暑中お見舞い申し上げます（ 2016）

暑中お見舞い申し上げます。

今年は、猛暑☀️炎暑🔥と騒がれたわりには、家のあたりはそんなに暑くならず……
「関西は あ゛つ゛い゛〜」と悪態をついていましたら（笑）梅雨明け間近になり、気温上昇中⤴️
ついに本日、東北も梅雨が明けて、３３℃になりました☀️



写真のピンクのリースは、先日、大劇場まで行った折りに、お友だちからいただいたものです。
薔薇の花はプリザーブドフラワー🌹で、私のためにと心を込めて、手作りしてくれました。
Ｍ子さま、どうもありがとうございます💕

そっと飛行機に乗せて、持ち帰りました。
土曜日の午後だというのに、まだ本格的な夏のお出かけシーズンではないからか、伊丹空港は意外と人が少なくて、飛行機も７割くらいの搭乗率でした。
なので、頭上の荷物棚をゆうゆうと使って、お持ち帰り🌹


最近の MY BIG NEWS ‼️
遂に、車を買い換えました 🎉
100,000㎞乗るぞ!!と意気込んでいたのですが、13年目を越えると自動車税がどんどん高くなり、さらに最近の自動車の安全面での機能の充実ぶりもありまして、買い換えに踏み切りました。
結局、97,000㎞乗ったところで手離しました 💧
亡くなった家族の愛車を引き継いで、大事に乗ってきたので、とても愛着のある車だったのですが……手離す少し前に、偶然にも思い出の土地に行く用事ができて、久しぶりにロングドライブ🚘をしまして、すっきりと気持ちの区切りをつけることが出来ました。
３番目の写真の花は、納車の際にいただいたものです💐


次の写真のオスカル様とアントワネット陛下は……
先日、日比谷シャンテ前で待ち合わせた際に、友人がパネルを見つけて「え!?どうしてここにオスカルが居るの」となり、グッズが置いてあるという３階のブックセンターに行ってみたのでした。
買わずにいろいろ品定めだけする私たち。
これは使えるとか使えないとか(笑)
例えばチケットホルダー。グッズの中ではわりと落ち着いた絵柄。「宝塚の劇場でなら使えるけれど、帝劇では使えない」
例えば付箋。「もうちょっと別の絵を選んだらいいのに」
「にしても、ジェロはいないのねぇ」と悲しいため息。
『ベルばら』💖への価値観が似通っている友人と、あれこれ言い合うのは楽しいものです (o^^o)


最後の写真は、『Melodia』のみりおくんの衣装。
全ツでまた着てくれるのかな？


暑さ厳しき折り、どうぞご自愛くださいませ 🍉🎐

『ミー&マイガール』（３）

大劇場では、次の次の『 エリザベート 』が大絶賛上演中ですが、東京では、７月３１日まで『ME AND MY GIRL 』を上演中です。

最後にＡパターンを観てきました。
千秋楽が近いということがあるのかもしれませんが、キャストのはまり具合がよく、劇団の一押しはこちらの配役だったのだな、と感じられました。

ビルのみりおくんは、小さなアドリブや小芝居（同じ事かな？）をたくさん入れて、ファンサービスに努めているように感じました。
前回観た時は、登場時が上品過ぎて、下町のあんちゃんにはまず見えなかったのですが、今回は、ビルがあんちゃんから由緒ある貴族の跡取りに成長していくさまが、よくわかって、みりおくん、頑張ったんだねーというか、ビルを自分のものにしたんだねー 🎩😃

キキちゃんのジョン卿。予想外に嵌まっていた気がします。キキちゃんは大きな役に慣れているせいもあり？余裕があるおとなの感じがありました。

柚香光くんのジャッキーは可愛い🎀 とは、いっしょに観た友人の言葉。確かに (^_^)v
マイティのジェラルドとのコンビのバランスも良かったです。

そして、私的に大収穫だと思ったのが、鳳真由ちゃんのバーチェスター。かつての未沙のえるさんには及ばなくても、これがミーマイの弁護士よねー、という納得のバーチェスターでした。
退団が惜しまれますが、Ｐちゃんなりに考えた結果だと思うので、あと４日ですが、有終の美を飾ってくださいね‼️
どうぞお幸せに ✨✨

