夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『Greatest Dream』②

2023-10-28 21:53:30 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ


30分の休憩の後、第二部が始まりました。

「日本モノの雪組」とよく言われますが、この回はショーやミュージカル寄りの構成だったと思います。

『ノバ・ボサ・ノバ』をフューチャー。
未来優希さんのルーア神父と美穂圭子さんのシスターマーマがナンバーを繋いでいきます。
和央ようかさんの「♪アマールアマール」などもありましたが、何と言っても圧巻❗の一言だったのは、望海風斗さんの「♪シナーマン」。
最後のロングトーンが驚異的に凄い❗声量が全く落ちることなく伸びる伸びる〜大きな拍手が起きました。

有名な曲のイントロが👀👂
客席のテンションが上がるのを感じました。
安蘭けいさんの「♪ひとかけらの勇気」。『スカーレット・ピンパーネル』は全てはここから始まったのですよね。一瞬で初演の東京宝塚劇場の銀橋のパーシーを思い出しました。
雪組の祭典でこれが聴けるとは😆

続いてはたかこさんの「♪ネバー・セイ・グッドバイ」。
ご自分の持ち歌なので、たかこさんにしか出せないニュアンスが有ったと思います。

じゃあ、次はたーたんだけれど何うたう?と思っていたら、「♪ぼくこそミュージック」のイントロが👂意外な選曲です。
香寿たつきさんでこの歌は初めて聴きましたが、男役モードに入っていたこともあって、違和感がなかったです。

美穂圭子さんの「♪宝塚・わがふるさと」(でいいのかな?💦)
まさにDiva。

「ママ〜ママ〜」という声が聞こえてきて、とうこさんの「♪ママどこにいるの?」。もちろん背後には一路トートが控えていてちびルドルフを操ります。
たーたんルドルフと「♪闇が広がる」。以前、おふたりのトークで、「声の相性がいい」と言われていたとおり、トートとルドルフのハモりがぴったりと美しい。
そして一路トートの「♪最後のダンス」。
もう、この一連の流れに興奮して、すごい❤すてき❤ありがとう❤としか言えません😂

故・鴨川清作先生と故・真帆志ぶきさんをリスペクトするコーナーもありました。
一路さんが歌った「♪愛!」は、たぶんショーの主題歌なのに、よく聴くと歌詞が哲学的。

その他『ゴールデン・デイズ』や『ジョイフル』の主題歌なども聴いたかな?

最後は、「♪さよなら宝塚」と「♪すみれの花咲く頃」で幕でした。
最後のご挨拶は一路さんだったのですが、段取りに迷って?隣の紫ともさんに教えてもらう場面も😁

また、とうこさんがこの日で東京最後で、同期生の成瀬こうきさんとの共演がこの日で最後で(大阪では共演の日がないらしい)、ふたりでしっかりとハグしあっていました🥹

一路さん「最後はのぞみさんに締めてもらいましょう」と、下手から3番目にいたのぞさまをセンターに呼ぶ。
驚いた顔で恐縮しながらもセンターにやってきたのぞさま「雪組!最高!!」
(よく考えたら、この日は雪組の男役トップスターは、一路さんとのぞさまだけでした)

とても楽しい時間でした❗❤

大阪の千秋楽まで完走できますように❕❤

❄ ❄ ❄ ❄ ❄ 

轟悠さんのお名前は出ましたが、もうひとりの不在のトップスター、早霧せいなさん、どうしているかな?相手役の咲妃みゆさんも出演していません。
99周年でこのように大きなコンサートが開催されたということは、100周年では雪組のOGの大きなイベントはないのかな?
来年は『ベルばら50』というOGイベントがありますしね。



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『Greatest Dream』①

2023-10-26 10:57:48 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ
雪組 pre100th Anniversary

