世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Majiで気が触れる5秒前

2023年06月15日 23時59分01秒 | Weblog
最近読んでいる「自転しながら公転する」。
アウトレットモールのアパレルショップで働く主人公・都が台風の日に自身の車のバッテリーが上がってしまって困っていたところ、同じアウトレットモールで働いている寿司職人の貫一に助けられる。
貫一の友達の車と繋がれた都の車は辛うじてエンジンがかかる。
バッテリーが上がったら、ほかの車によって助けてもらうことも可能ということを知った。

そんなとき、車ヲタの某くんに絡まずにはいられない。
小説で上記のようなシーンがあったんだけど、そういうこと(バッテリーが上がった車がほかの車によって助けられること)ってあるの?
と尋ねてみた。
いつもは既読スルーをされがちor塩対応されるのだが、この日の彼は様子が違った。
秒で返信が来た。
そしてバッテリーの上がった車がほかの車によって助けられるジャフの動画を教えてくれた。

昨日は「モバイルバッテリージャンプスターター」なるものを嬉々としてプレゼンし、「これ、俺の愛用品。〇〇(私の名前)、父の日に贈ったらいいよ」と颯爽と教えてくれるのだった。

「父の日、忘れてた」と正直に述べると、「おい、親父さん悲しむぞ」と怒られた。

…う、うん…(困惑)。

彼は父の日に千疋屋のスイーツを送るそうだ。
私にはリファのハートブラシをくれたっけ。
そう、「現金送ったらいいじゃん」と思う私とは比較にならないほど彼は女子なのである。
さすが乙女座。45歳だけど。
文芸書には一切興味を示さず、車の雑誌を愛読する彼だが、もしかすると私以上に嶽本野ばらイズムを秘めているのかもしれない…!



夕食は日高屋の冷麺。
さっぱりしていてとても美味しい。
隣のテーブルの人もこれを注文していた。




マツキヨでお買い物(LINEの割引クーポン使用)。
足裏にサロンパスを貼って寝る快楽を知ってしまって以来、マストアイテムになってしまった。


スーパーでオートミールクランチをまとめ買い。美味しかったのでヘビロテ。



帰りに図書館へ。
文春の発売日なので木曜日は図書館に行きがち。
今週もさっそく林真理子先生のエッセイを楽しんだ。
そして広末涼子の記事もついでに読んだ。
広末涼子が書いたラブレターの内容に「Majiで気が触れる5秒前」であった。
あんな恥ずかしいものが流出したら、自分だったら卒倒するに違いない。

林真理子先生の作品「東京デザート物語」の解説は広末涼子だったのだが、その内容が「私はこの本を読んで○○○だなあと思いました。私もそういう風にやってみたいです」みたいな文章が延々と続いていた。中学生の読書感想文の筆致で吃驚したのを覚えている。
あの頃から広末涼子はなんら変わらないんだなと思った次第。


明日は心療内科。
クマ医師を喜ばせたくて頑張っている。
なので、クタクタ…。
もう寝てしまおう。
のばらちゃん人形とクマたちが布団で待っているYO!


あ、今思い出したけれど、嶽本野ばら先生の「十四歳の遠距離恋愛」に出てくる藤森君は広末涼子が好きだったんだっけ。

何気に広末涼子に関することが多い、私の世界…。




のばらちゃん人形がやってきた!

2023年06月14日 17時08分44秒 | Weblog
今日のランチは他部署の後輩女子Sちゃんと「中国」へ。
彼女との食事は「旅」
インドカレー店だったら「インド」、サイゼリヤだったら「イタリア」。
今日は町中華だったので「中国」を旅した。

先般、彼女は誕生日を迎えた。
まだ誕生日プレゼントをあげていなかった。
あげる機会は多々あったのだが、今回のプレゼントは説明が必要ではないかと判断し、彼女とじっくりと話せる機会を窺っていた。
プレゼントは寄木細工のひみつ箱である。外国人に大ウケのアレである。

開封してもらい説明をするが、なかなか開けられない!!
「何を入れようかな」と考えるSちゃんがかわいかった。


青山一丁目の「伝統工芸 青山スクエア」まで買いに行った甲斐があった。

Sちゃんから北海道土産をもらった。
じゃがポックルのほたて味は初めてかも!
ビールもうれしい!!

あとなぜか、まむしドリンク。絶倫!!