桜咲彩花ちゃんのマリアおばさまは、可愛かったです。豊かに育った貴婦人の鷹揚さを感じました。
べーちゃんはもともと好きな娘役さんだったので、大役をやり通せそうで、良かったです （＾∇＾）


と、このようにかなり満足して、Ａパターンを観てきたわけですが……あきらくんとちなつちゃんは、ランベスのキングとクィーン以外は、出番はわりとあるものの本当にモブなのね〜（涙）（BパターンだとＰちゃんとマイティがモブ。）
やはり、役替わりをしないと、生徒さんたちのモチベーションも下がりますよね。
モブの中でも、幕開きのお髭をつけたダンディなちなつちゃんが好きだったりします（＾ν＾）
フィナーレで女役さんたちを引き連れたあきらくんは、花男らしく華やかですね。
キキちゃんを真ん中に、ちなつちゃん、カレーくんの３人で大階段で踊り出すのもかっこいい 💕 ただこの時はジャッキー役は、女顔のメイクのままなのよね〜。ちなつちゃんは男装の麗人的な色気があって……カレーくんはふつうに可愛かったです。


演目に恵まれているのだか、そうでないのか？良くわからない花組ですが、『ME AND MY GIRL 』も東京で盛況のうちに千秋楽を迎えられそうで良かったです *\(^o^)/*

『 エリザベート 宙組 』（２）

初日に引き続き、７月２３日（土）の１１時公演を観劇してきました。

この回は、かちゃくんとみやるりちゃんが３列目のやや上手で観劇。
愛ルキーニの「鳩が出ますよ！」で「エリザベートに似た美女がいるぜ。」と言われていました。
これから生徒さんやOGの観劇が増えていきますね〜。

初日に比べて、進化していましたよ〜 （≧∇≦）

まぁさまトート閣下……人外の怪しさ度UP ‼️ ところで閣下は相当なお衣装持ちで、お着替えが半端なく多いです。葛も被り分けているよね (^.^) 一瞬だけかいま見えるドクトルのマントの、模様入りの赤い裏地がインパクト大です。でも、いちばん好きなのはフィナーレの紫の上着。まぁさまには紫が似合う。
今日はストーリーそっちのけでまぁさまに釘付けでした 💕
メイクはポスターのアイメイクが嫌だったのね、実は。なので、舞台もあのメイクだったらいやだなぁ〜、だったのですが、アレではなくすっきりとしておりましたので、一安心 （＾∇＾）

みりおんシシィ……オーラに欠ける、とか言われていますが……現在、東宝で上演中のお花さまに比べたら、酷というもの。宝塚のシシィ役者としては、良くやっていると思います。（← 偉そうな上から目線ですみません 💦 ）
確かにね、病院訪問とかルドルフを振り切る場面とか、淡々としているかなぁとも感じるのですが、だからと言って顔芸（笑）とかオーバーアクションすれば良いというものでもないですし。宝塚版では、シシィの隠し口座とかフランス病とかコルフ島とかが出てこないので、シシィについて説明不足気味。だから、変にエキセントリックにしたり、徹底的に自分の殻にこもるようにしたり、の役作りをするとトート閣下とのバランスが取れなくなるのよね。宝塚版はあくまでトート閣下が主人公だし。
みりおんのシシィは好きです。東宝版でいうと、一路さんのシシィに似ているような気がします。
（ 今シーズンの東宝『エリザベート』はついにDVDが出るのですよねー 🎉 画像が悪くてもいいから、一路さんのシシィも出して欲しい ‼️ ）

彩花まりさんのリヒテンシュタイン……自分の仕事をきっちりとこなしている宮廷女官長という感じで、好感が持てます。歌も安心して聴けるしね。歌えて“ 脇だけれど大切な役 ”ができるポジションの女役は手薄なのだから、劇団は大切にしてくださいね。

せいこさんのゾフィー……大方の予想通りの配役で、予想通りの出来上がり (^O^) 嵌り役ですね。最初の登場の場面の偉大感がもうちょっとあってもいいか？と思います。この場面の真風フランツ陛下の歌っていない時の表情が、なかなか見ごたえあるのですよ。ゾフィーが偉大であればあるほど、真風くんの表情が印象的になる気がします。
ゾフィーが演れて満足〜とか言って、せいこさん、退団しないでくださいね！

