夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

平成30年も どうもありがとうございました

2018-12-30 20:03:59 | 日々のつれづれ

珍しいからお裾分け、と葉っぱ🌱のついた蜜柑をいただきました。
どうもありがとう😃
うん、北国ではとても珍しい😊


(いただいてすぐに写真を撮らなかったので、葉っぱがカサカサに😓 でも美味しくいただきました)


年の瀬にどうでもいいようなことをつらつらと・・・😁

車を運転していて、横断歩道を渡る人を待っているとき、小走りになる人には「急がなくていいですよ、ゆっくり渡ってくださいね」という気持ちになりますが、歩きスマホで悠々と渡っている人には「スマホから目を離してさっさと渡れ💢」と思う💣

夜、車を運転しているとき、後続車のライトが目を吊り上げて怒っているように光っていると、後ろから煽られているように感じて、なんだか怖い😨最近、そういう形状のライトが増えているような気がしませんか?ちなみにマイスモールカーのライトは、間抜けた目に見えます。


またしても、腕時計のエネルギー切れを起こしてしまいました⤵️年に1~2回とはいえ電池交換に行くのが面倒で、電波時計を買ったはいいものの、外した時計をバッグに入れておく習慣があるので、どうしてもエネルギーが足りなくなるらしく・・・いつぞやはバッグ👜の磁石のそばのポケットに入れ続けていたら・・・狂いました。保証期間を過ぎていたので、しっかり修理費がかかりました。磁石や携帯電話の近くに置くのはNGだそうです🙅電波時計は便利ですがセンシィティブでございます。


お片付け本をよく読みます。
今まで私の中のNo.1は「フランス人は10着しか服を持たない」でした。
が、この秋に読んだ井田典子さんの「引き出しひとつ から始まる人生を救う片付け」がなかなか心に響きました。
いわく・・・

☆ひと仕事にはひと片付けがあることを忘れずに。
☆モノがあるべき場所にスムーズに収まっていれば、脳が休まり心に余白が生まれる
☆服を着た姿を見るのは圧倒的に他人。他人から見た自分は社会の風景の一部だから、風景をそこなわない服装が大切。
☆「だわへし」のルール・・・(全部)出して、(アイテムごとに)分けて、減らして、しまう。
☆自分の思うようにいかないことは多々ありますが、片付けは思いのままになり、やったらやっただけうれしい結果が待っています。
  *以上、内容から抜粋しましたm(__)m

よくよく考えたら、当たり前のことで、家を美しく保っている方々からしたら、何を今さら🤗ですよね。
でも、片付け大苦手人間の私からすれば、改めて文字でこうしたことをつきつけられると、「むむむ、やらねば❗️」となるわけです。


本年も拙ブログをお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
コメントをくださったみなさま、観劇等でごいっしょしてくださったみなさま、楽しい時間をどうもありがとうございました。

下書きをまとめて過去記事としてUPすることはあるかもしれませんが、きちんとした記事のUPについては、しばらく冬眠いたします😌💤

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ🎍🌄

来年🐗もよろしくお願いいたします。




(樹木希林さんのことば です)

コメント (4)
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『ON YOUR FEET!』

2018-12-27 22:39:14 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ
2018年の最後の観劇は、シアター・クリエで『ON YOUR FEET!』でした。



以下、ネタバレしています⚠️

★MUSICAL『ON YOUR FEET!』
  ~THE STORY OF EMIRIO & GRORIA ESTEFAN~

「ON YOUR FEET」 とは、「自分の足で立ち上がる」ということ☺️

★主なキャスト
・グロリア・エステファン 朝夏まなと
・エミリオ・エステファン 渡辺大輔
・レベッカ(グロリアの妹) 青野紗穂
・ホセ(グロリアの父) 栗原英雄
・コンスエロ(グロリアの祖母) 久野綾希子
・グロリア・ファハルド(グロリアの母) 一路真輝



グロリア・エステファンとエミリオ・エステファンの半生を描いたミュージカルで、2015年にアメリカで開幕しました。
実在の人物たち、グループがモデルとなっています。
「マイアミ・サウンド・マシーン」とはラテン・マーケットを席巻した有名なバンドだそうです。
以前に花組のショーで『Conga!!』というのがありましたが、その Conga がまさにエステファン夫妻の楽曲です。
グロリア・エステファンが1957年生まれということなので、キューバからマイアミへの亡命、父親のベトナム戦争従軍などが歴史的背景として描かれています。
そして、グロリアとエミリオの結婚、母親との葛藤、ラテン・マーケットで成功してもなかなか英語圏に進出できない苦労、そしてグロリアの交通事故からの復帰が描かれています。

