夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

冬まっただなか! @ひとりごとな《Diary》

2012-01-29 19:28:00 | 日々のつれづれ

寒いです

毎日寒いです

真冬日が続いているので、陽が射しても雪がほとんど融けません

こういう時に積もった雪は、さらさらでキラキラ光って、とても綺麗です。

ですが…

雪片付けは面倒だし
道は滑るから、歩くのも運転するのも神経を使うし
道路は渋滞するから移動時間はいつもの倍近くかかるし

一歩外に出ようとすると、いいことはひとつもありません…


もっともっともっと寒くて雪が多い地域や、
風が強くてしょっちゅう地吹雪になる地域に比べたら、
全然楽なのですけれどね…


もうすぐ、1月も終わります。
は必ずやってくるのです


昨今のマイブームは、「源氏物語」と「おにいさまへ…」

でも「源氏」は、まだ映画を見ていません
先週は映画を見たけれど、一週間しか上映しないミニシアター系のものを見ちゃったし。

「おにいさまへ…」は池田理代子先生の漫画です。
少女漫画としての先生の絵柄が、いちばん華やかな時代の作品です。
ページの全てがきらきらしていると言っても、過言ではありません。
漫画は1974年の作品なのですが、90年頃にNHK-BSでアニメが放映されました。
漫画とアニメ、スタンスが微妙に違っているのですが、両方とも大好きです
そして、とてもなつかしい…
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『CHESS IN CONCERT』

2012-01-27 23:05:01 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

青山劇場で『CHESS in concert』を観て(聴いて)きました。

『CHESS』は、ABBAのメンバーふたりが作曲を担当したミュージカルで、1986年にロンドンで開幕し、1989年までロングランを続けました。
今回は、そのコンサート・ヴァージョン。
日本初演です。


東西冷戦の時代。
アメリカのチェスのチャンピオンのフレディ(中川晃教)のセコンドを勤めるフローレンス(安蘭けい)と、ソビエト連邦のチャンピオンであるアナトリー(石井一孝)が恋に落ちる。
東と西の国家間の思惑や、フローレンスの過去がからみ、アナトリーの妻(AKANE LIV)も登場して、事態は思わぬ方向に…
チェスの審判員のアービター(浦井健治)が、チェス=人生のゲームを支配するような立場で登場します。

その他の出演者は、コーラスのアンサンブルさんが5人と、チェスの精?を踊るダンサーさん。
とても丁寧できれいな動きのチェスの精でした。


コンサート形式の上演なのでオーケストラは舞台上で、出演者は衣装はつけてハンドマイク片手に歌います。
ミュージカルナンバーだけを繋いでいくのではなく、セリフも入るので、ストーリーを追っていく事ができました。
(おそらく、コンサートver.という事で、ストーリーもわかりやすく再構成してあったのかも…)

ミュージカルナンバーは、クラシック風、ロック風、ポップス風といろいろな雰囲気があり、聴いているだけで難曲揃いだと思わされましたが、“歌手”を揃えてキャスティングしただけあって、完成度の高いステージだったと思います


退団後のとうこさんの舞台を観るのは、約2年振り。すっかり女優さんで、歌にも磨きがかかっていました。

浦井健治くんの鬘&衣装が、トートを彷彿とさせるものでした浦井くんの閣下をいつか観たいものです。今回は、単なるチェスの審判員ではなく、もっと深い意味のある役で(理解力不足であまりよくわからなかったけれど…)、存在感を出していました。静の役だと思うのですが、もう少し出番があると嬉しかったかな

中川あっきーは、やはり天才肌の役が似合い、石井カズさんは、思ったより熱くなかった

いづれにせよ、なかなかの適役揃いのキャスティングだと納得しました


ロビーにはたくさんの花が届いていました
とうこさん宛では、わたるさん・こむさん・あさこさん・ゆみこさん・まとぶん・ちえちゃん・うめちゃんなどから届いていました
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『オーシャンズ11』 *

2012-01-14 10:27:05 | 宝塚観劇つれづれ
「あけましておめでとうございます」の礼音くんのご挨拶から、2012年の、my宝塚観劇がstart!しました

