夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

【'22/9/24】「題名のない音楽会」

2022-09-24 12:56:06 | 小説や漫画や映画やテレビや音楽のこと。
今朝の「題名のない音楽会」はとても惹き込まれました。
テーマがポップスとクラシックのコラボだったのですが、30分(実質25分もない?)の中にビッグネームが山盛り。
こんな短時間の出演ではもったいない、せめてフルコーラスは歌ってほしかった~という感じでした。
4組のコラボがあったのですが、3組に減らせばもっと楽しめたかも。

先ずは。
TOSHIさん × 反田恭平さん。
豪華なコラボ👀
オーケストラもバックで演奏しています。
リストのピアノ曲を取り込みながらの「♪Everything」。
ボーカリストの実力を見せつけた歌唱でした!
ところどころに挟まれるリストのピアノ曲が心地好かったです。

次は、「♪青いメロディー」。
Beethovenの「悲愴」の有名なメロディーに藤井フミヤさんが詞をつけて、このタイトルにしたようです。
小編成の弦楽とベースギター(コントラバスの代わり?)とパーカッションという編成。
パーカッションがコンガだったせいもあり、爽やかなアレンジでした。

そして、檀れいさん × 石丸幹二さん ×小林研一郎さん × フル編成に近い東フィルで「♪薔薇は美しく散る」🌹
とにかく演奏がとてつもなく豪華✨✨
残念なことにワンコーラスしか聴けませんでした。
一瞬、檀ちゃんのアムネリスの舞台写真が出て、当時の歌唱力を思い出したのですが……
今日は上手かったです👏(娘役はキーが高いからね。)

SixT●NES ×宮田大さん(チェリスト) × LEOさん(琴アーティスト)。
(すみません。グループ名をちょっとぼかします。)
コラボしたのは、「♪マスカラ」で、SixT●NESのオリジナル曲ですよね。
何せババアなもので、オリジナルアレンジをよく知りませんが、違和感ないアレンジで、かつ眼福でございました😃

~*~*~*~*~*~*~*~*~

クラシックとポップスのコラボは宝塚歌劇の舞台では、頻繁に行われています😃
オーケストラ演奏 × 日舞も当たり前ですしね。

特に「悲愴」は何度聴いたことか。

いちばん印象深いのは、雪組の前トップコンビのお披露目公演での、歌唱からデュエットダンスという流れでしょうか?
大好きだったスターさんのショーにも使われていました❤️

宝塚歌劇の舞台をきっかけにして、好きになったり思い出したりしたクラシック曲はけっこうあります。
舞台は、タカラジェンヌたちのカッコいいパフォーマンスを観にいくわけだけれど、音楽は決して脇役ではなく、受けとるものが大きかったのだなぁと、番組を見ながらひしひしと感じたのでした😃
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朝顔日記②

2022-09-23 19:06:08 | 緑色のつれづれ
もう秋彼岸で、朝顔は季節はずれもいいところなのですが、まだまだ咲いています。


(ヘブンリーブルー。咲いてはいるけれどいまひとつ元気がない感じ。)

種子を買ったときはまるで無計画でしたが、いろいろ植えてみてわかったこともあるので、来年に繋げたいと思いました。
(来春にまたガーデニングをしたくなったら……の話ではあるけれど。)
やはり、スタートが遅いと開花も遅い🐌💨💨
確か、今年は最初に朝顔の種子を蒔いたのは6月の初旬でした。
やはり、5月のうちには蒔かないと。
それと、鉢植えの場合、ちゃんと品種名と種子を蒔いた日付を書いた札を挿しておくと良いですよね。


(桔梗咲き。三色咲くけれど、以外に花が小さい。)



皮肉なことに、たぶんお隣から種子が飛んできて根付いたらしい原種の朝顔がいちばん元気です😁 ⬇️


(ほったらかしているのに、どんどん咲く。)


この時期は月桂樹の葉っぱを干します。
ささっと沸騰したお湯にくぐらせ、流水にさらし、水気をふき取り、軒下に。
ブルーの網はDAIS●で200円でした。
9月中旬の晴天が続いた3日間で、からから、かさかさに乾いて出来上がりました。
ジップロックに分けて入れて、当座使わないぶんは冷凍室で保存します。
そして、昨年作って余ったぶんは、潔く「ありがとう😃」と処分。
カレーやスープを煮込むときに使うのだけれど……昨日、野菜スープを作ったのに……まんまと入れ忘れました😖⤵️
スーパーで売っているものに比べて香りは薄いから効果のほどは❔ですが、自家製ということに満足しています😃


