夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

銀ちゃん!かっこいい~!! (3) ♪

2010-09-20 23:51:17 | 宝塚観劇つれづれ
昨日は仙台市内の道路が渋滞して思いの外、時間がかかってしまいました
なので、今日は電車です
紅葉の名所と言われている山の中を通って行くのですが、さすがに今年は、葉っぱが色づき始める迄には、まだまだかかりそうです。


     


20日の午後の部のご当地アドリブあれこれ@my備忘録。

・ヤスのスタントシーンの映画のタイトルは「情熱の牛タンゴ」

・ヤスは今度は、「青葉城のてっぺんから石垣を転がり落ちる」

・監督と鈴木くんは、「牛タン」 を食べに行きます

・小夏とヤスの結婚式は、昨日も今日も、仙台市内の実在の某ホテルで行われていました

あとは、だいたい昨日と同じでした。
4回目になって、さすがにネタが被るようになってきましたが、地元の出身者がいないので、あまりきめ細かいリサーチが出来なくてしょうがないですよね


ところで、

専務のカラータイマーが点滅しません
ともちんはいつ気づいたのかはわかりませんが、全く動じることなくM78星人に成りきっていました

石田氏的には、この『銀ちゃんの恋』は、いわば“夢落ち”だから、荒唐無稽な専務の設定も「有り」なのでしょう。
だけど、絶対滑ってるから
( 思えば昨年も仙台で石田氏の『再会』を観て、毒舌を吐いたのでした


銀ちゃんが愛しい‥‥

一幕ラスト、小夏にストレートに「もう一度いっしょになろう」と言いたいのに、発しそうになった言葉を思わず飲み込んだりして、言葉を慎重に選びながら、せいいっぱいの虚勢をはって小夏に語りかける銀ちゃんが愛しい‥‥

そんな銀ちゃんの全てをわかっていながら、本当は銀ちゃんの胸に飛び込みたいのに、( 自分に納得させるためでもあろうけれど )銀ちゃんを諭していく小夏は切ない‥‥

だけど、もっと切ないのはヤス。
二人が話している後ろで、思わず立ち聞きしてしまうシチュエーションなのですが、ヤスの表情の変化がすごいです。
( ここの演出は花組版と好みが別れる所とは思います。)


すみ花ちゃんの小夏は、2年前よりも、より女優らしく、より若妻らしく、よりお母さん( 妊婦さん )らしくなったと思います。
喪服姿のすみ花ちゃんが、間近を通っていったのですが、凜としてものすごく綺麗でした

仙台では、上手通路に近い前方のお席が二回あって、客席降りしてくるゆうひさん、みっちゃん、すみ花ちゃんを堪能させていただきました
ゆうひさんのおみ足、本当に白くて綺麗です
(『大坂侍』の時のきりやんのおみ足もししゃものような引き締まったおみ足で、なかなかでしたが



宙組の皆さん、あと2会場・8公演ですね。

ツアーの前半はまだ真夏の暑さだったから、お疲れでしょうが、無事に千秋楽を迎えられますように
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銀ちゃん!かっこいい~!! (2) ♪

2010-09-19 22:11:32 | 宝塚観劇つれづれ
秋めいてまいりました

宙組の全国ツアーも残すところあと一週間。

仙台公演の一日目を観てきました

ゆうひさん、宙組の皆さん、仙台に来てくれてありがとう
宙組が仙台に来てくれたのは、今世紀になって初めてなんですよ

地元の出身者がいないので、ゆうひさんのご挨拶は、

「杜の都・仙台にやって参りましたお楽しみいただけましたでしょうか?(拍手)是非、本拠地・宝塚の方へもお越しください。お待ちいたしております

という普通の感じでした。

忘れないうちに、まずはご当地アドリブ
(19日の昼の部、夜の部の順に書いています。)


★ヤスが次に飛び降りるのは

・仙台のロフトの屋上から仙台駅のホームに飛び降りる (仙台のロフトは仙台駅の目の前にあります)

・青葉城(仙台城のこと)のてっぺんから石垣を転がり落ちる


★スタントシーンの映画のタイトル

・「詐欺の月」(上手い仙台銘菓・萩の月からですね

・「ずんだ物語」(“ずんだもち”は仙台名物です


★橘は、

・ミヤテレ(=ミヤギテレビ)

にも出演するそうです


★監督と鈴木くんは、

・牛タン

・笹かま(笹蒲鉾は仙台名物です。)

を食べにいくらしい


その他、焼肉屋で銀ちゃんは、
「牛タンもうめぇな仙台だし

写真撮影の場面でスポンサーさんが町娘たちに、
「着物美人だね、萩の月のパッケージ(だったかな?)みたい」←“萩の月”の箱には着物の女の子が描かれています。

ヤスが小夏に、ババロアではなく、
「伊達絵巻の方がよかったですか?」←“伊達絵巻”は萩の月と同じメーカーのお菓子です

橘が子分たちに、
「もうバカばっかり伊達政宗に学んでこい

とかご当地ネタを入れていました。

とりあえず、アドリブだけUPします。

一回目より二回目が格段にパワーアップしていました

でも、梅田では受けていた「君の瞳に乾杯×」と「Victory!」はまるで受けていないというか、完全スルーでした
この辺りが全国ツアーの難しいところですね~


     