肝心のランチはチャーハン。
味付けが濃くて好き!





 
日曜日にラクマでポチった嶽本野ばら先生の「のばらちゃん人形」が、本日やってきた!
ラッピングからしてかわゆい。


夜11時。PCに対峙し、海面下でウロウロと獲物を待ち構えるサメのように何度もリロードボタンを押しまくり、正価になった瞬間に購入申請を出してゲットしたコである。


説明文もかわゆい。


ラッピングを開封した途端、野ばら先生の香水…Dior の Fahrenheitが鋭く、甘美に部屋に広がった。


野ばら先生が産んだ限定12人のお人形さんを我が家に迎えられてとてもうれしい。
どんぐりブレスレッド然り、「野ばら先生が見守ってくれている感」がある。

私はのばらちゃん人形を玩具欲を抑えられないからお迎えしたわけじゃない。
守られたいが故にポチったのである。
作家を神格化するのはいかがなものかという意見もあるだろうが、少なくとも私にとって嶽本野ばらという作家は神様なのだ。

様々のことに遭遇する。その際、今まで読んできた多くの野ばら作品を反芻し、「この場合、野ばら先生だったらどう行動するだろう」と考えてしまう。これが宗教ではなくて何だろう。


12人の中からこのコを選んだのは、野ばら先生に似ているからである。




ほかの11人は今、新たな主人の手の中でかわいがられているだろうか。



吉熊      「京都からよく来たね~!」
のばらちゃん人形「ねぇ、君。こんにちは。はじめまして。君はクマなの?」
吉熊      「そう!!ぼく、吉熊っていうの。こう見えて二十歳なんだ」
のばらちゃん人形「はたち?それ、おいしいの?」
吉熊      「おいしくはないかもだけど・・・。酸いも甘いも噛み分けられない、頼りないリョーコと同居してるんだ」
のばらちゃん人形「 酸いも甘いも噛み分けた経験豊富なレディなんて最悪」
吉熊      「(それ、「下妻物語」の桃子の台詞じゃん)」

他のクマたちとも打ち解けている。



夕食はコンビニの宇都宮焼きそば。
昨日、某くんが中学時代の同窓会グループLINEに投下してて私も食べたくなったのだ。
モチモチしてて、とても美味しかった。





嗚呼、まだ部屋中に野ばら先生の「Fahrenheit」の香りがする。
今夜はいい夢が見られそうだ。

のばらちゃん人形、よろしくま!



はやぶさの日

2023年06月13日 23時33分36秒 | Weblog
2010年6月13日。

この日から私の人生が変わった。
それまでは宇宙にあまり興味がなかった。
帰還の前、実家に帰っていた私に父クマパパが「今度、探査機が帰還するんだってね」と言ってきて、興味がない私は「ふ~ん」と素っ気ない返事をした記憶がある。

でも、はやぶさカプセル帰還の翌朝、ドラマティカルなこのニュースを見て、化粧終えたあとなのに泣いちゃって…化粧し直していたら遅刻しそうになった思い出。



はやぶさに地球を見せてあげたい、そんなプロジェクトメンバー全員の熱意、そして満身創痍のはやぶが燃え尽きる直前までデータを送り続けた健気さに、あの朝、私は泣いたのだった。

2010年06月14日 流れ星になった「はやぶさ」


はやぶさプロジェクトマネージャーの川口淳一郎先生の著書「はやぶさ、そうまでして君は」は私の好きな本10冊の中の1冊。


その中にある、川口先生がはやぶさのリエントリーの際に詠んだ歌が実に印象深い。

「まほろばに 身を挺してや 宙(そら)まどう
 産(うぶ)の形見に 未来必ず」

そうして2020年12月6日、はやぶさ2のカプセルが帰還した。
はやぶさの叡智が活かされたのである。

ということで、本日は、はやぶさの日。

我が家は、はやぶさ祭りで大盛り上がりっ♪

飲む!


戯れる!




私の仕事は、はやぶさプロジェクトのように壮大ではないけれども、はやぶさから学んだ「諦めない勇気」は確実に生きていると思う。

小惑星探査機はやぶさ-60億kmの旅を振り返る-



「ルーヴル美術館展 愛を描く」

2023年06月12日 22時55分01秒 | Weblog
有給を取得。
明け方に目が覚めてしまい、ハルシオンを追加したのだが悪夢に苛まれ続け、9時に覚醒。

身支度を整え、乳がん検診へ。マンモグラフィの他に超音波検診も受けましょうとのことで今週末にまた行く予定。





午後は乃木坂にある新国立美術館へ。

ランチは美術館の3階にあるブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼにて。





ランチコースに冷製のとうもろこしのスープをオプションに付けた。うまっ!!






