東京公演の千秋楽を観てきました
A席ですが、友の会で当てました
信じられない幸運ってあるんですね。
千秋楽は、特別に気負った感じもなく、きちんと良い公演でした。
でも、アンドレのオスカルへの愛はかなり激しく、熱かったです。
もちろんオスカルも、ちゃんと応えていましたよ
かなめちゃんオスカルは、二幕に入るとどんどんテンションが上がっていった感じでした。
千秋楽のアドリブは、れーれがオスカルのものまねをする場面で、抱えていたお人形をそっと舞台上に置いて、
「こんな子供っぽいことはもう卒業しますの。」
と言って大きな拍手をもらっていました。
「どれだけ~ 」の歌のあとは、拍手が凄かったです。
2階の下手席だったので、オスカルを押さえるジェローデルの表情がちゃんと見えました。
かいちゃんは、最初はきちんと目を見開いてオスカルを押さえているのだけれど、銃声が何発も聞こえていよいよアンドレが…となると、目を閉じて頭を少し下げるのね…
ここのオスカルも大熱演。最後の「アンドレーーーっ」
聞いていて、震えがきました。それくらいすごかったです
黒燕尾は、おリボンなオスカルさまでした。
燕尾服は男役仕様で、オスカルのあの長い黄金の髪を黒いリボンで後ろに束ねているスタイル。
残念な気もしますが、千秋楽はきちんと映像が残るので、かなめちゃんの男役へのこだわりが、このヴァージョンを選ばせたのだと思います。
DVDの方に、白薔薇のオスカルさまヴァージョンは収録されていますしね。
東京で運よく?3パターンとも観てしまいました
(26日にショートボブという新ヴァージョンが登場したそうで、全部で4パターンになる?)
退団者のコサージュはパレードの時のみ。
すっしー組長が、今後の宙組の予定を話したあと、専科に異動になる鈴奈沙也さんがご挨拶。
すっしーさんが「あゆみちゃーん」と呼ぶのは同期生ならでは。
そして退団者の紹介。
それぞれ印象的だった役を組長が紹介してくれます。
覚えている範囲で。
れーれ‥‥『殉情』『記者と皇帝』『逆転裁判』のすべて、『翼ある人々』等々。
たらちゃん‥‥『シャングリラ』『銀ちゃんの恋』『銀河英雄伝説』『WMW』等々。
ちーちゃん‥‥『殉情』『TRAFALGER』『シャングリラ』『華やかなりし日々』『銀河英雄伝説』『WMW』、そして今回のベルナール等々。
個々のご挨拶については、海馬が衰えていて誤ったことを書きそうなので‥‥スカステをご覧くださいませm(__)m
ちーちゃん、ご挨拶のあとの拍手が鳴りやまず、列に入ってもう一度お辞儀をして、やっと拍手が終わりました。
ベルナールの時とはうってかわって、ふんわりした表情のちーちゃん。
立派な胡蝶蘭の花束をちーちゃんに渡して、耳元で何か囁いて、列に戻ってからのまぁ様の表情がずっと固まったまま。
隣のかいちゃんも、表情が動きません。無理して笑顔をつくってる?
それぞれに思うところはあるのでしょうが、自分の中のひとつの時代に幕をおろした清々しい満足感にあふれた、皆さんのご挨拶でした。
一原けいさん、天風いぶきさん、夢涼りあんちゃんも、それぞれの宝塚人生、お疲れさまでした。
どうぞ、幸せになってください
何回めかのカーテンコールで、かなめちゃんと退団者だけになったとき、「りかさんも退団を発表されましたが。」と振るしっかり者のちーちゃん
不意討ちをくらったかなめちゃんが、私のことはいいからという感じで可愛かったです
宙組のオスカル編は終わってしまいましたが‥‥
この愛は散らない
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この愛は散るはずがありませんが、宙組の公演については、ここで終わりにしたいと思います。
なんと、15回目まできてしまいました
内容はぐだぐだな、オタクのひとり語りでしたがよく書いたなぁ‥‥(←すでに遠い眼‥‥)
辛抱強く、最後までお読みくださったみなさま、本当にありがとうございましたm(__)m