夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

気高く咲いて、美しく散る

2011-06-18 00:52:19 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯
このカテゴリーで書くのは久しぶりです。

“アニばら”の切手が出ましたよ

『ベルサイユのばら』のアニメーションの絵を使った切手が、6月10日に発売されました
1シート10枚で800円。
オスカルさま3枚、アントワネットさまとフェルゼン伯爵が2枚ずつ、アンドレとロザリーとジャンヌが1枚ずつ。
大好きなジェローデルさまは‥‥いません

これらの切手の絵柄は柔らかくて好き
アニメの絵柄は、オスカルの近衛連隊長時代は好きなのだけれど、後半になるにつれて華やかさが失われてしまい‥‥

『ベルばら』は、とにかく原作に心酔したので、わたしにとって“アニばら”は、ストーリーや設定に受け入れ難い部分もあるのですけれど‥‥
アニメにしかない場面で、オスカルの心情を顕した大好きな場面もいくつかあります
また、ベルサイユ宮殿の建物内部の描写は素晴らしいと思います。
オスカルが弾くバッハも効果的でした。(でも現代と同じようなグランドピアノはまだあの時代にはなかったから、時代考証は間違ってるけれど…)


切手といえば、10年以上前に、漫画の主人公を集めた切手シートが出て、“軍神マルス”なオスカルさまが切手になりました

また、06年に星組と雪組で再演された頃にも、切手帳のようなものが出ました。
わりとしっかりしたアルバムのような台紙付だったのですが、あまりの値段の高さに呆れて、購入しませんでした。(確か切手本体価格の数倍)

今回は切手本体のお値段だったので、複数枚、購入しました
1シートは保存用あとは機会があったら使ってみたいと思いますが…オスカルさまのお顔にぺたんと消印が押されるのも忍びない話です…

タイトルは“アニばら”のオープニング曲の歌詞より
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3ヵ月‥‥

2011-06-14 21:57:28 | 大震災

あの日から3ヵ月経ちました。

明るくなるのがとても早くなりました。


「復旧から復興へ」と言われ始めていますが、“復旧”すら不可能な地域、いつになるのか目処が立たない地域がたくさんあります。

明るいニュースもありますが、それも手放しで喜べるものではありません。
その一筋の“光”の裏には、大きくてとらえどころがない悲しみや不安や葛藤という“影”があるに違いないからです。


この3ヵ月で永田町の人々が一番生き生きとしていたのが、“政権転がし”の画策だというのは、情けない限りです。

腹が立つのは、被災した方たちへ、義援金がほとんど渡っていないという事実。


先日、仙台に出かけてきました。
街の中心部は人が溢れ、デパートやレストランも以前と変わりなく賑わっていましたが‥‥

半年振りに会った友人との会話の端々に、深い闇を感じたのでした‥‥

彼女の自宅は原発から25㎞のところにあり、家の仕事の関係で、今は家族みんなが自宅と仙台を行き来して暮らしています。
今のところいつでも自宅に戻れるし、仙台市の中心部に近いところに住まいも確保してあるので、自宅が立ち入り禁止区域になって避難せざるを得なくなった方々に比べれば、恵まれているとは思います。

その彼女でさえ、不安や苛立ちを通り越した絶望を抱えているのです。

ただ頷くだけで、発する言葉が見つかりませんでした。



“ものを消費する事で経済が回り、ひいては被災地のためになる”という理論で、最近は消費が煽られています。
理にかなった場合のこともあるのですが、明らかに、「それは売り上げを伸ばすための方便でしょう!?」という場合も多いです。
個人個人で人生に対する価値観は違うのだから、一概に決めつけてはなりませんが。
意思薄弱なわたしは、無駄遣いをしてしまうこともまだまだ多いです‥‥


消費だけでなく行動に於いても、自分が楽な方へと向かう前に、ちょっとだけ立ち止まって考える癖をつけなくては!と改めて感じたのでした。
本当に自分にとって必要なことやモノは何なのか?
ぐうたらなわたしのことですから、一生かかっても見極められず、寄り道ばかりしてしまいそうですが‥‥



改めて‥‥

この震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が一日でも早く笑顔を取り戻せますように、願ってやみません。

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プログラム・考

2011-06-06 10:36:57 | 観劇の周辺

宙組の組本が、7月22日に発売されるそうです

やったね

前回、2009年のたにちゃんとうめちゃんの退団の直前に、宙組の組本が出ました。
花組の組本はその年の秋だったから、ゆうひさんとすみかちゃんはどちらの組本にも載れなくて難民になっていたので、ものすごーく嬉しいです

『歌劇』の6月号で、みーちゃんがちょっとだけ組本のネタをばらしてくれていました


『Grazia』7月号も読みました。
何なんでしょうゆうひさんの、あの可愛らしさは


さて、本題。
“考”というほどのこともないのですが…

『美しき生涯 / ルナロッサ』の大劇場プログラムですが…
表紙の三成さま、表紙をめくってすぐの見開きの三成さまの、目力というより、眼力に殺られました。

『美しき生涯』でのお衣装写真は、ゆうひさん、すみかちゃん、てるくん、みっちゃん迄で、個別の出演者紹介の写真は、ショーの写真になっています。(専科のお二人は、もちろんお芝居の写真です。)
このショーの写真が~
初見の時に、ページをめくっていって、「わごちゃごちゃで見にくい」となりました

ゆうひさん、すみかちゃん、てるくんは良いのです
でも、みっちゃん以下のバックが豹柄のタぺストリーみたいなのです。
だから、せっかくの髪型がバックに紛れてはっきりわからないし、メイクは黒塗りだし、衣装も焦げ茶色だから、みなさんバックに埋まってしまって…
どうして、バックに豹柄をもってきたのでしょう?
不満です…

プログラムから出演者全員の集合写真がなくなったのですね
好きだったのになぁ…
みんなの私服が見れたし最前列で床に座っている下級生たちが可愛かったのに。

以前は、出演者全員の個別の素顔(普段メイク)の写真や、公演へのアンケート(これは上級生中心)もありましたね。
アンケートは、出演者の負担を減らすためになくなった、と聞いた覚えがあります。

2年に1度?撮るらしい舞台メイク写真で載っている生徒さんが、公演ごとのスチール写真で載るようになるのも嬉しいです
応援しているというか気になっている、新公学年の男役さんと娘役さんがひとりずついるのですが、スチール入り出来たらいいな

プログラムに掲載されている舞台写真で、「これはっ」と一目惚れしたのが、『誰がために鐘はなる』東京公演プログラムの、ゆうひさんが機関銃を構える見開きの写真です
今まで目にした舞台写真の中で、NO.1かもしれません。


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