デザートはブリュレ。ブリュレを見ると叩きたくなるのは、アメリ世代あるある。


どの料理もとても繊細で美味しかった。




既視感があったので調べてみたら、ここ、「君の名は。」のロケ地なのね。


「ルーヴル美術館展 愛を描く」を堪能。




色々すごかったけど最後のフランソワ・ジェラール《アモルとプシュケ》にすべて待っていかれた(撮影可)。




ギヨーム・ボディニエ《イタリアの婚姻契約》も人間味あふれてて面白い。


花嫁のパパはメイドをガン見だし、メイドは不貞腐れているし。カオス!!



フランソワ・ブーシェの《アモルの標的》は無条件にかわゆい。嶽本野ばら先生の世界っぽい。



最終日で混んでいたので奮発して音声ガイドを付けた。理解度が増すなあと実感。


見ごたえがあり、3時間も滞在してしまった。
夕方ぐらいから地元のお祭り「宮まつり」ぐらいに会場が混雑し始めた。




有給をいただき、充実した三連休を送れた。

明日からまた仕事。
新しく与えられた業務を早く自分の仕事にしたい。


はやぶさWEEK

2023年06月11日 22時17分48秒 | Weblog
早起きして相模原へ。
正午すぎに淵野辺駅に到着。


改札を出ると…






エレベーターでロータリーに下ると…


淵野辺、天国すぎるぜ。

今日ははやぶさ帰還イベント@相模原市立博物館へ。
前々から申し込んでいたのだ。


博物館に入る前、必ず踏むマンホール。


はやぶさのサイエンスマネージャー、はやぶさ2のミッションマネージャーである吉川真先生の講演会。




初号機はやぶさの旅立ちから20年、カプセル帰還から13年。
帰還の日、というか翌朝のニュースではやぶさを知り、私は宇宙が気になりだした。

今日ははやぶさの運用の要を担った吉川先生のお話を聞き、改めてはやぶさの凄さを知った。
吉川先生の柔らかな口調と上品なジョークに最初から最後まで夢中。


16時から、上坂監督のプラネタリウム作品「HAYABUSA BACK TO THE EARTH~帰還バージョン」を見る。
冒頭、吉川先生のミニ解説付き。ゴージャス!!

満席近くて空席が見つけられずに困っていたら男性が「ここ、空いていますよ」と声を掛けてくださった。
お言葉に甘えて座ってビックリ!
吉川先生が私の前に座っていらっしゃるではないか!
席をリクライニングすると私の足が吉川先生の頭のすぐ上になるという。
なんだか申し訳なかった。
はやぶさを運用していた先生と一緒にはやぶさを見られて、いつもより高揚した。
そして号泣。

私の原点はここだと改めて感じた。

はやぶさの模型。





こちらはJAXA相模原キャンパスのはやぶさ2。






二人ともかわいい~!!



JAXA相模原キャンパスだけで一日いられる。とても充実した施設である。




特別に、はやぶさの帰還カプセルとパラシュートが展示されている(内部、撮影禁止)。
13年前、これを見るために蒸し暑い中、4時間も待った思い出。


顕微鏡でイトカワとリュウグウの欠片を見ることができる。
キラキラ光るイトカワの欠片と漆黒の闇を起草させるリュウグウの欠片。
宇宙の奥深さを感じた。

また来ようっと!!


そうそう、ランチはキッチンカーで宇宙トマトのホットドッグを食べた。
甘酸っぱい宇宙トマト。




買ったお土産。


月が好きな甥っ子に月の定規をお土産として購入。



MMXも楽しみ♪


充実の一日だった。

やっぱり、私ははやぶさが好き。


買い物日和

2023年06月10日 23時40分15秒 | Weblog
11時に起床。一旦8時に覚醒したが寝足りなさを自覚したので枕元のハルシオンを舐めつつ二度寝。
週末にがっつり寝ないと一週間を乗り越えられない体になってしまった。

