夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『壬生義士伝』

2019-08-29 19:17:25 | 宝塚観劇つれづれ
ほぼ2ヶ月ぶりに宝塚の舞台を観てきました。
ひとつ前の宙組公演の前半を観て雪組は千秋楽間近を観ると、こんなに期間が空いてしまうのですね😯

久しぶりに会った友人とランチ🍴しながら、最近の宝塚やOGたちの話題で盛り上がり、日比谷シャンテに展示してある雪組トップコンビの衣装👔👗をまじまじと見て、さあ、いよいよ観劇です🙂




★『壬生義士伝』

浅田次郎さん原作の歴史小説の舞台化です。
脚本・演出は石田昌也センセ。
主人公は貧しさゆえに南部藩を脱藩して新撰組に入隊した吉村貫一郎。

新撰組は好きなので「原作読みたいな~」と思いつつ、未読です😟


とにかく、すごく良かった😭

吉村(望海風斗さん)が登場しての歌を聴きながら、背景の絵(雪解け間近の冬枯れの田んぼと雪をかぶった山々)に、はやくも泣けるのです。
こんなに北の国から、妻子のために徒歩で(ですよね?)京都に向かったのだと思うと、それだけで泣ける。
そうして、吉村の竹馬の友である大野次郎右衛門(彩風咲奈さん)の朴訥な南部弁というか東北弁(実際はもっと訛っているはずでしょうが)の絶妙なニュアンスに感心しつつ、道中手形を渡す心づかいに泣けるのでした😢
と、吉村が京都に着く前から、胸をつかまれる物語です。

卑屈な守銭奴にも見えかねない吉村ですが、だいもんが演じると100%共感してしまう。
近藤勇(真那春人くん)や土方歳三(彩凪翔くん)が、この男だけは殺してはなんねぇ、と気づかう気持ちがよくわかる吉村でした。
だいもんが何度か言う「おもさげながんす」に心底ほれぼれしました。
ワタクシ的には吉村のクライマックスは、南部藩の大阪の蔵屋敷の一室で金を数えている場面。切なすぎる。こういう場面を芝居に酔うことなく、ちゃんと見せてくれるだいもんがさすが。
 ※「おもさげながんす」とは、感謝の意を含めての、「申し訳ないことでございます」のニュアンスみたいですね。

さて、新撰組。
吉村が主人公なので、土方や沖田総司(永久輝せあくん)は脇役になってしまいますが・・・

「めんどくせぇ」を連発しながらやることはやるのが、土方のイメージを裏切らなかったし、沖田の爽やかな剣豪っぷりもイメージどおりというか、イメージ以上⤴️✨
まず、ひとこちゃんのビジュアルが(私たちの理想の)沖田総司そのもので、若者らしく仲間とつるんでいるかと思えば、達観した雰囲気を持っていたりする。
ひとこちゃんで『星影の人』が観たいですねー😄

そして斎藤一(朝美絢くん)の「誰も斬ってくれないから生きているだけだ」というキャラクターが出色。吉村にやり込められるところなどもあり、美しいあーさの存在感UP❗️

斎藤一といっしょにいる池波が目を惹くなぁと見ていたら、縣 千くんだったのね。吉村の見合いの席での本音が決まっていました❗️

そして咲ちゃんの次郎右衛門も良かった~😭
大阪の蔵屋敷での、吉村への深い思い。しづ(真彩希帆さん)への思い。
繊細さと骨太さが絶妙にミックスされた次郎右衛門と感じました。
咲ちゃんのクライマックスは、やはり生みの母のひさ(梨花ますみさん)を訪ねて泣き崩れるところでしょう。

ひさはちゃんと母親にみえる梨花さんがキャスティングされて、リアル感が増してとても良かったと思います。

それと次郎右衛門の使用人の佐助(透真かずきくん)が、目立たない役ながら、忠義の心にあふれているのが伝わってきて、また、次郎右衛門の信頼も伝わってきました。

しづはひたすら哀しい。きいちゃんはこういう地味な役もはまるようになったと思いますが、もう一役として、みよがありました。みよを見ていると自然にしづの哀しさが思い出されるので、ひとり二役はそういう意味で良かったのかなと思います。

