大河ドラマ『光る君へ』は早くも三分の一が終わってしまいました。
毎回楽しく見ています。
まだ越前にも行っていないし、お仕えする彰子は幼い子供だし……で先は長いですが、まひろ(紫式部)の人生のどの部分にいちばん焦点が当たるのでしょうか?
そして、ソウルメイトと紹介されていた道長との関係ですが、まひろが宮中に参内したら召人として扱われてしまうのでしょうか?
紫式部が局を空けている隙に道長が勝手に入って『源氏物語』の原稿を持ち出したという史実があるので、ふたりはかなり親しい交わりを続けていたと思われます。
『光る君へ』の「光る君」とは道長を指すのか、もっと大きな精神的なものを表しているのかも徐々にわかってくるのでしょう。
紫式部は百人一首に採られた和歌の中で親しかった女友達との別れを詠んでいます。
今のところ、女友達の候補になるのは〈さわ〉なのですが……これが〈ききょう=清少納言〉だったら画期的ですね。
定子が亡くなって宮中から下がるききょうを見送るまひろ……とか🤭
この別れの場面も再現してほしいですね。
「女君たちが顔を見せすぎ動きすぎ」が気になると以前書きましたが……それについてはもう突っ込まないことにしました。
大河ドラマとは言うものの、〈まひろ〉と呼ばれた紫式部を主人公にしたライトノベルのようなものだと考えることにしました。
ラノベならば大枠の史実を崩さなければ、人物や設定は自由に動かせますしね☺️
さて〈平安のF4〉と呼ばれて話題の若手貴公子たち。
しかしワタクシは〈四納言〉推しです。
公任、斉信、行成の3人に加えて源俊賢(源明子の兄)の4人が中納言だったり大納言だったり位は少しずつ違いますが、一条朝の有能な官僚として〈四納言〉として活躍するようになるのです🤭
はやくこのメンバーたちが廟堂で活躍する場面をみたいものです。
こういう場面はナレーションで済ませずに大河ドラマとして見応えのある描写にしてほしいです。
道長の位はもうずっと上位になっていて、もちろん右大臣にまで登りつめる実資も健在。
男性だけでなく女官たちをも含めたお仕事ドラマとしての『光る君へ』が見たいな~
その他にこの時代で好きな人物は藤原隆家。道隆の次男、定子の弟ですね。
一度は失脚して左遷されますが、なかなか漢気のある人物だったようで、隆家のエピソードはどれくらい採用されるでしょうか?
本を整理していましたら永井路子先生の歴史短編集を見つけました。
既読だと思いますが、内容は全く覚えていません。
30年近く前に購入したもよう。
パラパラとめくったら平安時代を扱った短編集で、和泉式部だの藤原佐理だの敦明親王だのの名前が見えます。
たぶん平安がマイブームの今年でなければこの文庫本とはお別れしていたと思うのですが……再読の機会もあるかも?と思い、残しておくことにしました。
この優柔不断さが片付けの敵だと重々わかっているのですが、なかなか……
毎回楽しく見ています。
まだ越前にも行っていないし、お仕えする彰子は幼い子供だし……で先は長いですが、まひろ(紫式部)の人生のどの部分にいちばん焦点が当たるのでしょうか?
そして、ソウルメイトと紹介されていた道長との関係ですが、まひろが宮中に参内したら召人として扱われてしまうのでしょうか?
紫式部が局を空けている隙に道長が勝手に入って『源氏物語』の原稿を持ち出したという史実があるので、ふたりはかなり親しい交わりを続けていたと思われます。
『光る君へ』の「光る君」とは道長を指すのか、もっと大きな精神的なものを表しているのかも徐々にわかってくるのでしょう。
紫式部は百人一首に採られた和歌の中で親しかった女友達との別れを詠んでいます。
今のところ、女友達の候補になるのは〈さわ〉なのですが……これが〈ききょう=清少納言〉だったら画期的ですね。
定子が亡くなって宮中から下がるききょうを見送るまひろ……とか🤭
この別れの場面も再現してほしいですね。
「女君たちが顔を見せすぎ動きすぎ」が気になると以前書きましたが……それについてはもう突っ込まないことにしました。
大河ドラマとは言うものの、〈まひろ〉と呼ばれた紫式部を主人公にしたライトノベルのようなものだと考えることにしました。
ラノベならば大枠の史実を崩さなければ、人物や設定は自由に動かせますしね☺️
さて〈平安のF4〉と呼ばれて話題の若手貴公子たち。
しかしワタクシは〈四納言〉推しです。
公任、斉信、行成の3人に加えて源俊賢(源明子の兄)の4人が中納言だったり大納言だったり位は少しずつ違いますが、一条朝の有能な官僚として〈四納言〉として活躍するようになるのです🤭
はやくこのメンバーたちが廟堂で活躍する場面をみたいものです。
こういう場面はナレーションで済ませずに大河ドラマとして見応えのある描写にしてほしいです。
道長の位はもうずっと上位になっていて、もちろん右大臣にまで登りつめる実資も健在。
男性だけでなく女官たちをも含めたお仕事ドラマとしての『光る君へ』が見たいな~
その他にこの時代で好きな人物は藤原隆家。道隆の次男、定子の弟ですね。
一度は失脚して左遷されますが、なかなか漢気のある人物だったようで、隆家のエピソードはどれくらい採用されるでしょうか?
本を整理していましたら永井路子先生の歴史短編集を見つけました。
既読だと思いますが、内容は全く覚えていません。
30年近く前に購入したもよう。
パラパラとめくったら平安時代を扱った短編集で、和泉式部だの藤原佐理だの敦明親王だのの名前が見えます。
たぶん平安がマイブームの今年でなければこの文庫本とはお別れしていたと思うのですが……再読の機会もあるかも?と思い、残しておくことにしました。
この優柔不断さが片付けの敵だと重々わかっているのですが、なかなか……