うららちゃんのマダム・ヴォルフ……こちらも予想通りの配役ですね。音域がうららちゃんに合っているので、何とか歌えていました……ビジュアルはあんなにいいのにね〜。結婚式の場面ではピンクのドレスで綺麗な参列者でしたが、うららちゃんにはもっと似合う色があるよね、と思います。

星吹彩翔くんのヴィンデッシュ嬢……ヴィンデッシュ嬢の役作りには二通りあると思うのね。シシィに手を取られて、シシィを受け入れるかそうでないか。もんちの役作りは前者のような気がしますが……（黒の扇をもらって喜んでいるし。）まだまだ、深いところはわかりません。
ただ、言いたいのは、もんちに娘役に転向して欲しいということ。宙組ならば身長もあまりネックにならないし、何より歌えるし、もんちの女役は可愛い 😄



まぁさま以外は女性の役について書いてみました。
ほんの少しずつではあるけれど、今まで男尊女卑の宝塚歌劇で、トップ娘役や一部のベテランを除いては、使い捨てや添え物のように扱われてきた娘役のポジションが上がってきている気がしています。
外部のミュージカルの舞台は、世代交代が進んでいて、若い男優さんが大きな劇場の主演を務める時代ですから、その相手役に相応しい実力のある娘役の人材をたくさん育てて欲しいものです。
（某シシィのおかげで、評判が悪くなっていますしね〜。）

で、こうやってみると、９５期が（ルドルフも含めて）大活躍ですね ✨✨
ゆうひさんが宙組にやってきた時の研１さんが、今や組を引っ張る戦力に成長したのね〜 🎉
私も歳をとるはずだわ 😢 と感慨に耽ったりところで、一旦、終わります。

『エリザベート宙組』(１) 大劇場初日

いよいよ初日を迎えました宙組の『エリザベート』。
運良く初日のチケットを手に入れましたので、今から観てきますよ〜 🎶🎶

まぁさまトートも真風くんフランツも愛ちゃんルキーニも、どんな役作りをしてくるのか予想がつきません。わくわくわく 💞
みりおんのシシィだけはなんとなく予想がつきますが……（あまりエキセントリックではなく正統派のシシィではないかな？）
プログラムの表紙が、まぁさまの全身写真。（まだネットで見ただけ〜）
これは手に入れねば！

その前に腹ごしらえですね。
もうすぐお友だちが来ると思うので、いざ出発です 🍴

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大劇場の初日を観てきました‼️
以下、ネタバレ注意です。




まぁさまの開演アナウンスに盛大な拍手‼️

で、幕が下りたときの感想は……

結論から申しますと〜オモシロイ (*^◯^*)
決して 番狂わせ ではありません。

開幕直後は、舞台全体が、オーケストラまで、緊張しているのがわかり、わりと淡々とした舞台でした。
楽曲のテンポも心なしか早いような (･_･;
それがだんだんと気持ちに余裕ができたのか……楽曲のテンポが落ちつき、結婚式の場面あたりからは、群衆芝居の迫力が出てきたように思えます。
それに続くシシィの「♪ 私だけに」。みりおんのシシィは、ちゃんと聴かせてくれました！
ここは宝塚版の演出が好きです (^_^) カーテンが開いて、生への希望の光のようだし、ナイフが伏線の役目を果たしているし、盆が回りながらせり上がってくるトートの存在感。
演出や舞台装置についていえば、大きな変化はなくて、今までのを襲踏している感じです。

まぁさまトート閣下は、１幕は 恋してしまった青年のあせり も垣間見えていたのですが、２幕からは オレ様感 が増しました。「死ねばいい」をもっと溜めて言って欲しかったというのはありますが（笑）それに歌が聴きやすくなっています 💞 発声が真っ直ぐで清々しい感じ。
声といえば……正統派の男役を演じるときには、うーむ (ｰ ｰ;) となってしまうこともある愛ちゃんの声ですが、ルキーニ役にはプラスに働いていたようです。ビジュアルがすてきでした。
ビジュアルといえば……真風フランツ陛下は、王子さまでした。バートイシュルで求婚されたシシィが、結婚を喜んで承諾するだろう王子さまビジュアル。ということは、頼りないマザコン皇帝に見えます。

