夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

2014・夏のご挨拶を申し上げます。@ひとりごとな《Diary》

2014-07-29 11:18:42 | 日々のつれづれ

暑中お見舞い申し上げます。

フェーン現象とはいえ、東北地方の盆地で、しれっと37℃を超えてしまう(7/26でした。)のですから、日本全国、めらめらとした熱気の渦の中で喘いでいますね

めらめらとした熱気に包まれた、ワタクシの“夏の『ベルばら』”は一応フィナーレを迎えました。
友の会で7/27の千秋楽を当てたときの心境は、“生まれてきて…よかった…!!”なのでした。(←もはや完全なおバカです)

どうしてあの方の脚本だと「俺は今日まで…生きてきてよかった!!…」というアンドレの台詞になってしまったのでしょうね
アンドレの実感はこもっていますし、アンドレ、よかったねと共感はするのですが…
ワタクシはオスカルに「生まれてきて…よかった…!!」とアンドレの胸の中で呟いてほしいです。

ブログも書いてみたら、ぐだぐだながら15回まで続いてしまいました
『ベルばら』が縁で知り合った友人から「面白いよー」「がんばれー」と度々メールをもらって、励みになりました。
本当にありがとう

客席で生の舞台を観たことはもちろん楽しいことですが、それを稚拙ながらも文章にしたことで、ベル友さんたちとの繋がりが深まったことも、嬉しいことです

オスカルさまへの愛、『ベルばら』への愛を語っておかねばとブログを立ち上げた友人もいますし

確認のために、ときどき原作漫画を開きましたが、その度に読み入ってしまいました
なんという美しい言の葉の数々
きちんとした心の動き
脳内で、ヅカばらのBGMが流れておりました

手元にすぐ開けるように置いてあるのは、上下2巻のいわゆる愛蔵版ですが…これって、紙がどんどん劣化しているのですよね…

一応《終》とはしてみましたが、この愛は散りません

宙組の全ツの『ベルばら』は、酒田と仙台で観るので、9月の半ばになります。

山形県酒田市…知名度ありませんよね
日本海に面した町です。
酒田で宝塚が公演するのは、おそらく初めてかな?

「あんな田舎まで観に行く宝塚のファンは少ないから、絶対に良いお席が当たるよね」と確信して、友の会に入力したら、案の定かなり前方列センターがきました。
でも、全ツは通路側のお席がおいしいのよねと考えた罰当たりなワタクシです

「あんな田舎」と失礼な言い方をしてしまいましたが‥‥酒田は映画『おくりびと』の舞台になった町です。もっともっと古くは『おしん』の舞台にもなりました。
港町なので、進取の気風に富んでいます。
5、6年前に東北地方で唯一『ベルサイユのばら展』を開催してくれたのが、酒田市立美術館でしたあのときは、お客様がまばらな館内で、『ベルばら』の世界をじっくり堪能してまいりました
但し、同じ県内なのに、仙台に行くよりもずっと不便です

仙台は昨年もほぼ同じ時期でした。
台風が来ていて、大荒れでしたが、客席はほぼ満席でした。

初めてトップの大羽根を背負ったえりたんに拍手したのが、昨年の仙台公演でした。
(『ベルばら』はフィナーレの羽根がありませんでしたから。)

散らば花のごとく。
もうすぐ東京で、えりたんの退団公演が始まります。

原作の「一夢庵風流記」はまだ読み終わっていなくて、ラストスパート


ゆうひさんの舞台も始まります。
こちらは、7/31~8/3 と期間が短いので、27日に上京したばかりなのに、一週間のうちに二度上京してしまいます

このように、お財布に優しくないことばかりしているので JRの point を商品券に替えて、それで御中元を購入して節約をはからねばと考えていたりします

有楽町駅前で、宝くじを買ってくればよかったかな~


暑さ厳しい折り、みなさま、どうぞご自愛くださいませ。

※画像は百日紅です
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『ベルサイユのばら ~オスカル編~ 』(15)《終》

2014-07-27 22:53:42 | 宝塚観劇つれづれ

東京公演の千秋楽を観てきました
A席ですが、友の会で当てました
信じられない幸運ってあるんですね。

千秋楽は、特別に気負った感じもなく、きちんと良い公演でした。
でも、アンドレのオスカルへの愛はかなり激しく、熱かったです。
もちろんオスカルも、ちゃんと応えていましたよ
かなめちゃんオスカルは、二幕に入るとどんどんテンションが上がっていった感じでした。

千秋楽のアドリブは、れーれがオスカルのものまねをする場面で、抱えていたお人形をそっと舞台上に置いて、
「こんな子供っぽいことはもう卒業しますの。」
と言って大きな拍手をもらっていました。

