夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

「紅白が生まれた日」

2015-03-28 08:25:53 | 観劇の周辺

みなさま、ゆうひさんが出演されたNHKのドラマ 「紅白が生まれた日」 をご覧になっていただけましたか?

以下、すごーく贔屓目線の文章になっております。
ご容赦くださいませm(__)m


ゆうひさんのTVドラマのデビューが、よい作品と似合う役に恵まれて、嬉しかったです
出番も台詞もそこそこありましたし

黒燕尾の場面は、颯爽と歩くショットがなくて、残念でしたが、ゆうひさんの男役をもう一度拝めるとは
睫毛のつくる影がすてきな昭和風メイクアップに見えましたが、あれはどなたがやったのでしょうね

「紅白音楽試合」の司会者としての場面は、スレンダーな美女
ちょっとだけですが、歌ってくれましたし


今回は、水の江瀧子さん役でした。
水の江さんと言えば、松竹少女歌劇団の出身で、ターキーの愛称で親しまれた昭和の大スタアです。とは言うものの、私の記憶にあるターキーさんは、「ジェスチャー」という番組で司会をなさっていた姿がぼんやりと… という程度です

ちょっと Wikipedia で調べてみましたら、興味深いことを発見
水の江瀧子さんと春日野八千代さんは、共に1915年のお生まれで、1928年にそれぞれ、松竹と宝塚の少女歌劇団に入られたそうです。おふたりとも、90歳を越える長生きをなさいました
なんだか不思議なご縁ですね。


たまーにでいいので、またTVの画面で、ゆうひさんにお目にかかりたいと思ってしまったのでした

はてさて…
現在、新幹線の車中でございます。
舞台上のゆうひさんにお目にかかりに参ります
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『クリエ ミュージカル コレクション Ⅱ』(3)

2015-03-27 23:25:10 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

オリジナルキャストが揃っているといえば、『レベッカ』も4人。

圭吾さんの「持ちつ持たれつ」。上手階段前に板付きして、舞台上をところ狭しと動き回りながら、歌ってくれましたあの胡散臭いファヴェルが脳裏に甦りました。コンサートではなかなか取り上げてもらえない曲ですから、久しぶりで嬉しかったですこの曲って『レベッカ』のCDにも入っていないのですよ~圭吾さんは、自分の大切な一曲にこの曲をあげたと、よそさまのブログ巡りをして知りました。

涼風さんで「レベッカ Ⅰ」。この曲はコンサートでもよく歌われますが、やっぱり涼風さんの声は、抑えた迫力とでもいうものがすごいです。その一方で、可愛い歌声もOKですしね。

千弘ちゃんと祐一郎さんとで「夜を越えて」。祐一郎さん相手だと安心して歌っている雰囲気がする千弘ちゃん

保坂千寿さんも、祐一郎さんとデュエットしたり、女性3人で歌ったり、ソロで歌ったり、大活躍でしたが、この人はとにかく歌のレベルが高すぎます以前、クリエの夏のコンサートの記事に、「保坂さんが歌うと背景が浮かび上がってくるよう」と書いた記憶がありますが…今回も、歌声をたっぷりと堪能いたしました


初日の、祐一郎さんバルジャン再び の拍手は凄かったのですが… 中川晃教くんヴォルフガング再び で歌った「影を逃れて」への拍手もすごかったです
“常識が通用しない天才肌”のあっきーヴォルフガング。
芳雄くんとあっきーのヴォルフガングは、全くタイプが異なっていて、それぞれの個性がとても際立っていて、マチソワでキャストを変えて観劇すると、すごく面白かったのでした


こういったコンサートの楽しみは、出演者何人かで一曲歌うこと。
女性陣は3人で『イーストウィックの魔女たち』の曲。
歌う前に、毎回違う女子会的な短いトークが入って楽しかったデス。

男性陣は、祐一郎さんを除いた4人で『モンテ・クリスト伯』から。
本来は悪役3人が歌うのですが、4人でも違和感なく、みなさんクールな面差しで、でも熱く歌ってくれました。
ここはポスターの衣装だし動きもランウェイを歩いているみたいで、みなさん、かっこいい


『クリエミュージカルコレクション』、約して『クリコレ』。レベルの高さもさることながら、おしゃれなコンサートをめざしているそうで、チラシは去年のも今年のも確かにすてき
ただ、男性陣の衣装に、「どうしてそれをchoiceしたの?」というものがいくつかありましたが(スタイリストさんは付いていると思います。)、何回か観て、見慣れると、それはそれで、珍しいものを見せてもらってありがとうという気持ちです

東宝系のミュージカルの代表曲は昨年の『クリコレ』で歌われてしまったので、今年の曲は、すこーし地味めではありましたが祐一郎さんを芯にして、チームワークのとれたメンバーの、とても上質なコンサートだったと思います
楽しかった~

(終わり)
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『クリエ ミュージカル コレクション Ⅱ』(2)

2015-03-21 23:16:35 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

宝塚ファン的に、楽しみになったのは、これからの星組の演目のナンバーが聴けたこと。

女神よ今夜は淑女でいて」
ご存知、『GUYS & DOOLS』より、歌ったのは吉野圭吾さん。
黒いストライプの三つ揃いでダンディーでセクシィ 歌いながらの、足元のステップがすごくて、やっぱりダンスのひとだなぁと