とりあえず、ここまで。
このあと回を重ねていくにつれての、舞台の進化・深化が楽しみですね〜🌟✨

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今日の初日は９００回目の公演でしたので、記念にポストカードを２枚いただきました。
下の３枚は、公演ランチ。美味しかったですが、ちょっとボリューム不足 (⌒-⌒; )
M子さま、今日は長い時間お付き合いいただきまして、世界にひとつしかないすてきなプレゼントまでいただきまして、どうもありがとうございました (*^◯^*)
また来月、お会いいたしましょう。

大暑 2016 ＠ひとりごとな《Diary 》

暑中お見舞い申し上げます。
大暑は明日、２２日です。
梅雨が明け、夏休みに入りました。
甲子園、観光地の賑わい、お盆の帰省ラッシュ…etc. そういうことが、自然災害などに巻き込まれずに、あたりまえの風物詩である夏ですように (^ ^)
今年は都知事選もありますね。

そして、個人的には、やっと 〈 マイ・エリザベート・シーズン 〉（笑）が始まります！
ついに今期は帝国劇場では観劇できませんでしたからね〜、わたしの初エリザは、宙組の大劇場初日です ＼(^o^)／
帝国劇場でのチケットが１枚も取れないとわかったとき、上演中はきっと悔しい思いで過ごすのかな〜と考えていましたが、これが全く平気なのでした。
昨年、ほぼ同じキャストで何度か観ていることと、梅田でのチケットが取れたことが理由だとは思います。
でも、チケット確保の段階で「何がなんでも帝劇で観たい‼️」とひとり熱くなったものの、こうやって淡々と過ごし、「舞台というものは非日常のエンターテインメントなのね〜、なくてもそれなりに楽しく過ごしていけるよね〜」と妙に納得してしまったのでした。
そうは言いながらも、いざ、出かけていって、舞台を観る事はすごく楽しいのですけれどね 🎶🎶


今年の大河ドラマは「真田丸」です。
舞台ではおなじみの新納慎也さんが、豊臣秀次役で出演されるというので、毎週ではないですが 💦 ちらちらと見ていました。
そして17日は、いよいよ秀次が自害する回。
この日に向けて？新納さんのインタビュー記事がネットのあちこちに掲載され、またご本人もブログで丁寧に心境を語られていたので、17日は準備万端で？「真田丸」に臨みました。
結論から言うと、すごく良かったです。
思わず泣きましたもの。
秀次が自害を決めて、上を向いてふっと笑うところ。笑いたいのにやっぱり笑えなくて、半端な笑顔になってしまい……
殺生関白と揶揄されることが通説らしい秀次ですが、「真田丸」の秀次は心優しいひとでした。
自分の意思とはうらはらに、否応なく、歴史の表舞台に引きずり出されてしまった青年が、もがきながら必死に生きた記録でした。
（話は飛びますが、ルイ16世もそうだったのでしょうね……）
三谷幸喜さんが脚本を担当される大河ドラマは、舞台系の俳優さんをキャスティングしてくれますね。「新撰組！」も好きでした。

で、来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」には、花總まりさんと井上芳雄くんの出演が決まりましたね〜 🎉
なにげに脚本家の方のプロフィールを読んだら、今まで気に入って見たドラマをいくつか担当していましたので、こちらも期待出来そうです。
好きな俳優さんが出ているのに、脚本がどうしようもないと、ストレスですものね〜、TVも舞台も 💬
こちらに関しては、２年前くらいに原作も読んでいます。
面白くて、新幹線🚄の行き帰りで没頭して読んだ記憶があります。
（なのに読書メーターには書き損ねているのですよね (ｰ ｰ;) 情けない…… ）


写真のメロンは、お友達から送っていただいたもの。
写真だけ撮って安心していたら、なんとっ！先月のことになってしまっていました m(_ _)m
いつもありがとうございます ＼(^o^)／
今年も美味しくいただきました。
タカミメロンというシールが貼ってありましたが、漢字にすると貴味メロンらしいです。
なんだか高貴な香り (^^)

さらに下の写真は、東京駅にて。
左が「やまびこ」で右が「こまち」。
この「やまびこ」は「はやて」や「はやぶさ」に使われるのと同じ車両のようで、この車両が連結しているのは珍しかったので、写真を撮ってみました。
「やまびこ」の鼻っ面の長いこと長いこと。


それでは、向暑の折り、みなさま、どうぞご自愛くださいませ。