どれだけ~ 」の歌のあとは、拍手が凄かったです。

2階の下手席だったので、オスカルを押さえるジェローデルの表情がちゃんと見えました。
かいちゃんは、最初はきちんと目を見開いてオスカルを押さえているのだけれど、銃声が何発も聞こえていよいよアンドレが…となると、目を閉じて頭を少し下げるのね
ここのオスカルも大熱演。最後の「アンドレーーーっ
聞いていて、震えがきました。それくらいすごかったです

黒燕尾は、おリボンなオスカルさまでした。
燕尾服は男役仕様で、オスカルのあの長い黄金の髪を黒いリボンで後ろに束ねているスタイル。
残念な気もしますが、千秋楽はきちんと映像が残るので、かなめちゃんの男役へのこだわりが、このヴァージョンを選ばせたのだと思います。
DVDの方に、白薔薇のオスカルさまヴァージョンは収録されていますしね。
東京で運よく?3パターンとも観てしまいました
(26日にショートボブという新ヴァージョンが登場したそうで、全部で4パターンになる?)

退団者のコサージュはパレードの時のみ。

すっしー組長が、今後の宙組の予定を話したあと、専科に異動になる鈴奈沙也さんがご挨拶。
すっしーさんが「あゆみちゃーん」と呼ぶのは同期生ならでは。

そして退団者の紹介。
それぞれ印象的だった役を組長が紹介してくれます。
覚えている範囲で。
れーれ‥‥『殉情』『記者と皇帝』『逆転裁判』のすべて、『翼ある人々』等々。
たらちゃん‥‥『シャングリラ』『銀ちゃんの恋』『銀河英雄伝説』『WMW』等々。
ちーちゃん‥‥『殉情』『TRAFALGER』『シャングリラ』『華やかなりし日々』『銀河英雄伝説』『WMW』、そして今回のベルナール等々。

個々のご挨拶については、海馬が衰えていて誤ったことを書きそうなので‥‥スカステをご覧くださいませm(__)m

ちーちゃん、ご挨拶のあとの拍手が鳴りやまず、列に入ってもう一度お辞儀をして、やっと拍手が終わりました。
ベルナールの時とはうってかわって、ふんわりした表情のちーちゃん。
立派な胡蝶蘭の花束をちーちゃんに渡して、耳元で何か囁いて、列に戻ってからのまぁ様の表情がずっと固まったまま。
隣のかいちゃんも、表情が動きません。無理して笑顔をつくってる?

それぞれに思うところはあるのでしょうが、自分の中のひとつの時代に幕をおろした清々しい満足感にあふれた、皆さんのご挨拶でした。

一原けいさん、天風いぶきさん、夢涼りあんちゃんも、それぞれの宝塚人生、お疲れさまでした。

どうぞ、幸せになってください

何回めかのカーテンコールで、かなめちゃんと退団者だけになったとき、「りかさんも退団を発表されましたが。」と振るしっかり者のちーちゃん
不意討ちをくらったかなめちゃんが、私のことはいいからという感じで可愛かったです


