夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『 THE ENTERTAINER! 』

2016-05-29 23:38:19 | 宝塚観劇つれづれ


かなーり、時間が経ってしまいましたが……5月22日、日曜日。
友人にチケットを取ってもらって、星組公演を観てきました。
宝塚の王道のような、お芝居とショーの組み合わせ。
楽しかった~ \(^o^)/
み○○様、どうもありがとうございました (*^◯^*)

ではまずは、ショーの方から。
有名なスタンダード曲を惜しげもなくたくさん使い、それに、みっちゃんの goods のモチーフである青い薔薇の花言葉「夢は叶う」を絡めた、レビューの雰囲気を合わせ持ったショーです。
ちょうど2ヶ月前に大劇場で観たときは、あまりに見どころが多過ぎて、後半などもう少し整理した方が良いのでは……と感じたのでしたが、今回はそういうことは全く感じませんでした。
とにかく、曲のチョイスとアレンジが好き 💕

私が大劇場で観たのは、幕が開いて3日めだったので、その時から較べると、歌が聴きやすくなっていました。
みっちゃん、風ちゃん、礼真琴くんが上手いのはもちろんですが……

まず、紅子さん。上手くなったと思います。
個人的には「♪ ラ・コンチネンタル」が紅子さんのものになっていました (^O^) この曲を聴くと春野寿美礼さんの歌声を思い出してしまったのでしたが、今回はそういうこともなく……
歌ではないのですが、ミッチェルが「笑点」の司会の座を狙っている話になり、ベニー・カメレオンはミッチェル(=106歳のジョンソン)に無茶振り。みっちゃんは一瞬素に戻るも、加齢と華麗をからめてみごとな答え。(ところで、ジョンソン106歳ネタは、みっちゃんが特出した花組の『オーシャンズ11』を知らないと、ポカン?😳ですよね?)
「まこっちゃんの前に歌うかいちゃんも辛いけれど、直後に歌う紅子さんも辛いよねー。でも紅子さんは、それを克服して、上手くなってる~。」というのが友人談。うん、うん (^ ^)

番手の都合上、たびたび、まこっちゃんの直前に歌うことになるかいちゃん Σ(゜д゜lll)
声質は好きだし、ボリュームはあるのに、声というか、歌詞が前に出てこないのが残念です。
ビジュアルはあんなにかっこいいのにね。

まさこさんの歌声が艶やかになっていた気がしました。
イリス・マーベラスもすごく綺麗でした。ピンクのメッシュ?が入った黒のストレートの鬘がすごく似合っていました。
やはり退団オーラでしょうか?

夏樹れいちゃんのファンとしては、みっちゃんと風ちゃんとのデュエットダンスの歌をソロで歌ってくれたのが嬉しかったです (^∇^)滅多にお目にかかれない女役だったし。

初舞台生は星組に配属された生徒しか東上しないので、ラインダンスの時の大階段の 102 はなくて、普通な感じで始まりました。
お衣装がかわいいよね。
102人のラインダンスも人数が減って、舞台にぎっしりという感じはなくなりましたが、みっちゃんの乗った盆を囲む場面は、色づかいがシンプルなのにやっぱり豪華で、伝統的なレビュー感満載で好き。
そのあとの銀橋でのラインダンスのメンバーが豪華~ (o^^o)

みっちゃんの弾き語りのピアノを耳コピしたい。

フィナーレは、「♪ TAKE5 」がいいですね。
5拍子をフィナーレの男役群舞に持ってくるとは、みっちゃんならではですね。
この曲はみっちゃんのCDに入っているから、歌い慣れた曲なのでしょうね~、いともらくらく歌いながら、大階段を降りてくる。

ショーの美味しいところを詰め込んで、プロローグ、中詰、中詰、中詰、フィナーレ、と感じてしまうような見応えのあるショーでした。
大階段の使い方も程よかったし。
ただ、意外な生徒さんが抜擢されたりはなく、生徒さんの使い方もスタンダードだったので、高値安定、という感じではあったかな?

