夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

秋の味覚を先取り@ひとりごとな《Diary》

2018-08-29 21:11:02 | 日々のつれづれ

今年も千葉県産の梨🍐を送っていただきました。
どうもありがとうございます😆
あまーい幸せ😃💕



今年の初梨は、8月に入ってまもなく食べました。
しゃきしゃきでしたが、もう少し甘いといいのにね、という感じでした。

この豊水は、甘味が濃い食べ頃です😋
梨が出回るようになると、秋が近づいてきたな~と思います。



今年は猛暑だったので、すいか🍉もとても甘くて、すいか好きには嬉しい夏でした。
シャリシャリのすいか🍉とも、そろそろさようならです。

でも、ひぐらしの鳴き声をまだ聞いていないような気が……👂
残暑が長くなるのかな?😖


おまけ。

北海道土産のラベンダー石鹸をいただきました。



ラベンダー畑はとてもきれいだったけれど……観光地でもホテルでも耳に入ってくるのは、ほぼC国語だったそうです😲
相変わらずC国の方たちはパワフルですねー

それでも、行ってみたいな、夏の北海道✈️



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思い込みを捨ててもっと敏感に@ひとりごとな《Diary》

2018-08-28 21:00:00 | 日々のつれづれ

処暑が過ぎました。

そろそろ涼しくなるはずだよね😊
ならない……😱
台風19号と20号がWで襲ってきて、フェーン現象で37℃超えたりの、連日の猛暑日。
も、ようやく一段落ついたようで……
先週末からずっと雨模様🌂で、湿度は高いものの、気温は下がり気味。
晴れたら今度こそ秋🌾が来るかしらね?


で、本題です。

アナログとアナクロ。

アナクロ→アナクロニズム(anachronism)。時代に遅れたり逆行していたりするさま。

この、アナクロの意味でワタクシは今日の今日まで「アナログ」という語句を使い続けていたのでした(*/□\*)

デジタル→新しい、アナログ→旧い、という間違った覚え方をずっとしていたのですね。

日常会話だけではなく、メールでも「すみません、当方アナログ人間なもので」とか連発していました(*/□\*)
苦笑いされていた方も多いことでしょう。

デジタル・アナログとは、新旧を表すわけではなく、数え方の方式。
文章力がないので、説明は省きますが。

おそらく、液晶表示の時計が出回り始めたときに、従来型の針の時計と比較して、デジタル、アナログという言葉が一般的になって、そこから、「従来型の形式や考え方をアナログと言う」と間違って覚えてしまったのでしょう。

ではどうして、今さらこの話題?なのですが、ある人気作家さんの日記形式のエッセイを読んだことがきっかけです。
一度目に アナクロ という言葉が出てきたときは、うん?(・_・?)と思いながらもスルーしました。
そして二度目に出てきたとき。
「これは私がずーーーーーっと間違った使い方をしていたのでは((゚□゚;))」とようやく思い至りまして、その結果、これを書いているわけです。

言葉に対して、思い込みを捨てて、もっと敏感にならなくてはいけませんね\(_ _)


そして、このブログ記事の中に、明らかに間違っていて、書いてまもなく気づいたにも関わらず、直すのが面倒でそのままになっている人名(役名)があります。
これについては、きっと笑われているだろうなぁ。(← ならばさっさと直そうよ)

アンジョラス(誤)→アンジョルラス(正)
『レミゼラブル』の学生のリーダーですね。
確か、『1789』の東宝版の初演記事を書いたあたりで、気づいたはずですが……直さなきゃねー、と気にかけつつ未だにそのまま m(__)m
なんとかしましょう 😓


このブログの中にも、日常会話でも、間違っているのに平気で使っている語句がまだまだたくさんあるのでしょうね (((゚□゚;))))


言葉に対して、思い込みを捨てて、もっと敏感にならなくてはいけませんね\(_ _)
(大事なことは何度でも ✌️)
コメント (2)
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『宝塚BOYS』(2018 teamSEA)

