夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

夏が来たね @ひとりごとな《Diary》

2019-05-28 11:12:54 | 日々のつれづれ
どうやら暑さが一段落しましたね☺️
って、これはふつうなら5月にする話題ではないですよね😵
北海道で39℃とか・・・明らかに地球がおかしくなっている😲

我が地方でも30℃を超える日が何日かありました。
確かに日向を歩けば暑い😱☀️
ただ朝方の気温がまだ15℃前後なのと、湿度が低いのと、建物(ぼろマンションの我が家と昭和の建築の実家)自体が熱を持つまでにはなっていないのとで、屋内に居るぶんにはまだクーラー🆒は必要ありませんでした😌
扇風機🌀は出してありますが、そちらもまだ大活躍まではいっていないです。

さて、我がぼろマンションでは、エレベーターの取り替え工事中です。
大きいマンションでは、エレベーターが複数基あるのでしょうが、うちには古いタイプの1基しかないので、工事中の1ヶ月は自分の足に頼るしかありません😖
無駄に何往復もしないように考えて😁買い物も重い物を買いすぎないようにして、階段を昇り降りしています。

先日、整形外科にて。
「毎日6階まで階段を昇り降りしているんです😖」
「いいことですね☺️痩せませんか?」
「痩せません😖」(即答❗️)

自分でも少しは痩せると期待したのにね・・・😞
甘かった・・・😜

甘いといえば・・・西瓜🍉がそろそろ出回りはじめました。
西瓜は重いけれど、6分の1くらいなら大丈夫かな?

朝いちばんに口にする食べ物は、自然素材そのものがいい(つまり果物とか生野菜ね☺️)、という説?をわりと信じているので、これからの季節は、大好きな西瓜🍉が出回ってくるので嬉しいです。

夏が来ましたね🌞


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『ESTRELLAS ~星たち~』仙台公演

2019-05-24 23:22:42 | 宝塚観劇つれづれ
さてショーの簡単な備忘録📝



★『ESTRELLAS ~星たち~』

半分の人数でしたが、ちゃんと観応えのあるショーに仕上がっていました。
紅さんパートがまこっちゃんに、とそのまま繰り上がったところもありますが、そうでないところもあって、まこっちゃん仕様に変わったりしていました。

プロローグからすでに客席降りがありまして盛り上がりました😊

第2場の「スターライト」は、愛ちゃんと夢妃杏瑠ちゃんの場面になって、曲も全入れ替え。
久しぶりの爽やかな愛ちゃん♥️

続く「星夢」。
『ダンス・オブ・ヴアンパイア』の楽曲を使った場面ね。
まこっちゃんが客席から登場。
舞台でひとりで踊っている漣レイラくんがヴァンパイアダンサーにしか見えません。← それだけダンスのレベルが高いということです✌️

トップコンビが踊っていた「リベルタンゴ」は少し短くなり、まこっちゃんのソロに。

「星サギ」は紅子さんとあーちゃんのところに、愛ちゃんと小桜ほのかちゃんが入って、まこっちゃんは星サギのままでしたが、まこっちゃんがセンターで踊るという風に変わっていました。

黒燕尾の「情熱大陸」は、もちろんまこっちゃんセンターですが、愛ちゃんとふたりで踊る振りもありました。
デュエットダンスは、まこっちゃんと音波みのりちゃんで。

とにかく、まこっちゃんの登場場面が多く、歌って踊ってパワフル💪

愛ちゃんは、ショーで相手役がいるというシチュエーションが新鮮でした🍋
やっぱり愛ちゃんは大きいですね☺️

紫藤りゅうくんが要所要所で場面を もらっていて爽やか~😃✨
夜の部はかなり後方でしたが下手の通路側の座席でした。後ろまで駆け上ってくれたので、タッチしましたよ😃

娘役はトップ娘役ポジションに音波みのりちゃんが入っていましたが、その他何人もの娘役さんたちが場面ごとにピックアップされていて、きっとモチベーションが上がったと思います😊

