このところマンドリン合奏のための練習が忙しくなってきたので、寝る前1曲は手っ取り早く弾ける曲ばかりなってしまったが、こういう中でも独奏曲を並行して弾いた方が指の状態やテクニックを安定させるためにも必要不可欠だと思っている。
マンドリン合奏のギターパートの譜面の多くには、手や指に負担のかかりやすい、フォームを崩しやすい傾向の曲があり、独奏曲(練習曲含む)で矯正するのである(単に独奏曲の方が好きなのかもしれないが)。
良い音を出すためにも独奏曲を研究、実践することは重要だと思っている。
いつものアルハンブラだけど、トレモロを弾く際に、「ウタタタ、ウタタタ」という4つの音を均等に弾くことを意識して弾いてみた。
トレモロの粒が揃い、均等に出来るようになって初めてこの曲は、土台を形成できたと言える。
自分の演奏を聴いてみると、歌というものが聴こえてくるには程遠いレベルの演奏であるが、アルハンブラという曲はこのトレモロの土台をくずさず出来るようになって初めて、次のステップの土俵に上がれるのではないかと思うのである。
次のステップとはやはりタレガがこの宮殿を見て感じた心情、すなわち「歌」をどう表現するか、ということである。
セゴビアやイエペスのアルハンブラは性格が全然違うけど、そういう意味ではやはりこの曲の頂点を極めていると思う。
納得のいくアルハンブラを弾けるようになるにはあと10年かかるかな。
①ウタタタ・ウタタタを意識したアルハンブラ 風呂前 爪の引っ掛かりあり
②ウタタタ・ウタタタを意識したアルハンブラ 風呂後 変な抜けと他弦接触有り
マンドリン合奏のギターパートの譜面の多くには、手や指に負担のかかりやすい、フォームを崩しやすい傾向の曲があり、独奏曲(練習曲含む)で矯正するのである(単に独奏曲の方が好きなのかもしれないが)。
良い音を出すためにも独奏曲を研究、実践することは重要だと思っている。
いつものアルハンブラだけど、トレモロを弾く際に、「ウタタタ、ウタタタ」という4つの音を均等に弾くことを意識して弾いてみた。
トレモロの粒が揃い、均等に出来るようになって初めてこの曲は、土台を形成できたと言える。
自分の演奏を聴いてみると、歌というものが聴こえてくるには程遠いレベルの演奏であるが、アルハンブラという曲はこのトレモロの土台をくずさず出来るようになって初めて、次のステップの土俵に上がれるのではないかと思うのである。
次のステップとはやはりタレガがこの宮殿を見て感じた心情、すなわち「歌」をどう表現するか、ということである。
セゴビアやイエペスのアルハンブラは性格が全然違うけど、そういう意味ではやはりこの曲の頂点を極めていると思う。
納得のいくアルハンブラを弾けるようになるにはあと10年かかるかな。
①ウタタタ・ウタタタを意識したアルハンブラ 風呂前 爪の引っ掛かりあり
②ウタタタ・ウタタタを意識したアルハンブラ 風呂後 変な抜けと他弦接触有り
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