2018-08-18 23:52:54 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

さて、2日目のマチネは、池袋の東京芸術劇場プレイハウス(元の中劇場)で『宝塚BOYS』です。
台風が関東地方に近づいてきました🌀
幸いなことに都心は、雨☔️はそこそこ降っていますが、風は強くはなく、ふつうに 天気の悪い日 という感じでした。


『宝塚BOYS』は、2007年の初演以来、今回で5演目。

初演と翌年の再演に、吉野圭吾さんが出演していたので、何回か観ました。
初演を観たときにじわじわと押し寄せてきた熱い感情は忘れられません。
今は無き ル・テアトル銀座 での上演でした。懐かしいですね😌
初演は仙台公演もありました。
再演はシアタークリエにて。

3演目は2010年にやはりシアタークリエにて。
浦井健治くんが出演していたので、1回観ましたが……ブログを書いていないのね😢同時期に観ていた舞台はちゃんとブログに残しているのに。
初演・再演がわりと昭和の雰囲気が出せる俳優さんが揃っていたのに対し、3演目は雰囲気がとても若くなっていた印象でした。

4演目はパスして、今年の5演目✨
かつて出演したことがあるメンバーが多い、かつ私にとって舞台でお馴染みの俳優さんが揃っている teamSEA を選びました。
teamSKY はこれから期待の若手チーム。


★『宝塚BOYS』

★池袋 東京芸術劇場プレイハウス にて上演

★キャスト



《teamSEA》このメンバーで観ました。
メイクをしてしまうと誰が誰だか分かりにくいです💦



★ 戦後間もない頃、宝塚歌劇団に男子部があった、という事実は、この『宝塚BOYS』の原作本が出版されたり、『宝塚BOYS』が何度も上演されてメディアに取り上げられたりして、知る人々も増えてきました。
1946年~1954年までに、4回募集があって、25名の方々が在籍されたそうです。
しかし、タカラジェンヌたちや観客たちの抵抗が強く、歌劇団上層部も次第に及び腰となり、彼らは一度も大劇場の舞台に立つことはありませんでした。
現在の宝塚歌劇団にとって男子部は、なかったことになっているようですね。
100周年の時も、式典はおろか書籍でも触れられていませんでした。
そんな埋もれてしまった男子部の史実をベースに、脚色を加えたのが『宝塚BOYS』です。


やはり、希望をいだいて男子部に加入してきたものの、いつまで経っても舞台に立つことができない焦りや、自分たちは本当は必要とされていないのでは?という疑心、そういう心情が切なかったです。

ほとんどのメンバーが戦地に行っていて、戦友たちは死んでいったのに生き残ってしまった思い。
娯楽に飢えたときに思い出したのが「♪モン・パリ」や「♪すみれの花咲く頃」だったこと。
平和な世の中になったから、そういう娯楽を届けるほうに回りたいという、大きな希望だけかかえて男子部に加入したのに、男子部を取り巻く状況は悪化していく……

それに伴って、男子部の絆は深まっていきますし、コミカルな描き方をしているエピソードもあり、笑ったりホロリとしたりの舞台です。
基本的に初演から演出は変わっていないので、もう展開はわかっているのですが、新鮮な気持ちで観ました。

みんな一生懸命に生きたのだなあ、この経験は決して無駄じゃないよ❗️❗️と声をかけてあげたいです。

その若者たちを叱咤激励する役回りの山西惇さん、温かく見守る役の愛華みれさんのおふたりが、舞台の良いスパイスでした。

そして『宝塚BOYS』と言ったら、男子部が夢見た幻のレビューシーン✨



ダンスの経験者があまりいなくて、四苦八苦で作り上げていた初演・再演に比べて、レベルアップしていますね⤴️
良知真次くんは宝塚の振付(確か月組)までしたダンサーだし、東山義久さんも屈指のダンサーだし、他のメンバーも踊れそう✌️
愛華みれさんもソロで「♪すみれの花咲く頃」を歌ってくれます。
で、男子部の7人は羽根を背負ってシャンシャンを持って階段を降りてきて、レビューシーンは幕。