来月、もう一回観ますので、『こうもり』はその時に ^_^;


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小満 2016 @ ひとりごとな《Diary》

2016-05-22 11:09:36 | 日々のつれづれ

ボケーッと過ごしていましたら、すでに 小満 ではありませんか!
万物の成長し始める気が満ちる頃、だそうです。
今年は、5月20日。


以下は、過去のこととなってしまいましたが、全く個人的な備忘録です。
GWが終わるあたりからの、あわただしかった一週間の日記。


2日休めば10連休!が謳い文句だったGWが終わってはや半月。
今年は、GWの最後~GW明けにかけて、かなり無茶なお出かけをしてしまいました。
チケットを取った時点では無茶だと思わないのですよね……困ったことです。

5月5日、こどもの日🎏 晴れ☀️ 上京🚄 。
混むかなぁと思っていた新幹線が意外にも空いていました。
『1789』をマチソワで観ました。
Wキャストが完全に入れ替わるのではなくて、ロナンだけはシングルでしたが、これは仕方がありません。
なぜならば、翌5月6日の『るろうに剣心』のチケットが取れたらいいなぁ……ということで計画したので。
とりあえず、5月6日は平日。
『るろうに剣心』のチケットは、土・日・祝日はまず無理ですものね。

『1789』のマチネとソワレの間に、国際フォーラムの広場に行きました。
GWの日比谷・丸の内界隈の恒例行事、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭2016」の会場になっているので、ちょっと見に行こうかな~と。
広場はたくさんの人で賑わい、屋台もたくさん出ていて(なんと、帝○ホテルのブースもありました。)、無料で聴けるコンサートもやっていました。
で、屋台ではなく、神○屋に入って、ひと休みして、再び帝国劇場に向かったのでした。
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」ですが、ひとコマが45分や1時間程度のコンサートなので、事前に調べておいたら、聴けるコンサートがあったかもしれませんね。


翌5月6日。
友人と11時に待ち合わせて、雪組の生徒さんの入りをギャラリーしたあとは、シャンテでお昼ごはん。
なぜかいつも、2階の ゆ○りの空間 に向かってしまいます。2階だから開放的、ということと、なんとなくお料理がヘルシーな気がするのです。
ヅカ友さんでもあり、ベル友さんでもあるので、宝塚のこと、ベルばらのことなどしゃべりまくり、お向かいの劇場へ。
いろいろな人のお世話になり、この日のチケットは手に入れることが出来まして、感謝感激!!
この日のようすは、『るろうに剣心』(4)の記事に書いたとおりです。

待ち合わせたのが早かったので、終演後、友人も私もさっさと帰りました。
臨時列車を選んだのが良かったのか、帰りの新幹線も空いていて、二人掛け座席のお隣がいないので、気楽~。
思わず、崎○軒の炒飯弁当(焼売弁当よりもボリュームがあります。)を買ってしまい、満腹になる……(-_-;)
8日に着なくてはならない服が、さらにきつくなりそう……(実際、キツかったです……(涙))



で、7日と8日を過ごしまして、世間さまは、GW明けました~、今日からまたお仕事頑張りましょう~、と言っている5月9日。
こちらは快晴 ☀️ 、でも西日本はこれから2、3日、かなりの雨 ☔️ が降るという悲しい予報です。
家から空港まで自分の車で40分。田舎の小さな空港なので、駐車場は無料で、出発15分前に行ってもOK!という都会では考えられない長閑さです。だから飛行機も100人乗りで小さい。その代わり、第一便に乗っても、11時公演には間に合いません(泣)
以前は、11時公演から観ようと仙台空港を使っていましたが、空港まで2時間かかるので、最近は楽をして、地元空港のユーザーになりました。
フライト✈️ 正味1時間。

この日は、DCで『ヴァンパイア・サクセション』を観て、ベル友でヅカ友のM子さまにDCまで迎えに来てもらって、お茶してごはん。
連休明けのお忙しい日に、長い時間、お付き合いくださり、ありがとうございます‼️
お茶のお供は、ガレット。ガレットとは焼き菓子とばかり思っていましたが、食事になるガレットもある、と何年か前にM子さまに教えてもらい……でも今回はスイーツ系で。食べ応えあります!
いろいろな話題で盛り上がりましたが……ヴァンパイアといえば……「ポーの一族」✨40年ぶりに新エピソードが発表されますが、「ベルばら」の二の舞にはならないよねー、モーさまはずっと現役で描いているから大丈夫よね!「ベルばら」のエピソードはもう止めて欲しいわ、等など。
ごはんはお好み焼きと焼きそば。本場ですからね、焼き上がるのをじっと見ていました。程よく油がのってきれいな焼き上がり~ (⌒▽⌒) もちろん美味しくいただきました!
雨は小雨ながら、ずっと降り続いていました。
天気予報によれば、明日はもっと降るらしい……