娘役には役が少なくて😢
吉村の娘みつの少女時代を彩みちるちゃん。泣き顔がリアルに子供っぽくて上手い。
みつが大人になると朝月希和さん。
本当は通しでひとりが演じたほうが良いのでしょうけれど、なかなか難しいですね😓

鹿鳴館時代まで生きた人々が、吉村たちのことを語る、という体(てい)で物語は進行していきます。
幕開きと最後は良いと思うのですが、計5回も登場する必要があったのかな?🤔
場面によっては、流れが立ちきられて残念に感じたりもして・・・
座付演出家としての石田昌也センセの腕の見せどころ(役付きの生徒を増やす&娘役の登場場面を増やす)なのでしょうね。
原作も時代をいったり来たりしているそうだし。(但し鹿鳴館は登場しないらしい?)


見終わって、幕間に友人と雪組の芝居の上手さを語り、「『霧深きエルベのほとり』を雪組が上演したらどうなるかしらね?」という話題にまでなったのでした。
個人的には、『エルベ』はある意味、おとぎ話的な要素があるので、あまりリアリティーを感じさせない星組のトップコンビが合っていたのではないかな~と思います😉


コメント (2)
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『エリザベート』2019・東宝版(4)

2019-08-26 11:28:42 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ




8月23日、今シーズン最後の『エリザベート』をマチソワしてきました。

★マチネのキャスト



・お花さまシシィの少女感は相変わらず健在😊
また、上からトート閣下を見下ろす際の、「あなたなんか眼中にないわ」という表情の神々しいこと❗️なので、「♪私が踊るとき」はお互いに主張し合っている感じ。トート閣下はシシィの気を惹きたくて、いろいろアプローチするのだけどね。

・執務室。平方フランツ陛下は、何とかして自分の意見を通したくて、涼風ゾフィと顔を見合わせているのだけれど、悉く封じられている。「僕の気持ちもわかってほしい」というフランツの気持ちがありあり。

・木村達成ルドルフ殿下。『テニミュ』出身で『ロミジュリ』で小池御大の演出は経験済の若手なのですね。スタンダードなルドルフでこれからが楽しみ。

・古川トート閣下、ラスト。すぐにお花さまシシィを抱き寄せ、口づけし全て終わったあとに、一瞬にっこり😍シシィの愛を得た喜び?今日も無事に公演が終わったよ、という安堵だったりして?😁

・涼風ゾフィ、厳しいお顔だけでなく、表情豊かになりました、特に後半。ゾフィを楽しんでいるのね☺️

★ソワレのキャスト



・「♪私が踊るとき」。愛希シシィは自分の自信満々をトート閣下に誇示したいので、はからずも、このナンバーはちゃんとシシィとトート閣下の対話になっている。

・体操室で倒れたシシィがドクトル(トート閣下)に〈フランス病💦〉を告げられ、「いっそ死にます」と口走ったときの、芳雄トート閣下の一瞬の不敵な笑み。ぞくぞく。マデレーネをフランツ陛下に近づけたのも、トート閣下の仕業かな⁉️と思ってしまう。

・トート閣下のラスト。芳雄閣下はシシィを抱き寄せるのは、やっと手に入った宝物を慈しむように、おずおずと。毎度感じますが、芳雄閣下の指の動きのきれいなこと❇️

・万里央フランツ陛下。老年期がさまになってきました。「悪夢」の場面が自然になってきた。


3ヶ月に渡って上演されてきた『エリザベート』は、本日8月26日に千秋楽を迎えます。
来年に地方公演を含んだ再演があるならば、今回のキャストの多くが続投だと思います。(2015~16年みたいに。)
でも、次の上演が何年か先だったら・・・愛希シシィは続投すると思いますが、微妙なのが花總シシィ。ご本人も「いつまでもやれる役ではない」と意識しているようですし。

🎵〈追記〉
東宝版20周年、2020年、『エリザベート』四大都市ツアー公演、決定しました❗️❗️


~*~*~*~*~*~*~*~

2006年に一路真輝さんがシシィを降板したあとに、退団後(2006年に宝塚を退団)すぐにも舞台に立つという選択を花總さんがしていたら、たぶん一路さんの次が花總シシィだったと思います。
でもまあいろいろありまして💦遅くなってしまいましたが、伝説の初演のシシィが、場所を変えてまた戻ってきて、臆することなく帝国劇場のセンターに立った姿を見れたのは僥倖でした😆

