夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『エリザベート 2016 』( 蘭乃&城田 )in 梅田

2016-09-27 18:12:29 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

蘭乃はなさんのシシィは、もうけっこう 🈚️ だったはずでしたが、勢いでチケットを取ってしまいました。
観劇意欲が削がれては大変なので、事前にブログ巡りは一切せずに、フラットな気持ちで観劇に臨みました。
「昨年とは違う、今年の私をみてください ‼️ 」みたいな強気の?インタビュー記事は読んだかな。
9月26日ソワレ公演。

★ 蘭乃はなシシィ
予想していたよりは良かったかな……
昨年の、相手役が気の毒になる歌唱を聴いていますからね〜💧
確かに音は(そんなに)外してはいませんでしたが……少女時代も晩年も歌声がいっしょなのよね 💬
少女の演技をして、歌い出したらおとなでした、みたいな。
それと、やっぱり、おっかなびっくり歌っているので、観ていても気持ちが盛り上がらないのだわ ⤵️
だから受ける方(トートやフランツ)も、全体的にややおとなしめと感じました。
しかも数時間前に、お花さまのシシィを観ているので、「ああ、花ちゃんはここでこうしていた 🌟」とか思い出してしまって、蘭ちゃんに対して、ちょっと意地悪な観方になってしまいました 💦
ボーカルのレッスンをとても頑張ったのだろう、というのは認めます……👏 でももういいよね❓

★ 成河ルキーニ
今年からのキャストなので、初見です。
おそらく、この俳優さんの舞台を観るのも初めてだと思います。
始終テンションが高いルキーニでしたが、ストーリーが進むにつれて、不気味感が増してきました。
トートからナイフを受けとったあと、突き刺すしぐさをするのは、成河さんが初めてかも?


あとのキャストは、ちびルドルフを除いて、昼公演のキャストと同じです。
梅田は、フランツ陛下とルドルフ殿下がシングルです。

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『 エリザベート 2016 』( 花總&城田 )in 梅田

2016-09-27 01:15:03 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ


梅田芸術劇場で、東宝版の『エリザベート』を観てきました。
9月26日マチネ公演。
花總シシィと城田トート閣下、山崎ルキーニの組み合わせです。
3人とも昨年からの続投ですが、3人とも大きく進化・深化していたと思います。

★ 花總まりシシィ
少女から晩年まで、演技だけでなく歌声もちゃんと年を重ねていって……という点は、もちろん昨年もだったのですが、今年はそれが際立ってきたと思います。
花ちゃんは決して 歌手 ではないのですが、歌が台詞のようにストーリーの中で存在しているのが、全く無理がありません。
特に今回は「♪ 私だけに」がすごかった!!花ちゃんは泣いていました。
また少女時代のくるくると変わる表情も可愛いかったのですが、「♪ 私が踊る時」のトート閣下を相手にした表情の変化も見ものでした。
とにかく花ちゃんは、文句なくシシィの第一人者ということで (*^◯^*)

★ 城田優トート閣下
人外感がすごすぎる!!
登場の場面。あれは人間ではありません。
昨年はここまで、人間でない感じは出ていなかったです。
顔立ちもさることながら、長身だし……仕草や表情のひとつひとつが、ゾクゾクするのです。
特に好きなのは、シシィに見放されたルドルフを後ろの台(シシィの棺)に座って見ている表情とか、ちびルドルフが「猫を殺した」と言っても別に驚かず不敵な表情とか。
そう、城田トート閣下は、不敵 なのだわ。

★ 山崎育三郎ルキーニ
昨年とは、ガラリと違った役作りでした。
抑えた台詞のトーンが、ルキーニの不気味感を増しています。
なのに、すごい美声でした。

★ 田代万里生フランツ
老けっぷりが格段に上手くなっていた気がします。
反逆者なってしまったルドルフを叱り飛ばす威厳とか、「♪ 夜のボート」のシシィとのデュエットとか。
でも、若い頃のシシィに向ける笑顔が可愛い (^o^)

★ 古川雄大ルドルフ
相変わらず美形。
その美形を隠して帽子を深く被って「♪ ミルク」の場面でバイトしていましたね (^ ^)
古川くんも長身のはずなのに、城田トートと組むと身長差があって、トート閣下に操られる感がありありです。
トートに向かって自分からくちづけを求めてから、ピストルを頭に向けて撃つ、のが東宝版でした。(宙組のは、撃ってからトートに引き寄せられてくちづけされてました。)

★ 涼風真世ゾフィー
いつまでも可愛いお顔立ちがネックかなぁ?と思いましたが、低音が無理なく出ていて、ちゃんとゾフィーでした。
よく考えると、最初の登場のゾフィーはまだ40代だから、かなめさんの実年齢よりも若いのよね。
厳しい顔のゾフィーですが、フランツがシシィに「母上に任せよう」的な事を言うと、一瞬だけ顔をほころばせるのでした。


