夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

2015年の年末のご挨拶 (⌒-⌒ )

2015-12-31 23:34:29 | 日々のつれづれ

2015年も残すところあとわずかとなりました。
今年も、この辺境の拙ブログにおいでいただきまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m
なにしろ、ごった煮のブログですので、おいでいただいた皆さまのニーズにお応えできていない面も
多々あるとは思いますが、明年もまたお読みいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします(^_^)

アクセス解析を見ていますと、「ベルサイユのばら」の episode が発表されますと、それについての検索ワードが多くなります。
また、帝劇で『 エリザベート 』上演中は、なぜか❓ 蘭乃はなちゃんのシシィ に関する検索が多かったです。
( 来年のシシィの続投が決まりましたね!(◎_◎;) ぜひ❗️今年のリベンジしてくださいね‼️ 花ちゃんのシシィに集中することは今年以上に目に見えていて、来年はチケット今年以上のチケット難だわ……(・_・; )

さて、お詫びとお知らせです。
goo blog は、12月の中旬にシステムが変わり、いわゆるガラケーからの編集ができなくなりました。
投稿はできますが、編集画面には入れなくなりました。
なので、最近の記事は iPad で更新してみました。
ガラケーでお読みいただいているみなさま、この先もトップ画面はクリスマス・ヴァージョンのままで、iPadで更新する記事の絵文字は表示されません。
システム変更前に、オールマイティなトップ画面に設定しなおせば良かったのに…そこまで思い至らなかったおバカなワタクシでございます (大泣)
お読みいただくのに、ご不便をおかけいたしますが、どうぞご理解くださいませm(_ _)m

そもそも、なぜ私がガラケーに固執しているかと言いますと……
チケットを取る際の、 ガラケー最強伝説 を信じているからなのですね。
チケット難!といわれた公演のチケットを購入できていたのも、この都市伝説(笑)のおかげかな~ と思った場面も多々あったのです。
しかーし!
その 都市伝説 にも終わりが見えてきたようで……
何よりもガラケー対応のサイトが次々とクローズしているので、不便な面もたくさん出てきました。
通販のカード決済とか、ガラケーの方が情報流出が防げるかなーと考えているのですけれどね、時代の波には逆らえない ということです。
では、さっさとスマホに替えれば~ とは理性では考えるものの、待て待て~、来年の東宝版と宙組の『エリザベート』のチケットを取ってからでしょ! とか、思い切りの悪いワタクシなのでしたσ(^_^;)

最後に、ちょっと重いのですが、心に残った話をひとつ書いて、2015年を締めくくりたいと思います。
それは、「 なぜエボラは広がった?」ということ。
ご存じのように、エボラ出血熱 は患者と接触することで感染する恐ろしい伝染病です。

【人々が正しい知識を持っていても、我が子が、苦しみ弱っていく様子を抱きしめることもせずに見ていることができるだろうか? 一家を支えてきた父の亡骸に敬意を示せない埋葬で、その生涯を締めくくることができるだろうか?
エボラは、愛情や感謝や尊敬という、人間の持つ美しい感情に乗じて拡散したのである。】
( 「国境なき医師団」のパンフレットより抜粋しました。現地に派遣された日本人の女医さんが書かれた文章です。)

私はこの文章の中の【人間の持つ美しい感情】という言葉に胸を打たれました。
ふとした身の周りの出来事から、ワールドワイドなシーンまで、【人間の持つ美しい感情】が裏切られない社会に近づいていけるといいなと思います。


2015年もあと僅かとなりました。
ご訪問下さったみなさま、観劇におつきあいくださったみなさま、どうもありがとうございました。

どうぞ、良いお年をお迎えください。





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満月の夜に HAPPY BIRTHDAY!

2015-12-25 22:21:54 | 極私的「ベルばら」語り@危険地帯

今夜は満月です。
クリスマスの夜の満月は、とても珍しいそうです。

さて、12月25日なので、恒例のこの記事を。

今日はオスカルさまのお誕生日です 🎉
HAPPY BIRTHDAY 🎉
生まれてきてくれてありがとう🇫🇷
わたしと出会ってくれてありがとう🌸


今年はオスカルさま生誕260年ということになります。
確か、同い年であるアントワネットの生誕250年記念という名目で、2006年に宝塚で「ベルサイユのばら」が再演されたのではなかったかしら?
それからも、99周年だからとか、100周年だからとか、台湾公演だからとか、いろいろな理由で再演されましたが、お願いだから、しばらくは封印してもらいたいものです(>人<;)
でも、新作?が上演されるたびに、ベル友さんたちと、話が弾んで止まらない~~ というメリットはあるかな💦