花總シシィの東宝デビューから、主要キャストが一新され若返りました。
と同時に、舞台装置や演出も一新されました。

ハプスブルクの不安感を強調するためか、柱も巨大な3個のセットの床も全て斜め。
セット同士には隙間が出来ていることもあり、足元が見えないドレスでそこを跨いだり。
何よりもアクロバティックなのは「♪私だけに」のシシィの演出。足を踏み外して床に落ちたらどうしようと毎回ハラハラしていました😵
かなり高い台上でのシーンが多いので、客席から見やすいといえばそうなのですが・・・演出は再考してほしい箇所がいくつかあります。

それと、演出を一新しても音楽や効果音はそのままのことが多く、例えば「どうしてトートがここで鞭を持ってるの❔」と初見の観客が感じるかもしれない場面があったり(トートは戴冠式のパレードの馬車の馭者というのが元々の設定。)、「どうしてゾフィは重臣たちをステッキで小突くの❔」という場面があったり(重臣たちがひとりずつ出てくるドアをゾフィがステッキでノックしているのが元々の設定。)しますね。
効果音や打楽器の音に合わせた動作を残しているために、見た目不自然という箇所が出来てしまっていると思いました😵

宝塚版と違って東宝版は、ハプスブルク帝国の政治的・精神的危うさを強調したい、シシィのエゴイズムも表現したい、トートのシシィへの愛は純愛ではなく手段を選ばない部分だってある等々、けっこうリアルです。
版を重ねるごとに、何事も一筋縄ではいかない、表の光の裏の影の部分がじわじわと多くなっているような気がします。
だからこその舞台装置と演出なのでしょうが、以前の東宝版の方が分かりやすくかったし、親しめました。(←個人的見解🙇)


たぶん芳雄トート閣下は、かつての祐一郎さんのように、相方(笑)を変えながら長期間トート閣下であり続けるのだろうな😉
愛希シシィは、〈東宝エリザベート2019年に再演❗️〉のニュースが出たときから予想されていたし、「ちゃぴならばちゃんと演じられる✌️」と期待され、期待通りに結果を残したので、おそらくこちらも長期になるだろうと思います😉

いろいろ言いましたが、概して、ほぼ満足の今シーズンの『エリザベート』でございました。

~*~*~*~*~*~*~*~

ここからは、全くの個人的戯れ言です😁

龍真咲さんにシシィをやってほしいです。『1789』のマリー・アントワネットがとてもコケティッシュだったので、そういう個性でシシィを演じたら、新しいシシィが誕生するのではないかな~と。
でも、まさおくんは現在、休業中なのですよね・・・

一路さんにゾフィを、と思ったこともありましたが・・・606回シングルでシシィを演じた一路さんは、やはり、トート(雪組)とシシィの記憶だけで充分と思うようになりました😌
もし、新しいゾフィがキャスティングされるとしたら、春野寿美礼さん、壮一帆さんだとすごく嬉しい😉

そして、絶対にあり得ないことですが、帝国劇場の舞台上で、美穂圭子さんのマダム・ヴォルフが見てみたいと思ったのでした。
未来優希さんに不満があるとか、全然そういうことはないのです💦


さてはて、次に『エリザベート』を観劇できるのは、いつになるでしょう。





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星組大劇場千秋楽ライブ中継『GOD OF STARS/Eclair Brillant』

