かなーり、時間が経ってしまいましたが……5月22日、日曜日。
友人にチケットを取ってもらって、星組公演を観てきました。
宝塚の王道のような、お芝居とショーの組み合わせ。
楽しかった~ \(^o^)/
み○○様、どうもありがとうございました (*^◯^*)
ではまずは、ショーの方から。
有名なスタンダード曲を惜しげもなくたくさん使い、それに、みっちゃんの goods のモチーフである青い薔薇の花言葉「夢は叶う」を絡めた、レビューの雰囲気を合わせ持ったショーです。
ちょうど2ヶ月前に大劇場で観たときは、あまりに見どころが多過ぎて、後半などもう少し整理した方が良いのでは……と感じたのでしたが、今回はそういうことは全く感じませんでした。
とにかく、曲のチョイスとアレンジが好き 💕
私が大劇場で観たのは、幕が開いて3日めだったので、その時から較べると、歌が聴きやすくなっていました。
みっちゃん、風ちゃん、礼真琴くんが上手いのはもちろんですが……
まず、紅子さん。上手くなったと思います。
個人的には「♪ ラ・コンチネンタル」が紅子さんのものになっていました (^O^) この曲を聴くと春野寿美礼さんの歌声を思い出してしまったのでしたが、今回はそういうこともなく……
歌ではないのですが、ミッチェルが「笑点」の司会の座を狙っている話になり、ベニー・カメレオンはミッチェル(=106歳のジョンソン)に無茶振り。みっちゃんは一瞬素に戻るも、加齢と華麗をからめてみごとな答え。(ところで、ジョンソン106歳ネタは、みっちゃんが特出した花組の『オーシャンズ11』を知らないと、ポカン?😳ですよね?)
「まこっちゃんの前に歌うかいちゃんも辛いけれど、直後に歌う紅子さんも辛いよねー。でも紅子さんは、それを克服して、上手くなってる~。」というのが友人談。うん、うん (^ ^)
番手の都合上、たびたび、まこっちゃんの直前に歌うことになるかいちゃん Σ(゜д゜lll)
声質は好きだし、ボリュームはあるのに、声というか、歌詞が前に出てこないのが残念です。
ビジュアルはあんなにかっこいいのにね。
まさこさんの歌声が艶やかになっていた気がしました。
イリス・マーベラスもすごく綺麗でした。ピンクのメッシュ?が入った黒のストレートの鬘がすごく似合っていました。
やはり退団オーラでしょうか?
夏樹れいちゃんのファンとしては、みっちゃんと風ちゃんとのデュエットダンスの歌をソロで歌ってくれたのが嬉しかったです (^∇^)滅多にお目にかかれない女役だったし。
初舞台生は星組に配属された生徒しか東上しないので、ラインダンスの時の大階段の 102 はなくて、普通な感じで始まりました。
お衣装がかわいいよね。
102人のラインダンスも人数が減って、舞台にぎっしりという感じはなくなりましたが、みっちゃんの乗った盆を囲む場面は、色づかいがシンプルなのにやっぱり豪華で、伝統的なレビュー感満載で好き。
そのあとの銀橋でのラインダンスのメンバーが豪華~ (o^^o)
みっちゃんの弾き語りのピアノを耳コピしたい。
フィナーレは、「♪ TAKE5 」がいいですね。
5拍子をフィナーレの男役群舞に持ってくるとは、みっちゃんならではですね。
この曲はみっちゃんのCDに入っているから、歌い慣れた曲なのでしょうね~、いともらくらく歌いながら、大階段を降りてくる。
ショーの美味しいところを詰め込んで、プロローグ、中詰、中詰、中詰、フィナーレ、と感じてしまうような見応えのあるショーでした。
大階段の使い方も程よかったし。
ただ、意外な生徒さんが抜擢されたりはなく、生徒さんの使い方もスタンダードだったので、高値安定、という感じではあったかな?
来月、もう一回観ますので、『こうもり』はその時に ^_^;