episode もなんと❗️7話目まできました。
今思い返せば、最初の 「アンドレ編」 は16ページながら、佳作でした。(書き足す前のオリジナルの方ね。)
絵の劣化は否めませんでしたが、単純に嬉しかったです🌸

episode つまりは、外伝ですよね?
外伝というと……
ジャンルは違いますが……
「銀河英雄伝説」の外伝が思い浮かびます。
あれは、作者氏に、執筆中から、「キルヒアイスをあまりに早く死なせてしまった」という思いがあって、書かれたものだと聞いたような気がします。
あの外伝によって、「銀河英雄伝説」の読者たちの気持ちは、大いに盛り上がったと思うのね。

外伝 というか、episode というものは、読者の気持ちを盛り上げるものでなくては‼️

と、辛口な事を書いてしまいましたが、

ブロンドの髪がひるがえり、瞳に冬のオリオンをうかべた、あの日のオスカルさま💖は、永遠にわたしの ネ申 です💞

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丸の内キャリア塾 スペシャルセミナー

2015-12-24 22:57:56 | 観劇の周辺

タイトルを見て、何なの⁉️ って思われますよね?

はい! こういう事です。

丸の内キャリア塾 スペシャルセミナー
「大空祐飛にきく、タカラヅカ流・自分磨きの視点 ~ビジュアルも、メンタルも、より美しく… 」

長いタイトルです。
12月18日の夜に、日経ホールで開催されたこのトークショーを聴いてきました😀
ゆうひさんが出演される、こういうイベントがあっても、田舎に住んでいると、まず、行けないのですよ~😔
ところが! この日の昼は花組を観る予定になっていたので、迷わず申し込みました😊(抽選だったのです。メールで連絡がくるまで、ドキドキ😨)


当日のゆうひさんの服装は、黒のチュニックに黒のレギンスに黒のショートブーツ。アクセントに胸もとにシルバーのアクセサリー。こういったスタイルが今はいちばん落ちつくそうです。

聞き手はフリーアナウンサーの竹下典子さん。
話を引き出すのがうまいなあ~と思いながら、聴いていました。

ゆうひさんの宝塚時代の話としては……
「宝塚の中で、私はいちばん出世(トップスターへの就任)が遅いんですよ」と言った後、いろいろ話してくれました。
覚えている範囲で、本当にざっくりと備忘録のつもりで書いてみます。

ちなみに学生時代になりたかったのは、スチュワーデスだったそう。
眼が悪くなったので、スチュワーデスは無理だなぁと思っていたら、宝塚を勧められたけれど、中3での受験は周りから絶対受かるわけがないといわれた。
が、受かってしまい、人生を15歳で 決めた というより、 決められた、決まってしまった、感じだった。
初舞台のラインダンスは、わりと醒めていて、私はラインダンスをやりに宝塚に入ったのではない、これから始まるのだ、と思っていた。(このあたり、ゆうひさんらしいですね。退団した今だから、言えることですね。)
本名の自分と芸名の自分がいて、その比重がだんだん変わっていったとか……
それまでは、亀のような歩みだったのが、花組への組替えで変わった、回りが変えてくれた、あの組替えはベストタイミングだったとか……
自分は、負けた経験(うまくいかなかったこと)がたくさんあるから、うまくいっていない下級生にアドバイスしていたのは、あなたはすぐにうまくいった人よりもいろいろな思いを知っている、それは必ずあなたの
財産になるから、というようなこと。
男役を味わいつくすためには、トップにならなくては❗️という気持ちが芽生えてきたこと、そうすれば、納得して辞められると思ったこと。
辞めて女優になってからは、やはり板の上は楽。自分らしくいられる。
宝塚は夢のフィルターがかかっている竜宮城だったのが、外は世界が違う。お客さまは“演劇” を観にくる。

というような事などを話されていたとおもいます。
本当にざっくり……ですみませんm(__)m
因みに、このトークショーのもようは、来年1月28日ころの日経新聞の夕刊に掲載されるそうです。
Web上でも読めたらいいな~

また、来年4月27日から8月22日まで、国立新美術館で開催される 「ルノワール展」 の音声ガイドをするそうです😀
ゆうひさんの音声ガイドはこれで3回目。
国立新美術館は、好きな美術館だし、アクセスもいいので、行きますよ‼️
ルノワールは大人気の画家なので、すごく混みそうですが😥