2019-08-22 06:48:30 | ライブビューイング・配信
星組大劇場公演の千秋楽のライブビューイングを見てきました。



紅子さんこと紅ゆずるさん、あーちゃんこと綺咲愛里さんのトップコンビの退団公演です。
如月蓮さん、麻央侑希さん、蓮月りらんさんも同時退団です。


まずは「紅ゆずるサヨナラショー」から。

紅子さんが『スカーレット・ピンパーネル』という作品をとても大事に思っていることがよくわかるサヨナラショーでした。

幕開きは上手セリから登場で「♪ひとかけらの勇気」。

組のみんなと『オーム・シャンティ・オーム』。

『オーシャンズ11』のベネディクトのナンバー。

ちゃんとアデレイドの衣装に着替えたまこっちゃんと紅子さんのネイサンで『ガイズ&ドールズ』のデュエット。

あーちゃんマルグリットの「♪あなたを見つめると」。
ピンクのドレスがものすごく可愛い。

客席案内係の「紅子さん」が舞台上に登場して長めのトーク。

如月蓮くんと麻央侑希くんをセンターに組のみんなで『Killer Rouge』の主題歌。

そのまま『ESTRELLAS』の主題歌をまこっちゃんと蓮くん、麻央くん、蓮月りらんさんが銀橋に出て歌います。

白い(というかアイボリーの)華やかな衣装の紅子さんとあーちゃんが大階段で「♪あなたこそ我が家」。

次の曲がいまいち分からなくて・・・
そしてプレお披露目の『Catch Me If You Can』の「♪good-bye」をみんなといっしょに。
最後はこの曲を選んだのね、でも版権は大丈夫かしら?としみじみしていると、さすが❗️紅子さん❗️これでは終わりませんでした😛

ラストソングは『Another World』の主題歌?「♪ありがたやなんまいだ」
紅子さんは銀橋に出て、紅薔薇を客席に投げ入れながら、汝鳥伶さんと華形ひかるくんも加わってオールメンバーで手拍子を入れながら「♪そーりゃそりゃそりゃ」と盛り上がって終わったのでした🤗
紅子さんらしい、楽しいサヨナラショーでした🙂

大階段を降りての退団セレモニーは、THE・星組。

下級生の蓮月りらんさんはふつうでしたが(それでもかなりハキハキしていました)、麻央くん、蓮くんは選手宣誓なみのハキハキ感。
蓮くんの名言「世界でいちばん美しい場所、宝塚大劇場」。

あーちゃんは涙で一瞬言葉に詰まってしまい、それでもちゃんと言いきりました。

紅子さん。
黒燕尾ではなくて袴姿。むらは黒燕尾かな~?と思っていたのでちょっと意外。(トップスターとしてではなく、いち生徒としてタカラジェンヌにしか出来ない正装で階段を降りたかった、とインタビューで語っていましたね😊)
同期生からのお花渡しは、桜乃彩音さん。現役の時とまるで変わらず美人なお姉さま。(でも彩音ちゃんはママですね。そして、まぁ様は東京で『若草物語』のお稽古中です、たぶん)
印象的な紅子さんの言葉。(カーテンコールも含めて)
「舞台の端にいた私を見つけて応援してくれてありがとう」
「諦めなければ夢は叶う」
「宝塚のためには何でも挑戦してきました」
「今ここにいるのは諦めなかったから」
「あーちゃんが相手役で良かった」(あーちゃん号泣😭紅子さんは本当にあーちゃんを大切に思っているのだな~と今までも舞台からビシバシ伝わってきましたよね🤗)
「まこっちゃんにバトンを渡せるのが嬉しい」(まこっちゃんも号泣😭)
「清く正しく美しく朗らかに」(元々はこの言葉だったそうです)
「生まれ変わっても宝塚に入りたい」

~*~*~*~*~*~*~*~

これから東京公演ですが、私が観れるのは10月に入ってから😶

なので、ライビュの前に少しは予習しました。

『GOD OF STARS ―食聖―』は、紅子さんの過去の作品のデジャヴな部分も多く、わちゃわちゃと楽しい作品のようです。
退団公演だから小柳奈穂子センセも力を入れたのでしょうが、ライトなファンにも楽しめるか?というと?喧々諤々、賛否両論🙄

大ベテランの酒井澄夫センセの『Eclair Brillant』はショーというかレビューで、落ち着いて楽しめる作品らしい🙂


★『GOD OF STARS』

紅子さんにしか出来ない退団公演でした。
紅子さんのような個性のトップスターはしばらくは出ないと思うので、めいっぱい弾けた演目で紅子さんを送り出しましょう、という演出家や組のみんなの気持ちはしっかり伝わってきました。

ホン(紅子さん)とリー(まこっちゃん)が対決する〈食聖〉コンテストを山場に大団円で終わるハッピーエンディングは良かったのですが、ホンが紅孩児の生まれ変わりという〈天界〉のエピソードは必要だったのかな?という気はしました。
(エピソード詰め込み過ぎて、話がただ流れていくだけの印象😔)

