夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

おめでた続き(^O^)

2013-01-31 22:44:27 | 観劇の周辺

昨日と今日は、ゆうひさんが上方花舞台にご出演でした

辺境の一ファンには観劇は叶うはずもありませんでしたが、大盛況だったようで、おめでとうございます
新しい舞台人生の第一歩となるのでしょうか?
それとも、まだ次のステップへの通過点なのでしょうか?

ロサンゼルスへのツアー、上方花舞台、この後に予定されているクローズドなトークショー。
もう手の届かないところへ行ってしまわれましたが、ずっとお元気でいてください。
またいつか、活躍するお姿を拝見できるといいな。


かしちゃんがご結婚されました。
おめでとうございます
末永く、お幸せに
お相手の方との初共演の舞台を、私は観に行っていました
2007年9月のことです。
あのときの石田三成さんがお相手なのですね~
劇場のロビーに、あさこさんとゆうひさんからのお花が届いていました。
それが、添付した写真です。(前の携帯から移したデータなので、見づらくてすみません。)


そして、あさこさんもご結婚されましたね。
遅くなりましたが、おめでとうございます
『エリザベート』や『chanson de 越路吹雪 ラストダンス』で見せてくれた笑顔があまりにも眩しかったのは、このせいだったのですね
末永く、お幸せに
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『阿修羅のごとく』

2013-01-27 11:26:39 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

『阿修羅のごとく』

阿修羅とは…インドの民間信仰上の神。外には仁義礼智信を標榜するが、内には猜疑心強く、日常争いを好み、偽って他人の悪口を言う。怒りや争いの象徴。
(プログラムより)

原作…向田邦子
演出…松本祐子
主な出演者…〈四姉妹、上から〉浅野温子・荻野目慶子・高岡早紀・奥菜恵
〈その両親〉林隆三・加賀まりこ
ル・テアトル銀座にて上演


“お芝居をみた~”という気持ちになりました。

時代設定は昭和50年代あたり。
四姉妹と両親の日常を繋いでいくのですが、次から次へと事件というか問題が起きて、この大風呂敷は畳めるのだろうかと気を揉みましたら、最後の最後では、観客にいろいろ考える余韻を残しつつ、ちゃんとまとまり、さすがでした。
女性(というより“おんな”)特有のどろっとした感情が絡みあっていろいろ事は起きるのですが、舞台上から醸し出されるゆるゆるとした空気感が、なぜか心地好かったです

昔、NHKのTVドラマで見たはずなのですが、ストーリーは全く覚えていませんでした
当時の私は若すぎて、理解できなかったのだと思います。


この舞台を観ようと思ったきっかけは、浅野温子さん。
トレンディドラマ(←死語)の時代から、ずっと好きな女優さんです。

凛として強がっているけれど“おんな”な綱子でしたが、“浅野温子さんの綱子”だと思いました。
役作りとしては嫌いではないので、登場すると嬉しかったです

加賀まりこさん。
白髪のおばあちゃま役をやるようになったのですね…
こちらも“大正生まれの良妻賢母”役に嵌まっていたかは、わかりませんが、あっけらかんとした陽気さが舞台を明るくしていたと思います。


必要なセットをすべて舞台上に置いて、一切舞台転換しなかったので、不自然な部分もありましたが、流れが断ち切られることなく進行したので、かなり引き込まれて観ていたと思います。

脚本に共感出来るか、と問われれば、全面的にYES!ではないのですが、「おんなの性(さが)とは複雑なものだ」と、ちょっとしみじみしたのでした。
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TABLOID REVUE 『密会』

2013-01-21 00:27:47 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

TABLOID REVUE 『密会』

構成・演出 荻田浩一
CAST 保坂千寿/風花舞/小野妃香里/海宝直人/吉野圭吾

小劇場(補助席を並べすぎ)での出演者が5人のオリジナルレヴューです。

荻田氏の作品、ということで難解さを覚悟して臨んだのですが、それほどでもありませんでした。
上演時間が約1時間40分で、ノンストップ
楽しめましたが、小さな箱でレヴューをこれだけ見続けると、さすがに疲れました

あるホテルの一室を舞台に、男女が織り成すさまざまなシチュエーションを綴っていく…というコンセプトです。
歌もありますが、どちらかというとダンスがメイン。

保坂さんはキュート。歌はダイナミック。
風花さんのダンスはやっぱり綺麗。見惚れました。
小野さんは長い手足を活かしてオトコマエ。
海宝くんは、さまざまな場面でスパイスをきかせた役柄や歌を披露してくれました。