そのほか……
未来優希さんの歌声は迫力を増しているなぁとか、
お見合いの場面にいる女優さんは、ヘレネ以外宝塚のOGだなぁとか、
お見合いのヘレネの髪型とドレスは『エリザベート』史上いちばん「ひどいドレス、変なヘアー」だなぁとか、
ヴィンディッシュ嬢(真名瀬はるかさん)がプロローグで目立っているなぁとか、
このヴィンディッシュ嬢にとっては汚れたストールが “ ライナスの毛布 ” みたいなもので心の拠り所なのかなぁとか、
東宝版では若手革命家3人組がまずカフェにいてツェップスが訪ねてくるんだなぁとか、
百千糸ちゃんは相変わらずかわいいなぁとか、
「♪ 私だけに」のアクロバティックな演出は変えて欲しい!とか……

宝塚版はフィナーレも入れて2時間30分。
東宝版はフィナーレなしで、2時間45分。(カーテンコールも含めて?)
それだけ、シシィやトートやフランツの心理を丁寧に描写しているわけですが、場面によってはテンポも若干ゆっくりしていました。
宙組の初日を観たときに、いやにテンポが速いと感じたのは、私の身体の中に東宝版のテンポがインプットされていたからなのだなぁと、今さらながらわかりました(苦笑)





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『 エリザベート 宙組 』(3)

2016-09-23 07:00:00 | 宝塚観劇つれづれ

宙組が東京に来ています。
観てきました、9月18日15時30分公演。
この1週間というものの、あちらこちらで観劇続き (o^^o)
ブログを書くのが間に合わないという贅沢な悲鳴をあげています。
でも本当は、こんな風に、濫読ならぬ濫観(もちろんこんな言葉はありませんね)はやめた方がいいのですよねー (^_^;) 余韻が断ち切られてしまって……自分でも「あーあ(・_・; 」と残念になります。

気をとり直して。

思いついたこと、どーでもいいようなことをつらつらと (^_^;)

東京公演ルドルフ役替わりは大劇場と逆。澄輝さやとくんから始まります。
大劇場で8月18日に2回観ているのですが、その15時公演がここ何年かで観た『エリザベート』(東宝版含む)の中で最高!!!と思ったのね。
そのときのルドルフがあっきー。
で、ちょうど1カ月ぶりに、あっきーを続けて観たわけですが、「♪ ママは僕の鏡だから」がすごく良かったです。シシィを前にして笑顔で歌いはじめるのですよ。でもシシィの返答は氷のように冷たい。その度に、あっきールドルフの表情は、ピクリと曇るのだけれど、それでも最後は夢みるような笑顔で、シシィの手に顔をすり寄せます……すっとシシィの手が外された後、少しの間のあとに絶望的な表情になる……「もう生きているあてもない」……あとはトート閣下からされるがまま。
シシィのことが大好きで、信じてずっと待っていたんだね。
大劇場でもシシィの前で笑顔は見せていたのですが、東京に来て、より表情が豊かになりました。

あと、ルドルフ登場場面で好きなのは、ルドルフを三角形の頂点にして、わあーっと盛り上がる場面。
2階席で観ていたのですが、フォーメーションがよくわかりました。
後ろの方でリフトされているトート閣下だけが冷静な眼をしている。
この時は革命家たちも出てきますが、蒼羽りくくんエルマーの老けっぷりのビジュアルがすごく好き。

トート閣下は相変わらず、好調です (o^^o)
オレ様というより、帝王という雰囲気が増してきました。
特に二幕は、絶対にシシィは自分の胸に飛び込んでくるに違いないという自信。
ルドルフの棺に腰掛けて、これ以上ないというほど、両手を広げてシシィを待ち受ける。まぁさまの腕が長いので、すごいインパクトなの。「まだーわたしをー愛してはいーなーいーー」とわざとシシィを拒絶して、シシィが自分に飛び込んでくる最高のシチュエーションを待っている。余裕ですね〜、トート閣下。
でも、一幕最後に銀橋に出るとき、「スタンバイするまではトートでなくて、まあくんだね ^_^ 」とご一緒した友人が鋭く観ていて、そう言われるとそうだなぁ( ̄▽ ̄)
カフェに新聞で顔を隠してそっと入ってくるときも、まあくんが入ってますね (^ ^)

もんちのヴィンディッシュ嬢が、ますます上手くなっていました。
シシィから抱きしめられたときだけ、正気を取り戻して幸せそうな表情になるのがなんとも、哀しい。ヴィンディッシュ嬢を抱きしめてくれる人は、長いこと誰もいなかったのだろうな……
と、ほろりとさせるもんちですが、1幕ではお髭の似合うステキなおじさま。