まこっちゃんの羽根は大羽根ですがナイアガラは無しで、でもとても綺麗でした✨
音波みのりちゃんと愛ちゃんがいわゆる3番手羽根を。

夜の部では「萩の月のイメージキャラクターを務めます礼真琴です。主演という立場で仙台に来れてとても嬉しい😃」というようなご挨拶がありました😁

愛ちゃんも含めて、チームワークが良くて勢いのある星組の全国ツアー公演でした♥️


* * * * * * * *

まこっちゃんと舞空瞳ちゃんのプレお披露目作品が『ロックオペラ モーツァルト』に決まりましたね☺️
何年か前に、中川晃教くん(ヴォルフガング)と山本耕史さん(サリエリ)というキャストで観ました。
楽曲が素敵でしたし、衣装(有村淳先生でした)もシックでおしゃれでしたので、宝塚歌劇での再演はすごく嬉しいです🎉
ここで気になるのがサリエリ。
演出が大きく変わらなければ、サリエリは準主役級に大きな役です。
組の生徒を使いますか?専科から呼びますか?
どうなるのでしょうか🤔
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『アルジェの男』仙台公演

2019-05-20 13:24:28 | 宝塚観劇つれづれ
5月18日、土曜日。
星組全国ツアーの仙台公演を観てきました。
生宝塚は、3月8日に観た東京宝塚劇場の星組以来です。

まずは、まこっちゃん、次期トップに決まっておめでとうございます🎉
やはり95期の中では最初に男役トップスターになりますね👏

★『アルジェの男』

柴田侑宏センセの作品。
霧矢大夢さんが主演した月組公演は一度観ているのですが・・・例によって記憶があやふやです💦
ブログも書いていませんね😢

さて❗️
今回の星組公演は、初演に近い形に戻したそうです。
演出が大野拓史センセなので、変に分かりにくくなっていたらどうしましょう😱と思っていたのですが、物語それ自体はシンプルで分かりやすかったです。

ジュリアン@礼真琴。
まこっちゃんはとにかく上手かったです。
歌の歌詞がはっきりしているので、ストレスなし😆
ぎらぎらの野心が滾るアルジェのチンピラも、パリに行ってからの上流社会に出入りする青年も、ちゃんと嵌まっていたと思います。
ジュリアンは愛を知らない(「愛している」という言葉の重みがわからない)、というのがポイントなのだと考えると、ジュリアンの行動が理解できますが・・・なかなかに難しい役ですよね。
観客の共感も得られにくいし。

サビーヌ@音波みのり。
久しぶりのヒロインおめでとう🎉
サビーヌの心情は切なかったです。
まこっちゃんより4期上の上級生ですが、ちゃんと寄り添う娘役でした。

ジャック@愛月ひかる。
愛ちゃんの専科デビュー🎊
ジュリアンに対峙できる貫禄とかっこよさがありました。
にしても・・・
ジャックはどうしようもないクズ男だわ💢
ジャック本人がそれを自覚しているようで、それだけが救い?
というか、そういうことを観客に感じさせているのが愛ちゃんの上手いところなのか👀
愛ちゃんが自分と全く真逆のジャックを楽しんで演じてくれていたらいいな。

以下、すみませんが愚痴。
🙇🙇
星組さんの中にとけ込んで、生き生きと舞台をつとめている愛ちゃんを見てもちろん嬉しいのですが、専科生としてでもいいから「オーシャンズ11」のベネディクト(あるいはラスティ)を演じて欲しかったなあ・・・と悔しい思いもあります・・・
なんでこのタイミングで専科だったのでしょう?


盲目のアナベル@小桜ほのか。
いちばん可哀想でした😭
生きる希望は一瞬の煌めきでしかなく・・・
ジュリアンは愛を知らないので、玩んだ自覚はないかもしれませんが、もてあそばれて捨てられたとしか言いようのないアナベル。
アナベルがドビュッシーの「月の光」に合わせて歌った曲が新鮮というか、斬新なアレンジだと思いました。

アナベルの付き人のアンドレ@極美慎。
アンドレの心情は理解できます。
絶対にジュリアンを許せなかったのでしょう。
付き人とは言うものの、育ちの良さそうなスマートな青年でした。
アナベルの伯母さまは見る目がないわ⤵️
アンドレがアナベルのお相手で良かったのにね。