明日も二回公演なのですが、コンプリートは出来ません
20日はお彼岸の入りなので、まずはお墓参りに行かないとね
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井上芳雄くんのコンサート μ

2010-09-17 13:45:53 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ
井上芳雄10周年記念コンサート (於:青山劇場)

ゲスト一路真輝(15日&16日)


一路さんの登場は第二部
前がVに開いてフリルの襟がついた、茶のロングドレスで登場
芳雄くんはスリムな感じの黒のスーツ。

芳雄くんとトークをして、デュエットで一曲、ソロで一曲

以下、ネタバレ。
トークはまぁこんな風なことをお話ししてました~ということで
my備忘録です。



いっちゃん「10年も経ったんだね~。休業してた期間があるから、まだ5年くらいしかたっていない気がする。声が太くなったね~心も図太くなったねコンサートに呼んでもらって、すごく嬉しかった

芳雄くん「トークは一路さんから学ばせていただきました『エリザベート』で舞台挨拶する一路さんをみて、トークでは笑いをとらなくてはいけないのかな?と」

いっちゃん「あれは別に笑わせようと思ってやっていたわけではないの自然にそうなったの。芳雄くんのフリーダムトークは私のせい?(笑)」

いっちゃん「相変わらず、汗っかきだね

芳雄くん「でも僕の汗は臭いがないんですよ共演者の人たちも、それなら許すって(笑)」


『アンナ・カレーニナ』から「Waiting for you」をデュエット。
アンナとヴロンスキーがイタリアに逃避行した時の歌だったかな?( 情けないことに記憶が~

ソロで「セリョージャ」
セリョージャはアンナとカレーニンとの間の幼い息子です。
その子を思って歌うナンバーです。
実生活でお母さんになったので、歌い方がすごく切なかった…


一路さんの歌は、3月以来何度か聴いてきましたが、だんだん良い意味での余裕が出てきたと思います。
石丸さんのコンサートや、ウィーンミュージカルコンサートでは、感極まって泣きながら歌っていました。
感情が深く歌に入り込んでいて、それはそれでいいのかも知れませんし、特別なステージでは誰しもがそうなるでしょう。
ただ、長丁場のミュージカル公演や、プロとしての聴かせ方ということを考える時、感情のコントロールも必要だと思うのです。
そういう面での“舞台の勘”とでもいうものが、着実に戻りつつあるな~と生意気にも感じたのでした。
(私ごときがこんな事を書くのは、大変失礼なことと自覚はしていますm(__)m)

歌い終わって、いっちゃんが捌けた後、

芳雄くん「僕は鳥を飼っているんですけれど (芳雄くんの鳥好きは、ファンの間では有名な話らしいです) 鳥は生まれて初めて見たものを母親だと思って付いていくんですね僕も同じで、舞台に出て初めて接したのが一路さんだったので、一路さんは僕の舞台の母のようなものです。」

ありがとう芳雄くん


コンサートは、第一部が芳雄くんが出演したミュージカルナンバーを集めたもので、第二部がトークをちりばめながらの、いろいろなジャンルの曲を取り揃えた構成でした。

トークがかなり面白かったです。
結構ブラックなことも何気にさらっと言ったりしてました

共演者はゲスト以外は、男性ダンサーふたりだけで、第一部のお着替えタイムは場を繋いでくれていました。
共演者を極力少なくしたのは「自分大好きだから」と言ってましたね。

芳雄くんの出演ミュージカルは、デビューの初演の『エリザベート』以来わりと観ているので、第一部はとても楽しめたし、私も「もう10年も経ったのか~」と感無量です…
トートに扮した映像と音を流し、自身はルドルフになって、“ひとり闇広”をデュエットする芳雄くん

第二部では大好きな曲を歌ってくれたし、故・井上ひさし氏の『組曲 虐殺』の劇中歌を歌う芳雄くんに、彼の新しい一面を見ました。

     

このタイミングで、いっちゃんに関するFr●d●yな記事が出てしまいました‥‥

でも

コンサート中は、そんな記事のことなど、いっちゃんは微塵も感じさせず、私もさっぱりと忘れ果て、コンサートに没頭してました


いっちゃん
私生活がどう変わろうと変わるまいと、ずっと応援するからね~
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『“R”ising!!』 *

2010-09-12 16:18:50 | 宝塚観劇つれづれ
蘭寿とむコンサート『“R”ising!!』


バウホール公演はもう千秋楽を迎えてしまったのですね。
出演者の皆さま、暑い中、お疲れさまでした
それ以上に、舞台と客席も熱かったと思います


幸いにもチケットが取れたので、観てきました。(もう1週間前になりましたが…)

