久しぶりの 東急theater orb です
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『太陽王 ル・ロワ・ソレイユ』を観にいきました
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まず、幕が上がって礼音くんのダンスが始まったあたりから、外部の舞台を観ているような気になって、(耳慣れた“宝塚”の音楽ではなく、French pops が新鮮なせいもあり、)
「宝塚もなかなかやるじゃん
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などと感じたのでした
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レベルの高い舞台だということです。
出演者については、後日書くつもりですが
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出演者ももちろんですが、舞台装置や衣裳もいいのです。
舞台装置はアイボリーが基本で究極なまでに簡素ですが、わかりやすいです。
階段を使っているので、奥行きも感じられます。
特に二幕のヴェルサイユ宮殿の建物と青空の景がいいなと思いました。
その分、衣裳に色を使っているのですが、娘役さんたちのドレスの抑えた色味と独特の配色やデザインに目を惹きつけられました
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衣裳の担当は有村淳氏です。
この方の衣裳のセンスが好きです。
(『Rock Opera Mozart』を観たときすごくいいと思った衣裳があって、プログラムを見たら有村淳氏が担当していました。その他外部でもたくさんご活躍です。)
そんな中で、強烈に個性的な衣裳、鬘、メイクで登場するのが、紅ゆずるくん。衣裳にぜんぜん負けていません
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鬘といえば、貴族で登場するときの、汐月しゅうくんの鬘が楽しい
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役名がある男役さんたちの衣裳は、ノーブルで正統派。(時代考証は正確ではないですが、ぜんぜん気になりません。)
そして、礼音くんは、華やかな宮廷服にスターブーツです。
その他、踊るときの金色の衣裳が踊る国王らしくてすてき
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踊る国王といえば、『薔薇の封印』で、ルイ14世役だったきりやんも踊っていましたね。
因みにムッシュウ(オルレアン公フィリップ)役はゆうひさんでした。
黒ミサの場面もありましたね。
また、ルイ14世と作曲家のリュリを描いた映画『王は踊る』も当時の風俗なども絡めて、かなり好きです
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