夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

胡瓜まみれ

2023-08-28 06:00:47 | 日々のつれづれ
気になっていたことがひとつ終わりましてホッ。(それのおかげで、『1789』のライビュを見ることが叶いませんでした、涙💧)
気持ちを切り替えて、先ずは更新をしましょ😃



どうやら暑さのピークは過ぎたような気がします。

8月23日が処暑だったそうで、「残暑お見舞い」の時季も終わっているはずなのですが・・・
こちらでは、処暑のあとからが暑さのピークとばかりにこの夏の記録を更新して・・・
暑さ、ではなく、もはや「熱さ」でしたね。⬅️って、過去形にしてよいのか?!

日暮れてから、なんなら深夜になってからの、もわーっとするのも少しは納まってきたような・・・
そんな中でも夜から朝まで虫が煩いほどに合唱している田舎の我が家。

「秋きぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ 驚かれぬる」
(by 藤原敏行)

とりあえずは、虫の声にぞ 驚かれぬる という感じでしょうか。
空を見上げて「そろそろ秋ですね」とか、言ってみたい昨今です。


さて、6月頃までは生育が不安だったマイ胡瓜🥒ですが、結果的には豊作となり、せっせと消費中です。

出来が良ければ、お裾分けも有りなのでしょうが・・・種の部分がいやに多く、形も素人栽培らしく個性的(物は言いよう)なので、とにかく自分で食べるしかない❗️
でも、もぎたての胡瓜に包丁を入れたときの香りはなかなか良いものです。
夏だ~🌻
胡瓜🥒とミニトマト🍅が自家製のせいか、ほぼ毎朝、サラダにして食べてもなぜか飽きません。
あと半月くらいは、このメニューが続きそうです。



あとは、茹でた鶏のささみを細くさいたものを入れたり、サイコロ状に切ったはんぺんを入れたり……


あと半月くらいは、この暑さが続きそうです、は困るけれどね🥵
せめて、大きな台風は来ないでほしいものです🌀🙅
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幸水

2023-08-12 22:11:53 | 日々のつれづれ
早くも梨をいただきました。
Mさま、いつもありがとうございます😃
こだわりの梨農家さんの逸品。
《幸水》だそうです。



「幸水は水分が多いから、すべて冷蔵庫に入れたほうがいいですよ」
とのアドバイスをいただき、まずは全部冷蔵庫へ。
連日の暑さですからね。
とはいえ、まだ冷え冷えにならないけれど先ず1個😋
どうもごちそうさまです😃
甘いし、確かに今までいただいた梨よりも水分が明らかに多いのがわかります。
9月の上旬にいただくことが多かったMさまからの梨ですが、あちらは《豊水》だったように覚えています。

《幸水》《豊水》と品種名は知っていても、どう違うかは全くわかっていませんでした。
今回初めて「幸水は水分が多い」ということを知ったしだいです。
やっぱり産地に住んでいると、わかっていることってありますよね。


当地の例でいうならさくらんぼ。
《佐藤錦》が圧倒的な知名度があるのでほぼ《佐藤錦》を贈るのですが、実は地元では《紅秀峰》という品種の人気が高いです。
佐藤さんという方が開発に関わったので《佐藤錦》。
今年本格的にデビューした《紅王》もありますが、スターになれるかな?

それより何より、最近の温暖化の影響で、当地よりも青森や北海道のほうがさくらんぼの生育に適した気候になっているという話も聞きました。
青森だか北海道だかのハート型のさくらんぼが人気なんだとか♥🍒


というわけで、温暖化は止まらず、酷暑の夏です。
今日(8月12日)は、一日中雨が降ったり止んだりで奇跡的に30℃まで気温は上がらなかったものの、明日以降の天気予報を見ると、33、34、35という数字が☀️マークとともに並んでいます🥵
体温超えの気温が連発する場所に比べればまだマシだわ~とでも思うしかありません。

山の日が8月11日に決まっているので、最近は11日からがお盆休みのような印象がありますね。
台風7号の直撃は免れないようですが😭せめて大きな被害が出ませんように。