紅子さんは大熱演🔥✨熱演過ぎて声というか喉が心配になるくらいでした。

あーちゃんは相変わらず可愛くて、最後まであーちゃんらしい滑舌で💦紅子さんがブッ飛んでいても端正でも、相手役としてピタリと嵌まるのは、やっぱりあーちゃんしかいなかったんだな、と改めて納得したのでした。

気弱なメガネ男子がメガネを取るとイケメンに、という有りがちのキャラのまこっちゃん。まこっちゃんはセリフの声もすごくいい。
トップスターになったらこういう弾けた役は来ないと思うので、思う存分楽しんでください。

まこっちゃんの恋人になるのが舞空瞳ちゃん。王道の娘役という雰囲気。

ホンの育ての親がみつるくん。それなりにしっかり出番があって嬉しい😄
ホンに「愛を教えてやれなかった」というあたり、もっとストーリーを拡げて欲しかったです、小柳センセ。

せおっちはご当地アイドルグループのメンバー。
グループ名が「Paradise Prince」って他の名前にして欲しかったです、小柳センセ。「Paradise Prince」と言ったらどうしても大和悠河さん時代の宙組公演を思いだしてしまいますよ❗️

そのマネージャーがくらっち(有沙瞳さん)。
大勢のなかでもやはり目立ちます✨
トップ娘役は遠のいてしまったけれど😢ずっと居てね。

アイリーンママがはるこさん(音波みのりさん)で、しっとりした大人感がさすが。

アイリーンパパはみっきー(天寿光希さん)でやっぱり上手いね。

今回で退団の蓮くんと麻央くんは、アイリーンの店で働くその名もレンとマオ。
ご祝儀の役名ですが、もう少し活躍の場があっても良かったです、特に麻央くん。

その他、若手男役さんたちや若手娘役さんたちのユニット、天界の方たちなど役はたくさんあって、ひとことだけでもセリフがあったよ、という生徒さんは多かったのではないかな?
批判的にならないで、ただ楽しめばいい❗️公演だと思いました😉

★『Eclair Brillant』

これは何度も観たいショーだと思いました。(観れないけど😢)
特に、ボレロからが目を離せない流れ。
但しボレロの男役さんたちの衣装はいただけません⤵️
紅子さんは最後は着替えますが、それでもけっこう長い時間、緑のジャンパー(にしか見えない😖)で踊っている・・・
下の写真の左下の衣装ね。
写真は公式サイトからお借りしました🙇



ボレロのアレンジはなかなか斬新。
(「ボレロ」は柚希礼音さん時代のショーにもありましたね😊マグマがだんだん堆積していってついに爆発💥みたいな感じが星組に合っているのかな?)

音楽は、三味線+オーケストラの黒燕尾の場面のもすごく好き。
紅子さんは、ショーではこういう王道の男役がピタリと嵌まりますね✨




力尽きたので、観劇したあかつきに、また書きます🙇






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プリンスたち

2019-08-19 10:14:35 | 観劇の周辺
昨晩、「行列のできる法律相談所」に井上芳雄くんが出演するというので楽しみに見ました。

地上波のバラエティーに芳雄くんが単独で出演するのは、珍しいのではないかな?

お題?は〈プリンス〉✨
元祖プリンスとしては、ミュージカルの後輩たちがどんどんと頭角を顕してきて、〈次世代プリンス〉として持て囃されているのに・・・〈元祖プリンス〉の自分に後輩は挨拶に来なくて悔しい😣みたいなことを言っていました。

まあ、これは話半分に流していい話題だと思います😁
後輩たちは「若手プリンスです。よろしくお願いします」とは芳雄くんには言えないでしょう。
たぶん芳雄くんは、自分では意識していないかもしれませんが、ビッグになりすぎて大御所枠に入ってしまって、後輩プリンスたちは、ご挨拶はしても軽口で話しかけるのは、敷居が高くなって躊躇しているのだと思うよ。

第一線で活躍し続けて20年。
なんと❗️祐一郎さんがトート閣下を初めて演じた年齢にかなり近づいてしまいました👀
あの頃の祐一郎さんの立場を思い出すと、芳雄くんはもうベテランですよね☺️
では、プリンス卒業かというと、ジャ○ー○がいつまでもアイドルでいるように、芳雄くんもいつまでもプリンスと呼ばれてくださいね😉

