goo blog サービス終了のお知らせ 

ワニと読むミステリ(授業の開始に爆弾予告)

読むと、やっぱり過去は参考になります。。

(レスリー・メイヤー著)
主婦探偵ルーシー・シリーズも、もう第4弾。
子供4人も元気一杯に育っています。
末っ子ゾーイも2歳になり、新しい託児所ができて預けられるようになったので、ルーシーは地元の新聞社で働くことになりました。といっても、担当者が急に休まなくてはいけなくなったので、ほんの2週間くらいの短い仕事です。が、ルーシーは新聞社の仕事がすっかり気に入ってしまいます。最初の仕事は、死亡記事の入力ですが、最後は署名入りの記事まで書くようになりますよ。
長かった夏休みも終わり、子供たちはみんな学校へ。
子供たちと過ごすのは楽しいけれど、学校が始まってくれると、ルーシーもほっとします。やっと自分の時間がもてた喜びから、ついにウィンチェスター大学の夜間講座に登録します。ヴィクトリア時代の文学を勉強するのですね。でも、その講座の教授から誘われて、ルーシーは青春にかえったようにワクワクしてしまいます。ちょっぴり罪悪感。でも、ちょっとときめくくらいいいじゃない?
学校が始まったその日に、ルーシーの娘が通う学校の爆破予告の電話が入り、街は騒然。ルーシーも学校にかけつけます。爆発は幸い大したことはなく、1人取り残されていた足の不自由な男の子も新しく赴任してきた副校長のキャロルの英雄的行為により無事救出されます。だれもかれもキャロルの行為を賞賛しますが、ルーシーや一部の人たちはどうもそこに胡散臭いものを感じます。
ルーシーの子供たちも大好きな先生が告発により停職処分になったり、子供たちの話し相手になってなんでも聞いてくれるやさしい用務員が、キャロルからクビにされたりと、学校は事件続きです。
そしてキャロルが殺されて。
ルーシーたちは、子供たちの教育と安全のため、犯人探しに乗り出します。
アメリカの学校の成り立ちや、先生たちが採用される仕組みなどがわかっておもしろいです。

ルーシーのヴィクトリア時代の勉強は続くのか、教授との関係は?
転校してきた男の子は、いったいどういう子? ルーシーの夫のビルは、エリザベスと付き合うのを禁じますが、もうエリザベスは小さな子供じゃありませんね。

■主婦探偵
 ジル・チャーチルのジェーン・ジェフリイも主婦探偵です。こちらは未亡人なので、夫はなし。メル・ヴァンダイン刑事とお付き合いしています。どちらも子供の通学や、課外活動などの送り迎えで大変ですね。食事の準備も大問題です。
 ジェーン・ジェフリーのシリーズも、長く続いています。
 飛ぶのがフライ
 カオスの商人 ←これで10冊目です
 
主人公: ルーシー・ストーン(ミステリ好きの主婦)  
場所:  USA、メイン州ティンカーズコーヴ
グルメ: なし
動物:  なし
ユーモア: 中

授業の開始に爆弾予告 (創元推理文庫)
レスリー・メイヤー
東京創元社

のんびり読みたい人に
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
     
 
 
<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>