夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

そろそろ歳末モード @普通の日々の《Diary》

2010-11-30 11:21:03 | 日々のつれづれ

秋の陽はつるべ落としとは、よく言ったものです。
(↑ きっともう死語なんでしょうねぇ)
天気の悪い日など、3時半頃に外を見るとすでに薄暗く、夕方と言ってもいい雰囲気です。


とか言っているうちに、明日からもう12月です。
歳末です。
今年のうちにやっておきたい事を、些末な事も含めて書き出してみました。
おそらく出来ない量になりました

この時期は、“今だけ◎%OFF”を謳った通販カタログが、どっさり送られてきます。
ネット通販も、クリスマス限定○○付きとか盛りだくさんです。
コスメ類に弱い‥‥
いずれ必ず使うから~と思っても顔はひとつしかないのだから
と、気を引き締めねばっの今日この頃です。

12月は、宙組の大劇場公演の楽と、『アンナ・カレーニナ』の初日と、その他にもちょっとあります
何と、こんなのもありましたよ
↓↓↓


藤崎 「華麗なる宝塚歌劇展~花・月・雪・星・宙 夢の世界~」
12月14日(火)~26日(日)
入場料 一般700円etc.

“藤崎”というのは仙台市にあるデパートです。
仙台市内のデパートの中では、私はいちばん好きかな?
から1時間くらいかかりますが、行ってみようかな~
でも、入場料が高いですよね。
だって今、日比谷シャンテの2階に月組と星組の衣装が10着くらいとシャンシャンが展示してあるんですよ~
きっと年表とか大昔のグッズとか昔の公演のスチール写真とか展示して付加価値をつけるのかな~

写真は、凰稀かなめちゃんのヨンホゲ様の衣装。(となっていましたが、これはゆうひさんのも同じだったよね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さまざまに発表されたことなど‥‥

2010-11-25 23:02:32 | 観劇の周辺
2011年に向けて、宝塚関係のことがいくつか発表されました。
嬉しいこと謎深いこといろいろですが‥‥
今さらですが少しだけ書いてみたいと思います。

     

蘭寿とむくん
花組トップ決定、おめでとうございます

赤坂ACTシアターに「逆転裁判2」を観に行った時に、そのオーラはすでにトップさんのものでした。
ゆうひさんに力強く対峙してくれる2番手さんの存在が嬉しいのと同時に、この人を待たせるのだなぁ、ゆうひさんが短期でも仕方がないかなと思ったのでした。
トップさんの箱である、人見でもコンサートしたしね


凰稀かなめちゃん
宙組にようこそ

てるくんのビジュアルは下級生の頃から、際立っていましたね
かしちゃん主演の『アメリカン・パイ』('03年)を観に行った時に、ビジュアルに驚いてプログラムでお名前を調べた記憶があります。
本公演で大きい役がついてじっくり観たのは、『堕天使の涙』あたりからかな?
今は、『愛と青春の旅立ち』の鬼教官役を観るのを楽しみにしています
そして、初めてのゆうひさんとの並びに、期待は高まります

だけど

えりたんとみっちゃんはどうなっちゃうの

ゆうひさんは誰に引き継ぐの

混沌としすぎです。

宝塚ファン歴は長いので、人事についてある程度、冷静に眺められますが、それにしても今回は~

いつか“謎解きゲーム”が出来る日は来るのでしょうか?

努力を重ねて昇ってきた生徒さんたちが、劇団に裏切られることだけはありませんように


     


来春のゆうひさん主演のDC&青年館の演目が『ヴァレンチノ』に決まりましたね

小池修一郎氏のデビュー作(1986年)で、杜けあきさんの主演作で、退団の直前の93年にも再演されていて、杜さんはこれと『忠臣蔵』(柴田侑宏氏の作・演出)で賞を取っている、などと調べた訳ですが‥‥
宝塚のファン歴は長くても、昔?は本公演以外は観ていなかったので、残念ながら観ていません
小池氏には、ゆうひさんのあてがきで何かオリジナル作品を作って欲しかったのですが、おおまかなストーリーを読むとルドルフ・ヴァレンチノというキャラクターは、ゆうひさんにとても似合っていると感じます。
だから、すごく楽しみ~


みっちゃんは、青年館&バウホール公演が決まりましたね
おめでとう
『記者と皇帝』(大野拓史 作・演出)
タイトルと今の時点でのおおまかな解説を読む限りでは、興味がわいています。
これも観てみたいなぁ


月組の次の本公演のお芝居は、いわゆる“美女と野獣”なんですね。
『バラの国の王子 ~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~』(木村信司 脚本・演出)
今、劇団四季が久々に東京で『美女と野獣』を上演中なので、機会があったら、観たいと思っていました。
ディズニー版の音楽が好きです
それとはアプローチを変えて、より原作に近づけて舞台化するのが『バラの国の王子』なのかな‥‥?
木村氏の演出は嫌いではないですオリジナルソングの歌詞には唖然としたこともありますが…


     


