力は弱いですね。
幽霊にもいろいろあります。
広大な屋敷はあるけど、一文無しなのは、
闇を見つめて (ジル・チャーチル著)の、ブルースター兄妹です。(全3冊。2007/10月現在)
こちらは、お屋敷を相続したものの、その相続の条件がこの屋敷に住むことだったので、売却もできずお金もなくで、やりくりに四苦八苦です。
錬金術をみるのも、楽しみの1つです。
ジル・チャーチルには、主婦探偵ジェーン・ジェフリイのシリーズ(飛ぶのがフライ)もありますので、お間違えのないように。
主人公: サラ・ブース・ディレイニー(ダリアハウスの女主人。元舞台女優)
場所: USA、ミシシッピーデルタ
グルメ: なし
動物: イヌ: シャブリ
ユーモア: 中
![]() | ダリアハウスの陽気な幽霊 (創元推理文庫 M ヘ 12-1)キャロライン・ヘインズ,下山 真紀東京創元社この本を詳しく見る |
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