コロナウイルスによる死者は1,198人、感染者は56,956人になった

４月１３日　トルコのコロナウイルス爆発による死者は９７人増え、１,１９８人に、確認された感染者数は４,７８９人増え、５６,９５６人になったと、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

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快復したケースは３,４４６人なったと、保健相はツイッターにシェアしました。保健相はまた、コロナウイルス発生以来、トルコでは３７６,１００人が検査を受けたとと言いました。保健相がシェアしたインフォグラフックによると、集中治療室にいる患者数は１,６６５人、人工呼吸器を使っている人は９７８人です。

　

イスタンブルとアンカラが新しい輸送ルールを導入

トルコの２大都市イスタンブルとアンカラは、コロナウイルス拡大を食い止めるために、この週末、他の２９県とともに４８時間の外出禁止を行いましたが、今週、公共交通機関のための新しい対策を始めました。

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２都市の知事室が導入した新しいルールでは、イスタンブルの交通機関の乗客と運転手は、運行中、マスクを着用することが求められ、マスクなしで公共交通を利用することは禁じられました。一部のメトロバスの運転手は防護服を着用します。

また、ソシアル・ディスタンスのルールを正しく実行するために、市内を走る車両は乗客を５０％だけ乗せることとします。つまり座席数の半数だけの乗客を乗せます。乗客は窓側にすわり、隣席は開けておきます。立っている乗客の数は、すわっている乗客の数を超えないこと。新しいルールでは、公共交通の車両内と停留所には消毒薬が設置されます。

「トルコは週末の外出禁止をつづける」エルドアン大統領

トルコはコロナウイルス拡大を食い止める対策の一環として、週末の外出禁止をつづけると、エルドアン大統領が言いました。

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４月１３日の閣僚会議後、エルドアン大統領は、次の外出禁止は４月１８日、１９日に行われると言いました。トルコ政府は４月１０日、３１県を対象に２日間の外出禁止を発令しました。

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コロナウイルス死者数は1、101人、感染者は52、167人に

４月１２日　トルコのコロナウイルスによる死者数は、４月１１日、９５人増え、１０１１人に達し、感染者数は５１３８人増えて５２，１６７人に達したと、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

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快復した人は総計２９６５人になったと，保健相はツイッターでシェアしました。保健相は、この２４時間で、３，３１７０人がテストを受け、コロナウイルス発生以来、テストを受けた人の数は３４０，３８０人になったと言いました。保健相がシェアしたインフォグラフィックによると、集中治療室にいる人は１６２５人、人工呼吸器を使用している人は１０２１人になります。

集中治療室の患者は減少　
集中治療室の患者数は、コロナウイルス爆発以来、初めて減少したと、コジャ保健相は言いました。「今日、コロナウイルス患者に新しい状況が見られました。集中治療室にいる患者数が初めて減少しました。これは対策と治療の結果です。６大学の専門家たちも同意見です。われわれがとった対策の結果であることは明らかです」と保健相はツイートで言っています。

４８時間のロックダウンで、６４００万人が週末を家で過ごした

コロナウイルスとの戦いのため、政府が４月１０日、イスタンブル、アンカラ、イズミルを含む３１県に，４８時間の外出禁止を発表したため、約６４００万人の市民が週末を家で過ごしました。

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旧市街の中心スルタナメット広場にも、人っ子ひとりいません。

過去２度の週末には、都市の住民たちは街に出て、公園に集まり、人との間隔をとるルールも守られませんでした。外出禁止令は４月１０日深夜に出されました。

外出禁止令２日目
内務省は、パン屋、病院、薬局を除いて、全面ロックダウンを発表しました。ロックダウンされた３１県の住民はおおむね外出禁止令に従ったと内務省は言っています。内務省によると、約１９，０００人がロックダウンに違反して罰金を払いました。

「パンのような必需品は、社会支援グループ、地方行政、町長、パン屋によって供給される」と内務省は言いました。１６００万の人口を有する巨大都市イスタンブルが、街に人通りも交通渋滞もなくなり、普段はツーリストと市民でいっぱいの広場にも遊歩道にも人影はなく、ゴーストタウンと化しました。

外出禁止令を徹底させるために、治安部隊は検問所を設けました。アンカラもイズミルも同様でした。南部アダナ県の警察は住民が外出禁止令を守っているかチェックするためにヘリを飛ばしました。エスキシェヒルは街を監視するために、防犯カメラを使いました。スレイマン・ソイル内相は、犬の散歩のために外に出る人からは罰金は取らないと言いました。

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