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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

April is the cruellest month(4月は残酷きわまる月) T.S.Eliot

2020年04月11日 | 
4月12日 ご存じの方はご存じと思いますけど、これノーベル賞受賞詩人T.S.エリオット(1888~1965)の代表作「荒地」(Waste Land)の冒頭です。「四月は残酷きわまる月」・・・第1次大戦後の荒廃をうたったT.S.エリオットも、2020年にこんな4月がやってくるとは思わなかったでしょう。

 Wikipedia

「四月は残酷な月」・・・そういえば、東京の家が空襲で焼かれたのも4月13日、乳がんが見つかったのも4月、私にとっては、なにやら暗示的です。ついでに、この詩の最初の部分だけ、ご紹介しますね。T.S.エリオットの詩は難解と言われますけど、この部分、めちゃわかりやすいです。詩ですから、日本語に訳そうとしないで、そのまま感じてくださいませ。
 Burial of the Dead
April is the cruellest month, breeding
Lilacs out of the dead land, mixing
Memory and desire, stirring
Dull roots with spring rain.
 
改行の場所がヘンだなんて言わないで。詩なんですから。


  STAY HOME してます


ウチのマンションの前の坂道に数本ある八重桜、いままさに見ごろです。春よ、春!


マンションの庭の大木の根元に、乱れ咲くタンポポ


フジの花のツボミ、初めてしっかり見ました。こんなヘンなツボミがエレガントなフジの花になるなんて! 駐車場のお隣の垣根に毎年咲くフジです。


   ビワの葉のお茶


ウチの前に生えてるビワの木は、実はなりませんけど、葉っぱはわさわさ茂るので、ときどき取って、干して、お茶にします。

 

ビワのヘルシー茶、飲み慣れると、結構おいしいですよ。

 

花柄のマスク着用すると、こんな感じです。自撮りしてみました。いかがでしょうか。チェックと花柄のマスクができたから、今度は水玉柄が欲しいわ。


   毎日、いろんなサラダ


今日はレタスとマッシュルームのサラダ。


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コロナから身を守るために木を彫った男

2020年04月11日 | 国内
4月11日 黒海地方サムスン県アイワジュク地区で、コロナから身を守るために1本の木を彫って“聖域”をつくった男に対し、森林局が法的手続きを始めました。

 Hurriyet

イルカイ・ギュミュシスさんはコロナウイルス・エピデミックから自分の身を守るために、1本の木を彫って避難所を作りました。彼はその写真を撮り、ソシアルメディアにシェアしました。「コロナよ、おれを見つけてみろ。おれはキツツキのように巣を作ったぞ。おい、コロナ、おれを見つけられるかね、じゃあな」とギュミュシスさんは木の中で言っています。

映像がネットで公開されたため、サムスン森林局のチームは行動を開始しました。チームはブナの木がある場所を探しました。その木が森林地帯にあることがわかり、公式な調査が行われました。「ブナの木の3分の2はくりぬかれ、傷つけられている。この人物に対する法的手続きは始まっている」と、森林局は発表しました。


コロナウイルスによる死者1、006人、感染者47,029人に

トルコのコロナウイルス爆発による死者は、4月10日、98人増えて1006人に達しました。確認された感染者数は4747人増え、47、029人になったと、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

 Hurriyet

快復した人の総数は2423人と、保健相は記者会見で報告しました。保健相はまた、この24時間で30,864人がテストを受け、トルコでテストを受けた人の総数は、コロナウイルス発生以来、30万7210人に達したと付言しました。コジャ保健相がシェアしたインフォグラフィックによると、病院の集中治療室にいる患者総数は1667人、人工呼吸器を使っている人は1062人です。

保健相はまた、トルコのコロナによる死亡率は2.15%で、1000万人以上の人口を持つ国々の中で、12番目に高い死亡率だと付言しました。


トルコは、コロナウイルスと戦う英国に医療品を送った


英国のコロナウイルスとの戦いに助力するために、医療品を積んだトルコ軍用機がロンドンに着いたと、4月10日、トルコ国防省がツイッターで言いました。

 Hurriyet

「エルドアン大統領の指示で、トルコ保健省が用意した医療用品を英国に運ぶトルコ軍用機がアンカラを発った」と国防相は言いました。支援物資はマスクやオーバーオールなどです。支援品の箱にはスーフィーの詩人メヴラーナ・ルーミの「失望の後には希望がある。闇の後には光がある」ということばが書かれています。

アナトリア通信によると、4月8日、英国のドミニク・ラープ外務・連邦大臣は、トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相との電話で、医療品の送付に対して感謝を述べました。ラープ大臣はこのような活動は両国の友情の証だと言いました。


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