夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

年の終わりのご挨拶 2016

2016-12-31 15:21:52 | 日々のつれづれ



みなさま、本年もこの「夢うつつ♪つれづれ草子」にお立ち寄りいただきまして、どうもありがとうございました。

やり残した更新もあるのですが、とりあえず年末のご挨拶をさせていただきます。

時々雪が舞って、朝起きると積もっていることもあるのですが…雪に閉ざされたお正月にはならずにすみそうです🎍


明るく楽しく心豊かに過ごせますように。
飢えや争いのない世界に近づけますように。

この場でご挨拶できることに、感謝を込めて…
それではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ🌅


桜🌸


※ 今月半ばにいただいた千葉県産の大きな甘い苺と、クリスマスが終わったあとの我が市のささやかなイルミネーション、たまに晴れた日の冬木立。
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『私立探偵ケイレブ・ハント』

2016-12-31 10:31:16 | 宝塚観劇つれづれ

千秋楽が近づいた12月22日に友人と一緒に観ました (^_^)
生での観劇はこれ1回っきり。
そのあと私は、25日に千秋楽のLIVE中継を見ました。

マサツカセンセの作品ということで、ひと捻りもふた捻りもあるかな?と構えて観ていたのですが(そのわりには意識を失ったりもしましたが 💤)、人物関係はいたって明快でした。
一緒に観ていた友人は、探偵事務所のメンバーの中に悪者がいるのでは⁉️と考えていたそうで、なんだか拍子抜けしたと言っていました。
私はというと、ナイジェル(香綾しずるくん)に裏があるのでは?と疑っていましたが、ケイレブの良い友人でしたね〜。
肩の凝らないストーリーで、それはそれで楽しめたのですが……


ケイレブ(ちぎちゃん)とイヴォンヌ(みゆちゃん)の恋人同士の雰囲気がすごく出ていましたね。にしても、みゆちゃんの衣装がことごとく野暮ったい気がしました 😰 イヴォンヌは空港で出発間際にヨーロッパに行かないことを決めたけれど、あそこは「待っているから気をつけて行っておいで」の展開の方が、ワタシ的には好みでした。ケイレブはイヴォンヌに対しても、事件を追いかけるのも、いつも一生懸命で、ケイレブとちぎちゃんがリンクしますね。

探偵事務所の面々。ケイレブとジム(だいもん)とカズノ(咲奈ちゃん)のチームワークが良かったです!だいもんはスーツが似合いますね。ふつうに良い人のだいもんは久しぶり。ジムと恋人レイラ(星南のぞみちゃん)は、千秋楽では、最後の空港の場面でさりげなく通行人として現れて飛行機に搭乗していきました。(これってアドリブよね?)
探偵事務所ではいつもコーヒーサーバーで騒いでいましたが、必要だったのかなぁ?
経理係のまなはるくんが朴訥ないい感じでした😀 でも、あの探偵事務所はまなはるくんがいないとやっていけない気がする……だって、ケイレブたちがマクシミリアン邸に踏み込んだ1件って、依頼されたわけではないから報酬は得られないよね?

マクシミリアンは月城かなとくん。大きな役ですが、以外とあっさりと敗れてしまいます。ケイレブVSマクシミリアンをもっと前面に出す脚本ならば、マクシミリアンはだいもんになるのでしょうね。スーツ芝居のかなとくんをちゃんと観たのは初めてのような気がします……(いつもコスチューム物か日本もの。)堂々としてお芝居での居方が大きく見えました 😊 月組の3番手として異動でしょうか?日本ものが似合うので、雪組でトップになってほしいのですがね〜……いずれにしても、月組で新しい魅力が出せるといいですね。

マサツカセンセの作品にしては、娘役に役があってちゃんと描かれていると思いました。
男役では、香綾しずるくんのナイジェルが儲け役でした。ちゃんと脇を固められる上級生でないと嘘っぽくみえてしまうので、芝居の上手いがおりくんが適任でしたね。がおりくんは出番が少なくても、いつもいい芝居をしますね。
刑事が彩凪翔くんと永久輝せあくん。翔くん、カッコよかったよ〜✌️
大ちゃん(殺されたアデルの父)や久城あすくんが役不足だったかなぁ (・_・;

雪組はちぎちゃんから縣千くんまで、男役がひしめいていますね。そこに朝美絢くんを入れてどうするの⁉️という気がしないでもありませんが……個人的には宙組の下級生が育っていない気が……💦

話が逸れましたが……
秋〜冬に似合う作品で、今年の宝塚納めができて、良かったです 🎵





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『タカラヅカ スペシャル 2016 』ライブ中継

2016-12-27 23:24:51 | ライブビューイング・配信

12月23日 16:00の部。
地元の映画館でライブ中継を見てきました。

梅芸の緞帳が、どどーんとスクリーンに映っていて、「2週間前に見た緞帳だわー^o^ 」とガラコンを懐かしく思い出し、「なぜタカスペは大劇場でやらないのかしら?」と考えたりしているうちに開幕!