翌5月10日 、ホテルの窓から見える武庫川に雨粒が見えます。
それは時間とともに数が増え大きくなってきたような……☔️
11時から花組『ミーマイ』。足元の悪い日でしたが、劇場は盛況でしたよ (^o^)
1年ぶりに友の会で当たったSS席で観劇。(前回のSS席は、やはり花組の『カリスタ~』の東京公演でした。)
終演後、外はやはり雨。ざあざあの本降りではないとはいえ、花の道の写真が撮れません ( ̄◇ ̄;)
16時からDCで再び『ヴァンパイア・サクセション』。18時30分終演。
この時間だと、地元空港行きの最終便は出てしまい、仙台行きの最終便✈️にも、ちょっと間に合いません。(道が空いていて、梅芸からタクシーを飛ばせば間に合う。)伊丹空港はのどかな田舎空港とは違うので、30分前には空港に到着していないとね。
では、新幹線🚄で帰れるか?となりますと、東京発20時44分の最終にも間に合わず……お泊まりです。
雨は相変わらず、止む気配がありません。

翌5月11日、やっぱり雨。
伊丹空港、7時5分発の第一便で帰ります。
これに乗るためには、阪急宝塚駅をいつ出発すればいいでしょうか?(答えは、いちばん下に (⌒▽⌒))
なんでそんなに早く?とお思いでしょうが、第一便で帰ると、家に帰り着いてもまだ9時半にならないから、1日まるまる使えるのですよ。
いつぞやは、素知らぬふりをして、10時からの研修会に参加したりしました(^_^;)
さすがに今回は眠かった~~💤💤
離陸後、直ぐに寝て、ランディングで目を覚ましたという有り様でございました。
しかも、操縦が上手くて、ガツン‼️とならなかったので、びっくりぽんに叩き起こされたわけではなく、ソフトな目覚め。
地元は晴れておりました。
うーん、やはりわたしは雨女?(雪女は確定しているのですけれどね (⌒-⌒; ))


各地でみなさまにお世話になりました。
楽しい時間をありがとうございました!!

因みに……5時45分発の電車で蛍池まで行きます。そうすると伊丹空港に着いて、6時半少し前。



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『ヴァンパイア・サクセション』(2)

2016-05-12 23:43:17 | 宝塚観劇つれづれ

『ヴァンパイア・サクセション』は基本、コメディ(らしい)です。
作・演出の石田センセならではの、笑いをとるための台詞やら、蘊蓄語りの台詞が随所に。
そしてテーマは「隣の芝生は青い」「捨てた方の人生もありだったかも」「人生でいつの時期が一番幸せだったか?」だそうです。
うーん、難しい(・_・;

ここからは、大きくネタバレしていますので、ご注意くださいm(__)m


ネタバレといえば……
幕開けで、すでにネタバレなのですよ~ Σ(・□・;)
この場面はやめて、アルカードとルーシーの歩みを時系列で描いてくれた方が、良かったです。
だって、アルカードの生き方がわかってしまったのですもの。


みつるくんはサザーランド博士。
人物紹介では、ES細胞研究家、狂気の科学者。
別れた妻グレンダとよりを戻すためにSNSを仕掛けるとか、ピストル自殺とか、確かに理解しがたい行動をとっていますが……
狂気の科学者に見えなくて、お芝居の中での位置づけが、今ひとつ不明なのだわ。
ES細胞の研究者として、ヴァンパイア=アルカードを捕まえたい!という欲は起きなかったのでしょうか?
つまり、役としては、うーん(-_-;)なのだけれど……
石田センセ、みつるくんを呼んでくれてありがとう(*^_^*) おかげさまで、みつるくんは全組制覇出来ました!
ついでに、フィナーレの男役群舞にも混ぜてくれたら、もっと嬉しかったです。

みつるくんはいつもの安定のみつるくんでした(^-^)v でも、さらっとアラフィフのおじさま役をこなすようになったのね……
石田センセの蘊蓄語りとも言える歌を歌ったり……グレンダと居るときは不器用ながら嬉しそうだったり……
ピストル自殺の時点ではグレンダもまだ生きているのよね……失った愛を取り戻したいならば、何故にここで死ぬの!?との疑問がふつふつと。
実験、と言っていたので、アルカードがすでにヴァンパイアではない、という証明をしたかったのかしら?
石田センセの脚本の意図が、よくわかりません(泣)