フィナーレ。
娘役さんたちが、まぁさまを囲んでスタンバイ。
うす紫色のドレスが、花弁のようで、2階から見るとより綺麗。
ここだけは、大階段のハプスブルグの紋章が無い方が映えますね。


今さら気づいたこと (⌒-⌒; )
重臣たちが「♪ 治療のため、なんて言いながら、ヨーロッパ中、旅を続けてる」とか歌っていますよね?
宝塚版しか観ていないと、え?何の治療?ってなりません?
この歌詞は、東宝版と確か同じ。
フランツによろしくない病気をうつされたシシィが、名医を求めて、あるいは療養のためにヨーロッパ中を旅をした、というのは史実らしいです。


来月、また観ます。
楽しみ〜〜 (*^◯^*)



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『仮面のロマネスク』 in 仙台

2016-09-18 10:52:02 | 宝塚観劇つれづれ

花組の全ツを仙台で観てきました。

さて、4年ぶりの『仮面のロマネスク』。
観ながら、?だったのは、「いったい誰に感情移入したらいいのかしら?」ということでした。
4年前は、祐飛さんの退団がすでに決まっていて、場所も中日劇場で、今思い返すに、気分がひたすら high だったのね〜。“ 感情移入 ” など考えもせずに、祐飛さんだけを見つめていましたから ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 文系だけれど理論派の祐飛さんにヴァルモンは嵌まり役でしたしね。(と、贔屓目満開で、信じている (^O^) )

で、今回の花組。
やはり誰にも、感情移入出来ないままに観ていました。
圧巻の場面は、真紅のドレスのメルトゥイユ夫人と純白のドレスのトゥールベル夫人が、ヴァルモンをはさんで踊り、その結末が……という心理的なかけひきの場面でしょうか?
それとラスト。正装してヴァルモンを待っていたメルトゥイユ夫人の「楽しかったわ」というひと言が、このふたりのすべてを表しているようで、すごく好きです。

みりおくんのヴァルモン子爵。嵌まり役ではないのでしょうが、がんばっていました。みりおくんが黒い役をすると、後ろに好青年がどうしても透けてみえるのですよね……でも、最後に青の軍服でメルトゥイユ夫人と踊るあたりは、ヴァルモンの本当の心情、ーー子爵家を立て直すために社交界でうまく立ち回らなくてはならなかったけれど、本当の彼はそういうことは得意ではなかった ーーが見えて、いいな、と思いました。

メルトゥイユ夫人の花乃まりあさんは嵌まり役。退団する彼女のためにこの演目にしたのかしらね〜 (・・?) 花乃さんは野々すみ花ちゃんが大好きなのですよね?の、せいか、セリフの言い方がすみ花ちゃんに似ていて、懐かしかったです。

トゥールベル夫人は仙名彩世ちゃん。貞淑な人妻が似合っていましたし、歌もうまいしなのですが……うーん、ヴァルモンを惹きつける 何か が足りない? この役はメルトゥイユ夫人よりも難しい役のような気がします。宙組の藤咲えりちゃんは まだ世間を何も知らないうぶな人妻 というアプローチでしたが、苦戦していましたよね。

セシルの音くり寿ちゃんは可愛かったです。パッと目をひく華が出てくるといいですね。学年的には95期のトップの相手役になるのかな?

セシルの婚約者のジェルクール将軍がちなつちゃん。髭をつけた大人の役。ちなつちゃんは大好きだけれど、今回は髪型がワタシ的には今ひとつでした。すみません (汗)全ツだと髪型に凝ることが出来にくいよね。愛人の腕を組んでサロンに現れるジェルクールですが……ヴァルモンとダンスニーがセシルを巡って決闘騒ぎを起こしたことをどう思っているのでしょう? セシルと婚約を破棄するかな? それとも 家同士の結婚 ということで強引にセシルをものにするかな? ジェルクールは軍人としては優秀なのでしょうが、男としてはしたたかで冷たい面があるような。そんな雰囲気が垣間見える、ちなつちゃんのジェルクールでした。

ダンスニーのキキちゃんは嵌まり役。宙組ではみっちゃんの役でしたが、上手かったけれど嵌まり役ではなかったのですよね。この物語の中で、一服の清涼剤のような爽やかさんでした。花組は、みりおくんとキキちゃんの持ち味が似通っているのが、残念だなぁと思います。( ← あくまで私見です。)

そのほか、下級生にまでセリフがあって、みんな楽しそうに演じていて良かったです。
じゅりあ様はさすがに綺麗。

全ツはあと1週間くらいかな?
千秋楽まで、出演者・スタッフ全員が無事に過ごせますように!

ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー ーー

物語の場所がパリとローズモンド夫人の領地?を行ったり来たりするので、長い時間の物語のような気になりますが、実際は、1830年の初夏の短い時間の物語なのね。(これは原作とは違う時代設定。)
そしてパリは7月革命へと突入し、シャルル10世(アルトワ伯爵)が退位して、オルレアン家のルイ・フィリップが即位して、フランスは立憲君主制に移行していきます。
7月革命を描いた有名な絵画が、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。
因みにミュージカルの『レ・ミゼラブル』で学生たちがバリケードを築いて革命を起こそうとがんばっているのは、この2年後の 6月暴動 だそうで、これはすぐに鎮圧されたそうです。


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アイ ラブ アインシュタイン (ネタバレしています。)

2016-09-17 01:02:44 | 宝塚観劇つれづれ



みんなが待ちに待った、花組の兄貴こと、瀬戸かずやくんの初主演作の初日(9月15日)を観てきました。
ここ2・3年で、あきらくんの兄貴度は上がり続け、主演する実力も人気も、機が熟した感があります。

思ったとおり、開演アナウンスも最初の登場も歌い終わったあとも、あきらくんへの拍手は最初から凄かったです。

ストーリーは、アンドロイドは 愛 という感情を持つことができるのか? を軸にして、天才科学者アルバート(瀬戸かずや)と亡くなった妻のミレーヴァ(桜咲彩花)、ミレーヴァの面影があるアンドロイドのエルザ(城妃美伶)が、愛 についていろいろ語る、というか考察を繰り返します。
ミレーヴァの弟でやはり科学者のトーマス(水美舞斗)は、アルバートとミレーヴァの事情を全て知っているらしく……
一方で、アンドロイドに仕事を奪われた人間たちがアンドロイドを完全に支配するために決起して政権を握ろうという動きが盛んになります。その指導者のヨーゼフ(英真なおき)と息子のヴォルフ(亜蓮冬馬)は、アルバートと以前、何かの関係があったらしく……

パラレルワールドです。
谷貴矢センセの演出家デビュー作。
頭のいい人が書く脚本の典型のような感じです。
でも観客が混乱するほどには、話を拡げ過ぎず、なんとか踏みとどまっています。
きっとこの脚本を演じるにあたって、出演者たちはディスカッションを繰り返したのだろうな……
(ちょっと、小池修一郎センセの『マインド・トラベラー』を思い出しました。)
歯車を組み合わせた感じの装置が斬新でした。


あきらくんは、初日のせいかセリフの小さなつまずきはあったものの、アルバートはこう演じる!という迷いのない主演者だったと思います。
プログラム表紙と同じプラチナブロンドのストレートヘアーが、知的だけれどどこか異次元の雰囲気を感じさせていました。



ヒロインはダブルで、ベーちゃんと美伶ちゃん。
ベーちゃんはアルバートへの包容力がすごく感じられるミレーヴァでした。『ミーマイ』のマリア公爵夫人が良い経験になっているかなぁ。だからといって、ベーちゃんに今後、おばさま役だけがまわってくるのは嫌だけれど。
アンドロイドのエルザの美伶ちゃんは可愛かったです。もっと大人びた感じの娘役かと思ったら、少女のような役も大丈夫なのね。
エルザにはミレーヴァの面影がある、という設定ですが、舞台上では全く別人(外見だけではなく心も)にしか見えない……という部分が、この脚本の苦しいところでしょうか……

マイティはまずかっこいい。華がありますね。
最初、アルバートの単なる友人かと思いきや、話が進むにつれて、重要度が増していき、キーポインターであることが明かされていきます。
柚香 → 鳳月 → 瀬戸 ときたら、きっと次のバウホール主演はマイティですね (^O^)

英真なおきさんは、腹に一物を抱えた人間を重くなく飄々と演じていて、さすがです。
亜蓮冬馬くんの役が大きいことにちょっと驚きました。美少年のビジュアルが際だっていて、歌えるのね。
若手中心の公演で、天真みちるくんの存在感は、貴重です。
和海しょうくんと綺城ひか理くんは、ニコイチのような使われ方でした。和海しょうくんって、ちゃんと歌えるしビジュアルもいいのに……もう路線には乗れないのかな〜(´・_・`)


さて、フィナーレがついておりまして……
黒燕尾で真ん中で踊るあきらくんを堪能いたしました。すごく爽やか。
こちらも、割れんばかりの拍手でした。
何度かのカーテンコールのあと、スタオベして、あきらくんの初日をお祝いしました。


バウホールでデビューを飾った若い演出家の実験作、というような雰囲気の『アイ ラブ アインシュタイン』でした。
これからいずれ大劇場でデビューするのでしょうが、ひとりよがりで詰め込み過ぎの作品を発表しませんように。ちゃんと生徒さんへのあて書きができる作・演出家になりますように。
って、生徒さんだけではなく、演出家がどう育っていくのか?、まで考えるようになったとは (苦笑)




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