午後、新宿をプラプラ。
紫陽花が綺麗なお寺にふらっと。


成覚寺というお寺で、内藤新宿の飯盛女たちの投げ込み寺であったらしい。


歌舞伎町を尻目に新宿駅に戻る。

ちょっと歩くだけでもじんわりと汗が首筋にまとわりつく。梅雨なのだなと否が応でも感じる。私、これからやってくる夏を越せるのだろうか…。


池袋で下車。ヤマダ電機へ。
使っていたドライヤーが今朝突然、壊れた。
なので今日は新しいドライヤーをお迎えすることにした。
EH-NA9Gさん。
接客してくれた店員さんが丁寧に案内してくれたので、これに決めた。
機能性も高いし、何より上品なピンク色がかわいくてほぼ一目惚れ。








10日間有効の商品券でくるくるドライヤーもゲット。
今使っているコはまだ元気なのだが、いつ壊れてもいいようにという理由でお迎えした。こちらはコイズミ(KHC-5404/Pさん)。


昨日まで頑張ってくれた同じくナノケアEH-NA94さんは10年も現役だった。ありがとうね。お疲れさま。


風呂上がりに新しいナノケアで髪を乾かしてみたら、いつもより早く乾いた気がする。
新しい美容家電って気分が上がる♪
安いドライヤーでもいいかなと一瞬考えたのだが、一度ナノケアを知ってしまったので、もう戻れない気がする…。

私は髪の毛に一番投資しているかもしれない。元々クセ毛で酷いコンプレックスを抱えているが故、いつも髪にばかり執着してしまう。


そうそう、今日は資生堂のカウンターで化粧下地(ルーセント)も買ったのだった。
2ヶ月に一度、これしか買わない私にもBAさんはとても親切にしてくれる。
今日は化粧直しまでしてもらった。
さっきまでドロドロテカテカしていた顔が超美しくなっていて感激。
髪の生え際までファンデーションを乗せると化粧崩れを防止できるとのこと。

試供品もたらふくもらえて嬉しい。

そんな買い物日和の一日だった。


慰労会

2023年06月09日 23時25分50秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間2時間半。梅雨の時期にしては短い。(毎年この時期は大混雑して0時を過ぎることが多い)
心療内科の日(金曜日)の夕食は駅そば。山菜そばにコロッケをトッピング。


駅前の喫煙所で一服をして心療内科へ。
山本文緒先生の「自転しながら公転する」を読み進める。アウトレットモールの洋服屋さんで働く女子の話。けっこうリアルで主人公に感情移入できる。面白い。


あと、母ヨーコたんとLINE(テキスト)で会話。
先般いただいた指輪、もうすっかり指に馴染んでいますよ、シャネルのバッグも…と。


母は今回の異動のことを私以上に喜んでいてくれている。
本当に家族には膨大な心配をかけた1年半だった。

22時半に名前を呼ばれた。
クマ医師に、異動先がとても良い部署であることと与えられた仕事に遣り甲斐を感じることを報告。
なので、毎週の通院ではなく来月からは隔週の通院に戻したいこと、そしてソラナックスの頓服もいらないと言った。
「先生がいなかったら自殺をしてました。寄り添ってくださりありがとうございました」「患者さんがほかにもたくさんいらっしゃるのに、毎週来てすいません」と言うと、クマ医師、涙目。
「あなた、よく耐えてきましたよ…」と。
なんか、もう、診察というより慰労会のような様相を呈していた。


処方変更あり。
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠、ビオスリー。
※ソラナックスの頓服、なし!←俺的快挙!!

帰宅後、バタンQ。


ドラマの主人公になるしかない!?

2023年06月08日 23時50分52秒 | Weblog
関東梅雨入り。いよいよ夏の序章を迎えた感じである。
暑さと湿気が無理なので、夏は私にとって苦手な季節。
なるべく省エネモードで乗り切りたいと思うが、如何せん、部署異動があったのでしばらくはそうもいかない。
異動による業務の引継ぎって、ドラマや小説であまりフォーカスされないことに気付いた。
私がこよなく愛するドラマ「想い出にかわるまで」の石田純一演じる高原さんなんてエリートの商社マンという設定で婚約者(同じ社内)の妹と不義を起こして左遷されるのだが、翌日ぐらいからしれっと子会社に通勤していた。高原さん並みの仕事量だと引継ぎも大変そうなのだが。

