コロナウイルス死者は１,６４３人に、感染者は７４,１９３人に

４月１８日　コロナウイルス感染者数は、この２４時間で４,８０１人増え、１２５人が死亡し、死者総数は１６４３人になったと、ファフレッティン・コジャ保健相が、４月１６日、言いました。

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この２４時間で１,４１５人の患者が快復し、快復した人の総数は、４月１６日現在、７,０８９人になったと、保健相は言いました。コジャ保健相はまた、４０,４２７人がテストを受け、テストを受けた人の総数は５１８,１４３人になりました。

保健相がツイッターにシェアしたインフォグラフィックによると、トルコで現在、集中治療室にいる人は１,８６４人、人工呼吸器を使用している人は１,０４０人です。

４月１４日、保健相は、「トルコでコロナウイルスが発生して４週間になるが、感染の上昇率に下降傾向が見られる」と言いました。「ウイルスの拡大は“抑制されている”」と保健相は付言しました。

週末の外出禁止の前に人々は街へ群がった

３１県に課された週末２日間の外出禁止令の前に、人々は買物や日光浴のために街に出ました。内務省はパン屋と薬局と公私立の医療施設はロックダウン中もオープンすると言いました。

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内務省はまた、外出禁止の前に、市場やパン屋、ガソリンスタンド、公共交通機関のような混雑する場所で、警察と憲兵隊がソシアル・ディスタンスのルールが守られているか、マスクをしているかを監視すると発表しました。ルールに違反した者は罰金を科せられます。

しかし、ステイ・ホームやソシアル・ディスタンスの当局の警告にもかかわらず、イスタンブルでは週末前に、ロックダウンのための準備と、春の陽光を楽しむために、人々は街へ繰り出しました。エセンレル区の屋外市場では、商品に手を触れないルールを無視している買物客もいました。

市場の入口には消毒薬が置かれ、商店主は買物客に手袋を配っていました。「手袋を受け取らない人もいました。自分の命が大事じゃなくても、他人の命は守るべきでしょう」と、ある商店主は言いました。シシリ区では薬局や八百屋やスーパーの前に長い行列ができていました。

カスムパシャではミックス・ナッツを買う人が行列を作っていました。ウムラニエでは、多くの商店がある歩行者専用道路に人々が群がっていました。銀行の前にも長い行列ができていました。

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