ジュリアンの秘書官仲間のミッシェル@紫藤りゅう。
ミッシェルにも何か裏があるのでは!?と思いましたが、ひたすら良い人でした。
しどりゅうの笑顔には癒されます😊

その他、本公演ではなかなか声を聞けないような生徒さんもたくさん台詞を言っていて、それがなかなか上手かったです。

『アルジェの男』の音楽は、イントロの作り方が『ベルばら』と雰囲気が似ていて、調べたら作曲はやはり、故・寺田瀧雄先生でした。
また「月の光」をモチーフにしたBGMがアナベルの場面に散りばめてあって、効果的でした。

ボランジュ総督邸での食事シーン。
昼の部は笹かまぼこ、夜の部は萩の月を実際にジュリアンが食べていました。(勢いにのってマチソワで観劇しました😁)
萩の月には「ふんわりまろやか」とアドリブを入れるジュリアン🤣
秘書官たちの場面では、伊達正宗を登場させていましたね🙂


本公演の半分の人数でしたが、『アルジェの男』はレベル高く仕上がっていたと思います。
しかし、『アルジェの男』は、〈TAKARAZUKAの今❗️〉を発信するにはちょっと物語が古い気がしましたし、上にも書きましたが、主人公の生き方に共感出来ない、応援できないところは辛いものがあります🤔
2番手の役も「美味しい敵役」どころか舞台で見る限りはクズなDV男っぽいし。愛ちゃんが演じるジャックだから「ま、仕方ないかな」と思っていられる訳で😧
まこっちゃんがこんなに立派になってとか😂愛ちゃんが星組になじんで元気に舞台に出てるよ😂という点では充分に感慨深いのですけどね。

梅田や首都圏はともかく、全国ツアーでしか宝塚を観劇しない、できない観客の方が多いのだから、もっと別の演目があったのでは?と感じてしまったのでした。(だからといって今さら『ベルばら』は絶対イヤだけれど。)


会場の緞帳。





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明治座のデジタル緞帳

2019-05-14 22:03:38 | 観劇の周辺

明治座は昨年が145周年だったそうです。
昨年は明治150年でしたから、文明開化の音がした時代から、人々を楽しませてくれていたわけですね☺️
明治からある芝居小屋、ということで名前に偽りなし。
もっとも、開場当時は「喜昇座」といったようです。

その喜昇座開場の頃の町の様子が、デジタル緞帳というのになっていました。





道を馬車が通っていきます。



馬車は通り過ぎていきました。



雲が流れてきました。

一部分だけわかりやすいように写真を撮ってみました。
分かりやすくいうと?緞帳サイズのゆったりした動画が流れていると思ってください。
面白いのは、喜昇座なのに、現在のスポンサーさんの会社名がちゃんと店の屋号になっていること😉
これを撮ったのが開演前で、次の休憩時間に動画を撮ろう、と思っていたら、このデジタル緞帳はあとは登場しませんでした。
残念😵
馬車、道を歩いていく人、井戸から水を汲んでいる人、流れる川や雲、いろいろなものがちゃんと動いていて、見ていて飽きなかったです。




 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸



また明治座に来れますように🙏



ゆうひさんが9月に出演するので、楽しみです❤️
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『細雪』

2019-05-13 21:43:03 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ
明治座で『細雪』を観てきました。
なんだかすごく良かったです。
おもわず涙してしまいました😢



長女 鶴子 ~ 浅野ゆう子
次女 幸子 ~ 一路真輝
三女 雪子 ~ 瀬奈じゅん
四女 妙子 ~ 水 夏希


《以下、公式サイトから引用》

儚くも美しい、それはまるで桜のように―――。
戦争に向け、大きく時代が変わろうとしていた昭和十年代。それぞれの道を力強く生きる、四姉妹。
昭和から平成、そして新元号を迎える今こそ、たくさんの方に見て頂きたい不朽の名作です。