ここからは、どーでもいーツブヤキです

モバイルタカラヅカに演出家(出来れば作曲家も)の項目があったらいいのになぁ。
お名前を入力すると、作品名がざざーっと出てきたら、すごく便利だと思います
一応、Wikipediaで調べられますけれど…


前回の記事、“書けるのか?”で最後を締めて、この言い回しって、何かなじむなぁと思ったら、『モーツァルト!』の中のセリフ、「弾けるのか?」をイントネーションつきで思い出しましたこれには、ヴォルフガング(= モーツァルト)が「弾けるとも」と力強く返します。
「~すればいい」という言い回しからは、即、トート閣下の「死ねばいい~」が思い浮かぶ方は多いと思います
(東宝版にはこのセリフはありませんなぜだ)

すみませんm(__)m
ホントにどうでもいいようなツブヤキでした


それにしても…
こういう話題で長々とブログが書けるというのは、自分も周囲も、平和な証拠なんですよね…
ありがたい生活を送っているのだな、とつくづく思います。

Special Thanks to Everything
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋が深まりました。 @普通の日々の《Diary》

2010-11-22 12:32:08 | 日々のつれづれ
とりあえず、風邪もひかずにだらだらと生きてはおります。

自分の文章のぐだぐださ加減に嫌気がさして、下書きはするものの、観劇レポートはUPできないまま‥‥日常だけが知らん顔して、さっさと流れていきます


秋が深まると、当地では、いつ冬用のスタッドレスタイヤに交換するか?が課題になります

今年は、大劇場に遠征する前日にガソリンスタンドに自動車を持っていって、冬タイヤにしてきました
まだ早いかな?とも思ったのですが、タイヤ回りを丁寧に点検してもらったおかげで、部品交換が必要な箇所が見つかり、そこも無事に修理が終わりました
そうなんだよね~何でも早め早めにする方が、絶対に気持ちいいんだよね~わかってはいるんだよ~
と、云うことで、2011年の目標は、【先手必勝】ですね
因みに、初雪はまだ降る気配がありません


大劇場への遠征は、今回は、初日と楽近辺の2回だけにしました。
大劇場の平日に客席に座って、たくさん拍手したい思いもあったのですが‥‥
ああ、もっと大劇場で観劇したかったな~
梅田でもう一度『ファントム』を観たかったな~
飛行機遠征は、ふらっと出かけられないのがつらいね~
でも、その分、東京公演はたくさん遠征したいです


以前、「うた恋い」という漫画について書きましたが、そこから派生して、「紫式部日記」(もちろん訳本ですとも)と「殴り合う貴族たち」(すごいタイトルですが平安時代の貴族たちのあまり知られていない日常が書いてあります。)を読んでいます。
それと、「天上の虹」もずいぶん前に新刊が出ていたのね~これも、読まねば楽しみ~


『ベルばら・かるた』買いました
某Amaz●nに予約しておいたら、発売日の翌日に届きました
かるた遊びに使うことはないと思いますが
突っ込みどころ満載の、おもしろアイテムです



以上、どうでもいいような、近況報告でした
いろいろ有り過ぎる宝塚関係のことは、別に書こうと思っています…(←書けるのか)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰がために鐘はなる vol.1 ♪

2010-11-14 10:46:41 | 宝塚観劇つれづれ
宙組の初日の幕が開きました。
初日おめでとうございます


初日と次の日に2回の計3回連続で観劇してきました。
初見では、自分の中で、なかなか咀嚼出来なくて、ここに書けなかったのですが、回数を重ねるにつれて、どんどん自分の中に沁みこんでくるものが、増えていきました。

以下、ネタバレしています。
あと、萌えポイントとかは書いていません。堅い文章です。



演出の木村信司氏は、ワタクシ的にはポイントが高いのですが(『Earnest in Love』と『暁のローマ』が好きなので)、幻想場面・回想場面を随所に挟み込みながらの今回の演出は、分かりやすかったです。
リピートすると、幕開きのゆうひさんの白い衣装の意味がよくわかって、一層せつないです…

舞台装置もよく考えられていると思いました。(でも『カサブランカ』がやはり最強かな

音楽は、初演時のものと新曲が混じり合っているわけですが…
新曲の「胸の高鳴り」から、故寺田氏の「寝袋と紙巻き煙草」への流れは、自然でいい~と感じた反面、初演時の曲が単独で流れると、テンポや歌詞が冗長に感じられるのも事実です。(初演時とのアレンジの相違はわかりませんが。)
バックコーラスの入れ方にも、懐かしさを感じる部分がありました。

歌ですごく響いてきたのは、エル・ソルド役の風莉じんさんのソロです。
‥‥泣けてくるのです
2日目から、歌い終わると自然と拍手が入っていました

それと、最後のらんとむくんの「戦争なんてくだらねえ」という絶叫を聞くと、心が締めつけられます…泣きます…


さて、ロバート@ゆうひさんはというと

かっこよかったです

の、一言で済ますのも手抜きすぎなので

リアリティーのある芝居が、思いの外、はまっていました。
シャングリラ、TRAFALGARにはコスチューム、銀ちゃんの恋には強烈なキャラクターという強い味方が有った訳ですが、今回はそういうものを取り払って、ぼぼ芝居だけで、男役のかっこよさを体現していたと感じました。