以下、感じたことを順不同で箇条書きに。
当然ネタバレしていますので、DVDや放送をお楽しみにされている方はご注意ください m(_ _)m


轟理事と4人のトップ( みりおくん、たまきちくん、紅子さん、まぁさま)のトーク。
まぁさまと紅子さんが、同期でトップとして共演できてめちゃくちゃ嬉しそうでした。ふたりでくっついて、とびきりの笑顔 (⌒▽⌒) 来年は星組が12月に東京公演だからタカスペでの共演は最初で最後かも?
たまきちくんはちょっと緊張気味?
このトークは理事が仕切っていましたが、今年はパロディーコーナーがないのだから、4人のトップだけでのトークのコーナーが欲しかったとも思いました。

パロディーコーナーがないのは仕方がないよね。トップがふたり交代していて、たまきちくんはともかく、紅子さんはディナーショーばかりやっていたから主演作がないし、前トップの役をネタにするのもやりにくい部分もあるでしょうし……
ということで、今年はたくさん歌ってくれました。

同期といえば……
月組の2番手が決定した美弥ちゃんと専科に移動したかちゃ。
大きな差がついてしまいました……扱いにも衣装にも。
シシィを演ってガラコンにも現役で出演するかちゃは、『エリザベート』のコーナーには出してもらえませんでした (´・_・`)

専科の5人。
いろいろなご意見があるとは思いますが、わたしは純粋に、みつるくんを観れて嬉しかったです (T ^ T) だって今年は『ヴァンパイア・サクセション』しか舞台がなくて、ファンとしてはやきもきしていました。この状態に本人も落ち込んでいるのでは(涙)……2年半振りの本公演になる『グランド・ホテル』で退団したらどうしよう(・_・; って心配したのですよ〜。演出家の先生方、みつるくんをもっと使ってあげてください!!
おそらくね、理事以外の4人は、劇団もどう扱ったら良いのかわからないメンバーだと思うのです。でも全員が新公主演していて、ファンも多いし華もあります。
退き際を考えろとか、組子の蓋(辛辣な言葉ですね)になるから公演に出るなとか、ネット上にそういう言葉が飛び交っていまして……ものすごく切ないです……(;_;)

各組の今年一年の作品のナンバーを聴きながら、今年観た作品のことを思い出していました。
あきらくんが自身の主演作『アイ ラヴ アインシュタイン』を歌うのを聴いて、主演できてよかったね!と改めて思いました。
宙組の『Shakespeare』のナンバーを聴いて、ラストシーンのアルファベットで彩られた大きな樹を思い出して、あのお芝居は好きだったなぁ〜と懐かしかったり。
みりおくんは『金色の砂漠』以外はことごとく再演もので、お芝居に関しては恵まれないなぁ。

『エリザベート』20周年にちなんだコーナー。
轟さんの「 ♪ キッチュ」から始まりまして、「 ♪ 愛と死の輪舞」をまかぜとキキちゃんで。
「 ♪ 私だけに」をトップ娘役4人で歌い継ぎました。最後がみりおんで堂々とした歌声で、やはりこの歌は歌い込みがものをいうのだと感じました。でも他の3人もちゃんとうまかったです!
「 ♪ 闇が広がる」のトートとルドルフは、紅✖️美弥、珠城✖️礼の2組。それぞれのペアの声の質を考慮したのか、メロディーを歌ったのが、美弥ちゃんとたまきちくんでした。新鮮な組み合わせで楽しかったです。
「 ♪ 最後のダンス」はトートの経験者であるみりおくんとまぁさまで。面白いのは、みりおくんは瀬奈さんの、まぁさまは春野さんのトートの影響を受けているように感じたこと。(←あくまで私感です。)

