トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

イスタンブルでマグニテュード3.8の地震

2020年04月14日 | 国内
4月15日 4月14日早朝、マグニテュード3.8の地震がイスタンブルで起こりました。

 Hurriyet

<spa style="color:black;">トルコの災害・緊急管理局によると、地震は午前2時56分、黒海岸アルナヴトキョイ沖で起こりました。震源の深さは7.03キロ。死傷者の報告はありません。イスタンブルは断層活動による地震地帯に位置しています。


コロナウイルスによる死者は1,296人に、感染者数は61,049人に

4月13日、トルコのコロナウイルスによる死者は98人増え、1296人に、確認された感染者数は4093人増え、61,049人人になったと、ファフレッティン・コジャ保健相は言いました。

 Hurriyet

快復した人は3,957人だと、保健相はツイッターにシェアしました。この24時間で34,456人がテストを受け、テストを受けた人の数は、コロナウイルス発生以来、410,556人になりました。「テスト件数の増加によって、感染者数の増加は急速に減少している」と、保健相は言いました。


外国から帰国した12000人が隔離されている

外国から帰国した12912人が現在、隔離され、20427人が解放されたと、火曜、政府が発表しました。

 Sabah
クエートから帰国して隔離されている人々が、ギレスンの宿舎のドアでポーズ。


メフメト・ムハッレム・カサプオール青年・スポーツ相は、コロナ大流行中に外国から帰国した人々が、57県の84の宿舎に宿泊していると発表しました。先月、コロナウイルス対策として、学校が閉鎖された後、同省は学生が去った学寮を管理しています。

コロナウイルス大流行で帰国が困難になった何千人もの外国居住者のために、トルコは飛行機を用意しました。「われわれはコロナウイルスとの戦いの一環として、14日間の隔離のための宿舎を用意しました。現在、外国から帰国した市民たちがホテルのように快適に宿舎で過ごしています」とカサプオールスポーツ相は言いました。

隔離されている人々は、防護服を着た職員に、温かい食事や、お茶、フルーツをサービスされています。また、隔離中の時間を過ごすための無料の本や、スポーツ器具も提供されていますが、部屋から出ることは禁じられています。


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コロナウイルスを逃れて、家族でトラック暮らし

2020年04月14日 | 国内
4月14日 56歳の男性がコロナ・パンデミックから逃れるために、トラックの上に造った木造の家に、家族で引っ越しました。

 Hurriyet

黒海岸トラブゾン県に住むオメル・ビリンジさんは、市の高地に家を建てることを禁じられているため、トラックの上に20平米の家を建てました。いま、彼は家族とともに、トラックの上に建てられた木の家に住んでいます。トラックは標高2100メートルのベイプナル高原に駐車しています。

ベッドひとつ、小さなキチン、オブン、ストーブを備えたトラックに住む家族は、街の中心から遠く離れ、自然とともに暮らしています。


エルドアン大統領がキリスト教徒市民にイースターの祝辞を贈った

 エルドアン大統領は4月12日、キリスト教徒の聖日イースターにメッセージを送りました。

 Hurriyet

エルドアン大統領はイースターにあたって、全キリスト教徒とコミュニティに祝辞を述べました。「アナトリアの国土を共存するこの文化は、昔と同様、今日、平和と同胞愛を強化し、私たちに明るい未来をもたらすでしょう」エルドアン大統領が言いました。

何百年にわたる異なる宗教の共存は世界の模範だと、大統領は付言しました。大統領はまた、コロナウイルス爆発に対する国民の団結キャンペーンを支持するキリスト教徒市民に感謝しました。

イースターの日曜はイエス・キリストの復活を記念する日です。


マドリンで治安部隊が対テロ作戦を行った

トルコの情報機関と軍が5人のテロリストに対する作戦を行いました。地元当局によると、5人はトルコで爆弾テロを計画していました。

 Hurriyet

国家情報機構(MIT)、トルコ軍、憲兵隊が技術的・物理的監視を行い、シリアから潜入したテロリストを見つけたと、マドリン県当局が声明で言いました。治安部隊の動きを知ったテロリストたちは、資材を置いて逃走したと、当局は付言しました。

プラスティック爆弾15キロ、9200シリア・ポンド(18ドル)、SIMカード4枚、バッテリー9個、即製発火スイッチ3個、電子起爆装置6個、その他が発見されました。平和と安定のために、この地方の対テロ作戦は続行されると、声明は付言しています。


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