この作品は佳作だと思います。
メンバーチェンジしながら、何年かごとにずっと再演してほしいと思います。


さて、この日はアフタートークがある日でした。
でもアフタートークを最後まで聞いていたら、次にギリギリ😱
次は絶対に遅れたくないし、息を切らして着席というのもねぇ……
思い切ってアフタートークはパスしました。
だって次は、奇跡的にチケットが当たったこの夏最高の話題作『KNIGHTS TALE』です☺️



*おまけ*



BOYS の Y を見てください。
シルクハットと燕尾服と靴と蝶ネクタイとステッキがデザインされています👀
素敵なデザイン✨



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『凱旋門』(2)

2018-08-15 23:42:21 | 宝塚観劇つれづれ

さて、続き。





ハイメ(スペインからの亡命者でかつて外科医であるラヴィックに助けられた)は朝美絢くん。
あーさと恋人のユリア(パリにヴァイオリンの勉強に来ていたスペイン人。旅券は持っている)の彩みちるちゃんとのカップルは、この作品の中でいちばんに応援したくなりました。
結果として、幸せになれそうで良かったです。
あーさは個性の強い役が似合うのかと思っていましたが、こういう普通の青年も上手くて、今後が楽しみですね😃

ゴールドベルク夫妻(真那春人くんと朝月希和さん)。
まなはるくんは演技が上手いと思います。『ロベスピエール』のときに、真ん中のじゃまにならない(これ大事❗️)小芝居を後方でいろいろやっているのを見て、さすが❗️と思いました。
仲睦まじそうに見えたゴールドベルク夫妻でしたが、夫にとってはアメリカ行きの旅券が取れなかったことは、死ぬことに等しかったのね……残していく妻の身の上は案じなかったのかしら?もしかしたら、妻には愛人がいるのを知ってた⁉️そういう視点で登場するごとにちゃんと見ていたら、良かったなぁ……もう一度チャンスはあるから、忘れないようにしなくては💦
まなはるくんに、演じ甲斐のある役がついて良かったです😃
ゴールドベルク夫人のひらめちゃんも演技が上手いですよね。組替えは良い方向に働いたのではないかな?
で、ひらめちゃんの愛人が縣千くん。
旅券のことで頭がいっぱいいっぱいの夫の側に居るよりは、青年の笑顔を見ていたかったのでしょう……

シュナイダー(ゲシュタポ。かつてラヴィックを痛めつけ、妻を脅して死に追いやった。ラヴィックの仇敵)は奏乃はるとさん。
いつも穏やかなイメージの方ですが、不気味な雰囲気はありました。
こういう観客の誰からも嫌われる役、しかも地位と権力があるゲシュタポを演じるのって、精神的に重くのしかかるものがあって、大変ですよね。

亡命者たちが逗留するホテル🏨の女将のフランソワーズは美穂圭子さん。
やっぱり立ち姿がきれい。
美穂さんが女将のホテルというと、安ホテルには見えませんが、歌のある役だからやっぱり美穂さんよね~😃
きっと亡命者たちは故国から資産を持ち出してきているのでしょう。

資産を持ち出したといえば、世界的な名画を持っているらしいローゼンフェルトに永久輝せあくん。
死の鳥 の異名を持つマルクスに煌羽レオくん。かりくんは、最近、芝居でもショーでも目につくなぁ☺️
その他、小さいながら見せ場があったり、台詞があったりする生徒さんはたくさんいて、そこは柴田先生の作劇の巧みさですね。


作品全体を包んでいる行き場のない閉塞感が、自分で思っていた以上に堪えました。
でももう一度、この世界観を味わいたい思いもあるので、今月末に再び観る日を待ちたいと思います。
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『凱旋門』(1)