❄Greatest Dream❄

雪組OGさんたちの祭典です✨

池袋の東京建物ブリリアホールで聴いてきました。
もちろん!眼福でもありました。

楽しかった〜😀
懐かしかった〜🥹
みんなキラキラしていました〜✨

迷ってケチって、一路真輝さんのFCにA席をお願いしたので、舞台は遠かったのですけれど、どセンターのお席だったし、視界もほぼ良好で結果オーライでした。

いろいろなパターンがありましたが、麻実れいさまは梅田しか出演なさらないので、最低条件として、一路さんと望海風斗さんが出演される日から選んで・・・
一路さんがいちばん上級生になっている唯一のこの回を(『エリザベート』のナンバーが期待できる☺️)を選びました。

❄10月24日(火) 13時開演

❄主な出演者(敬称略)
・一路真輝・紫とも・香寿たつき・和央ようか・月影瞳・安蘭けい・成瀬こうき・舞風りら・望海風斗・愛原実花・愛加あゆ


あせって撮ったのでヘタな写真😢

各回によって出演者もセットリストも違います。

第一部は一路さんの挨拶に始まり雪組の演目のナンバーを聴かせてもらいました。
雪組は1924年に、4,000人収容の大劇場とともに誕生したと。
衣装替えはなく、皆さん、白が基調で金色の装飾やラインなどが入っていて、それぞれデザインが違います。

一路さんの歌は、『二人だけの戦場』のナンバーを和央ようかさんと安蘭けいさんといっしょに歌うところから始まりました。
再演の花組をとうこさんといっしょに、観劇しているのですよね。
完全に男役スイッチが入ったのも良いのですが、一路さんがふわっと笑顔で歌い始めるのも好き❤
あの曲は『ブルボンの封印』かな?
『微笑みの国』はものすごく久しぶりに聴きました。もう忘れていて💦歌声を聴いて、これは『微笑みの国』では?とわかる情けないレベルなのですが。
『TAKE OFF』はトップお披露目公演のショーで、東京に観に行ったので、懐かしかったです。

とうこさんの「♪Blues Requiem」も聴けて良かった😃
『凍てついた明日』は観たことはないのですが、ハーモニカの音色が物悲しいこの曲は好き❤

望海風斗さんは『シルクロード』のナンバーと『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』。後者のナンバーのスケール感がすごい!
「IN AMERICA〜〜〜♪」と歌うのぞ様の背後に、真紅の薔薇の花びらと両手を拡げてソファに倒れ込むヌードルスがちゃんと見えました!

月影瞳さんが「♪雨の凱旋門」をソロで歌ったのですが、センターに無人のピンスポットがずっと当たっていて、あたかもそこにラヴィックが居るように、ぐんちゃんが歌うのです。そう、そこには轟悠さんがちゃんといるのです。
『凱旋門』はラストの曲「♪いのち」も新旧の出演者が集ってコーラスしました。

ショーの曲では、
成瀬こうきさんが『ON THE 5th』
愛原実花さんが『リオ・デ・ブラボー』
愛加あゆさんが『CONGRATULATION TAKARAZUKA』を歌ってくれました。

未来優希さんと美穂圭子さんにもソロ曲があったのだけれど・・・わからない(-_-;)
でも、聴いたことはある。

トークでは、一路さんは香寿たつきさんたちと「ゆきちゃん(高嶺ふぶきさん)は大阪に出るけれど、轟悠さんがいないのは寂しいね」と言っていて、でもちゃんと「初日おめでとう」のメールはもらったそうです。

トークといえば・・・一路さんがひとりでセンターというのはこの日だけで(トップスターさんが山盛りのイベントですが、平みちさん、杜けあきさんと一路さんの3人がセンターという位置づけらしい)、結構ぐだぐだで天然でした😁
一路さんらしくて良き❤
望海風斗さんのラジオ番組にゲスト出演したとうこさんが
「自分が初舞台生の頃の雪組(杜けあきさんがトップ)は上級生がみんな優しくて、他の組の同期から驚かれるくらい自由だった」
というようなことを言っていたので、そういう雰囲気そのままの、一路・和央・安蘭や一路・香寿・安蘭といった3人の懐かしトークはずっとずっと聞いていたかったです。

続きます。
2部はもっと楽しい❤




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『エリザベート』②(2022年・東宝版)