ドラマ「東京ラブストーリー」の赤名リカもロス支社に異動したっけ。彼女の場合、内示のあと、たしか仕事中にロス(?)の地図を広げていたりして、異動の準備はしていた記憶。でも後任者への引継ぎのシーンは無かったはず。
みんな、どうやって引継ぎしていたの!?と彼らに問いたい2023年の梅雨入り。

今日の夕食は、丸亀製麺の「トマたまカレーうどん」。


最後は余った汁を小盛のご飯にかけて〆。

嗚呼、美味しかった!!
期間限定メニューなので、いつ姿を消してしまうのか戦々恐々。

帰宅してポストを開けると、…ぬぉぉぉ~!!野ばら友の鯖ちゃんからのプレゼントが!!
きゃわゆいクマさんのリップ!!
唇に乗せてみると…うん!似合う!!
まだリアルにお会いしたことがないのに、よく私に似合うお色を選んでくれたなあ。
嬉しい。ありがとう。大切に使わせていただきます。


もう一つ、届いていた物が。
マンションの固定資産税通知書である。
これの徴税根拠は何なのだろう。
諸税を差し引かれて残った僅かな手どりの資産で購入したモノに対して、毎年税を取り立てるって…。
墾田永年私財法の精神よ、今こそ蘇ってくれ。


さて、明日も新しい仕事も引継ぎも頑張ろう。
ドラマではあまり登場しない引継ぎ。
だったら自分がドラマの主人公になるしかない!?

吉熊「僕もドラマに出たいよう!」



時間との闘い

2023年06月07日 23時56分04秒 | Weblog
異動して明日で一週間。
異動先の部署で新しいルーティンワークをいただいた。
とても遣り甲斐がある大切な業務なので、この初心の気持ちを維持したい。

帰り道でランタナ(七変化)を発見。
この花を見ると夏が来るんだなって思う。
美しき幾何学模様にうっとり。不思議なデザインだなあって。神様が悪戯心で創造したものに違いない。


夕食は日高屋にて。
冷麺が出ていたので食べてみた。


ファミマの冷麺も美味しくて先々週は連続して食べていたけれども、こちらも美味しいしボリューミー。
汁も一滴残さず飲みほした。

日高屋はdポイントが付くのでありがたい。


帰りに割引クーポンを駆使してマツキヨで爆買い。


デジャヴのアイライナー、先月は楕円タイプを買ったがとても使いにくかったので今回は円形をチョイス。

今まで使ったアイライナーでデジャブが一番パンダ目にならないと感じている。高くて短くてとてもコスパは悪いが、一度この使い勝手を知ってしまうと安物に戻れない。それが化粧品の怖いところだと思う。

スーパーに寄って、久々にオートミールを買った。ちょっと飽きて久しく食べていなかったオートミールだが、キャラメル味と形状に惹かれて購入。明日の朝、、食べるのが楽しみ。


買った物を所定の位置に置き、洗濯して、後輩女子とLINEのやり取りをしつつ、中学時代の同窓会LINEにも返信。小室ヲタくんとのヲタヲタしい小室哲哉話も盛り上がってしまい…もうLINE中毒である。
〆は母ヨーコたんとLINE通話。今日一日を報連相(母は上司かYO!)

風呂に入って髪を乾かす。

気付いたらこの時間…。
日々、時間との闘いである。

やっと週半ばが過ぎた。
あと半分!頑張れ、自分。


家計の足し

2023年06月06日 23時11分58秒 | Weblog
今日は退社後に歯医者へ。3ヶ月に一度の定期健診の日だ。
私が通う歯医者は何度も嗽を促される。
都度、唇に付着した水滴をぬぐうべくハンカチやハンドタオルを使うのだが、歯医者に行く日は使い古されたものを使うのをみっともなく思うので、なるべく新しくてかわゆいやつを選んでいる。
今回は2月に伊豆テディベアミュージアムで買ったハンドタオルにした。
クマさんだしピンクだし、一目惚れして即買いした思い出。


歯科衛生士さんにクリーニングをしてもらい、冬彦先生の登場。
今日は一つ、彼にお願いをした。
前歯の調子が悪いので整えてほしいと(見た目)。
患者からの訴えがあると嬉々とする冬彦先生。
さっそく治療に取り掛かるが、なんというか、いつもと違う。
削る機械のヘッドを入れ替えるときとか、動きにキレがあるんである。
歯科医としての意地と誇りを感じた。
20分後、完成。
おお~!審美歯科かYO!?と思っちゃうほど完璧な仕上がりではないか。
ありがとう~!冬彦先生。ラヴ。