楽しかったぁ~

がいくつあっても足りません

宝塚のショーのダンス・シーンの美味しいとこ取りのメドレーという構成で、奇をてらう場面が有るわけではないので、しかも、らんとむくんはもちろん、下級生に至るまでほとんどの場面に出ているので、実力者集団でないとこなせないだろう、と感じられました。
また、メンバーそれぞれに見せ場が用意されています。

コンサートの最初から最後まで、メンバー全員が弾けまくっていました

珠洲さんからいちくんまでの男役さんは、もれなく女装があったのですが、豪華なダルマ衣装のいちくんや、妖艶なマダムの珠洲さんも眼福でしたが、なんといっても場をさらったのは、まさこさん、大ちゃん、ちーちゃんの三人組『Appasiomado!! Ⅱ』のお衣装がこんなところでまた役に立つとは髪型にも気合いが入っていました


らんとむくんは、やっぱりショースターだなぁ~と実感。
タンゴもジャズもラテンも黒燕尾も、次から次へと変わる場面の雰囲気を見事に醸し出して、いくつもの顔を見せてくれました

とても大きく輝いて見えましたし、求心力のあるスターさんだと思いました


らんとむくんはこのところ毎年、バウホールで主演していますが、いちばんの得意分野の主演が『銀ちゃんの恋』と同時進行で、宙組の層の厚さというか、持ち味の多様性を改めて感じました
これが見事に活かされたのが『シャングリラ ~水之城~ 』だったのだな、と今さらながらに気づいたりしています。



と、ここまで書いて、猛烈に銀ちゃんに会いたくなりました
いよいよ来週の日曜日
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銀ちゃん!かっこいい~!! (1) ♪

2010-09-08 11:23:25 | 宝塚観劇つれづれ
別カテゴリーで『銀ちゃんの恋』という作品そのものについて、思い切って本音を吐き出してはみたものの……あの記事を削除したほうがいいのかな~と今更ながらに悶々としています…


やっぱり

銀ちゃんかっこいい~

と叫びたくなる訳でして

脚本の責任を負うのは演出家であって、俳優は脚本に引っかかる部分が有っても、それを感じさせずに演じきるのが仕事だからね。

「あれれ」な脚本が多い今の宝塚で、(脚本だけでなくあれれ~な事が多すぎる昨今の宝塚ですが)その“仕事”をきっちりこなし、夢の世界にまで昇華させてくれるタカラジェンヌは、やっぱり凄いです


     


梅田では、花組の生徒さんが、何人も観劇に来てくれていました

5日の夜の部は、花組のヤス、橘、監督がご観劇でした

捨てられた仔犬のような瞳をして、銀ちゃんが思わずかまわずにいられないヤスという人間を等身大に演じきり、“宝塚でここまで出来るんだ”と驚かせてくれたみつるくん、
銀ちゃんと“同期の桜”でありながらも時代の流れを見越して次世代のスマートなスター像を追求しつつも、やっぱり昭和の映画スターな人情味ある橘のめおちゃん、
まるで現場の映画監督そのものにしか見えないほど、役に馴染み切っていたまりんさん、
みんな大好きでしたよ~



さて、宙組版はというと

ヤス@みっちゃんの狂気が凄い

(特に5日午後の部の、階段落ち前夜の小夏との場面の迫力には、鳥肌がたちました
このまま進化していったら、他の場面とかどう見せてくれるんだろう)


橘@みーちゃんは映画スターだった

(って、当たり前なんですが、銀ちゃんと同じで自分のアップに命を賭けるみたいな姿勢が感じられました。
橘と銀ちゃんは東洋映画でキャラがかぶっていて、本当にライバルなんだな、という役作りに感じられました。)


石田節炸裂 ~ どちらかというと、滑ってます…

(専務@悠未ひろさんの扱いを大きくすべく、専務にいろいろやらせていますが、悉く裏目に出ている気がしてなりません…
専務は“撮影所唯一の常識人”だからこそ、最後にスポンサーを殴る場面のインパクトが大きいわけで。
専務には、“自分がいなければこの撮影所は回っていかない”くらいの堂々とした気概がほしいのに~

でも、通路から二番目の座席で観たとき、客席から登場のともちんがスポットライトが当たったら、ほぼ真横にいたので、ときめきました
スーツに眼鏡が似合いすぎだからこそ、“京大を出たけれど映画が好きだったので映画会社に就職したエリート”、みたいなスタンスがいいのにねぇ…)


銀ちゃんはいつも決まってる

(書ききれないので、少しだけ
わかってはいたけれど、ゆうひさんは足が長すぎる
一幕最後のソロ、階段下でしゃがみこんで歌う銀ちゃんが愛しい
花組の時よりも、感情の落差というか、振れ幅が大きくなっているような気がします。
だからこそ、一幕最後の小夏との会話は、孤独の“孤”の字で笑いをとってはいるものの、ものすごく切ないです…
顔で踊らなくなったのは残念あの笑顔が好きだったのに~)


すみ花ちゃんはじめその他の出演者については、また書きます
(‥‥きっと書けるはず仙台でも観るしね)


読み返したら、相も変わらずグダグダな文章…
すみませんm(__)m
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