猛暑お見舞い申し上げます🎐


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My soul is free

2023-08-01 21:59:35 | 小説や漫画や映画やテレビや音楽のこと。
魂の自由と言ったら……
宝塚ファン、ミュージカルファン的には、まず思いうかぶのは『エリザベート』でしょう。

が……

「私の魂は自由だ」

「らんまん」8月1日の放送での田邊教授の言葉です。

現在、ドラマでは、ムジナモの論文が田邊教授を無視するような形になったために、槙野万太郎は大学への出入りを禁止されて、苦境に立たされているわけですが……この田邊教授の台詞が心に突き刺さりました。
最近は、「ブラック田邊😈が発動しているよね」と苦々しい思いでドラマを見ていたのでした。
しかし、今日の放送を見て、「田邊教授も我慢に我慢を重ねてきたのだろうな、万太郎のようなある種の天才(その上、無垢な人たらしでもある)と真っ向勝負したら、凡人である自分の欠点ばかりが目について、堪らなかっただろうなー」という気持ちになって、田邊教授の感情がどどっと押し寄せてきて「わかるー」と思ったのでした。
ただし、これから田邊教授がやろうとしていることは、明らかに万太郎潰しであるので、地位のある大人としてそれをやるのは分別が無さすぎでしょ❔❕とは思っていますが。
それだけ、田邊教授も追いつめられていたのですね。



以下、微妙にネタバレしてしまうかも。
⚠️

今後、万太郎がどうなっていくのか?大学に再び足を踏み入れることは出来るのか?

は、なんとなく予想できます。
なんと言っても、唯一無二の植物学者になるだろうお方を描くのですから。
やはり、最高の研究機関で研究しないとね🌿


「らんまん」は牧野富太郎博士をモデルにしているというものの、原作となる小説等はありません。

しかし、朝井まかてさんが昨年発表された『ボタニカ』という小説の主人公は牧野富太郎博士です。
発売されたばかりの頃、本屋さんで『ボタニカ』を見つけて、「読みたいな」とは思いつつ、本の厚さにたじろぎ、購入を見送っていたのでしたが、最近、図書館から借りて読了しました🎉

小説というよりも、牧野富太郎博士の伝記、評伝といった感じでした。
『ボタニカ』にもフィクションが織り込まれているとはいうものの、実際の牧野富太郎博士の人生にかなり近いらしいです。

「らんまん」では現代の倫理観に合わない部分は変えてあるとはいうものの(主に、万太郎と寿恵子の関係)、ストーリーの大骨格は今まではだいたい『ボタニカ』のとおりなので、予想がつくのです😃
但し、竹雄にあたる人物はほとんど登場しません。

『ボタニカ』によれば……
有れば有るだけすぐに使ってしまうので💸、お金の苦労はずっとついて回り、いっしょに住んでいる壽恵子(「らんまん」の寿恵子ね)だけではなく、実家を守っているいとこの女性の猶(なほ。「らんまん」では峰屋の綾にあたる女性)の金策の苦労も(ついでに精神的な苦労も)並大抵ではなくなります。
壮年になっても植物採集で日本中を飛び回る牧野富太郎博士を、師と慕う植物愛好者たちが支援してくれたり、実績をあげる博士を政財界の知己が支援してくれたりはします。
それは良いのですが、より良い研究を、結果を、と望むあまりに約束を違え、大スポンサーを裏切るようなことまでやらかしてしまいます……
しかし博士は、自分はより高みを目指しているのだから、計画どおりに進まなくてもそれは仕方がないことだとしか考えない……
『ボタニカ』ではあまり触れられていませんでしたが、周囲はたまったものではなかったでしょう💢
また、富める者は学術を応援するという時代の空気もあったのでしょう。


「らんまん」では万太郎はまだ若く、世間知らずの植物オタクで今はすんでいますが、これから壮年期になってからの万太郎をどう描くか興味がわくところです。
出入り禁止はくらったものの、研究者としての快進撃を続ける万太郎だけではなく、田邊教授のように「天才に傷つけられる凡人」の気持ちも丁寧に描いてほしいなと思います。






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