2022-11-07 00:47:21 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ
①を書いたからには続けないとね……と毎日思いつつ、こんなに間が空いてしまいました。
アクセスしていただいているのは、かなり以前に書いた『ベルばら』関係の記事が多く、このブログとしては『エリザベート』は、完全な個人的備忘録なので、焦る必要はないのですが😃

10月24日 13時開演の『エリザベート』についてです😌



❇️フランツ・ヨーゼフ@田代万里生くん
彼のルドルフを観ているので、万里生“くん”呼びになってしまう。
高音が美しいイメージがありました。
ですが!
なんと太い堂々とした声を出すようになったのかしら❗️とプロローグの歌声を聴いて初っぱなから嬉しい驚きでした。
どのナンバーも丁寧に歌っている印象は変わらずですが、歳の重ね方が自然になったと思います。

❇️ゾフィー皇太后@剣 幸さん
ハプスブルグ至上主義のとても厳しい皇太后。
それだけに「♪ゾフィーの死」で初めてゾフィーの心情が語られると、納得はするのだけれど、もう少しシシィと歩み寄れなかったのか?と思ってしまいました。
フランツに浮気を勧めるあたり、ゾフィーは女性としてシシィに対抗心はあったと思います。
うたこさんのゾフィーは、全てに安心して観て聴いていられるゾフィーでした。

❇️ルキーニ@黒羽麻璃央くん
たぶん、この人の舞台を観るのは初めてです。
客席降りが出来ないので、「♪キッチュ」は全て舞台上で。
とてもスタンダードなルキーニだったと思いますが、トート閣下をリスペクトしている様子が感じられました。

❇️ルドルフ@甲斐翔真くん
こちらも初めて舞台を観ます。
プロフィールを見るとミュージカルの大舞台を既にかなり経験済みの役者さんでした。
「♪闇が広がる」は聴き応えありました。
フランツ陛下に対しては、信念の固いルドルフのように感じられました。

❇️ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ@未来優希さん
二役をしているのですが、はまこさんのルドヴィカが好きです。
ゾフィーがヘレネを一目見て「ひどいドレス、変なヘアー🎵」と言うのですが、ルドヴィカは頑張ってヘレネを着飾ったのだろうなーと微笑ましくなります。
シシィは「パパみたいになりたい🎵」と歌いますが、あまり堅苦しくないルドヴィカだから、シシィはのびのび育ったのね~と思わせるはまこさんのルドヴィカです。

❇️ちびルドが可愛かったし、歌も上手かったです。
歴代のちびルドはずうっとハズレがないですね😃


❇️リヒテンシュタインに秋園美緒さん、ヴィンデッシュ嬢に彩花まりさん、マデレーネに美麗さん、そのほか、彩橋みゆさん、華妃まいあさん、ゆめ真音さん、山田裕美子さん等宝塚のOGがたくさん出演していました。OGの皆さんの活躍は嬉しいですね。


⚠️演出は ’19年版と変わっていないように思いましたが、やはりやはり、「♪私だけに」のあの危険な演出は止めてほしいと思ったのでした。
それと、舞台上の3つの台座?の上を登場人物たちは行き来するのですが、隙間があるのですよね。それを足元の見えないドレスで移動するのも「凄いなぁ」と感心する反面、台座をくっつけたらよいのに、と思ったのでした。
とにかく、東宝版のあのアクロバティックな演出は何とかならないものか?と’15年以来、ずうっと感じています。


❇️今のところ、公演が止まらずに続いているのは何よりです。
東京のあと、名古屋、大阪、博多と1月の末まで公演は続きますが、どうぞ完走できますように🙏


帝劇のステンドグラス。
帝劇は ’25年に一旦クローズして建て直すそうですね。
この立派なステンドグラスはどうなるのでしょう?




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『エリザベート』①(2022年・東宝版)

2022-10-27 09:33:04 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ
約2年8ヵ月ぶりに上京しました。
行き先は帝国劇場。
『エリザベート』を観るのです🤭

東京駅のグランスタと有楽町駅の構内や改札口が新しくきれいになっていました。

『エリザベート』は2020年春~夏に上演予定だったのが、全公演中止になりました。
今回はそのリベンジの公演とでもいいましょうか?