(干して2日目……だと思う。)
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台風一過

2022-09-21 13:12:28 | 日々のつれづれ
まず、台風14号の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

九州地方の様子をリアルタイムでニュースで見ながら、もし、これが自分事だったらと考えると、自然の驚異の前にひたすら無力で、嘆くだけなのでは?などと考えていました。

もう同じ場所には災害がおきませんように。
他の場所でも起きてほしくないけれど。


今日21日は、こちらは晴れていますが、いわゆる台風一過の抜けるような青空とはなりませんでした。
加えて、とても涼しい。
完全に空気が入れ替わりましたね。

南東北のこちらは、幸い、雨、風はたいしたことはありませんでした。
9月19日は30℃超えの暑さで、深夜までほとんど気温は下がらず、それが翌朝からぐんぐんと気温が下がりはじめ、9月20日の夕方は20℃を切っていました。
24時間の間に10度以上の気温差です。

20日は秋彼岸の入りで、本来ならば朝のうちにお墓参りに行きたいところでしたが、ぐずぐずとした天気だったので、翌日にまわすことにしました。


ところで、近年は「今まで経験したことがない」大雨や暴風が多すぎますね。
「今まで経験したことがない暑さ」に到っては、毎年聞いているような気がします。
長期予報によると、今冬も雪が多いらしい・・・🙍
「今まで経験したことがない大雪」がどこにも降りませんように。

原子力発電所の稼働には反対ですが、電力が足りなくなって、暑さ寒さで人死にが出るようになってしまってはもとも子もありません。
不安定要素はありますが、最後に頼れるのはお日さま☀️なのでしょうか?

私たちの世代は、地球🌏️が壊れる前に生を終えますが、この環境の負の遺産を引き継ぐ若い世代は、実に大変だなぁと思います。
加えて、日本🗾の場合は、超高齢化社会。
若い世代に出来るだけ迷惑をかけないように、健康寿命は一日でも長く延ばしたいと願うこの頃です。

実家の庭の萩。
今年はいつもの年より10日くらい開花が早かったです。


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わたしたちにはオスカルさまがいる ~『ベルばら』50周年③~

2022-09-16 08:02:48 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯
50周年を記念して、いろいろな媒体で『ベルサイユのばら』を見かけますね。
時々、通販で買っているWacoalからもLINEが来ましたし😜

先ずはこれ。



ひととおり読んでみました。(まだ、ざざーっとの状態ですが💦)
懐かしさに溢れています。
エピソード編の絵の引用が多かったりして、本編の絵だと「あそこ❣️」とわかるのですが、エピソード編の絵はあまりわからない。

エピソード編が発表された当時、このブログで吼え捲ったのも、今や良き思い出です。
当時は、自分が長い間かけて勝手に作り上げた登場人物のイメージが、あろうことか、作者ご自身の手によって壊されていくのが、いやでいやでいやで・・・
ですが今は、あれはあれ、これはこれ、と割り切る気持ちの余裕が出来ました。
(今でもエピソード編の攻めた?記事にアクセスがあるのは、ありがたいです。宝塚の『ベルばら』についてもですが、よく書いたものだなぁと。今となっては、こそばゆい気持ちです。もう少し経つと、入る穴を掘りはじめるかも💦)

「ポーの村に迷いこんでしまったジェローデル」についても、少女漫画の急成長期に、それこそ命を削るようにして創作に励んだ萩尾望都先生と理代子先生が、お互いの作品を行き来して楽しんでいるのだもの、それはそれでいいではないの、という気持ちなのです。
おふたりとも波瀾万丈の時を経て、喜寿が視野に入る今でもお元気で、遊び心があるのはなによりですもの。
(理代子先生は「年老いたジェローデルが想像出来なかった」とおっしゃっています。)

余計なことですが・・・個人的にはジェローデルは・・・
恐怖政治のころはロンドンに亡命して、フランスから脱出してくる貴族たちを助ける。そして、ロザリー親子のスウェーデン行きを助けたあと(もちろん50代になっている)、ロンドンに戻って帝政時代を過ごしますが、王政復古に伴いフランスに呼び戻されて閣僚となるも、アンシャンレジーム時代を懐かしむばかりの王政に嫌気がさして、南仏の領地(子供時代を過ごした土地)に戻り余生を送り、オスカルを偲びながら眠るように逝く。ソフィアとは結ばれない。
こんなふうでしょうか?
(すみません、個人的妄想です🙇読み飛ばしてください🙏)