『Catch Me If You Can』からは2曲。
万里生くんが歌った「Live in Living Color」はとにかくパワフル
みんなで歌った「Good Bye」はノリのいい曲。聴いていて楽しくなる曲ですね

万里生くんといえば、ミュージカルデビューが『マルグリット』だったので、この作曲者のミッシェル・ルグラン氏の音楽が大好きだそうです。
で、「シェルブールの雨傘」を大塚千弘ちゃんとふたりで、ダイナミックに聴かせてくれました。
全編を演じながら歌うのと、コンサートの中の曲としては歌うのとでは、感情の乗せ方が違うと思うので、同じ曲でも、昨年のすみ花ちゃんと芳雄くんのふたりとは違って聴こえますね。


『クリコレ』は演出が山田和也氏なので、彼の演出作品である『ダンス オブ ヴァンパイア』が寸劇仕立てで登場するのはお約束らしいです
今回は、日によってはオリジナルキャストが4人もいましたし
もう本舞台では演じることがないであろう、圭吾さんのヘルベルトがまた観れて楽しかったです。このヘルベルトのためにわざわざメイクを変える圭吾さん
うさぎのシロちゃんを父上(祐一郎さん)に貰って、お礼に祐一郎さんの頬っぺたにチュッとしておりました ←訳のわからないマニアックな文章ですみません でも一時期はまった作品だから懐かしいのです

簡潔にまとめようと思いましたのに…終われません…

(続く)
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『クリエ ミュージカル コレクション Ⅱ』(1)

2015-03-21 23:10:23 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

『クリエミュージカルコレクション Ⅱ 』

《出演》
泉見洋平★ 大塚千弘 岡田浩暉★ 今拓哉 涼風真世 田代万里生★ 中川晃教★ 保坂千寿 吉野圭吾 山口祐一郎
(★…期間限定出演者)

東宝系のミュージカルナンバーを集めたコンサート。昨年に続いて2回目です。ただ今は全国ツアー中
今回は前回と曲が被らない選曲だそうで、また、同時期に梅芸主催の 『Golden Songs』が重なって(中川あっきーと万里生くんは両方に出演)、なかなか聴けないレアなナンバーも多かったです


覚えている、というか、印象深い事柄を、順不同、手当たり次第に書いてしまいます

圧巻だったのは、祐一郎さんの「彼を帰して」
二部の最後、いったん降りた緞帳が上がると、白シャツ姿の祐一郎さんが。
バルジャンです。
囁くように、やがてはっきりと説得力のある歌声、そして祈りを込めて‥‥
『レミゼ』を観て初めて泣いた日のことを思い出しました。
あの時も、祐一郎さんのバルジャンでした。

今さんのジャベールで「星よ」も聴けました。

『レミゼ』は私が帝国劇場で観た初めてのミュージカルだと思います。おそらく初演の年に。
それ以来、気が向くと、何年かに一度は観ていましたが…祐一郎さんが卒業して…新演出になって…もうずうっとご無沙汰です。


ご無沙汰といえば、一向に再演される気配はないけれど、名曲揃いなので、この手のコンサートには欠かせない『マリー・アントワネット』。
今回も、涼風さん&今さんで「すべてはあなたに」、涼風さんで「100万のキャンドル」が聴けました
本当に曲はいいのだけれど…作品としては、殺伐とし過ぎて…出演者はあんなに豪華だったのにね…
『MA』なら祐一郎さんカリオストロの曲をもう一度聴きたいな

(続く)

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episode 6

2015-03-21 09:43:42 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯

新しい episode が発表されるたびに書いているので、何か書こうと思いましたが、今回はまだ取り立てて書きたいことがみつかりません。

とは言うものの、これも恒例のシリーズなので(笑)、ネタバレを避けて書きますが…

オスカル出生の秘密が今、明らかに と大それた予告のわりには、なんというか… 可愛らしいストーリーでございました。

メインのお料理が出てこなくて、前菜だけでお食事を済ませてくださいね~ と言われているような気分です


ガルティエがなぜロレーヌ公国までやって来たのか?何か重大な任務でも帯びていたのかしら?
とか、
ジョルジェットのひいお祖父様が高名な画家で、彼女にも絵の才能が受け継がれているとしたら、娘たちの肖像画を自ら描けばすてきなのに
とか、
どうやらジョルジェットの家は、代々続く由緒ある貴族の家ではなかったのね
とか、
マリア・テレジアとフランツ・シュテファン(フランソワ)は、ちゃんとストーリーの本筋に絡ませるから登場させたのよね、それならば壮大なストーリーなのかしら?
とか。

読みながら考えたりもしましたが…

今までの episode は、オスカルさまが直接、登場しなくても、彼女の生きざまや思想を感じ取れたので、読むのがさほど辛くはなかったのね… としみじみと思い至ったのでした


次号予告。

そして、愛の歴史はオスカルへと繋がっていく。 感動のクライマックス

このキャッチコピーは上手いですね
なんと72ページだそうです。
前編の もやもや は、どこまで晴れますでしょうか


書くことがないと言ったわりには…書きましたね
でも、中身がないわ
すみません
ということで、また2週間後に


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