花總まりさんのシシィは今回で最後らしい?ので、花總×古川トートで平日のマチネを狙っていろいろ入力したら、ラッキーなことに一公演、チケットが手に入りました。

2019年に観ているので、3年ぶりの『エリザベート』です。
それでも充分懐かしいし、劇場の空気が嬉しい😆



✴️10月24日(月) 13時開演
✴️キャスト




❇️シシィ@花總まりさん

お花さまのシシィを観るたびにいつも思うのは、少女時代のシシィに違和感がまるでなくて、本当に可愛らしい。
声は、歌声も含めて、少女時代→新婚時代→と少しずつ変えていっています。
だから「♪私だけに」は少女寄りの歌声でした。
なので、「♪私だけに」はおとなびた声で歌う一幕ラストのほうが声は好きかな?
勝ち誇って歌う「♪私が踊る時」や、逆に深い苦悩を歌う「♪魂の自由」も好きなナンバーです。
この両極端の感情に、シシィの精神の不安定さが表れていますね。

2階席だったので、オペラが手離せず、お花さまの表情をしっかり見ていました。

フランツからプロポーズされて「幸せになりましょ🎵」と歌うシシィの笑顔が、これ以上ないくらい素敵で可愛くて。

ルドルフに「最悪の事態に陥ってしまったんだ🎵」と打ち明けられたときの、シシィのルドルフを見る眼が冷たくて、面倒なことを持ち込まないでちょうだい、と言っているようで、この場面のシシィの目線の無関心さがとても気になりました。

だからこそ、ルドルフの棺の場面で泣き崩れて後悔しているのかと思いきや、「♪夜のボート」でどんなにフランツから懇願されても、頑なに、ふたつのゴールと言い張るシシィ。

実は、今回がいちばんシシィに思い入れが出来なかったのです。
ゾフィーから厳しくされたこと、フランツがゾフィーには逆らえないことなどシシィに同情する部分はありますが、今回はまるでシシィの気持ちに寄り添えない。
特にルドルフの死後は、無責任でわがままな女性としか見えません。

お花さまシシィの演技力の賜物とは思いますが・・・わたしの思考が保守化した部分もありますね、きっと💦

最後はシシィのほうからトートにくちづけします。
それだけ、シシィは死を望んでいたのだということでしょうか?


一路真輝さんがシシィを卒業した年齢を、実はお花さまはとうに越えてしまっています💦
というか、一路さんがシシィを卒業した年齢あたりから、お花さまは東宝版のシシィを演じ始めました👀
女性の、まして女優さんの年齢のことを語るのは不粋なことと、承知はしていますが・・・
あの瑞々しさはただただ驚嘆するのみです✨


❇️トート閣下@古川雄大さん

トート閣下としては今回が2回目。
美しいトート閣下。
だいぶ骨太になって、慣れてきたという印象を受けました。
若い黄泉の帝王なのだけれども、大きく構えてシシィを見ている感じでしょうか?
妖しげな目つきもすてきです✨
アシンメトリーなデザインの黒の衣装が高身長に映えます。
そう、東宝版ですと、シシィとの身長差がいいんですよね😃

「♪最後のダンス」のシャウトがけっこう激しくて、聴きごたえありました。
このあたりまでは若い血が滾っているトートなのだけれど、徐々に落ち着いてくるというか、じっくりとシシィを待つ体勢に入る感じ?

ナンバーはどれも聴いていて心地好かったです😃
これからもトート閣下を演じ続けてほしい役者さんだと思いました。


帝劇のステンドグラス✨

(続きます😃)

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『マイ・フェア・レディ』

2021-12-26 23:18:01 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ


12月25日17時開演。
『マイ・フェア・レディ』観てきました。
あの痛ましく悲しい出来事があって、初めて再開された舞台です。
まぁさまが主役でわざわざ地元に来てくれるのだから、観にいきましょ🎵と浮かれていた気持ちも、沈み気味。
まぁさまが、公演再開に向けて発表したコメントやインスタグラムの投稿を見て・・・泣きました。
正直なところ、年内の公演は中止になっても仕方がないと思っていました。(個人的には、まぁさまに年内はゆっくりと休んで欲しかったのです・・・)
まぁさまはじめ、公演に関係する全ての方々の英断のおかげで、客席に座ることができました。