朝夏まなとさんの単独初主演🎉で、一路真輝さんとの共演ですから、これは観ないわけにはいかないでしょ、ということで、楽しんできました🙂

さすが❗️ダンサーでもあるまぁさま♥️ぴったりのパンツが長い足を強調して、かっこよく踊りながらたくさん歌ってくれました。ロングヘアーも自然で、すっかり女優さんです。まぁさまは陽の人だから、ラテンミュージックが似合います。

一路さんの役は、若い頃は歌手を目指して夢を掴みかけていたのに、父親の反対で諦めざるを得なかったという役でした。
最初は娘グロリアの生き方に反対ばかりしていて、この母親は堅実なのねーと思っていたのですが、過去があきらかになって、娘に対する嫉妬もあるよね、と納得でした。
マイアミに亡命して頑張ったのに、家族が崩壊していく❗️という叫びが悲痛でした😢
娘グロリアが事故に遇ったのをきっかけに母娘はちゃんと和解しますから、そこはご安心ください😌
もちろん、歌もちゃんと聴かせてもらいました😊

ホセは、ベトナム戦争に従軍して、身体は動かせず口もきけず、意思を他人に伝えられない状態になって戻ってきます。
妻と娘がそれぞれ、ホセの身体や手をさすりながら、自分の思いを独白していくシーンが切なかったです。
はたから見れば生ける屍のようなホセですが、一家の精神の支柱として居なくてはならない存在だったのだなと思いました。

エミリオもキューバからの亡命者。英語が上手く話せないという設定もあって、この物語のムードメーカー的存在です。
渡辺大輔くんが、そういう状態をうまく台詞に活かしながら、濃ゆいラテン男を演じています。
この『ON YOUR FEET !』をみて、ラテン・マーケット(スペイン語)とアメリカン・マーケット(英語)とは全く別物だということを初めて知りました。そして、ラテン・マーケットは格下に見られているということも。

久野綾希子さんが劇団四季でヒロインを演じていた頃、私は舞台を観ていて、なので、ああ、お祖母ちゃま役をやるくらいに年月が経ってしまったのね😵と、ちょっと感慨深かったです。
でも、孫のグロリアを応援することを厭わない若々しいお祖母ちゃまでした。

その他、まぁさまの少女時代を演じた子役ちゃんは、すきとおるような声で歌がとても上手く、まぁさまの息子役の子役ちゃんは、ダンスがとても上手かったです👏

休憩前の1幕終わりと、2幕の終わりはオールスタンディングで、ペンライトを振って盛り上がりました⤴️⤴️私はペンライトは買わなかったので、手拍子で参加しました💦

明るい2018年の観劇納めになりました。






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ことしも12月25日がやってくる

2018-12-24 22:54:44 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯
12月25日はオスカルさまのお誕生日なので、やはり何か書きましょう。

オスカルさま繋がりでネット上で出会い語らった方々と、20年近く経った今でも繋がっていられるのは本当に嬉しいことです😃✨
20年・・・時の流れのなんという早さ・・・
オスカルさま、ありがとう❤️


来年は1~2月にかけて、宝塚のOGのみなさんたちの『ベルサイユのばら 45』という舞台があります。
トークコーナー、名曲コーナー、名場面の再現という構成で、出演メンバーが回ごとに替わります。
昭和の四天王さまたちのトークはもういいわ、と思い、平成のベルばらメンバーたちのトークコーナーがある公演のチケット🎫を取りました😊
でもその平成の再演トップの雪組公演からでも30年経つわけで、時の流れの早さよ・・・
思えば、平成のベルばらから、脚本に対してはっきりと批判的になったのでした。
オスカルさまは仕事中にワイン🍷なんか飲まない💢とか、アンドレに「さま」を付けるのはおかしいでしょ😞から始まり、その後はざっくざっくざっくざく・・・ベルサイユ宮殿の庭園は穴だらけ😭
その一方で、ビジュアルの再現度は公演を重ねるごとに上がってきていますね✨⤴️
今度の公演でも、昭和最後~平成になってから初舞台を踏んだOGからは、ちゃんと衣装を身につけての登場のようですね。
私の観劇は2月になるのですが、楽しみに待ちたいと思います😺


episode9 が完結したのは今年の2月のことでした。
以降、『ベルサイユのばら』自体には動きはなく、呆れるようなコラボもなく、平穏な一年でした。
阪急のラッピング電車🚃は見てみたいけれど、これはまず無理だわ😢


