緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

楽器の音は長時間鳴らしてあげると良くなる

2023-07-23 22:33:24 | ギター
今日は東京某町で社会人マンドリンクラブの合奏練習があった。
朝9時から17時まで途中昼休みを挟んで7時間ほど楽器を鳴らしていたが、帰宅して弾いてみると音の反応、響きが良くなっていた。
これは以前にも同様な経験があったが、出来れば大きな音も含めて、綺麗な音で鳴らしてあげると楽器はその本来潜在的に持つパフォーマンスを発揮するものだと思う。

プロが同じ楽器を使い続ける理由がここにあると思う。
やはり反応が速く、自分の出したい音を実現できる楽器で演奏するのは気持ちがいいもの。

楽器の評価というものは、その楽器の持つ本来の力が余すところなく引き出せるまで弾けるようになって、初めて出来るものではないか。

今日は練習後に反省会も出たので帰宅後に弾く時間は少なかったが、あともう7時間くらいは弾いていたいものだ。


このところの演奏会やそのための練習などで疲れながらも弾きたい気持ちにまかせて弾いたアルハンブラ 2023年7月23日夜
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