舞台では見れないゆうひさんの一面を垣間見れて、楽しくも幸せな時間でした🌸













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『新源氏物語』(2)

2015-12-23 21:55:32 | 宝塚観劇つれづれ

2回目の観劇から、だいぶ日が経ってしまいましたが、記憶を振り絞って😓書こうと思います。

女君たち。

このストーリーでは、ヒロインは、藤壺ということになっています。
確かに源氏の君とのふたりだけの場面もあるのですが……
どうしてあんなにも源氏の君が藤壺に魅かれたのかが、いまひとつはっきりしないのと、藤壺が源氏の君によって流されているようにみえるのとで、なかなかヒロインには見えないのです😶
脚本がそうなっているとはいえ、かなりのオーラがないと藤壺は女君たちのひとりになってしまって、難しい役ですね。
でも、ミーマイのサリーよりは、花乃まりあちゃんに合っているかも。

紫の上は桜咲彩花ちゃん。
休演していたのですが、私が最初に観た日から、復帰していました😀
可愛いけれども、理知的な紫の上でしたね。
若紫(春妃うららちゃん?)から紫の上に入れ替わる演出が面白かったです。
若紫ちゃんは、子役 というわざとらしさがなくて、上手かったです。

そして葵の上はじゅりあちゃん。
ちゃん ではなくて、じゅりあ様とお呼びするのがぴったりな雰囲気。
もっと、みりお源氏との絡みを観たかったです。

弘徽殿の女御は京三紗さん。
確かに見た目はベテランなのです😯
でも、セリフを言ったり、ふとした表情で、一瞬、娘に見えてしまう……
ベテランのなせる技だなぁ、と感心したのでした。

プロローグや最後の場面で、見事な歌声を聴かせてくれるのは、芽吹幸奈さん。
伸びやかな歌声です😀
まだまだ歌い続けてね。(新人公演でこの役をやった娘役さんもお上手でした。)


前回、ダイジェスト版のよう、とか、女君たちが添えものになっている、と書きました。
友人は、歌舞伎のように、いっそのこと場面をしぼってしまったらいいのに~ と言っていました。
優美な平安絵巻を観にきたはずが、忙しないのですよね。
前回の上演から、はや26年😳
私は、脚本が時代に合わなくなってしまったのではないか⁈ と思います。
「源氏物語」が稀代の名作であることは、間違いないのですが、いくら “男役至上主義” の宝塚でも、もう少し女君たちの心情に触れてほしいな、と思ったのでした。

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「銀二貫」を読みました(^_^)

2015-12-23 12:45:21 | 観劇の周辺

雪組バウホール公演『銀二貫」の原作を読みました。

「銀二貫」 高田郁さんの時代小説です。
私にとって、初読みの作家さんです。
一気に読んでしまいました。

舞台はほぼ忠実に、原作の世界観を表現していると思いました。
公演プログラムの中で、谷正純氏が、「原作を切り刻んだ」ようなことを書いておられましたが、決してそのようには感じませんでした。
谷氏は、おそらく、松吉(鶴之輔)が故郷の苗村を訪ねてそこで出会ったエピソードも入れたかったのではないかと思います。
松吉の心のつかえが取れていったと思われるエピソードでしたから。

さて、原作の方は、松吉にも和助にもその他の人々にも、ひと山越えたらまたひと山😨 というふうに試練の連続なのですが、すべてのエピソードがみごとに回収されて、収まるべきところにちゃんと収まった、という感じでした。
もちろん、うるうる😢しつつも、爽やかな幕切れです。

読みながら、舞台の登場人物の顔が浮かんで離れませんでした。

で、和助の原作での年齢はと言いますと……なんと‼️ 59歳から物語が始まって最後は82歳で終わる……というものでした。
当然、番頭の善次郎よりも年上ですね。
おそらく舞台では、ほぼ同年代か少し年下に設定していたのかな❓……と勝手に解釈しています🎵



~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~ ~~

みつるくんの次の舞台がなかなか発表されませんね💬
水面下では決まっているとは思うのですが……
全ツや別箱公演の2番手というポジションにかたまりつつあるので😶 宙組かなぁ❓…
でも、本当は本公演に出てほしい‼️ もう2年近く大劇場の舞台を踏んでいないなんて、専科入りした頃には想像できませんでしたよ~~💧💧
あまり遠くまでは追いかけられないけれど、可能な限り応援しますよ‼️💖

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