理代子先生(と相方さん)のブログを時々、拝見しています。環境の良い熱海に引っ越されて、精力的に各地で歌のお仕事もなさっているようですね。でも健康に不安があるような記述もよくあるので、心配です。もう古稀を超えられたとか。身体に留意してお暮らしくださいませ。
作者もファンも年齢を重ねました。時の流れのなんという早さよ・・・


オスカルさま、お誕生日おめでとう🎂🎉

オスカルさまを愛するすべてのみなさまが、幸せに暮らせますように。




🌹 12/27 追記 🌹

年末年始のお料理のお片付けのおともに、ということで、こういうコラボが出現しました。

でも・・・油はねはその都度、キッチンペーパーや使い捨て布で拭き取ればいいし。
ある程度の量の油は、牛乳パックに使い捨て布か新聞紙を詰めて、そこに油を入れて吸い取らせているけれど、そういうやり方はもう古いのでしょうか?

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2018年の宝塚観劇に思うこと

2018-12-23 22:18:07 | 観劇の周辺
※ 今年のベスト、ワーストを論じた内容ではありません。あくまで年の瀬の雑感です (>_<)



おかげさまで2018年もたくさん宝塚歌劇を観ることが出来ました🙂

東京宝塚劇場での本公演は全部観ているはずです。
友の会ではチケットはなかなか当たらないものの、あちこちに申し込んだり、声をかけてくれる友人知人がいたりで、チケット🎫が手に入っていまして、これはとてもありがたいことです🙇

本公演以外では、『ウエストサイド・ストーリー』を東京国際フォーラムCで、『不滅の棘』と『THE LAST PARTY』を日本青年館で、雪組全国ツアーの『誠の群像/SUPER VOYAGER』を仙台で観ました。

若手のバウホール公演は東上しないので、東京での公演数は本拠地に比べて少ないですよね。

また、ライブビューイングも何度も観ました。
ライブビューイングは地方民にとってはとてもありがたいです🤗
その中でも花組の博多座公演と舞浜アンフィシアター公演、星組の台湾公演のライブビューイングがあって、見に行けたのは嬉しかったです。
星組の最後の中日劇場公演のライブビューイングがなかったのは、残念でした。

今年は大劇場まで遠征したのは1回でした。
1月の大寒波のさなかに、萩尾望都先生の大ファンの友人と『ポーの一族』を観に行きました。通天閣界隈に行くという観光もしたのですが、今まで2回しか宝塚歌劇を観たことがなかった友人が、花の道や 宝塚歌劇の殿堂 にいたく感激してくれて嬉しかったです。もちろん『ポーの一族』も喜んでもらえて、良い思い出になりました🤗

ベストだのワーストだのは書かないとはいいましたが、やはり好きな演目、そうでもない演目はあります。

『THE LAST PARTY』は演目そのものにすごく思い入れがあるので、演者が変わっても、衣装・舞台装置含めてやっぱり大好きだなぁと改めて感じました。

『不滅の棘』も思い入れがありました。幕開き直後は、初演の春野寿美礼さんの影がずっとちらついていました。しかし、舞台が進むにつれて愛月ひかるさんのパワーがどんどん押し寄せてきて、愛月さんの『不滅の棘』になっていったのは素晴らしかったです。

『エリザベート』はもともと大好きですが、今年の月組版は本当にタイトルロールのごとく、エリザベート(愛希れいかさん)に求心力があり、それに伴ってトートの役づくりというか、物語の中での立ち位置が今までの宝塚版とは違って、とても新鮮でした。

そして外せないのが『ポーの一族』です。トップ5年目なのに違和感なく14歳のエドガーを演じられる明日海りおくんを中心に、役者が揃っていたと思います。小池修一郎氏が熱望した舞台化だけに、脚本もあれもこれもと欲張らずわかりやすい構成でした。衣装や舞台装置もとても良かったです。

反対に、あれもこれもと欲張り過ぎて中途半端で消化不良を起こしてしまったのが、『天は赤い河の辺り』でした。一本立てならともかく、何故に1時間40分くらいの枠でこの作品を舞台化しようとしたのか?小柳奈穂子氏の思惑が謎です。(まさか東宝の『王家の紋章』に対抗して、とかではないですよね😧)

誕生20周年🎉と持ち上げられたわりに作品に恵まれなかったのが、宙組でした😢『WSS』と『不滅の棘』はともかく、本公演の芝居はふたつともトップスターの真風涼帆さんの魅力をひきだす役とは思えませんでした。その分と言ってはなんですが、どちらも芹香斗亜さんの役に魅力があり、本人も輝いていましたね。

