なんつーか堅いタイトルですが、いわゆる「成年後見制度」とは別の、地域で安心した暮らしが出来るような支援をしてもらう制度が後見的支援制度。
今日は支援センターのあんしんマネージャーさん2名が来て下さって、利用登録を済ませました。
私がもっと年老いて、いよいよ財産管理などのことを誰かに委託せざるを得ないようになれば、成年後見人を立てることになるでしょうが、息子本人がなるべく戸惑わないように生きていけるように、ソフト面のことを家族以外の人とシェア出来るように、今から準備しておこうと考えたのです。
ある意味家族や親族だから息子のことをわかっているかというと、決してそうではない場合も多いわけで、遠くの親戚より近くの他人という言葉が当てはまることもあります。
具体的にいうと、今後はあんしんサポーターやマネージャーの方たちと面談を重ねながら、息子の生い立ちから現在までのアウトラインを知ってもらい、先々まで継続して見守りをしてもらうことが目的です。
大震災の後だけに、こういうことの必要性がより増したような気がします。
明日どうなるかなんて誰にもわかりません。
障碍のあるなしに関わらず、身近な人たち(地域の人たち)と繋がりを紡いでいくことは誰にとっても希望の発端になるのではないでしょうか。
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