世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

(・(ェ)・)ベアー

2023年06月23日 23時22分19秒 | Weblog
6/23(金)心療内科デー。
いつものように、心療内科の前は駅そばでディナー。
今日は山菜そばにちくわのてんぷらのオプションを付けた。
ネギ、安定の多め。


待ち時間は3時間。
後輩女子SちゃんとLINEでやりとりしつつ、「自転しながら公転する」を読み進めた。
妹がしながわ水族館で買ってきてくれた栞が可愛くてウハウハ。これ、けっこう使える。


ストーリーはいよいよ大詰め。
茨城のアウトレットモールのアパレルショップで働くアラサーの都が両親のこと、職場のこと、中卒の元ヤンの彼氏のことでぐるぐると悩みながら(自転しながら)、生きていく(公転する)ストーリー。
内容がタイトルに即している。
山本文緒先生の小説は「恋愛中毒」以来だが、当時よりもっともっと巧みになっている。(って私なんかが評価するのもおこがましいのだが)

さて、診察。
最近の困りごとについての対処方法についてをクマ医師に相談した。
じっくりと話を聞いてくれ、そして医師としてのプロの意見を話してくれて心が少し軽くなった。

握手&ハグで終了。
「大丈夫。だから約束して。死にたいだなんて言わないで」「不安だったらいつでもここに来てください」と。
ありがたい。ありがたすぎるっ!
私には夫も彼氏もいないけど、クマ医師がいる。
医療行為が介在する関係とはいえど、とても頼りになる自慢の…夫ではなく…彼氏ではなく…クマだ。
クマ医師の腕の毛がフサフサしててクマそのものであるという事実を肌で確認できたのが今日のハイライト。

(・(ェ)・)ベアー

処方変更なし。
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠、ビオスリー。
デパケン多め。

とても疲れていたので、風呂に入らずに寝てしまった。
火曜日に休んだのに、なんだか一週間を長く感じた。