夕食はてんやにて。
海老とり天丼にした。
衣がさくさく、海老もぷりぷりだし、大満足の味。


日中は晴れていたのに、退勤時には雨に降られた。フランフランの傘は晴雨兼用なのでとても有能。
玄関に広げて乾かしているなう。


宅配ボックスに、先般、Amazonでポチったトリートメントが届いていた。
エルコス Eセラップ CMC 1000ml

美容師の弟曰く、髪の成分が入っているらしい。
ヘアアイロンの前に髪に塗ると、髪がしなやかになる。
Amazonの履歴によると、過去10回も買っているらしい。
もはやこれがないと生きられない感じである。
高いけど仕方がない。


「そういえば!」と一人ごち、マイナポイントがちゃんと入っていているかをPCで確認。
お!入ってる!!ホクホク。
あると思うと無駄遣いしちゃうので、無いものだと思うようにしよう。
心療内科の処方薬の代金として払うのもいいのかもしれない。

物価高騰のこの時代において、家計の足しになるものは全てありがたく感じる。

来年の医療費控除のため、歯医者の領収書を可及的速やかにファイリングする私であった。


多忙

2023年06月05日 23時54分18秒 | Weblog
両親は今日、妹宅から宇都宮に帰って行った。

一昨日、母ヨーコたんから指輪を譲り受けた(中指)。
プラチナ8グラムを使った重みのあるダイヤモンドの指輪である。

元々は薬指のダイヤモンド2つと一緒におさまっていて、一列に並んだデザインだった(婚約指輪だったらしい)。
24年前に作り替えをして、分解。
今、再会した感じ。
大切に使おうと思う。
ジュエリーは次世代に美しさを伝えることができるのでいいなと思った。



業務の引継ぎ業務で神経を使っているせいか、昼休みの煙草がうますぎて感動した。
あと妙にお腹が空く。16時ぐらいに腹の虫が鳴るんである。これは神経を使っているのもあるが、隷属された環境から解放されたことによる安心感から食欲が正常に戻ったことが要因だと思われ。
今日は王将の天津炒飯。
タレ多め(無料)。
秒で完食。


帰宅してからも忙しく、LINEの返信、不良品の歯ブラシ会社からのメールの返信などをおこなう。
そうそう、昨日ベランダから共用部分に落としてしまったシーツが宅配ボックスに届いていたのでその洗濯もした。
あと住宅ローンの残高通知の葉書をじっくりと眺めて計算、返済の進捗をシミュレーションした。このまま無事にいけばあとウン年で完済。
煙草を買い忘れたのでコンビニに走る。
・・・放課後の私、忙しいんである。
これに自炊なんてしたら過労死するに違いない。


そんな嵐のような一日であるが、風呂場での読書タイムは唯一のオアシス。
「自転しながら公転する」を半ばまで読み進めた。面白い!

そしてイチャクマタイム!!

吉熊、のばらちゃん人形とお友達になりたいらしい。



限定12人。手間暇がかかっているのできっと高額なんだろうなあ。
お迎えできるよう、お小遣い貯めなくちゃ。

と、公私ともに忙しい日々である。
明日は歯医者だああああああ!


紫陽花、妹宅

2023年06月04日 23時49分09秒 | Weblog
9時に起床。よく眠れた。
週末の掃除に加え、月初なのでエアコンのフィルター掃除や風呂のガチの掃除をした。
他にも、ファンデーションのスポンジを洗ったり、この前買った歯ブラシが不良品だったのでメーカーにメールでクレームを入れたりした。
休日なのに徒労感、ぱねぇ。
しかもベランダに干していたシーツが飛ばされてマンションの共用スペース(立ち入れない)に落ちているではないか。
その様子に既視感を覚えた。
…初号機はやぶさのパラシュートじゃん!

「はやぶさ」のカプセル回収を完了!
KAGAYA氏撮影の再突入時の画像も


あのカプセル帰還から13年か。あの日を境にし、人生が一変した。自分がこんなに宇宙好きになるとは。

シーツだが、先述の通り、共用スペースには入れないので管理会社に連絡をした。
「どんな色のシーツですか」と問われたので、「…すいません。白いシーツですが、若干くすんでおります」と生真面目に答えてしまった。
来週、宅配ボックスに入れてくれるらしい。お手数を掛けてごめん。

昨日、あちらのご両親からいただいた大寅のかまぼこをいただく。


激うまでビックリ!!