宙組のオスカル編は終わってしまいましたが‥‥

この愛は散らない

~~~~~~~~~~~~

この愛は散るはずがありませんが、宙組の公演については、ここで終わりにしたいと思います。
なんと、15回目まできてしまいました
内容はぐだぐだな、オタクのひとり語りでしたがよく書いたなぁ‥‥(←すでに遠い眼‥‥)
辛抱強く、最後までお読みくださったみなさま、本当にありがとうございましたm(__)m
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『ベルサイユのばら ~オスカル編~ 』(14)

2014-07-26 10:47:28 | 宝塚観劇つれづれ

宙組公演は千秋楽まであとほんの僅かとなりました。

蓮水ゆうやさん、愛花ちさきさん、すみれ乃麗さんについて。

ちーちゃんはベルナールです。
最後の役としては、ちゃんとした役で良かったと思います。
宝塚の『ベルばら』のベルナールは、たいていきちんと描かれていますから。
会議場前の場面では市民側の中心だし、「どれだけ 叫びつづけたら」でもセンターだし、言っている台詞もまともだし、ベルナールに関しては、あのだめだめ脚本でも、突っ込みどころはありません。
ちーちゃんは、しっかりとしたリーダーで、オスカルと渡り合うような台詞の時も、堂々としていました
やっぱりキャリアですね
でも、ベルナールとロザリーにもっと仲良し感が欲しかったです。
ロザリーがトップ娘役の凛音ちゃんなので、無理かも知れないけれど…ジャルジェ家を訪れる(一幕の方)とき、ふたりで行くとか。
オスカルが撃たれたとき、駆け寄ろうとするロザリーを強く押さえて、危険な目にあわせまいとしていますね
ちーちゃんのベルナールに、凄みが出てきたような。
凄みといえば、プロローグの青い軍服で踊るちーちゃんに、青い炎のような男役のオーラを感じました。
隣で踊るかいちゃんが、嬉しくてたまらない笑顔をみせるのと(←これはこれでかわいいです)、好対象
また、フィナーレの顔つきが、ギリシャ彫刻のようでした。

ちーちゃんって、生粋の宙組の男役としては、今や寿組長の次なのね
今さらながら、ちーちゃんは上級生で、ベテランと言われても不自然ではない学年だと気づいたのでした。


たらちゃんはイザベル。
“主な配役”にも載る役なのですが…最後の役が、原作にもないこんな役でいいのと観ている側としては、悔いが残ります。
でも、プロローグやフィナーレで踊っているときは、本当に綺麗な笑顔で、何か吹っ切れたのかな、と感じました。
透明感がある娘役さんですよね。
『うたかたの恋』のマリー・ヴェッツェラや、宝塚の演目ではありませんが『細雪』の三女・雪子のような役が似合ったように思います。
アンネローゼという代表作に恵まれて、本当に良かったです


れーれは、ルルー。
れーれのルルーを観ていると、この人はお芝居がしたいんだなぁ、と強く感じます。
台詞のないときでも、小芝居がすごくて、最近はそれに研きがかかってきました。と言っても、真ん中の邪魔をしないのは、素晴らしいです。
れーれの最近の役で好きだったのは、私が観た範囲ですが『誰がために~』のルチア、『美しき生涯』の新人公演のお市の方、名古屋の『Appasionado!! Ⅱ』の吸血鬼に狙われる?少女。『逆転裁判』のまやちゃんもれーれにしか出せない味がありました
トップ娘役には手が届かなかったけれど安心して二番手の娘役を任せられるように成長したと思いましたのに、残念ですね‥‥


あと4公演ですね
宝塚人生を燃焼し尽くせますように
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『ベルサイユのばら ~オスカル編~ 』(13)

2014-07-25 01:06:58 | 宝塚観劇つれづれ

何だか前回は、中途半端に終わってしまいました。

もう少し語ってみようと思います。
とんでもない脚本ですが、それに沿った心の流れということで。
ぐだぐだと収拾がつかなくなりそうですのでいつでも逃げてくださいねm(__)m


オスカルがアンドレへの愛をいつ意識したのでしょう?
毒ワインの際のアンドレの言葉、「もう俺の役目は終わったのかもしれない」を聞いてかな、と思います。
アンドレが側にいない状況を考えて、自分はアンドレがいないと生きていけないのではそれが、好きということなのではないかと、ようやく自覚したのではと思います。

何せ、フェルゼンとの初恋がないから、この脚本だけだと、ものすごい奥手ですよね
でも、原作を知らなければ、この時、オスカルが33歳とは思わないでしょうから、このくらい奥手でも違和感はないのでしょうか

アンドレが部屋を出ていくのを呆然と見送る、かなめオスカルの表情が好き

さて、いろいろ有って、ジェローデルの求婚を断ります‥‥

(ここもねぇ‥‥原作では、ある程度の期間をおいたふたつの場面なのに、それをひとつにしちゃっているから、ジェローデルの身の退き方があまりにもすばやい印象になって、なんだかなぁ)

ジェローデルに「あなただって平凡な幸せを願ったことがあるはずだ」と言われるのですが、今回のオスカルは、そういう想いに囚われたことはない気がします。
しつこいようですが、フェルゼンとの初恋が描かれていれば、ジェローデルの言うことの全てが、ああ、そうよね、と頷けるのですが、この脚本ではね
確かにこの時、オスカルはアンドレへの愛を自覚していると思うのです。
でも、オスカルはアンドレと一生涯をともにしたいと考えてはいても、自分が生活の面倒をみなくてはと考えていると思う。
(あるいは、実は根っからのお嬢様なので、そういうことまで考えつかない)

このあたりでのmyツボはですね…

