「素人仕事の贅沢」

昨日、鎌倉のミルクホールに行った。
嶽本野ばら先生の「カフェー小品集」という12のカフェーを舞台にして繰り広げる短編集。
その中の一つがミルクホールを舞台にした「素人仕事の贅沢」。

器用に人を愛することができない「僕」は、自分の駄目さ加減に愛想を尽かせた時に鎌倉にあるミルクホールに赴く。
ミルクホールにやってきた「僕」は、オーナーと初老の紳士の会話を耳にする。
骨董屋としてお店を出そうとしていたけれど、それではお客の数が知れているということでカフェーも一緒に開くことを決意。民家を改装して作ったこのお店は、すべてオーナーと友人の手作り。まさに素人仕事だった。

「私は素人だからこそ出来る嘘のない仕事の贅沢さを大切にしたいんです」というオーナーの言葉に胸を打たれた「僕」は、ある決意をする…。

「素人だからこそ出来る嘘のない仕事の贅沢さ」…これは今の自分にとても響く。

というのは、私がまだ異動したばかりで緊張感を持って毎日新しいことを覚えているからだ。
この気持ちを忘れないようにしよう、きっと贅沢（認めてもらうこと）に繋がるのだから、と思いながら今日も仕事に励んだ。

頭を使うとお腹が減る。
今日は王将で250円引きのクーポンを使って炒飯と餃子を食べた。秒で完食。






それからコンビニでマンションの固定資産税を払った（一年分）。
高かった。

のばらちゃん人形、初外出。

のばらちゃん人形は夜が似合う。


昨日は寝付けなくて、スマホでキャンドルジュンさんの会見をすべて見てしまった。
右耳の牙のピアスが気になって仕方なかった。
けれども俺たちの野ばら先生のピアスだってすごいんだぞ！！かわいいんだぞ！！

耳たぶのピアス(トンネル)のゲージが合ってないので、00Gのちゃんとしたのに変えたけど、似合わないので同じ00Gなアクリル製(1000円)にした。安いけどこのほうがかわゆい。 pic.twitter.com/tZ1jgUOT40

— 嶽本野ばら Novalatakemoto (@MILKPUNKSEX) September 1, 2016

私はピアスの穴を開けたことがないヘタレです…。