3年前、シアターorbで観た『マイ・フェア・レディ』はヒギンズ教授の人物造形が苦手で終盤はけっこうイライラしていました。
なので、今回は最初は観劇するか迷ったのです。
それで、公演HPの演出家のコメントを読んで、今回はイライザとヒギンズ教授の関係が少し変わったとありましたので、観にいくことにしたのでした。

結果・・・
このイライザとヒギンズ教授の関係はいいな、と思いました。

恋を自覚しているけれど身分の違いから口に出来なくて、自分の意に反して?ヒギンズ教授に八つ当たりばかりしてしまうイライザ。

全くの朴念仁(←死語?)で、イライザが家を出たことで、何で自分がイライラして落ち着かないのかわかっていないヒギンズ。
別所哲也さんのヒギンズは、アカデミックな知識はすごいものの、子供がそのまま大人になったという感じで、特に二幕は微笑ましかったです。

そのふたりを取り持つというか、見守る立場なのが、ヒギンズの母上ですが、前田美波里さんが、上流社会のマダムの雰囲気がばっちり、口跡も良くて素敵でした。

相島一之さんのピッカリング大佐は、前回にもましてイライザへ温かく接し、ヒギンズ教授にたいしてはきちんと忠告もする様子が、とても好感を持てて、でも、やはり支配階級の人間らしい立ち居振舞いが身に付いている紳士という感じでした。

ヒギンズ教授宅の家政を取りしきるピアス夫人は春風ひとみさん。ヒギンズの性格を熟知して事にあたる有能な女性というのが、しっかり伝わってきました。

で、肝心のまぁさま(朝夏まなとさん。)
高音もきれいに出て、演技もぜんぜん破綻しない。
でも、まぁさまってもっと明るく表情豊かなひとだよね、というのが、私の印象でした。
やっぱりギリギリの気持ちで舞台を努めていたのだと思います。
終演後の挨拶では、泣きそうになって声が詰まる場面も😭
「舞台の再開は嬉しいけれど寂しい。さぁちゃんの分まで1月28日の千秋楽までみんなで頑張る」
そのようなことを、話してくれました。

博多座の大千秋楽まで無事に完走できますように、祈ってやみません。

謹んで、神田沙也加さんのご冥福をお祈りいたします。

まぁさまのコメントを張り付けます。⬇️

~~~~~~~~~~~~

いつもインタビューで一番好きなミュージカルは「マイ・フェア・レディ」と言っていた さぁちゃん。(神田沙也加さんをこう呼んでおりました)私の宝塚退団後の初ミュージカ ルが本作品で、さぁちゃんからたくさんのことを教えてもらったり、他愛もない話をした り、すぐに打ち解けて仲良くなりました。生き生きとイライザを演じるさぁちゃんが眩し くて、歌声も大好きでした。今、思い浮かぶのはさぁちゃんの笑顔です。日本で初めて上 演された歴史あるミュージカル「マイ・フェア・レディ」。上演か中止か、どちらの決断 が下されてもきっと様々な方々のお気持ちが複雑に交錯することもあるかと思います。け れどこの作品を愛する皆さまの気持ちも一緒にすべてのカンパニーキャスト、スタッフが 一丸となり「マイ・フェア・レディ」を続けていくこと、この作品を全国の皆さまにお届 けしたい・・・・それがみんなの願いです。カンパニーを代表しまして、心よりご来場を お待ち申し上げます。
朝夏まなと

(引用ここまで)
~~~~~~~~~~~~

終わって外に出たら雪がちらちらと。
ホールの駐車場は青空駐車場なので、出てきたひとたちがいっせいに車から雪払い用のブラシ(スノーブラシ)を出して、車に積もった雪を払ったり窓の氷を落としたり、雪国ならではの光景だったのでした🌨️🚗❄️
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