『オーシャンズ11』面白かった~

分かりやすくて爽快なストーリー。
大掛かりで豪華な舞台装置。
目を見張るイリュージョンも、ここそこにたくさん仕掛けられていて

まさに、ザッツエンターテイメントでした。


娘役さんの役は少なくてちょっと気の毒でしたが男役さんたちは、下級生まで役があって、いきいきと活躍していました。

礼音くんは、現在の5人の中ではいちばん長期のトップになってしまったのに、いつまでもフレッシュです
もちろん熱い
ダニーという11(イレブン)を引っ張っていく、骨太だけれど恋愛には真っ正直な役が、とても似合っていました。
ねねちゃんとのコンビネーションも最強になってきたように思います

ねねちゃんのテスも嵌まっていました。
すべて地毛のままだということですが、ちゃんとラスベガスらしいゴージャス感がありました

すずみんは、まず細い
補正もあまりしていないようでした。
トップさんと遠慮なく対峙できる上級生の存在はありがたいですね。

紅ゆずるくんは、歌が上手くなっていました
フィナーレのせりあがりも堂々としたもので…

(小池氏はどうして「カサブランカ」でらんとむくんをせりあがりにしなかったのでしょうね?小池氏のフィナーレの定番で2番手ファンは楽しみにしているのに「太王四神記」のゆうひさんとか)

夢乃聖夏ちゃんは、落ち着いてしっかりした演技でした。
雪組での立ち位置はどうなるんだろう?

美弥るりかちゃんは、その顔立ちから少年ぽい役がくるけれど…似合うし、きっちり仕上げるけれど…地声は低いんだよね。
月組ではもう少し年齢が上のダンディーな役が来るといいね。

壱城あづさちゃんが、輝いていました

真風涼帆くんのプッシュがすごいなあ。


そして、未沙のえるさん。
長い間、お疲れさまでした。
まやさんの月組時代から観ているので、感慨深いです。
今まで、どうもありがとうございました。


ちょっと残念なのは、星組にはいわゆる“ヴェルヴェットヴォイス”のシンガーがいないことかな?
歌の雰囲気が同じようになってしまう気が…

最後に

ちえちゃんのご挨拶で、大羽根のナイヤガラ部分が、見事に客席方向に垂れ下がったとき、「おおっーー」と感嘆の声を出してしまいました
しかも1度ならず3度
この組の個性を体現しているような、ご挨拶でした
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『女たちの忠臣蔵』

2012-01-13 10:21:41 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

明治座にて、新春初観劇をいたしました。


わたしにとって、明治座は初めての劇場です
劇場内の造りが、ちょっと博多座に似ていました。
いつも行く劇場では絶対にいただかない、大御所・ベテラン歌手の皆さま方の舞台のチラシをいただきました


さてさて『女たちの忠臣蔵』は‥‥

有名な“忠臣蔵”の四十七士の妻や姉や恋人たちの、哀しいお話でございます。
愛する人から、とり残されてしまう女たちの悲しみの物語でございます。

一路真輝さんがご出演です

退団以来、初の時代劇です。

一路さんのお役は、大石瀬左衛門の姉、“大石つね”。

盲目の設定なので、目線を定めないでの立ち居振舞いや、お琴の演奏や、お習字など(舞台上で白い屏風に大筆で書くのです)、役の形を整えることが、まず大変だったろうなあ…と思いました。

一路さんは、綺麗な富士額なので、江戸の武家の鬘がとてもよく似合っていて、お着物でのしぐさもきれいで、ミュージカルの人が時代劇に紛れ込んだ違和感は全くありませんでした。

せりふも、生の声を舞台上のマイクで拾う形だったのですが、とても自然で聞きやすかったです。

弟だけを頼って生きてきた“つね”の、見せかけの気丈さの裏に押し込まれた、脆さや弱さが、とてもせつなかったです

セリョージャを想うあまりに、もの狂うアンナを、彷彿とさせるものがありました。


高島礼子さんの大石りく(水ごりの場面が本水でしたどの場面もしみじみとせつなかったです。)
高橋恵子さんの搖泉院(お芝居に引き込まれました。静かさの中に凜と炎が燃えているような。)
藤田朋子さんのしの(四十七士の恋人。鼓の演奏が見事でした。)
熊谷真実さんの八重(遊女に身を堕とした四十七士の妻。大熱演でした。)
一路真輝さんのつね

