少し前から「どうする家康」をちゃんと見ています。
秀吉が亡くなって、そろそろ関ヶ原の戦いなので、面白くなりそう。
徳川幕府が開府して、そして大阪冬の陣・夏の陣の大団円は見届けようかな、と。
戦国時代の国盗りのあれこれには疎いのですが、さすがに関ヶ原の戦いあたりはなじみがあります。
石田三成は好きな武将ですが、作品によって描かれ方がいろいろ過ぎて、イヤな性格になっている場合もあり・・・前線に出て戦うことは不得手であり、後方支援に長けた人であったということは、共通した描かれ方のようです。
🐰 🐰 🐰 🐰 🐰
そして来年は「光る君へ」(紫式部が主人公)で、再来年は「べらぼう」(蔦屋重三郎が主人公)なので、どちらも戦(いくさ)は描かれません、たぶん。
大河ドラマは、戦国時代と明治維新をテーマにする、そうでなくとも戦(いくさ)のある時代を描くのがテッパンなので、2年連続、その類いのドラマがないのは珍しいかも?
ワタクシ的には、平安時代の10世紀後半から11世紀は好きな時代です。
(これについては後述)
また、蔦重の活躍する文化文政の江戸は、有名どころの文人や画家が活躍する活気のある面白い時代だと思います。
東洲斎写楽をどう描くのかも興味がありますし。
私が学生の頃は、田沼意次は賄賂政治を行った腹黒い奴で、質素倹約に努めた松平定信こそが良い政治家、みたいに習った記憶があります。
しかし、定信の政策では経済が停滞し新しいモノを生みだす力も乏しくなるので、最近では田沼時代が評価されているようですね。
やはり市中の活気は大事!
だから、来年再来年の大河ドラマはそれなりに楽しみなのですが、世間一般はそうではないかも知れませんねー🤔
🐲 🐲 🐲 🐲 🐲
さて「光る君へ」は紫式部が主人公と上記しましたが、もうひとり、藤原道長も重要な役どころのようです。
HPにはふたりの関係は《ソウルメイト》とされていて、妻のひとりではないのか?・・・
紫式部の時代、というよりも道長が兄たちの死去によって昇っていく時代は、上級の貴族たちは実務は下級官僚に任せてふわふわと遊んでいるだけに見えます。
やることは、権力闘争と恋愛と歌会だけみたいなイメージ?😁
政治をやるにしても、陰陽師に占わせて方策を決めたり、凶々しきことが出来するとひたすら神社仏閣で祈祷を行なう、ようなイメージがあります。
でも当時の貴族たちがあまり忙しくなかったからか?こぞって克明に日記を書いてくれていたおかげで、◯年◯月◯日、▢▢が△△を行なっただの、◯◯が▢▢と対立しただの、こういうことがあったが私はこう思うだの、会話の内容まで含め1000年経った今でも知ることが出来ます。
それをもとにして学術研究どころか、ドラマまで作れてしまう。
そして、宮仕えした女官たちも負けじと、日記をしたためていたので、こちらは◯◯と▢▢は仲が良いとか、△△と◯◯は別れたらしいとか、▢▢様はすてき!とか、こちらにはガールズトークが満載。
なので、それなりに面白い時代です😃
ドラマのHPの人物相関図を見ながら、この人物が出てくるならこのエピソードが入るかな?この人物ならばあのエピソードかな~?と想像するのも楽しいです。
だけれども、脚本大事❗
昨年の「鎌倉殿〜」で脚本の力というものをしみじみ感じました。
しっかし❗
HPを見ていても、若い俳優さんたち、特に男優陣ががほとんどわからない〜(-_-;)
時代に取り残されているワタシ⤵😢
先ずはあと2ヶ月、家康さんを見守りましょう。
秀吉が亡くなって、そろそろ関ヶ原の戦いなので、面白くなりそう。
徳川幕府が開府して、そして大阪冬の陣・夏の陣の大団円は見届けようかな、と。
戦国時代の国盗りのあれこれには疎いのですが、さすがに関ヶ原の戦いあたりはなじみがあります。
石田三成は好きな武将ですが、作品によって描かれ方がいろいろ過ぎて、イヤな性格になっている場合もあり・・・前線に出て戦うことは不得手であり、後方支援に長けた人であったということは、共通した描かれ方のようです。
🐰 🐰 🐰 🐰 🐰
そして来年は「光る君へ」(紫式部が主人公)で、再来年は「べらぼう」(蔦屋重三郎が主人公)なので、どちらも戦(いくさ)は描かれません、たぶん。
大河ドラマは、戦国時代と明治維新をテーマにする、そうでなくとも戦(いくさ)のある時代を描くのがテッパンなので、2年連続、その類いのドラマがないのは珍しいかも?
ワタクシ的には、平安時代の10世紀後半から11世紀は好きな時代です。
(これについては後述)
また、蔦重の活躍する文化文政の江戸は、有名どころの文人や画家が活躍する活気のある面白い時代だと思います。
東洲斎写楽をどう描くのかも興味がありますし。
私が学生の頃は、田沼意次は賄賂政治を行った腹黒い奴で、質素倹約に努めた松平定信こそが良い政治家、みたいに習った記憶があります。
しかし、定信の政策では経済が停滞し新しいモノを生みだす力も乏しくなるので、最近では田沼時代が評価されているようですね。
やはり市中の活気は大事!
だから、来年再来年の大河ドラマはそれなりに楽しみなのですが、世間一般はそうではないかも知れませんねー🤔
🐲 🐲 🐲 🐲 🐲
さて「光る君へ」は紫式部が主人公と上記しましたが、もうひとり、藤原道長も重要な役どころのようです。
HPにはふたりの関係は《ソウルメイト》とされていて、妻のひとりではないのか?・・・
紫式部の時代、というよりも道長が兄たちの死去によって昇っていく時代は、上級の貴族たちは実務は下級官僚に任せてふわふわと遊んでいるだけに見えます。
やることは、権力闘争と恋愛と歌会だけみたいなイメージ?😁
政治をやるにしても、陰陽師に占わせて方策を決めたり、凶々しきことが出来するとひたすら神社仏閣で祈祷を行なう、ようなイメージがあります。
でも当時の貴族たちがあまり忙しくなかったからか?こぞって克明に日記を書いてくれていたおかげで、◯年◯月◯日、▢▢が△△を行なっただの、◯◯が▢▢と対立しただの、こういうことがあったが私はこう思うだの、会話の内容まで含め1000年経った今でも知ることが出来ます。
それをもとにして学術研究どころか、ドラマまで作れてしまう。
そして、宮仕えした女官たちも負けじと、日記をしたためていたので、こちらは◯◯と▢▢は仲が良いとか、△△と◯◯は別れたらしいとか、▢▢様はすてき!とか、こちらにはガールズトークが満載。
なので、それなりに面白い時代です😃
ドラマのHPの人物相関図を見ながら、この人物が出てくるならこのエピソードが入るかな?この人物ならばあのエピソードかな~?と想像するのも楽しいです。
だけれども、脚本大事❗
昨年の「鎌倉殿〜」で脚本の力というものをしみじみ感じました。
しっかし❗
HPを見ていても、若い俳優さんたち、特に男優陣ががほとんどわからない〜(-_-;)
時代に取り残されているワタシ⤵😢
先ずはあと2ヶ月、家康さんを見守りましょう。