通っているジュエリースクールで偶然見かけた『ショーン・タンの世界展』のポスターに釘付けになった私。
見たことのない奇妙なクリーチャーたちがツボります😆
たまたま招待券が2枚貰えたので、夫と二人でそごう美術館へ行ってきました。
ショーン・タンはオーストラリアのイラストレーター、絵本作家で、日本にもファンが多いそうです。
私は知らなかったので、大変新鮮興味深く観てきました。
ひとつのストーリー、絵本を練り上げるのに5〜6年掛けるという話は、ショーン・タン氏の伝えたい情熱のほどを思い知りました。
「どこでもないどこかへ」という副題のついた美術展ですが、そこに登場するどこにもいない生き物がとっても面白く愛らしい。
大人には物語や絵の裏側にある哲学を読み解こうとする癖がありますが、幼い子供には、ショーン・タン氏の感情がストレートに入るのではないか?と思います。
会場出口には、タン氏の仕事場が再現してありました。
そう、私が一番興味をひかれた絵本「夏のルール」が現在は絶版?で、手に入れられないらしく、とても残念です😞