2018-08-14 22:56:17 | 宝塚観劇つれづれ

さて、ソワレは雪組。
M様、先に観ることになってごめんなさいm(__)m
でも、月末に久しぶりにいっしょに観るのも楽しみにしてます🎵😆

芝居は、18年ぶりの再演となった『凱旋門』。
初演は、1000days劇場 で観ました。
でもあまりストーリーは覚えていなくて……💦
パララ パララ パララ~の歌は好き。
そして、「凱」の字は書けません😢



写真が超へたくそ⤵️
灯火管制がはじまったパリということでお許しあれ💦

そして雪組はみごとにパリ三連続 🇫🇷
革命下の、戦時下の、オペラ座の地下のパリ。



★『凱旋門』―エリッヒ・マリア・レマルクの小説による―

★東京宝塚劇場で上演中(~9/2)

★柴田侑宏先生は脚本にお名前があるのみ。演出・振付は謝珠栄さんとなっています。初演もそうだったようですね。今回の演出補に上田久美子先生が入っているのね。
大まかなストーリーは割愛しますが、舞台は1938年、第二次世界大戦前夜のパリ。各国からの亡命者が集まってきます。彼らは旅券を持っていません。彼らはなんとかパリで生き延びようとしますが……

主人公のラヴィック(ドイツからの亡命者で外科医)は、初演と同じ轟悠さん。
いろいろ言われていますが、歌はそんなに悪くはなかったし(本人比💦)、男役としての動きというか所作はさすがにきれいでした。
ただ何となく、浮いた感じがしたのね……周りがナチュラルな芝居をする中で、ちょっと時代劇っぽい台詞回しになっているのではないかと?こういうところに学年差が表れてしまうのかしら?
ジョアンに「愛は与えられるが生活は与えられない」というのが印象的で、ラヴィックの不安定な立場を象徴していると思いました。

ジョアン(イタリアから来た女優志願の娘)は真彩希帆さん。
知らない土地に来て死ぬほど思い詰めて、その時に出会ったのがラヴィックでなくて別の男だったらその男にすがったのかしら?と思わせるような軽薄な娘。
自分を庇護してくれる男の存在が欠かせない女性。
きっとその美貌を武器に、イタリアでもそういう生き方をしてきたのね。
というふうに、ばっちり嫌悪感を抱かせたということは、芝居が上手いということですね。
歌も上手いし。
あのままアンリと居れば幸せだったのに、アンリを愛し切れなかったことが、ジョアンの不幸。
理性ではわかっていても、感情がラヴィックを求める。
轟さんとの学年差からくる見た目が、ラヴィックとジョアンの関係を自然に見せていました。

ボリス(ロシアからの亡命者でラヴィックの友人)が望海風斗さん。
ロシア革命から逃れてきたということで、他の亡命者たちとはバックグラウンドが違います。
なんと原作では、60歳くらいだそうですが、この舞台ではラヴィックと同年代設定(おそらくアラフォー?)ですね。
ボリスの台詞で印象的なのは、「俺はもう恋などしない」とジョアンを愛したラヴィックに語りかける言葉。
亡命してからの長い年月が言わせる言葉ですね。
当然、だいもんは歌も上手く、滑舌もよく。
『凱旋門』の再演は、轟さんありき、だったとは思いますが、だいもんのラヴィックも観たかったです。

アンリ(映画俳優でジョアンに仕事を紹介する。ジョアンに惹かれている)は、彩風咲奈さん。
初登場のシーンはとても爽やか。
亡命者と違い、祖国に住むことの誇りと自信が伝わってきました。
亡命者たちが影だとすれば、光の部分を担っているアンリ。
咲ちゃんの持ち味に合った役だったと思います。

ヴェーベル(パリの病院長でラヴィックの友人でもあり、仕事を回してくれる)は、彩凪翔くん。
白衣が似合いますね。
権力を持っているけれども、体制側にはのみ込まれない矜持を持った人間に見えました。
出番はあまり多くなかったけれど、ラヴィックとの信頼関係がよくわかりました。


🍉 だらだら書いていたら、まとまらないくせに長くなってしまったので、一旦ここで切ります。どうしてもっと簡潔にまとめられないのでしょう 😢
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