『エリザベート』コーナーの次は、洋楽のコーナー。ポップスありジャズありで、知っている曲・なんとなく聴き覚えが曲・初めて聴く曲とありましたが、スターさんたちが意外な組み合わせで出てきて楽しかったです。でもここが中継の辛いところで、ロックオンしたいスターさんをずっとは観ていられないんですね。
まぁさまの「 ♪ ナイト& デイ」。もっとまぁさまに大人なジャズを歌って欲しいです (^_^)
たまきちくんの「♪ アンチェイン・マイ・ハート」。たまきちくんらしい力強さがありました。
かいちゃんは「 ♪ アイ・ゴット・リズム」。ちなつちゃんは「 ♪ ラヴ・フォー・セイル」。どちらも知っている曲なので、楽しめました ^o^ みつるくんはコマちゃんといっしょに一曲。
で、うららちゃんですが……「お歌もっともっと頑張れ!」だったのですよ。だから聴いていて、うららちゃんのトップ娘役はまず無いだろうな(涙)と思っていましたら……やっぱりでしたね。(まさか、まぁさまが相手役なしでいくとは思いませんでしたが (o_o) ……ということは、まぁさまは来年の2作目までなのかしら?)


見てからこれを書くまで4日経ってしまい、その間に宙組に関する発表もありました。まどかちゃんはいずれはトップ娘役になると思いますが、まだ早いと判断されたのでしょうね、どうして宙組には娘役が育たないのかしら?一時期は、うららちゃんだけを育てている印象でしたしね。

中継を見て思ったのは、スターと呼ばれる生徒は、とにかくそれなりに歌えないとダメだということです。もちろん舞台にはダンサーも必要で、ダンスの達人たちのショー場面には目を見張るものがありますが、歌えることの比重が大きくなってきましたね、

ど田舎にこもっていても、リアルタイムで夢の舞台が見れて、中継はありがたかったです。



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HAPPY BIRTHDAY !

2016-12-23 08:44:01 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯

2日早いのですが……

12月25日はオスカルさまのお誕生日です 🎉
HAPPY BIRTHDAY TO LADY OSCAR 💖 (フランス語ですぐに書けないところが、本当にファンなのかしら?という感じですが…💦)

今年のオスカルさまとの新しい出逢いは……

年明け早々に、オスカル編の後編を読んで……😱
失望というより、怒りでしたね 💥

秋に発表されたアントワネット編には、オスカルさまは、状況を説明するモブの扱いでちょっとだけご登場。
前編でしたので、お顔や髪形や体型の崩れも、まあ、許容範囲内💦でした。

この2編を収めたコミックスの13巻が、来春1月26日に発売されます。
表紙のカラーが書き下ろしだそうで……ということは、御大にはまだ執筆意欲があるのでしょうか ⁉️
13巻で終わるなんて不吉だわ、などとはお考えにならないでくださいね、と申し上げたいところですが……
最近の研究で、ルイ16世の評価が高くなっている(錠前作りと狩猟だけが趣味の凡庸な人物 → きちんと帝王学を授けられた博識な人物。身長も180㎝超えでスマートだったらしいです。)ので、「私が描かなくては❗️」とか意欲を出されていたりして(笑)
来春から萩尾望都先生が本格的に『ポーの一族』をお描きになるので、「わたくしも描かなくては❗️」と刺激を受けていられたり……(苦笑)

次々と発表される episode が、私たち(でいいですよね?)の想いからどんどんかけ離れていっているのを感じて、『ベルサイユのばら』は御大の「もの」なのだなぁとつくづく思い知らされているこの頃です。
ですから episode については、私は、もうご自由にどうぞお描きください、ぬるーく見まもりますね、というスタンスです。

以前いただいたコメントで、「オスカル編」は若い世代には不評ではないと教えていただきました。
今の時代は、仕事と恋愛(+結婚+出産)を両立するのが当たり前という考えだから、オスカルが女性としての、結婚→出産という幸せを封印するのはおかしいでしょ?(オスカル編に描かれたような)女性としての生き方に憧れるのは当たり前でしょ!という読み方なのでしょうね。
こういう需要があれば、episode は続くでしょうか❓

来年はオスカルさまのイメージに傷がつくようなことがありませんように‼️



さて先日、梅田でベル友のM子さまと、またまたベルばらについて語ってしまいました。
梅田とはいえ、「エリザベート ガラコン」のマチソワの合間の時間で土曜日だったので、待ち時間を考えると評判のカフェには行けなかったのですが……💧
話の流れで、アンドレのファンは二種類に分けられる、オスカルさまを愛するアンドレが好き💚と、自分の理想の男性像がアンドレ💙というのがあるのよ。というM子さまのリサーチを感心して聞き入っていたのでした。