そして圭吾さん。
踊って歌って、着替えて大活躍でした。
黒のスーツ、タキシード、からダンスのお稽古着風、レトロな貴婦人のドレスまで、性別と時空を越えていました。
貴婦人の扇の奥からのぞいたメイクたっぷりの眼が怖くてステキ
やっぱり踊っている圭吾さんは、水を得た魚のようです。

海宝くんは20代だけれど、あとの4人は不惑を超えています
舞台に出ているか、裏で着替えているか状態のこのレヴュー。
4人の体力と身体能力の高さに感嘆しました。

気になる役者さんが出演していなければ、足を運ぶ機会がないだろうと思われるジャンルの作品を観れてよかったです
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アンシャンレジーム

2013-01-19 09:38:23 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯

「アンシャンレジーム」

フランス革命以前の、16~18世紀のブルボン王朝下での政治体制をさす歴史用語。
旧体制、旧制度、旧秩序などと訳される。
転じてフランス史以外でも、上記の意味で使われる。

~~~~~~~~~~~

先日、月組の『ベルサイユのばら』を観劇しまして、脚本・演出については、私はこのブログに「か・い・あ・く」と速攻、書きました

ベル友Aさんの感想も、Aさんにメールをくれたというベル友Bさんの感想も、私と似たものでした。

でも、私たちはちゃんと気づいていたのです
今回の『ベルサイユのばら』はとても評判が良いということに。

私の座席の周りからは、終演後に「よかったあ~」「宝塚すごいよね」という声が多々聞こえ、ブログ巡りをすれば「U爺もやればできる」、「脚本がすっきりしていい」(演出補のS氏の功績らしい?)という記事が多々。

でも、総じて、ディープな原作ファン(いわゆる、ベルばらオタクですね)の評判は、いまいち、というか、よろしくない。

どうして原作のもつ香気をもっと大切に考えてくれないのかなぁ?

脚本も演出も男性の手になるものだから、ということもあるでしょう。

しかし、それ以上に、 宝塚歌劇の『ベルサイユのばら』の観客のターゲットに私(たち)は入っていない
今更ながら気づいたのです。←遅いね

宝塚歌劇団としては、“宝塚も好きだけれどそれ以上に『ベルばら』が、オスカルさま(←さま付けがすでにイタイ)が好き”な層を、今さらターゲットにする必要はないのですよね。
なんだかんだと言いながらも、必ず観にきますからね
で、この層は、アラフィフが多かったりする‥
昔語りが得意だったりする‥
100周年以降には、あまり繋がらなかったりする‥


以前、「派遣のオスカル」について書いた事がありました。
『ベルサイユのばら』の読まれ方は、私が読んだときのそれとは既に違っている、とその時、はっきり感じました。
あれから3年。


完全に時代においていかれましたね~(・・;)))

アンシャンレジームに生きているなぁ…と認識を深めた99年目の新春なのでした。


でもね~

“動くオスカルさま”の再現にかけては、宝塚が唯一無二だと思っているし、脚本についてさんざんこき下ろしましたがツボな箇所も有るわけで東京公演を楽しみにしているのです
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大雪~(・・;))) @ひとりごとな《Diary》

2013-01-15 19:37:51 | 日々のつれづれ

遠征中によく携帯で開くのは、気象情報(地震と、冬は積雪量をチェックするため)と、電車の運行情報のサイトです。

今回は、行きはぶーんと飛行機
帰りは、ゆるゆると新幹線

天気予報で連休中に雪が降るとはわかっていましたが…40センチとは
因みに、出かけてくるときの積雪量はほとんどなし。
降ったなあ~
発表が40センチなら、実際に積もっているのは、30センチちょっとでしょうけれど。
さんざん楽しんだあとだから、雪片付けくらいしないとね

関東地方も道路が凍結して大変みたいですね



思えば、昨年名古屋に行っていた間にも、家の辺りで大雪が降りました。
あの時は、全国ニュースで取り上げられていて、名古屋のホテルのTVで「あ~あ」と思いながら、見ていました。
名古屋も雪でしたね。


『仮面のロマネスク』
すでに退団を発表していたゆうひさんの、渾身の舞台でした。
『Apasionado!! Ⅱ』
ゆうひさんはじめ、出演者が一丸となっていて、Apasionado!!が宙組のショーになったと実感しました。(月組ファンの方々、どうもすみません)

あれから一年経ちました。


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