妹夫の妹さんからいただいたみすゞのお菓子も上品な味わいでうっとり。



夕方、飛鳥山公園へ。紫陽花を堪能。
夏の到来を予感させる極彩色の競演。



吉熊、ボンバヘッド!
ファンキーだぜ!!



鉄ヲタの甥っ子が喜びそうな電車を背景に。


吉熊はこの紫陽花が好きらしい。かっこいいからとのこと。


個人的にピンクのガクアジサイが一番好き。
ゆめかわ~。




紫陽花の内部。幾何学模様が美しい。


さくら新道という飲み屋街だった場所は火事で更地になっていたのだが、今回の来訪で整備されていたことを知った。


縁がくるくるした紫陽花はここ以外であまり見かけない。
天然パーマばりにくるくるしている。


今日も妹宅へ。両親は明日、宇都宮に帰るらしい。
お酒とアイスをお土産に「おじゃましまぁす」。


母が作ったお料理。ありがたい。



両親は日中、甥っ子と都内を散策した。
お煎餅をお土産に。上品な味わい。



甥っ子と遊んだ。
彼のコレクション。


甥っ子が「この車の名前、わからない」というので、車ヲタの某くんにLINEで訊いた。




すぐに返事がキタ。
「スバルのBRZで間違いないと思う」とのこと。
「車は前後左右の形状がわからないと判断つかない」とのことで、車種を尋ねる場合はその点をよろしくと言われた。
う、うん…。

落としたシーツを見てはやぶさのパラシュートを思い出す私、車ヲタの某くん。
40代独身のヲタ力、ぱねぇよな。


今週末は両親や妹と過ごせて、とてもリラックスできた。
明日からまた仕事。
頑張ろう!!



お誕生会

2023年06月03日 23時22分34秒 | Weblog
9時半に起床。よく寝た。
今日は甥っ子のお誕生会。本来、甥っ子の誕生日は4月でこの会は例年4月に開催されているのだが、今年は色々あってこの日になった。

アールエフワンのサラダを持参し、12時に妹宅へ。

うちの両親と妹夫の両親・妹家族も妹宅に来て大賑わい。






甥っ子6歳。おめでとう!!



妹、働きながらここまで準備をするの、大変だっただろう。

父クマパパの友達が釣って持ってきてくれた鬼怒川の鮎。
「天然鮎なんて高級すぎてあまり食べたことないです!さっそくいただきます!」
と妹夫の妹の旦那さん(東京育ち)がモグモグ食べていた。


妹が作る豚汁はあちらのお父さんがおかわりするぐらい美味しい。



うちの父クマパパと妹夫のお父さんは出身大学が同じなので話が合う。

妹夫のお父さんは、都立高校の受験に失敗したことを話してたら急に泣き出してしまい、私ももらい泣きするというカオスな事態が発生。
人のコンプレックスってどこにあるのか分からないものである。
それを吐露するということはそれだけ我々に心を開いてくれている証拠なのだと推測。

そんな妹夫のお父さんは大手ゼネコンに勤務していた。
退職後は妻と妻の母親にご飯を作るのを日課としていて、一週間分のメニューを説明するのに「わたくしの施工計画でございますが、月曜日の朝は食パンにバターを塗りまして、その上にチーズを乗せます。さらにシラスをパラパラっとかけまして…」とユーモアあふれる語り口調で説明してて面白かった。
施工計画って!!!!!


うちの両親もあちらの両親も世代が一緒なので、話が尽きない。
ちょっとしたグループ交際みたくなっていて、見ててほのぼの。

妹夫がキーボードで演奏する「ハッピーバースデー」をBGMにみんなで合唱。
甥っ子がろうそくの灯を「ふ~」と消したら、宴も酣。



お土産交換会でわちゃわちゃするのも恒例。
妹夫の両親からは大寅のかまぼこ、ゴディバのチョコレート。妹夫の妹からはみすゞのお菓子。ありがたい。

妹夫のお母様は関西の梅田で育った。大寅のかまぼこを食べて育ったそうだ。

終わった後、父が若干ロスっていた。「楽しかったね~」って。

母が余ったトンカツでカツサンドを作って持たせてくれた。
「明日の朝に食べよう」と思っていたのだが、帰宅後すぐにモグモグ。



妹、妹夫、お疲れさま。


前期比200%増!

