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ワニと読むミステリ(ミツバチたちのとんだ災難)

ミツバチたちのとんだ災難 (コージーブックス)
ハンナ・リード
原書房
920円(価格は変わる場合があります)

Buzz Off (A Queen Bee Mystery)
Hannah Reed
Berkley
768円(価格は変わる場合があります)

読むと、ミツバチを横取りしてはいけません。
 
(ハンナ・リード著)
 ストーリー・フィッシャーはウィスコンシン州モレーンという小さな町で〈ワイルド・クローバー〉という雑貨店を経営する34歳バツイチの女性です。元夫クレイとのごたごた離婚も解決し、町で唯一の、古い教会を改装した食品雑貨店〈ワイルド・クローバー〉は好調です。養蜂に興味をもったストーリーがマニーを師として飼っているミツバチも元気に育っています。万事強調と思えたときに、養蜂業の師匠マニーが。全身をハチに刺されて死んでいるのが発見されます。ミツバチは危険だと町の人々はミツバチを一掃しようとしますが、ストーリーは刺したのはミツバチではなくスズメバチだとみんなわかってもらおうとします。しかしみんなパニックになっていてストーリーのいうことを聞いてくれません。さらに元夫とつきあっていた女性が殺されて、元夫が容疑者にされてしまいます。 ある人々はストーリーのミツバチを撤去するように要求しそれを阻止しようとストーリーは懸命になります。ストーリーは事件を解決し、ミツバチたちも救うことができるでしょうか。
 
 ミツバチのシリ-ズ第1弾です。
 モレーンは小さな町で、食品雑貨店はストーリーが経営する〈ワイルド・クローバー〉1軒だけ、噂話のためにみんなが集まってくるようなところです。そこに別れた夫クレイと隣同士に住んでいるというのは奇妙なものでしょうね。ストーリーの家族構成はというと、ストーリーの妹ホリーは大金持ちと結婚し何不自由ない生活をおくっています。それでストーリーの捜査を積極的に手伝っています。母と祖母は一緒に暮らしていて、祖母は車(キャデラック・フリートウッド)の運転が好きでいつでもストーリーを励ましてくれますが、母はいつでも文句ばかりです。いとこのキャリーはアル中。ストーリーの反対隣の女性は双眼鏡でよその家を覗いていてあることないこと町中に言いふらすので、ストーリーはあらぬ疑いをかけられて大いに迷惑します。市長の妻はクレイと浮気をしていてミツバチ撲滅の急先鋒です。なんだか困った人ばかりの町のように思えますが、心優しい人たちも多く、小さな町の人間関係は濃厚です。
 警察犬のベンがかわいいですね。これからも活躍してくれるとよいですが。
 この作品はシリーズになっているので、これからミツバチがどうなっていくのか楽しみです。
 はちみつを使った料理のレシピも巻末にあります。

主人公: ストーリー・フィッシャー(〈ワイルド・クローバー〉の店主)
場所:  USA、ウィスコンシン州モレーン
グルメ: ハチミツ関連(レシピあり)
動物:  イヌ:ベン(ベルジアン・マリノア。警察犬)
ユーモア: 中

これはなかなかミツバチですね。
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モップスリッパ ミツバチ ILF-3621
クリエーター情報なし
INTERIOR COMPANY (インテリア カンパニー)
     
 
 
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