夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

プレミアムフライデーからの、つらつらと…@ひとりごとな《Diary 》

2017-02-27 23:37:57 | 日々のつれづれ

先週の金曜日、24日は初の試み、Premium Friday でした。
政府が旗降りをして推し進めたこのイベント?には、全く関係ない立ち位置にいるので…「ふーん、そうなの」と思うばかり。
(ずうっと前に、Happy Mondayが導入された時は、曜日で動いている職種だったので、平日の月曜日の回数が減って困りました😥)

要するに、いろいろ手は打っているものの国民の消費意欲は停滞したままなので、金曜日の午後から日曜日に、ばあーっとお金を使ってね!!ということですよね。
ということは、サービス業や小売業の方たちはかえって Premium Business Day になるわけで…
いかにも三角形の天辺に居られる方々の考えた政策?だなぁと思いましたが、なんとなく定着してしまうのでしょうね…
舞台なども、土曜日・日曜日の2回公演に備えて金曜日は昼だけの公演が多いですが、これも変わってくるかもしれませんね。

かく言う私は、Premium Friday の罠には落ちないぞ‼️なはずだったのですが、通販でお金を使ってしまいましたよ〜😅
前々からページを開いては「どうしようかな〜安くなるまで待つかなぁ〜」という状態だったので、衝動買いではない(と思いたい)のですが…ふらふらとクリック。この3日間は10%OFFだったのですよね、おまけに残り僅かだったのですよね ← 見苦しい言い訳 💬

という訳で、愚かしくも? Premium Friday の罠にはまってしまったのでした…👏


だいたいが物を持ち過ぎていて、片付け、断捨離がずっとブームなのだし、年金政策の先行きも不透明なのだから、余計なお金は使わないにこしたことはないのです。
必要なものにだけ気持ちよく使えばいいのです。

が…そういうスタンスでみんながみんな生活していたら経済が停滞するわけで…


最近は「心ときめくお片付け」が一段落して、「お片付けして新しいライフスタイルを手に入れましょう!」に移行している気がします。

「今まで持っていたものでときめくものだけ残して使う」ではなく、「今まで持っていたものを全て捨てて新しいモノと新しい生活を始める」というスタンスのお片付け記事や本が増えている気がします。

中年〜老年期には体型や似合う色・デザインは年毎に変わっていくから、洋服はそれなりに安い物を買って1シーズンで着倒しましょう、とか…
見た目が雑然とした食器やタオルは処分して、気に入ったブランドやメーカーのものに買い換えて統一して使いましょう、とか…


うーん、必要なものは買い足していくけれど、昭和なワタクシには「心ときめくお片付け」の方がまだまだ馴染みますねぇ💦


もったいないという美徳を守って生活していたら、いつしかゴミ屋敷になった、という川柳があって笑いましたが…😄
笑えない日😱が来ないように気をつけなくてはなりませんね😅


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「マリー・アントワネット展」

2017-02-17 21:07:37 | ギャラリー・美術館・博物館



「マリー・アントワネット展」をみてきました。

予め待ち時間を調べて行ったのですが、会期末が迫っているため、混み混み 😱

待ち時間が長過ぎるので、諦めようか?と一瞬考えましたが……見ました‼️


アントワネット陛下の人生というか、歴史についてはですねー、それなりには知っているので、肖像画とその説明を見ると『ベルばら』の場面と即、リンク 😉
アントワネット陛下の肖像画は、雑誌や本の表紙や何やらで良く見ているので、ああ、これが本物なのね〜、という感じ。
ルブラン夫人が描いたお顔がいちばん親しみやすいお顔ですが、別の宮廷画家の手になるものは、美人かと言われるとうーんどうなんでしょ😐

マリー・テレーズとルイ・ジョゼフの幼い姉弟が幸せそうに寄り添っている絵や、’ 93年頃に描かれたとされるルイ・シャルルの絵は、切ないね 😢

ルイ16世の弟であるプロヴァンス伯爵とアルトワ伯爵の肖像画、アルトワ伯爵夫人と3人の幼い子供たちの肖像画(アルトワ伯爵は兄のルイ16世より先に男児をふたり授かっていたので、一時期は優勢な立場にありました)、ルイ15世の娘たちの肖像画など初めて見るものも多く、興味深かったです。
ブルボン家の人たちの方が、ハプスブルク家の人間たちよりも、顔立ちが華やかに整っている気がします。

フェルセン伯爵がアントワネットとの文通に用いたとされる暗号表もありました。
危険だからもう文通はやめると言いながら、やりとりを続けるふたり。
しかしそれは、甘い言葉の応酬ではなく……革命の嵐からどうやって逃れるかの命がけのやりとり。

また、アントワネットが義妹のエリザヴェート内親王とともにチュイルリー宮殿で作り上げた、大きな刺繍入りの絨毯も展示してありました。
ルイ・シャルルがチュイルリー宮で戴冠するときに使おうと考えたのね (涙)