2023年06月02日 23時08分05秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間2時間半。
ネットの世界では「台風の日をコロッケ買う」というテッパンネタがあるが、私には「心療内科通院前には駅そばを食べる」という習慣がある。

駅そばの店員さんにすっかり顔を覚えられており、言わずともネギを多めに入れてくれる。
ありがたい。

待ち時間は山本文緒先生の「自転しながら公転する」を読み進めた。
茨城のアウトレットモールのアパレルで働く女子が主人公の話でとても面白い。
林真理子先生が「読んでよかったと思えた」と仰っていたのでこれから話がどのように展開するのかがとても楽しみである。

さて診察。

人事異動があり、新天地はとても居心地が良いことを報告。
引継ぎは大変だが、ありがたい人事異動の恩返しだと思い、頑張っている旨も言い添えた。
クマ医師は心から喜んでいた。
もし今後も卑劣な嫌がらせなどがあったら、今の上司に可及的速やかに尚且つ冷静に報連相せよとのこと。
「油断しないでくださいね。『引継ぎ』を使ってあなたをダラダラといじめようとする相手の魂胆が見えます。引き続き、巻き込まれるな、惑わされるな、ですよ?感情的になる前に今の上司に相談してくださいね」と念を押された。

クマ医師の顔を見ると安心する。
つい、「先生、…疲れた~」と謎の感想を述べちゃったりしてしまったが、そんな患者なんてたくさんいるっぽく、クマ医師は「うんうん」と頷いていた。
クマ医師が然程心配していないのは、きっと、私の表情が以前よりも生気を宿しているからだろう。

今日は処方なし。

私の後には患者さんが二人待機していた。
みんな雨の中、お疲れさま。…って私もか。

月末月初と異動が重なりカオスな一週間だったが何とか乗り越えることができた。
笑顔、前期比200%増!

今も雨の音が聞こえる。
今夜はピアノの詩人・ショパンの「雨だれ」を聴きながら眠ることにしませう。

前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン


降り注ぐ雨音がピアノの連打で巧みに表現されている。転調も気持ちいい。


水無月 初日

2023年06月01日 23時20分42秒 | Weblog
東京都写真美術館で買った星野道夫カレンダーが水無月を告げる。



人事異動で本日付で新天地へ。
上司から壮絶なパワハラ(いじめ)に逢い続けて2年弱。人生で一番つらい時期だった。
納戸のドアを開ければ「西日が眩しい」と怒鳴られ、精神的に参ってしまい薬を飲めば「薬を飲んでるならば帰れ」と怒鳴られたりした。
ちょっと異常な空間の中に私は、いた。…今ならはっきりとそう思える。

現役時代、そこそこ大きな組織の上層部にいて、比較的仕事に厳しい父クマパパですら「そんな人の下にいて精神崩壊をするのならば人事部に異動願いを出すべきじゃない?パパがいた職場にはそういう稚拙ないじめをするレヴェルの人なんて皆無だったからよくわからないけど」と真顔でアドヴァイスしてきた。

なので、この度の異動は渡りに船。

昨日、最後に挨拶をしたのだが、返答が「引継ぎしてください」という言葉だけだった。
人間性と知性を欠いた人以下の言動を目の当たりにして吃驚。
今更だが改めて軽蔑の念を抱いてしまった。


幸い新天地の皆さんは優しいので、これから会社に来るのが楽しいと思えそう。

同期も同僚も友人も「本当によかったね」「やったじゃん!」と喜んでくれている。
耐えがたきを耐えて、去年は自殺遂行をも考えていたのだが、これでやっと報われたという安堵の気持ちでいっぱいだ。

神様って見てるんだ、きっと。
今まで傷ついた分、これからは笑って生きたい。

今朝見た紫陽花。




気持ちが軽くなり、一層鮮やかに見えた。

夕食はチーズ鯵丼。



いつも攻めてる味付け。クセになる美味しさで満足。

されたことがあまりにも陰湿でショッキングだったがゆえ、私は死ぬまでされたことを忘れないはずだ。もう二度とあんなヤクザみたいな人には関わりたくない。

やっと安寧の地に避難できたので、楽しく頑張ろうと誓う、そんな水無月の初日であった。