ライヴ中継を見て感じたことの続きです。
画面越しなので、リアル観劇とは感じかたが違いますし、的外れなことを書いているかも・・・です🙄
ニック・キャラウェイはおだちん(風間柚乃さん)。
かつては2番手がキャスティングされていました。
しかし、トム・ブキャナンがギャツビーと渡り合う恋敵役という面が大きくなったので、ニックがおだちんに回ってきました。
ニックは観客の代弁者のような立場で、ニックの言うことにはいちいち頷ける。
たぶん、上流とまではいきませんが、きちんとした中産階級の出身の常識人です。
月組の感想を書くたびにいつも同じことを書いているのですが、おだちんは安心して見ていられる。
ニックは、自分はもっとデイジーやギャツビーのために何かが出来たのではないか?という忸怩たる思いを抱えているのだろうな・・・
おだちんが真ん中に立っての底抜けに明るい役や、逆に絶対に改心しない悪役(…は真ん中の役ではありませんね😁)など見てみたいものです。
ゴルファーのジョーダン・ベイカーはみちるちゃん(彩みちるさん)。
大人っぽい雰囲気が出て綺麗になりましたね。
くらげちゃんとみちるちゃんの娘役の1、2のバランスもいいと思う。
マイヤー・ウルフシェイムにまゆぽん(輝月ゆうまさん)。
暗黒街のボスらしい貫禄と鋭さがありました。
「歯をカフスボタンに~」の場面は、クスリと笑えます😃
が、続く「友情は生きているうちだけ」の言葉に、ギャツビーの置かれている立場、状況がわかり、ギャツビーの危うさがわかります。
専科からもうおひとり。
英真なおきさん。
幕開きすぐに、ニックを送ってきたタクシーの運転手で登場して、メインは最後のお墓の場面でのギャツビーのお父さんのヘンリー・C・ギャッツ。
短い出番ながら、朴訥な語り口の中にギャツビーの人生が浮かび上がってきます。
この役は短い出番でも確かな実力者が演じないとね……と改めて感じたのでした。
(見終わってから気づいたのですが、最後のこのシーンを予め知っているのといないのとでは、ギャツビーへの見方が違うのではないかな?'08年は汝鳥 伶さんでした。こちらも実力者。)
まだまだ書きたいのだけれど……
今公演で退団のおふたり。
夏月 都さん。
デイジーの乳母で、デイジーの一人娘の乳母でもあります。
研21かな?
さすがにベテランの方は素晴らしいな、と感じたのが退団のご挨拶でした。
公演の休止期間が長かったけれど、宝塚の生徒として全うした気持ちがあったので落ち着いて待っていられたと。(意訳です)
お花は白のカラーで、お花渡しは組長の光月るうさん。
晴音アキさん。
この方の歌声が好きでした。
今回はジークフェルトフォーリーズの歌手、で歌声を披露してくれました。
お花は黄色の薔薇でお花渡しはまゆぽん。れいこさんも出てきてくれました。
おふたりと佳乃百合香さんの3人が退団です。
東京公演は完走できるといいですね🙏
3人の娘役さんが退団されてしまうけれど、月組は有望な娘役さんがたくさんいますね!と感じました。
フィナーレは小池先生なので、ちなつさんのセリ上がりからの銀橋ソロから始まります。(感無量❤️)
れいこさんと娘役さんたちの大階段でのダンスでは、夏月都さん、晴音アキさんとそれぞれ組んで踊る振りもありました。
れいこさんと男役さんたちのと群舞が終わってれいこさんが捌けたあと、ちなつさんが真ん中での群舞。(再び感無量❤️)
そして、落ち着いた赤の衣装でトップコンビのデュエットダンス。
楽しかった~😆
東京では、たくさんたくさん公演できますように🙏
画面越しなので、リアル観劇とは感じかたが違いますし、的外れなことを書いているかも・・・です🙄
ニック・キャラウェイはおだちん(風間柚乃さん)。
かつては2番手がキャスティングされていました。
しかし、トム・ブキャナンがギャツビーと渡り合う恋敵役という面が大きくなったので、ニックがおだちんに回ってきました。
ニックは観客の代弁者のような立場で、ニックの言うことにはいちいち頷ける。
たぶん、上流とまではいきませんが、きちんとした中産階級の出身の常識人です。
月組の感想を書くたびにいつも同じことを書いているのですが、おだちんは安心して見ていられる。
ニックは、自分はもっとデイジーやギャツビーのために何かが出来たのではないか?という忸怩たる思いを抱えているのだろうな・・・
おだちんが真ん中に立っての底抜けに明るい役や、逆に絶対に改心しない悪役(…は真ん中の役ではありませんね😁)など見てみたいものです。
ゴルファーのジョーダン・ベイカーはみちるちゃん(彩みちるさん)。
大人っぽい雰囲気が出て綺麗になりましたね。
くらげちゃんとみちるちゃんの娘役の1、2のバランスもいいと思う。
マイヤー・ウルフシェイムにまゆぽん(輝月ゆうまさん)。
暗黒街のボスらしい貫禄と鋭さがありました。
「歯をカフスボタンに~」の場面は、クスリと笑えます😃
が、続く「友情は生きているうちだけ」の言葉に、ギャツビーの置かれている立場、状況がわかり、ギャツビーの危うさがわかります。
専科からもうおひとり。
英真なおきさん。
幕開きすぐに、ニックを送ってきたタクシーの運転手で登場して、メインは最後のお墓の場面でのギャツビーのお父さんのヘンリー・C・ギャッツ。
短い出番ながら、朴訥な語り口の中にギャツビーの人生が浮かび上がってきます。
この役は短い出番でも確かな実力者が演じないとね……と改めて感じたのでした。
(見終わってから気づいたのですが、最後のこのシーンを予め知っているのといないのとでは、ギャツビーへの見方が違うのではないかな?'08年は汝鳥 伶さんでした。こちらも実力者。)
まだまだ書きたいのだけれど……
今公演で退団のおふたり。
夏月 都さん。
デイジーの乳母で、デイジーの一人娘の乳母でもあります。
研21かな?
さすがにベテランの方は素晴らしいな、と感じたのが退団のご挨拶でした。
公演の休止期間が長かったけれど、宝塚の生徒として全うした気持ちがあったので落ち着いて待っていられたと。(意訳です)
お花は白のカラーで、お花渡しは組長の光月るうさん。
晴音アキさん。
この方の歌声が好きでした。
今回はジークフェルトフォーリーズの歌手、で歌声を披露してくれました。
お花は黄色の薔薇でお花渡しはまゆぽん。れいこさんも出てきてくれました。
おふたりと佳乃百合香さんの3人が退団です。
東京公演は完走できるといいですね🙏
3人の娘役さんが退団されてしまうけれど、月組は有望な娘役さんがたくさんいますね!と感じました。
フィナーレは小池先生なので、ちなつさんのセリ上がりからの銀橋ソロから始まります。(感無量❤️)
れいこさんと娘役さんたちの大階段でのダンスでは、夏月都さん、晴音アキさんとそれぞれ組んで踊る振りもありました。
れいこさんと男役さんたちのと群舞が終わってれいこさんが捌けたあと、ちなつさんが真ん中での群舞。(再び感無量❤️)
そして、落ち着いた赤の衣装でトップコンビのデュエットダンス。
楽しかった~😆
東京では、たくさんたくさん公演できますように🙏