ルイ・シャルルがタンプル塔で遊んだとされるゲーム盤や、書き取りのノートも有って。
10歳足らずなのにとてもしっかりした文字なのだわ。
しかも「国民に愛される」と書いてある(涙)
タンプル塔でルイ16世は息子に自ら教育を施していたというから……父親に似て賢い子供だったのでしょうね……


ジャコバン派が台頭して、テルミドールの反動までは、後世から見ると異常ともいえる状態が続いていたとはいえ、マリー・テレーズとルイ・シャルルについてはもう少しどうにかならなかったものかと思うばかりです。


そんなこんななこの時期に……
『1789』の再演が発表されました。
2018年春。
Wのメインキャストが同時に発表されていますが、なんと❗️アントワネット陛下があの方ですよ✨✨
ガラコンで果敢にもシシィに挑戦したのは……これがあったから⁉️
一度は観てみたい……かな ☺️







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『BIG FISH』

2017-02-15 23:09:06 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

日生劇場にて観劇。


エドワード・ブルーム … 川平慈英
サンドラ(エドワードの妻)… 霧矢大夢
ウィル(エドワードとサンドラの息子)… 浦井健治
ジョゼフィーン(ウィルの妻)… 赤根那奈(=夢咲ねね)

幕が下りたあと家族と話したくなるーーーー温かくて美しい愛の物語。

エドワードは自らの体験談をあり得ないほど大袈裟に語り、聴く人を魅了するのが得意。
ウィルはそんな父の話を、成長するにつれて、作り話としか思えなくなって、いつしか父と素直に向き合えなくなっていた。
ある日、母サンドラから父が倒れたという知らせを受けて、ウィルは身重の妻ジョゼフィーンを連れて故郷に帰る。
そこで父の故郷の登記簿を見つけ、父の真実の姿を知ることとなる……


というのが大まかなストーリー(← かなり大雑把💦)

きりやんも浦井くんのお母さん役をするようになったのね…と感慨深く観に行ったら、きりやんは学生時代からおばあちゃまになるまでの、長い人生を演じていたのでした。
エドワードとサンドラはサーカスで知り合ったという設定なので、ショースターのきりやんも観れたし 😄
圧巻は、エドワードがサンドラにプロポーズする一幕最後の、舞台にいっぱいの水仙の花 ‼️
水仙はサンドラが大好きな花。
本当に舞台全体が見事に水仙の黄色で、その場面にしか登場しないのがもったいない美しさ。
きりやんはアメリカンなママンが似合いますね。
映画の吹替えとかやったら嵌まるのでは?😀

川平慈英さんは、アメリカンなパパそのもの。
このミュージカルの主役は、川平さんだったのでした。
エドワードの友人たちとの面白い青年時代、サンドラに恋してプロポーズするまでが、けっこうていねいに描かれていました。

では浦井くんは?というと。
1幕では父親にはよそよそしく、自分とジョゼフィーンの結婚式であり得ないスピーチをしそうだから、乾杯の挨拶はしないでくれという息子。
2幕になって父親との精神的距離が縮まっていきます。
エドワードのお葬式に集まってくれた、かつて父の話の中でだけ聞いていた人々と実際に会って言葉を交わし、ウィルは父の本当の姿を垣間見たのでした。
ごくふつうの青年の浦井くんは珍しいかも?
浦井くんの舞台を観るのっていつ以来かしら?
3年前にシアタークリエでコメディを観たのは覚えているけれど……

赤根那奈の名前で活動するのは今作が最後?のねねちゃん。
ふつうに等身大の若い妻。


父のエドワードがなんでも大袈裟に語ってしまう、という事はあるにしろ、ふつうの家族の物語。
だから、ストーリーは共感できるのですけれど、印象的なミュージカルナンバーがなかったことが残念かなぁ。
それなりにみんな歌っているのですけれど……
観終わって、しみじみと……爽やかでした ☺️

タイトルの『BIG FISH』。
エドワードがウィルが生まれた日に大きな魚を釣り上げた、というところからきているのでしょうか。
それもまた、エドワードが示す大きさと、ウィルが示す大きさには3倍くらいの違いが(笑)
CGで大きな魚を舞台上で泳がせていました🐟
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Amour du Chocolat!

2017-02-10 22:24:24 | 日々のつれづれ

この記事のカテゴリーを何にしようかと迷ったのですが、とりあえず《日々の戯言 》ということで。
これを《「ベルばら」語り》とするほど語れる材料はありません。

というのはですね、アクセス解析によると、「ベルばら」関連の記事を読んでくださる方が増えていまして……たいした情報も得られませんのに、どうもありがとうございます m(__)m
同じgooのブロガーさまで、それはそれは熱心に詳しく『ベルサイユのばら』を取り上げてくださっている方がいらっしゃるので、そちらをお目当てに検索したら、不幸にもこちらも検索に引っかかってしまったという事もあるのかしら?
申し訳ないことでございます & ありがたいことでございますm(_ _)m