ブイエ将軍を非難するジェローデルに対し、「言葉を慎みたまえ」と言い放つオスカル。
かっこいい
でも、ハッとはするものの、萎縮せず、オスカルに言うだけのことは言わねばという表情のジェローデルも好き
さらに、最後にジェローデルの敬礼への答礼が、少しためて、思い入れが感じられて好きです

で、そこから「愛の巡礼」となります。
この歌詞って、密かにフェルゼンを想う設定ですよね
もうアンドレと生涯をともにしようと決めたのだから、「愛を求めて今日もさまよ」っては、いませんよね

(とりあえずここは「愛の巡礼」でいいか、みたいな演出のいい加減さがいや)

で、今宵一夜ですね
でも今までのオスカルの生き方からすると「銀河をガラスの馬車が幸せを乗せて迎えにくる」なんて、ぜーーーーーったいに言いませんから

(このセリフが最初に登場した時から、違和感有りすぎでした。どんなヴァージョンのオスカルでも、こんなことはぜーーーーーったいに言いません)


書いて虚しくなったのでもうやめます‥‥


この『ベルサイユのばら』を観ていて感じるのは、だめだめ脚本&演出なのに、生徒さんの力技と笑顔でとにかく魅せているということ。
それは、原作のはなつ香気、原作の登場人物たちの魅力が根底に有って、それを生徒さんたちがきちんと理解しているから。

「そこまでだめだめ言うなら、観るな」と叱られそうですが‥‥
動くオスカルさまの誘惑には抗えない‥‥
意図が不明でめった切りされていても、原作のあの美しい言の葉の数々が、これまた美しいオスカルの、ジェローデルの、アンドレの口から発せられるのを耳にする喜び‥‥
脚本&演出は、だめだめでも、個々のキャラクターはそれなりに魅力的に描かれている(でも、毎回、ジャルジェ将軍のキャラは好きになれません。)‥‥

そんなことが相まって、夢中でチケットをGETして、何度も観に行ってしまう、『ベルばら』オタクなワタクシなのでした

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『ベルサイユのばら ~オスカル編~ 』(12)

2014-07-24 09:45:35 | 宝塚観劇つれづれ

一幕の最初、ジャルジェ家の居間?で、下手から、まぁくん、かなめちゃん、かいちゃんと並ぶ場面。

まぁくん(アンドレ)とかいちゃん(ジェローデル)のメイクに違いがあることに気づきました。
(今さら…ですよねでも、オスカルばかりオペラグラスで観ているとなかなか気づかないのです。←言い訳)
平民と貴族。
かいちゃんは顔色が華やかで、かなめちゃんのオスカル寄りのメイク。
髪も肌もお手入れがゆきとどいている貴族の好青年。
まぁくんは、やや浅黒いけれど、衛兵隊士たちほどではない。

さらに、まぁくんの目のメイクって、目が悪くてよく見えないから、いつも目を細めて頑張って見てしまうような目つき、になるように描いてる?

ということで、朝夏アンドレを語ってしまいます。
(緒月アンドレは1回しか観ていないので、記憶が‥‥)
絶対にマニアックな方向に行くと思うので、逃げる方はここでお逃げくださいませm(__)m


朝夏アンドレは、特に第一幕は表情をあまり変えません。

衛兵隊士たちがオスカルに突っ掛かっているとき(アランの登場前)も、会議場前で議論が白熱しているときも、ただひとり冷静です。
なんだかね、アルカイック・スマイルみたいだなぁと思いました。

最初はどうしてと思ったのですが、朝夏アンドレはオスカルしか見ていないというか、見えていないのだと気づきました。
フランスがどうなろうが、三部会がどうなろうが、関係ないのです。
“俺のオスカル”の一挙手一投足だけが気になっているのです。
これが原作のアンドレだと思いました。

平民とはいっても、アンドレはちゃんと教育は受けていると思うので、フランスの情勢やら、宮廷の内情とかもしっかりわかっているはずなのね。
でも、だからといって、どうしたい、とか確固たる考えはない。
オスカルを信じてついていくだけ。
オスカルと一緒に居られればそれでいい、いざとなったら、身を呈してオスカルを護る覚悟はある。
それが原作のアンドレだと思うのです。

朝夏アンドレのあの冷静に見える表情には、そういう意味があるとしたらと気づいたら、アンドレがとても愛おしくなりました。

だって、「タイタンの力もサテュロスの蹄もない‥‥(略)‥‥俺はこの命をお前に捧げてお前を守り抜くぞ!」とか言って満足しているの。
つまりは、生活力は0ということよね。
だから、生活力があるジェローデルがプロポーズしたと聞いて、衝撃を受けて、ワインに毒を仕込む‥‥
(会議場前で、自身の軍人生命を賭けてオスカルを護ったジェローデルの姿を見せつけられているしね。)

長い間、いろいろなヴァージョンの『ベルサイユのばら』を観てきましたが‥‥
アンドレについて、ここまで深く考えてしまったのは、初めてです
ワタクシのアンドレへの愛が深まったのでしょうか、はたまた、まぁ様に落ちてしまったのでしょうか

(以下は原作ではなくて、今回の脚本に沿っています。)

それにしても、オスカル‥‥
ふつう、あそこまで身の危険をおかして自分を護ってくれて、「マドモアゼル」とまで呼ばれたら‥‥
「彼(ジェローデル)はわたしを好きなのではないか」って気づきませんか?

さすがに、激昂した父上から身を呈してアンドレが護ってくれたときは、“何か”に気づいていますよね
でも「アンドレはわたしを好きなのではないか」というレベルまではいかなくて、「えっなになんだか不思議な気持ちなんだけれど…」くらい?

第一幕のオスカルは、ひたすら叫んでいる印象があるのですが、まだまだ“仕事が恋人”なオスカルなのでした
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