さらに昨日は、雪組公演を観る前に、やはりベル友のMさまとランチをしながら、『Lady Oscar』の話になりました。
あの映画のオスカルの屋敷が狭くて貧乏そうでいやだった、女の身で近衛連隊長になるのだから、大貴族の出身でなければできないよね、とか。
金持ちを鼻にかけたジェロの黒の革手袋が印象的、とか。
ミッシェル・ルグランの音楽はとてもいいけれど壮大さに欠けるかな?とか。
Mさまもなかなか鋭い見方で、聞き入ってしまいます。
さらには、もしも「ベルばらカフェ」を東京で開くならどこでやるかしら?とか。
そして、ランチを切り上げて3階のブックセンターに向かう私たち。
「ベルばら」グッズを買いもせずに品定めしながら、ジェロのグッズも出してほしいとつぶやき(笑)
例の1冊7,000円以上する復刻本を手に取りました。さすがに中身は見れませんでしたが、雑誌と同じサイズで、持った感じは意外に軽かったです。

M子さま、Mさま、いっしょの観劇も含めて、今年も楽しい時間をありがとうございました😄
来年もよろしくお願いいたします。





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大雪 2016 @ひとりごとな《Diary》

2016-12-13 22:34:45 | 日々のつれづれ

一応、直近の二十四節気のタイトルを付けてみましたが、二十四節気ごとに話題をみつけて書くのは、なし崩し的に疎かになっていますね 💦
ここには暗いことは書きたくないし、ネタを見つけても改めて文章にすると数行程度にしかなりません。呟き程度にしかならない訳で……ブログよりも Twitter や インスタグラムが時流に乗っているのがよくわかります。

12月に入りまして、人並みにいろいろまとめようと思う訳です。
来年に持ち越しても大丈夫だけれど、今年中にやっておけば気分がいいだろうことの数々が多過ぎる⁉️
その他にも、形だけ(苦笑)は大掃除するとか、年賀状やお歳暮を準備するとかの12月ならではの作業もありますねー。
ゆうひさんの舞台や雪組も観に行くし💕
ここにきて、見たい映画もたくさん出てきたし。
また、観劇しても、下書きはあるもののまとめられずにup出来ていないものもたくさんあって……これについては、確か昨年もグチグチとここで呟いていましたね〜〜。
まるで進歩のないワタクシ 😱
前もってわかっているはずなのに、どうして12月は慌ただしくなるのでしょうね (・・?)
と、これは、ナマケモノの呟きでした。


さて12月なので、街に出るとどこでもクリスマス・ソングが流れていますね 🎶🎶
クリスマス・ソングは大好きです 😀
とは言っても、イマドキの歌には疎いのですが。
スタンダードなクリスマス・ソングでいちばん好きなのは「O Holy Night 」です✨
名曲中の名曲「White Christmas 」も大好きですが、「White Christmas」には導入部があるのをご存知ですか?
ふつうは「 ♪ I'm dreaming of a White Christmas 〜」という歌い出しですよね。
山下◯郎さんの訳詞だと「 ♪ ゆーめみるよ、ホワーイトクリスマース」。
実はその前に導入部分がありまして……
「緑は輝き、オレンジの木や椰子の木が太陽の光を浴びている、ここはロサンゼルス。でも今日は12月24日。北の国に憧れるなあ〜」というような意味の歌詞がついたメロディーがあるのです。
だから、「 ♪ I'm dreaming of a White Christmas 〜」と続くのです。
おもしろいですね。


宝塚と大阪に行って、やっぱり関西は12月でも暖かくていいなぁ😄と感じながら、帰りの新幹線に乗り込みました。
雪をかぶった富士山🗻を車窓から拝み、東京駅で乗り換えて北へ。
道の奥(みちのく)は雪景色でした ❄️
道は滑るし、渋滞するし、雪片付けは面倒だし、何より寒いし、スキー場や情緒あふれる温泉場ならともかく、ふつうに市街地では、White Christmas にはなってほしくない、というのが地元の本音です🎄
11月の雪は「初雪だ」とちょっと興奮します。(積もらずにすぐ融けるし。)
1月や2月の雪は「仕方ないなぁ」と諦めます。
でも12月の雪はいらないのですよね。
夢のない話ですみません 💦




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