ということでタイトルの《Amour du Chocolat!》

弾丸で名古屋まで遠征した翌日は、日比谷です🌆
とはいえ、今は東京宝塚劇場はメンテナンス期間中で、日比谷シャンテもひっそり。
そんな今回の目的は、お昼の日生劇場と夜のシアタークリエ。
でも午前中が空いています。

《Amour du Chocolat!》を冷やかしに?見物に?行けるではないの!と思いついたのでした。
しかーし❗️あまりアクティブに動き回って、劇場で寝るはめになってはもとも子もなく…
規模は小さいだろうけれど、日比谷からいちばん近い日本橋のTakashimayaに行ってみることにしました。

HPで調べて、ハートの形の缶に入った薔薇の形のチョコレートと、もうひとつのタイアップのチョコレートは、在庫切れを承知の上です。

この前、日本橋のTakashimayaに行ったのはいつだったか思い出せないほど久しぶり 😥
古式ゆかしいエレベーターはまだ健在でございましたよ。





エレベーターを降りると、オスカルさま、アンドレ、フェルゼン伯、アントワネット陛下がお出迎え。
オスカルさまの衛兵隊の軍服が赤、なのはご愛嬌として……
コレジャナイ感がありありなのが、フェルゼン伯の髪の色。こんな色はイヤだ❗️の見本のような。北欧の貴公子はプラチナブロンドが良いのですけど……



今年のチョコレートのカタログ。
会場の何ヶ所かのカウンターに積んであり、いただき放題でした 😀
「特命! 謎の馬車を追え」という16ページほどの短編が載っています。
この小冊子が欲しかったのでとりあえず任務終了‼️

とはいえ、せっかく来たので、試食をいただきながら、会場をグルグル回り、ちょっとだけチョコレートを買ってみました。
会場の何ヶ所かには、煽り文句を入れた本編の絵が張り付けてありました。

なんでTakashimayaのヴァレンタインが『ベルサイユのばら』とコラボするの⁉️と思いましたら、ここのところ、漫画とコラボしていたみたいですね。
因みに昨年は『ガラスの仮面』とコラボして、今年のと同じようなカタログを出したら大好評だったとか 😄
チョコレートは当然、“ 紫のばら ” ですね。


外に出たら雨足が強くなっておりまして……初乗り料金が安くなったのをいいことに、タクシー🚖 で日生劇場に向かうダメダメな私⤵️
ここで観るのは『BIG FISH』です 🐟





コメント (2)
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『星逢一夜 Greatist HITS !』

2017-02-10 10:33:36 | 宝塚観劇つれづれ

三日月藩の面々にまた会いたくて名古屋まで行ってきました。

真ん中の3人がそのままの再演だったので、また観たくてチケットを取って楽しみにしていたら、千秋楽のLIVE中継が決まって、「え⁉️行かなくてもいいかも😯」と思ったのは事実。
うーむ😓と考えて、中日劇場(来春で閉場するんでしたっけ?)で宝塚歌劇を観るのはきっとこれが最後だなぁ……という思いもあって、出かけることにしました。


源太が泉を晴興の方へ押し出すようにするプロローグの振りを見ただけで、まずうるっと(;-;)

ちょび康の「みんな悲しいのになんで笑っとるん?」とか…
湯で足を洗ってもらった源太の「ごちそうさん」とか…
全てが終わったあとに晴興が泉に「わしはいい領主にはなれんかったのう」と呟くとか…

心の深いところまで沁みてくるセリフがたくさんあります。


ほぼ同じメンバーの再演だと、初演時の思いを引きずってしまうのは、仕方がないこととはいえ、この作品は何度か観ても飽きません。
とはいっても、再演を重ねられてもイヤだけれど😰

真ん中の3人とちょび康の咲奈ちゃん、猪飼秋定の翔くんはそのまま。
晴興と秋定の距離感が近くなっている気がしました。
秋定が何も言わずに、泉の子供たちを引き受けて、晴興と泉をふたりきりにしてやる場面が好きです。
源太は、一揆のリーダー感が強くなっている気がしました。
源太が自分の心を押し殺して胸の前で拳を握りしめるとか、土下座までして晴興に泉のことを頼むとか、切なすぎるね……
吉宗が香綾しずるくんに変わりましたが、質実剛健な吉宗でした。
で、鈴虫が真那春人くんに。老け役がすごく上手くなりましたよね。


一転、ショーは一気にぐいぐいと。

お歌が〜😰とか言わずに楽しんだもの勝ち‼️
雪組のショーは熱いね🔥

2階席の方には申し訳無いのですが、客席降りやら客席から登場(これは星逢一夜の方も)が何回もあって、楽しかったです。
目の前をギラギラなちぎちゃんやのぞさまが駆け抜けていきました✨✨

ハロウィンは鯱と節分の鬼に、クリスマスは全く様変わりしてラテンに変わっていたので新鮮でした。
あんなに派手に盛ったトップスターのラテン衣装をみるのははじめてかも🌟🌟




中日劇場、お世話になりましたm(_ _)m
そしてありがとう😄
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