サザーランド博士の元妻のグレンダに、美風舞良さん。政府の高官です。
別れたものの、グレンダはサザーランドにもう遺恨はなさそうです。
颯爽としたこういう役が似合いますね。

専科からはもうおひとり、京三紗さんが、マーサという施設で暮らすお婆さんの役でご出演です。
マーサは、アルカードやルーシーと交流しつつも、やがて亡くなってしまうのだけれど、永遠の命を望まないマーサの生き方が、アルカードの道を決めさせるのよね。

で、マーサの息子が出てくるのですが、誰が演っているのかしら?と思ったら、春瀬央季くん。すっごい美形なのに、わざと不細工メイクをしているので、分からなかった~。

その他、ルーシーの幼なじみの医大生の和希そらくん、民間の軍事会社のお偉いさんの美月悠くん、ルーシーの養父の病院長の松風輝くん、あたりまでが通し役です。
娘役さんに役がないですね(涙)
でも、最下級生の生徒さんまで全員、何かしらのセリフはもらっているみたいでした。よかったね ^o^


佳作か?という問いには、即座に、YES!とは言い難いのですが……(← 答弁書のような表現ですね~)あまり深く考えないで観るには良い作品だと思います。おそらく、こういう肩の凝らない作品をかけるのは、今は石田センセだけですね。
プログラムには書いてありませんが、フィナーレも付いてます。
真風くんが娘役さんたちと踊る。(ここで、うららちゃんと組みます。)→ 男役の群舞。( みつるくんは入っていない……) → 真風くんが抜けて、愛ちゃんがセンターに。 → 着替えてきた真風くんとまどかちゃんのデュエットダンス。 → 最後のラインナップへ。


真風くんは熊本のご出身です。
ご家族やお知り合いの皆さまが、大変な思いをされているのではないかしら?
気が気ではないでしょうが……立派に主演を務めています。
どうかこれ以上の被害が、出ませんように!

(終わり)


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『ヴァンパイア・サクセション』(1)

2016-05-11 23:20:15 | 宝塚観劇つれづれ

シアター・ドラマシティで『ヴァンパイア・サクセション』を観てきました\(^o^)/
世間的には連休明けの5月9日と10日に、計2回観ることができました。

写真はコスチュームキューピー。
当たりましたの(*^_^*)
牙まであって、(ただで頂けるものとしては)なかなか凝っています。

さて、何故にわざわざ『ヴァンパイア~』を観に行ったのかといいますと……
ひさびさのみつるくん出演の舞台だからです。
予習は……
一応、配役を調べて、公演案内のストーリーと「歌劇」誌の紹介記事は読みましたが、いちばん参考になったのは、先に観ていた友人が自分のブログに載せてくれていた感想の記事でした。いつもありがとうございます(^O^)

真風くんの主演舞台を観るのは初めてです。
700年生きている間にヴァンパイアの本能は薄れ、今一つ現代の時流に乗りきれていないアルカード(Alucard)役は、なんとなくのんびりした雰囲気のある真風くんに合ってました(^-^)v
余談ですが、Draculaのスペルを逆にすると、アルカード。
ハロウィンパーティーの扮装で、いわゆるドラキュラのコスチューム(よく似合ってます^_^ )は着ますが、他は普通に2015年のNYの青年。
セリフの端々に実直さが感じられて、こういうお兄さんならば、トラウマのあるルーシーが信頼を寄せて、それが恋愛感情に発展しても不思議はないなぁと。

友人のヘルシングに愛月ひかるくん。
新聞記者兼小説家。小説のネタはアルカードにもらっています。
真風くんと愛ちゃんの並びは、長身美形同士でとても絵面が良いの(^o^)
鏡に映らないアルカードをかいがいしく世話したり、アルカードを“人間”として友情を育むとか、こちらも優しげな愛ちゃんに似合っていました。
愛ちゃんの弱点は歌ですが……本人比では確かに上達しています。でも声質が……やっぱり女の子なのよね。こればっかりは、持って生まれたものだからしょうがないけれど。
ルキーニ、頑張れ!!