この5人に纏わるストーリーが、討ち入り前と後で、オムニバス形式で進行していきます。
5人同士の絡みは、りくとつね以外にはないので、“忠臣蔵”という柱はあっても、芝居全体としては散漫な印象を受けました
ひとりひとりの物語は、それぞれとてもいいのだけれどね…

だから、舞台転換がとても多く、そのたびに一旦幕が降ります。
その2~3分の間は、お芝居の雰囲気に合った、もの悲しい雰囲気のBGMが流れていました。

ただ、幕が上がって次の景が始まっても、大道具さんの金槌とかの作業の音が聞こえているのは、ちょっとね‥‥


「忠臣蔵」というと、雪です
これが、どの景でも、降ること、降ること、降ること、降ること
容赦なく客席まで、吹雪のように舞ってきます
もったいないようなセンターの前方席だったのですが、雪(紙吹雪)まみれになりました
上の座席からは、とても壮観だと思います
雪まみれもまた、楽し


お正月の明治座は、お着物の方が多いかな?と思いましたら、それほどはいらっしゃいませんでした。
でも前方席だけみると、お着物を綺麗に着こなした奥様方が多かったです


そして‥‥

遅ればせながらm(__)m

一路真輝さま

お誕生日おめでとうございます

心穏やかに過ごせる、佳い年になりますように
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寒中お見舞い申し上げます。 @《Diary》

2012-01-08 11:09:52 | 日々のつれづれ

2012年が明けて早一週間。

小寒も過ぎてしまいました

本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m



近所のホームセンターの福引きで、3等(1000円の商品券です)を当てて、鐘まで鳴らされ初春から縁起が良かったのですが‥‥

当たった瞬間、「こんなところで運を使いたくない」と心に闇が広がったために、バチがあたったのか‥‥

『ウィーンミュージカルコンサート スペシャルヴァージョン』のチケットが取れませんでした

「よしこの幸運をきっかけに、他の幸運をたぐり寄せよう」と考えないと駄目だよね



今年は、宙組は年明けからの舞台がないのですが、1月は一路真輝さんと樹里咲穂さんの舞台があるのでやっぱり上京してしまいます

星組の『オーシャンズ11』も観てきます。

最近『カサブランカ』のDVDを見返して、つくづくいい作品だなぁと改めて思いました。
ゆうひさんの主演作の中では、(今は)いちばん好きで、当時のことも甦ってきて、とてもとても感慨深いです

話が逸れました

『カサブランカ』の秀逸な演出にも改めて舌を巻いたわけです。
それで、同じく小池修一郎氏の演出の『オーシャンズ11』もとても楽しみです

勢いのあるれおんくんや、星組最後になる夢乃聖夏ちゃんと美弥るりかちゃんもちゃんと観ておかなくてはっ

小池氏の演出作品は3月に『キャバレー』も有ってこちらもとても惹かれているのですが、どうしよう‥‥


すみ花ちゃんが退団を発表しました。

ゆうひさんと同時で良かった、という思いと、ゆうひさんのもとを離れてもっと羽ばたいていくすみ花ちゃんを観たかった、という思いと半々です。

宙組ではないご贔屓がいる友人たちには「次のトップ候補者の中にすみ花ちゃんと渡り合える生徒はもういない」「すみ花ちゃんはもう出来上がりすぎている」と言われました。
みわっちファンの友人には、「(エリスをやってくれた)すみ花ちゃんのことはずっと気にかかっていて、(トップ娘役として)幸せになれて良かった」と言ってもらいました。ありがとうありがとう

最後のショーでは、男役さんたちを従えて踊るすみ花ちゃん、とか観たいなあ‥‥


雪続きの毎日にうんざりなのですが、初春の雪は吉事と考えるようにして、あと2ヵ月を乗り切りたいと思います

新しき年の始めの初春の 今日ふる雪のいや重け吉事

(あらたしき としのはじめの はつはるの けふふるゆきの いやしけよごと)

by 大伴家持

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