理代子先生へのインタビューやQ&Aなども、まるで初めての読者のような気持ちで読めました。
「へえーっ👀へえーっ♥」

ただひとつだけ。
理代子先生は「昔の絵よりも今の絵が好き」とおっしゃっていますが、すみません、それだけは同意できません。
やはり、わたしは連載後期の絵が大好きです💕
たくさんたくさん♾️ありますが💖
今、さっと想いうかんだのは、ジェローデルに「マドモワゼル」と囁かれたオスカル、ヴァイオリンの糸巻きをきりきり巻いている表情でさえ、なんという美しさ✨
ドキドキが止まらない思いを何度あじわったことでしょう。
これは私の勝手な想像ですが、たぶん理代子先生は、エピソード編で、等身大の人間模様を描く実感を得られて、だから今の絵がお好きとおっしゃるのではないでしょうか?


さて、いろいろな雑誌にも50周年の記事が乗っていたりするのですが、「CREA」(いつの間にか季刊誌になっていたのねー)は買いました。
理代子先生と作家の三浦しをんさんの対談をちゃんと読みたかったので。
三浦しをんさんのエッセイが大好きなのです。
三浦しをんさんは、現在はSNSでの発信をしていらっしゃらないので、ファッション誌に連載されているエッセイを毎月、立ち読みするくらい好き😃(エッセイがまとまって本になったらちゃんと購入しますね。次は2年後くらいかな?)
好き✨×好き✨の対談ですから、やっぱり雑誌を購入したいよね。
で、三浦しをんさんがとても印象的なことをおっしゃっていました。

「創作物のなかの女性が〈理想の女性像〉として描かれることはよくあります。でも女性の登場人物を通して〈理想の人間像〉を提示する作品は少ない。『ベルばら』はじめ少女漫画の優れた作品が、非常に早いうちからそこを追求してきたんですよね。オスカルは、人間はいかに生きるべきかというお手本であり、自分もこうありたいと仰ぎ見ながらここまできたのだなと、読み返すたびに感じます。」

ホントに、ほんとうに、本当に😂👏


さて。
9月21日の午後10時からのNHK「歴史探偵」はマリー・アントワネットとヴェルサイユがテーマだそうです😃


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昭和POPS・3

2022-09-14 21:32:58 | 小説や漫画や映画やテレビや音楽のこと。
Tulip のコンサートに行ったことでいろいろと昔のことを思い出してしまいました。

以下、ものすごーく古い話になります。

70年代。
和製フォークだの、四畳半フォークだの、フォークロックだの、そういう言葉が生まれていた時代。

Tulip も好きでしたが、いちばん好きだったのは、GARO(ガロ)という3人組のグループでした。
「♪学生街の喫茶店」が大ヒットしました。(因みにこの曲は、最初はB面で、売れるようになって改めてA面になったそう。ですが、A面B面はもう死語ですね)

当時、TVには出ないことを貫いていたフォークグループやシンガーが多かったのですが、GARO はよくTVに出て歌っていたので、その点は嬉しかったです。
今になって考えると、自分たちで作った楽曲ではなくて、名のある作詞家や作曲家が作った楽曲をシングル盤にしていたので、TV出演は自然な流れだったのでしょう。

「♪学生街の喫茶店」のあと、そこそこのヒット曲もありましたが、わりと早くにメジャーな舞台(当時は主にTVですね)からは遠ざかりました。
ファンだったからねー、LPレコードは買い続けていましたが、最後のほうの記憶はありません。

Wiki 先生によれば、解散は '76年とのこと。
『ベルばら』と衝撃的な出逢いをして、さらに宝塚歌劇を知った頃だから無理もないか・・・

そして '80年代になってメンバーのひとりの訃報が報じられ、10年くらい前にはまたメンバーの訃報が報じられて、GARO の元メンバーはおひとりとなってしまいました。

だから、再結成というのはなく、思い出の中だけのグループです。
コンサートに行ったこともありませんし・・・

田舎のことゆえ、身近な娯楽はTVと雑誌くらい。
少ない情報を拾って楽しんでいたのですよね。
それでも、それなりに満足出来ていたという、昭和のハナシでした。

古臭い独り言で、失礼いたしました🙇

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