ヒロインのルーシーは星風まどかちゃん。
お芝居も歌も、おそらくダンスも上手いし、可愛い。
この可愛さが今回は少女~大学生役ということで活かされましたね。
ただ、真風くんとの並びは、真風くんがロリコンに見えてしまい、身長差もありすぎで、ちょっときついかも。
トップ娘役になると思いますが、作品が限定されそうで、相手役の選択も難しそうです( -_-)

派遣の死神、実は……のカーミラに伶美うららちゃん。
とんでもなく派手な衣装で登場します。これがちゃんと着こなせています (*^^*)
こういうはっちゃけた役も、うららちゃんには合うのかも。
お芝居では、アルカードとの絡みもありますが、舞台のセットの2階部分から様子を見ているシーンも多くて、うららちゃんにはちょっと役不足かな~?
美人さんの声はもっと聞きたい ( ̄▽ ̄)
カーミラは最後に、あっと言わせるセリフ、ありますけれどね。
フィナーレで、真風くんと組んで踊るのだけれど、ふたりの持っている雰囲気と見た目が良くて、ものすごく似合っています。
うららちゃんは、『ロバート・キャパ』『翼ある人々』という、かなめ様とまぁ様のエポックメーキングな作品のヒロインだったのよね。
あの頃の勢いはどこに行ったの?という感じが否めません(涙)


長くなってしまい~~、みつるくんまで辿り着けない (・_・;
というわけで、続きます m(_ _)m


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『ミー&マイガール』(1)

2016-05-10 21:42:15 | 宝塚観劇つれづれ
大劇場で『ミー & マイガール』を観てきました。


正直なところ、「『ミーマイ』はもう飽きた~(・_・;」という気持ちがあったのですが……
いざ観てみると、これがなかなか楽しいのだわ(^◇^)

オーバーチュアがあると気持ちがハイになりますね(^o^)
続くヘアフォード家へのお出かけ🚙のナンバーも、THE MUSICAL の雰囲気満点です。


さて、ちなつちゃん💕のファンとしては、なんといってもまずはBパターンです。

ピンクのスーツで登場したちなつちゃんを一目見て、ドキッとなりました💕だって、ゆうひさんのフローレンス(『長い春の果てに』で演じた綺麗な女役です。)がそこに立っているのですもの(⌒▽⌒) 学年も当時のゆうひさんとほぼ同じ。

ちなつちゃんが真ん中の「♪トップにのぼるわ」。ドキドキしながら堪能させていただきました。
長いおみ足をチラ見せするガウンの場面もなかなか決まっています。
二幕あたまの「♪太陽がシャッポかぶってる」も、ほぼ真ん中のちなつちゃんに釘付け。
青の小花模様のワンピース、おちついた金ラメのドレス、オレンジの華やかなドレス、パレードのウェディングドレス、どれも似合っておりました(o^^o)
上品できれいなお姉さん風味。
ただ、パンプスはさすがにローヒールでした。高いのを履くと、相手役のききちゃんジェラルドより背が高くなっちゃうからね。
で…今回はずうっと女役で通すのかな?と思いましたら、あなた(←誰?)、フィナーレではちゃんと男役で踊ってくれて、ちなつちゃんのファンとしては、二度美味しい公演でございました\(^o^)/

Bパターンのジョン卿はあきら(瀬戸かずや)くん。
こちらも是非とも観たかったのでした(^◇^)
年々、大人の男の魅力度が上がっていくあきらくん。
Bパターンの初回だったので、最初の方こそ、ちょっと不安定でしたが、だんだん落ち着いてきて、ダンディーなおじさまに🎩

マリアおばさまは、仙名彩世ちゃん。
今回の花組では、桜咲彩花ちゃんと共に、歴代いちばん若いマリアおばさまですよね。
仙名彩世ちゃんは、ものすごく口跡が良くて歌も上手いし、程よく威厳もあり、ジョン卿との並びも良かったです。

お屋敷の弁護士パーチェスターに柚香光くん。
良かったです。
はっきり言って、カレーくんがここまでやれるとは思いませんでした。

ジェラルドはキキちゃん。
おっとりとして、少々わがままな雰囲気もあり、遊んで暮らしている貴族のご子息に似合っていました。


役替わりを中心に備忘録的にさささっとメモってみました。
『ミーマイ』といえば、ランベスウォークの客席降りがありますね。
私が座っていた席にいちばんちかい通路を、ちなつちゃんが駆け抜けていきましたが……じゅりあ様が脇で踊ってくれていまして、じゅりあ様の歌声も聴けて、ハッピーでした😀

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