全48回(らしい)今年の大河ドラマも30回目までの放送が終わりました。
ドラマ終盤の出演者も登場して、いよいよ伏線回収の時期に入りましたね。
どうして和泉式部が登場しないのかしら?と思っていましたが、やっぱり出てきましたね。もうひとりの平安時代の女流作家の菅原孝標女は次の世代なので彼女は登場しないのでしょう。あとは大江匡衡(赤染右衛門の夫)、小式部内侍(和泉式部の娘)、大人になった藤原賢子(大弐三位)あたりが出てくるでしょうか?源倫子は90歳、彰子中宮は87歳まで生きたそうなので、どの時代まで描くのかも興味深いところです。欲張りすぎてエピソードの羅列になるのもいやだけれど。
今、作中では『枕草子』に話題が集中していますが、きっと清少納言にも彰子側から出仕の誘いはあったと思うのです。それを振り切って、〝推し“である定子中宮&中関白家の暗い部分は絶対に描きたくない❗と筆を折った清少納言の気概は素晴らしいです。定子と兄の伊周が漢詩を介した会話をしているのを清少納言は『ネ申❗』と思いながら聞いていたのだろうな〜紫式部は清少納言のことを「表面だけの教養をひけらかしているにすぎない」とか散々こきおろしているので(清少納言も藤原宣孝のことを枕草子の中で常識がない、と非難しているからおあいこ?)もしも清少納言が彰子中宮に仕えたら、他の名だたる女房たちとの軋轢も絶えなかったのではないでしょうか?陽キャでは通せなくなったのかも?そういう意味でも清少納言は賢明な選択をしたと思います👏
ところで紫式部は道長よりも少し長生きしたようなので、そこまでは描くかなと思います。そして道長は行成と同じ日に亡くなりました。道長が午前中に亡くなって世間が騒いでいる夕方に行成が亡くなったので、世間は行成の死には無関心だったとか?🥲ところで一条天皇の次の三条天皇は眼の病気に悩まされて譲位に至ったたそうですが?これって源氏物語の朱雀帝が眼病に悩まされて、光源氏を須磨から呼び戻し、冷泉帝(かな?)に譲位したというエピソードの下敷きになっているのでしょうか?となると、紫式部の宮仕えの実体験から物語のヒントを得た部分は大きいのかな?賢子を宣孝ではなく道長の子としたエピソードは源氏物語のどこと被るかな?と考えてみましたが、これは思いつきません😓
あと4ヶ月、楽しみにドラマを追っていきたいと思います😊
ドラマ終盤の出演者も登場して、いよいよ伏線回収の時期に入りましたね。
どうして和泉式部が登場しないのかしら?と思っていましたが、やっぱり出てきましたね。もうひとりの平安時代の女流作家の菅原孝標女は次の世代なので彼女は登場しないのでしょう。あとは大江匡衡(赤染右衛門の夫)、小式部内侍(和泉式部の娘)、大人になった藤原賢子(大弐三位)あたりが出てくるでしょうか?源倫子は90歳、彰子中宮は87歳まで生きたそうなので、どの時代まで描くのかも興味深いところです。欲張りすぎてエピソードの羅列になるのもいやだけれど。
今、作中では『枕草子』に話題が集中していますが、きっと清少納言にも彰子側から出仕の誘いはあったと思うのです。それを振り切って、〝推し“である定子中宮&中関白家の暗い部分は絶対に描きたくない❗と筆を折った清少納言の気概は素晴らしいです。定子と兄の伊周が漢詩を介した会話をしているのを清少納言は『ネ申❗』と思いながら聞いていたのだろうな〜紫式部は清少納言のことを「表面だけの教養をひけらかしているにすぎない」とか散々こきおろしているので(清少納言も藤原宣孝のことを枕草子の中で常識がない、と非難しているからおあいこ?)もしも清少納言が彰子中宮に仕えたら、他の名だたる女房たちとの軋轢も絶えなかったのではないでしょうか?陽キャでは通せなくなったのかも?そういう意味でも清少納言は賢明な選択をしたと思います👏
ところで紫式部は道長よりも少し長生きしたようなので、そこまでは描くかなと思います。そして道長は行成と同じ日に亡くなりました。道長が午前中に亡くなって世間が騒いでいる夕方に行成が亡くなったので、世間は行成の死には無関心だったとか?🥲ところで一条天皇の次の三条天皇は眼の病気に悩まされて譲位に至ったたそうですが?これって源氏物語の朱雀帝が眼病に悩まされて、光源氏を須磨から呼び戻し、冷泉帝(かな?)に譲位したというエピソードの下敷きになっているのでしょうか?となると、紫式部の宮仕えの実体験から物語のヒントを得た部分は大きいのかな?賢子を宣孝ではなく道長の子としたエピソードは源氏物語のどこと被るかな?と考えてみましたが、これは思いつきません😓
あと4ヶ月、楽しみにドラマを追っていきたいと思います😊