“スペイン内戦の共和派に加担する知識階級の外国人義勇軍兵士”がロバートの立場で、山中のゲリラたちに初対面でこんなにすんなり受け入れられるものだろうか?とも思いましたが、そこは原作を読まないと何とも言えませんね。

パブロ隊のゲリラたちが、テーブルに集まって、その中心にロバート@ゆうひさんがいる場面が何度かあります。
パブロ隊のリーダーに宙組のリーダーが重なって、なんか好きです

パブロ隊のゲリラは登場場面も多く、それぞれキャラ立ちしていました。
ジプシー出身のゲリラのともちんのキャラが、ほのぼのしていいですね
アンセルモ爺さんの珠洲さんは、見事な老けっぷりでした。

マリアを“うさぎさん”呼びの、ゆうひさんとすみ花ちゃんのラブシーンが、たっぷり


本編が終わって~
ミラーボールが回りだし、余韻を感じる間もなく始まるフィナーレ

本編中、いちばん陽気なナンバーで、みっちゃん、みーちゃん、かちゃの銀橋渡りなのですが余りに唐突で
ここは、フィナーレに気持ちを切り換える意味でも、主題歌をしっとり聴かせるような構成がよかったです。(小池氏定番の“せり上がって銀橋ソロ”には、そういう意味合いがあったのね、と今更ながら気づく情けないワタクシ
芝居の中ではいつも眉間に皺を寄せているロバート@ゆうひさんですが、デュエットダンスですみ花ちゃんに笑いかけるゆうひさんの笑顔が、本当に眩しかったです



宝塚らしい華やかさを纏った作品ではありません。
元気をもらえる作品でもありません。

でも、良質の時間を過ごすに足る作品だということは、はっきり言えます

ストーリーについては、受け止め方は、人それぞれですし、観劇している時の自分の心の状態によっても、大きく左右されるだろうな…と思わせる作品だと思いました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジプシー男爵は、Rhapsodic  *

2010-11-13 16:33:44 | 宝塚観劇つれづれ
適当極まりないタイトルですね~


一週間も前になってしまいましたが‥‥
友人と月組公演を観てきました
お芝居もショーも楽しんできました
ただ、月組の下級生の名前がわからず友人とふたりして、休憩時間にプログラムで確認しながらの観劇でした…
ゆうひさんが組替えしてからも、月組は欠かさず観てはいるのだけれどね…
友人いわく、
「2回、3回と観ると名前もわかって、見所とかも、もっとわかってくるんだろうね~」
「今度は2階で観たいね~」
そうなのよね~
でも、今回の月組は1回勝負なのでした


ジプシー男爵

分かりやすいお芝居でした。
最後はすべてが丸くおさまって、みんな幸せというストーリーは、19世紀のオペレッタだなぁと感じました
“昭和風味”の舞台だな、とも思いました。(←古臭いという意味ではなく、古き良き懐かしの雰囲気です。)
谷正純氏の演出ですが、ちゃんとまとまっていて、良かったです( JAZZY~とか、愛と死のアラビアとか、辛いものがあったからねー)

幕開きのきりやんとまりもちゃんのデュエットダンスに、まず目を奪われました
舞台いっぱいを使って、次から次へと振りが変わっていって‥‥
ダンサーコンビならではのオープニングですね

何重唱にもなっている複雑な歌を、ちゃんと聴かせてくれたのも気持ちよかったです
ヨハン・シュトラウスⅡ世だものね~

組を選ぶ演目というものがありますが、「ジプシー男爵」は今の月組に合った演目だと思います

きりやんのバリンカイは、どこまでも真っ直ぐな性格が、当て書きのようにきりやんに合っていると思いました
バリンカイのような人物が身近にいたら、素直な心になれるのだろうなぁ…

娘役さんが、たくさん活躍出来る話で良かったですソロもちゃんと歌えていたし
花瀬みずかさんのマリア・テレジアは、品格があってとてもお似合いでしたこういう、姫役者な上級生は、今や貴重ですよね。

青樹泉ちゃんが、頼もしい別格風味になっていましたね。真ん中から外れてはしまったけれどおいしい恋敵役とか回ってくるといいね




Rhapsodic Moon

作・演出が中村一徳氏ということは、谷&中村ペアは、あさこさんのお披露目公演と同じですね。
「レビュー・オブ・ドリームス」は、好きでした


実は‥‥ちゃんと語れるほど詳しくはわかりません
次から次へとスターさんが出てきて、目まぐるしくも楽しかったです
どこかで「Rhapsodic Moonは団体戦」というようなことを聞いた?読んだ?気がするのですが、まさにそんな感じでした
男役さんたちの大階段黒燕尾があると、やっぱりいいですね~

Rhapsodic Moon は、職人さんたちが技に磨きをかけて、きっちりと自分の仕事をこなしているという印象を受けました。



「組のカラーってあるよね~」
「あさこさんときりやんでも、かなり違うよね~」
等と話しながら、劇場を後にしたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする