世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

身も心も

2017年01月16日 22時00分31秒 | Weblog
昨晩の「森の王者 ツキノワグマ ~母と子の知られざる物語~」は凄かった。
足尾の写真家・横田さんとツキノワグマの次郎(女子)の特集。

オス熊による子殺しの残酷さがつらかった。
わりとクールな友達が「つらすぎて腹下した」と言うレヴェルであった。
私はお腹は下さなかったけれども、嗚咽しながら鑑賞した。
「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」を最初に府中のプラネタリウムで観たときぐらい、泣いた。

次郎がオス熊から子熊を守ろうと必死な姿、そして子熊を失って呆けたような表情で佇む様子が眼に残っていて、思い出すたびに涙がじわじわと溢れてくる。

無念そうな熊仙人・横田さんの表情も・・・。

ツキノワグマは、お乳をあげないと、発情が始まる。
こうしてまた、子を宿す。
切ない。

自然界では仕方がないこと、オスにとっても子孫を残すのが本能だって分かっているんだが、感情がまるでついていかない。

忽然と姿を隠した次郎。
今頃、足尾の山の洞穴で越冬しているのだろうか。
心の傷が少しでも癒えていい夢を見ていますように。


栃木県立博物館にはツキノワグマの剥製がいる。
以下は数年前に撮影したもの。
山を模したスロープをのぼっていくと・・・


クマしゃん!!





やべー。
全部次郎に見えてしまう・・・!(嗚咽)


足尾といえば、母ヨーコたんの生誕の地である。
昨日、1月15日は母ヨーコたんの誕生日だった。
ポストカードを贈呈した。





昔、1月15日は成人の日だった。

母の振袖。

絵柄が雲!!帯は鶴!!


斬新である。

成人式の写真ではなく、これは二荒山神社で撮った正月の写真とのこと。



身長が低い私には着こなせない大人っぽい柄である。



ちなみにこちらが私の振袖。


妹の結婚式に着用した。

テーマ:竹取物語






昨日食べようと思っていたカップ天ぷらそばを今日の昼に食べた。

セブンイレブンで売られているもので、かつおだしが効いていてかなり美味である。オヌヌメ。

夕食は実家からもらったお餅を食したので、今日の食費はまさかの0円!!
うぇぇぇぇぇい!!!!!!


仕事は、いよいよ予算作成にとりかかる。
経営管理室メンバーが一番忙しくなる時期である。
会社を運営するってこんなにもお金が掛かるのだということを実感する季節でもある。

夕方、室長の吉熊上司から各自受け持っている科目で指導を受けた。
私が受け持つ科目で厄介なのは消耗品費と雑費。
店舗のスクラップアンドビルドを考慮し、諸費用をエクセルで組み立てるのである。
その後、店別に数字を出す。
頑張ろう~。


昨日はドラッグストアでローションを購入した。

インシャワー ボディローション
ホワイトフローラルの香り



前回買った「やさしいフローラルの香り(微香性)」がすごく良くて、思わずリピ買い。
毎年この時期は乾燥して足首にアカギレができるのだけれども、今のところ、アカギレは確認されていない。
たまに顔にも塗っているのだが肌がもっちもちする。素敵。


寒さが一段と厳しくなるこの時期。
身も心も潤っていたい。









コメント (5)