ショーは『BEAUTIFUL GARDEN』が良かったです。幕開きの紫のアナ○イ風の背景と衣装が好みで、その後のどの場面も楽しめました。ショーはリピートしたい好きな場面、そうでもない場面が混じっていることが多いのですが、『BEAUTIFUL~』に関してはそういうことがありませんでした。

『シトラスの風』は再演され過ぎて飽きた、という声も聞きますが、私は飽きるほどは観ていないので、王道のレビューを感じながら観ました。ただ新場面だけは、ありきたりな構成と楽曲がいただけなかったです。

安定の花組と雪組、今までは安定していたけれど未知数の月組、安定しているのだけれど慣れが出ないといいなと思う星組、個々の実力はあるのに組としての魅力が迷走している感のある宙組。
今はこんな感じでしょうか?
あくまでも私個人の感想ですので、お読みになられた方、怒らないでね🙇💦⤵️

書いているときりがないので、このあたりまでにしますが、最近の宝塚歌劇は歌の重要性がより高まってきていると思います。芝居での歌はそれなりに歌えても、ショーになると動きながら歌うので歌のレベルが落ちる😢というのは、宝塚あるあるでしたが、最近はだんだんとレベルアップしていると思います🙂
今はダンサーのトップスターがいないのですよね?こういう時こそ、ショーでダンサーを抜擢して光を当ててほしいな、と思います。

105周年にあたる2019年はどんな舞台に、どんな個性に出会えるのでしょう?😃💕

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『異人たちのルネサンス』(2)

2018-12-21 23:27:43 | 宝塚観劇つれづれ



ロレンツォの弟のジュリアーノが桜木みなとくん。
弟、ヒロインに想いを寄せる、最後は死ぬ・・・デジャブ感がある役ですね😅
枢機卿になろうとしていたくらいだから、真面目な青年だったのでしょう。その一方で、兄が俗世を支配するのなら、自分はヴァチカンを手中におさめようという野心も持ちあわせていて、自分が兄の駒でしかないと気づかされたとき、兄への敵がい心が燃え上がる。
ずんちゃんは大人の男が似合うようになりました😊
愛ちゃんがいなくなるし😢今、ずんちゃんを男役としてちゃんと育ててあげて❗️と思います。でないと、宙組生え抜きのトップはいつまでたっても誕生しない。

宙組の娘役2番手は誰なのでしょう?
遥羽ららちゃん?天彩峰里ちゃん?
ららちゃんはジュリアーノの婚約者のイザベラ。大きな国(ミラノ公国)のお姫様らしい尊大な感じがありましたし、ドレスもきれいでしたが、イザベラとしては一場面だけの登場でした。
峰里ちゃんは少年役でサライ。物語のキーパーソンかも?というような重要な役です。声を変に作ったりしないで、自然に少年らしくて上手いなと思いました。峰里ちゃんはエトワールで歌ってもいるので、やっぱり娘役2番手みたいですね☺️
期待の夢白あやちゃんは、カテリーナの子供時代と最後はロレンツォの愛人のルクレツィアも。芝居が上手いしきれいな娘役さんですよね。

で、なぜ若手の娘役さんに言及したかと言いますと・・・
座付きの作・演出家ならば、ヒロインひとりだけではなく、もうひとりくらい若手の娘役を娘役として活躍させる脚本を書くべきなのでは?と思ったからなのでした。

それと組長が二役演じていますが、最初のローマ教皇役は風馬翔くんでも良かったのでは?今回で退団なのだし(もちろん翔くんはトルコダンサーもやります)。何より組長がミラノ公として出てきたときに、「え?なんでここにローマ教皇がいるの?」とちょっと混乱してしまったので。←衣装が違うし、これは明らかに私の理解力不足⤵️

前ものが日本物だったので、最後にちょっとショーがつきました😊
若手男役3人の銀橋渡り、ラインダンス、黒いドレスの娘役さんたちと真風くんのダンス、男役さんたちのダンス、トップコンビのデュエットダンスと、これも鉄板の構成でしたが、やっぱりショーはワクワクしますね😃💕

消化不良な部分もありましたが、今年の東京宝塚劇場ではいちばんくらいに良いお席で、良い宝塚納めになりました☺️

Mさま、今年もありがとう🎵
来年🐗もよろしくねー😺


☆おまけ☆

Mさまがお伊勢参りに行ってきたそうで、お土産をいただきました🙌
どうもありがとうございます💕

匂い袋とお菓子。(美味しくいただきました😃)
さすが伊勢。パールがついています。(これは根付になります)

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