で、嬉しかったのは、後輩プリンスとして登場したのが浦井健治くんだったこと😆
確かに後輩ではありますが・・・ほぼ同世代だし、私のなかでは、芳雄くんに次いでの、No.2プリンスはなにがなんでも浦井くん🎵
「四十路のプリンスと名乗ったら?」みたいな失礼な😁ことも言っていましたが、大きく口を開けて歌う芳雄くんの声が好き、とも。
浦井くんの発言は、本人はしごく真面目なのだろうけれど、天然でいつも癒されるなぁ🤗

なので、番組が終わったら、StarS(かつて芳雄くん、浦井くんと山崎育三郎くんが組んだユニット)の動画を探して見はじめてしまい、さらには、『レミゼ』の動画(StarSが「民衆のうた」を歌っていたので)を見たりしているうちに、夜は更けていったのでした🌃

もうひとつ。
芳雄くんが、自宅の庭の木の枝が隣のお宅の庭に張り出ていて気になる~とも言っていたのですが・・・
マンション住まいだと思っていたのに、戸建て住宅住まいだったのね・・・プリンス芳雄くんも実生活では二児のパパだから子育て環境を考えるよね~と妙に納得したのでした🙂
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ラッシュ@ひとりごとな《Diary》

2019-08-15 08:55:36 | 日々のつれづれ
そろそろお盆休みのUターンラッシュ🚗🚗🚗⚡️
西日本では台風の襲来と重なってしまいました。
大きな被害や事故が起きませんように。


さて、実施時期が延期されたりして、まだまだ先のこと~、と思っていた消費税の引き上げが目の前に迫ってきました。

今回は、軽減税率もあり一様に10%にUPするわけではないというものの・・・支出金額が2%増えるだけか❔といったらそうはならないところが、つらいところ。
本体価格が微妙に値上がりしていたり、価格は同じでも内容量がしれっと減っていたりで、こういうことは、消費税率が上がるたびに感じることです。
しかも、10月からの便乗値上げのイメージは避けたいという思惑が見えていて、この春くらいから値上げラッシュ・・・10円20円の違いでも、塵も積もれば山となる、ですね⛰️⛰️⛰️

JRや郵便料金も10月からの値上げが予定されていますし(郵便は来年秋からは土曜日の配達を止めるそうです。早く届けて欲しかったら、速達料金を支払ってね、と云うことらしい☹️)、宝塚歌劇の観劇料金も値上がりします。


すでに4月に告知されていて、大劇場は月組公演から、東京は花組公演から、新料金になります。

東京のS席は9,500円ねぇ・・・ぴ○やイー○ラスなどでチケットが取れたら、手数料が高いから余裕で10,000円超えますね😧

前から思っていたことですが、東京宝塚劇場の料金体系ってあまりにもシンプル過ぎて、もう少し席種があってもいいのでは❔と思います。
せめて1階の旧A席を〈A席に近いS席〉みたいな位置づけでSA席とかにして、8,800円で据え置くとか🤔

1階2列目の下手ブロック(しかもセンターブロックのSS席にかなり近い)で観劇したときは、「S席なのにお得過ぎる😍❣️」と感激すると同時に「ここも24列目も2階6列目も同じS席料金では何だか申し訳ないよねー」と思いましたもの。

劇団四○ほど複雑にしなくてもいいですから、自前の劇場なのだし、一考してもいいのでは❔
なぁんて、ここでぐちゃぐちゃ言っているだけでは、ダメなのですけれどね💦

って、ここまで書いて、「これって観にいくのが前提だわ」と思いましたが、最近はチケットがとにかく当たりませんねぇ・・・☹️
それにSS席に関しては、「万が一当たっても、当日急に行けなくなったら地方在住では急に誰にも譲れない😮」ので、最近はSS席は友の会の入力をしないことが多いです。
当日発券の分だけでも、早急に、サイト内でリセールできるシステムを作ってほしいなぁ。

発券済のチケットのリセールに関しては、とりあえず公式の見解は出ましたが・・・宝塚歌劇は慎重なのかもしれませんが・・・何かと一歩遅れてスタートしているようなイメージですね🤔
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