物語
時代は昭和十年代、場所は大阪・船場。徳川の時代から続く木綿問屋・蒔岡商店。 先代の父から譲り受けた家業の暖簾を守り、格式を重んじる本家の長女・鶴子。分家して神戸・芦屋に住まいを構え、妹たちを優しく見守る次女・幸子。数多の縁談を断り続け、婚期がとおのいていく三女・雪子。ハイカラで活発、手に職をつけて自立の道を切り開いていく四女・妙子。 時代は戦争に向けて大きく動き出している中でも、優雅さを忘れない美しき四姉妹。それぞれの想い、それぞれの人生を歩んでゆく。 そしてついに日中戦争勃発。本家の蒔岡商店は倒産。姉妹たちは自分たちの世界が古き良き時代、すでに過去になりつつあることを感じ始めている。 それでも彼女たちは美しくあることをやめない。散るからこそ美しい、満開の紅枝垂の桜のように…。

今 春来たりて、新たなる花々咲き競う…
(引用、ここまで。)




当初は四姉妹が全て宝塚のOGでキャスティングされていたのですが、長女役の方が降板されたので上記のキャスティングになりました。
四人とも『細雪』には初出演です。

一路さんには以前から『細雪』に出てほしいと思っていたのです。
なので、今回の観劇をとても楽しみにしていました♥️

四人のチームワークはとても良かったです。
特に、初顔合わせの浅野さんと一路さんの芝居の相性が良い感じがしました。

浅野さんの鶴子は、長女らしい厳しさとおおらかさがあって、頑なな物言いも、本家を嗣いだ娘ならそうなるよねーと頷かされました。
周りを引っ張る力が自然と備わっている感じです。

一路さんの幸子は、姉と妹たちとの緩衝材的な立場で、しっかり者。

オトコマエな役が多い瀬奈さんは、今回はとても内気な雪子。
王子様が白馬に乗って迎えにくるのを本気で信じているような雪子が、可愛らしかったです。
でもいちばんしっかりした考えを持っているのが雪子で、そういう時の瀬奈さんは、凛!としていました。

女性も自立しなくては、という意識が強く、また恋多き妙子は、水さんのキャラに合っていたと思います。
妙子は自分に素直なのですね。

男優陣は、相手の女優さんが変わってもずっと『細雪』に出演しているキャストが多くて、とても安定感がありました。


そして『細雪』と言えば❗️
何と言っても、豪華なお着物ですね👘
20枚くらいのお着物が衣紋掛けに広げられて舞台上にところ狭しと並んでいる虫干しの場面は、何度見てもため息もの。
暗転していて、舞台の明かりがついたとたん、観客の「わあー😃💕」という息づかいで空気が揺れました。
一路さんは9枚の着物を着ているそうで、後半は洋装が多い妙子はともかく、鶴子も雪子もそれくらいは着替えていて、眼福です👘
〈ふつうの人々の晴れ着が蒔岡家の四姉妹にとっては普段着〉というレベルでの舞台衣装だそうです👀
瀬奈さんと水さんの、めったに拝見出来ないお振り袖姿が華やかでした✨👘✨


物語は昭和12年(1937年)から14年にかけての、日本が国をあげて戦争に突き進んでいく時代を背景にしています。
そういった世相とは別世界の四姉妹の優雅な暮らしでしたが、世間はいつまでもそれを許してくれるわけもなく・・・
それぞれが置かれた立場で新しい生き方を模索して、対立したり、理解し合ったり。
両極端なようで、いちばん大きく生き方を変えた鶴子と妙子の蒔岡家での最後の場面は、本当にうるるとなりました。

また、舞台一面の枝垂れ桜の下で、晴れ着でなごりを惜しむ有名な?最終場面。
枝垂れ桜の吊りものが舞台前方、中ほど、後方と3つ吊ってあって、ここの場面だけは客席後方から見たら綺麗でしょうね🌸と思いました。

というのは、もったいないような前方の良いお席だったのでした。
お隣に座られた方も一路さんのファンの方で、ちゃんと谷崎潤一郎先生の原作を読まれたとか👏
あまりの長編に手を出しかねていたのですが、読みやすかったですよ、と教えていただいたので、読んでみようかしら、とちょっとその気になっています😉

令和最初の観劇(← 言ってみたかった😁)の『細雪』。
良い一日でした🌸



↑かつてのトート閣下たち。



明治座には出演者の幟が立ちますが・・・黄色の一路さんのは「一」のところが風に煽られて引っかかっていて、ちゃんと見えませんでした😢




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