世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

妹・芋子とデート

2011年02月12日 23時55分04秒 | Weblog
神保町から新宿へ。
妹・芋子とちょろっと会うことになった。
南口で待ち合わせ。無差別殺人予告の影響だろうか。警察官を多く見かけた。

芋子とは先週に会ったばかりだ。なのに、また今日も…。どんだけ仲良しなんだ、我々は。
芋子は髪をさらさらボブにして可愛くなっていた。彼女はよく髪型を変える。10年間同じ髪型の私の対極的である。
少し歩いて某ファミレスへ。

席に着くなりいきなりの吉熊への虐待。
レシート入れのプラスチックを吉熊に被せて「宇宙服みたい。はやぶさ、はやぶさ」とか…。ヤメレ。


「僕が注文のベルを鳴らすね」
おお、吉熊、気が利くね。



まずは乾杯。



いやー。お互い30を越えるとさ、色々あるよねー。学生時代の恋愛は基本問題、我々の年齢の恋愛ってさ、まるで応用問題を解くようなもんだよねー…という女子会みたいな話を炸裂。

あと、私が現在、マニラに潜伏中の小向美奈子に髪型と顔が似ているという話。
私もニュース見て思った。
胸は似てないけれども。

嗚呼、喋った、喋った。
気づけば0時近く。

「バイバイ!!」
と新宿駅南口で別れて、終電に乗った。
寝てはいなかったのだが、ついぼんやりしていて、下りるべき駅を1つ通過。
既に電車はなく、歩いて帰ろうと決意。
都内といえども、歩いている人なんて誰もいない。
車も大型トラックばかり。
タクシーなんて一台も走行していない。
パトロール中の警察官に道を聞いて「頑張ってくださいね」と激励された。
歩きながら、水戸黄門のテーマを口ずさんでいた。

高架下を歩いているときに、前から殿方が歩いてくるのを発見。
防犯意識が働く。
すれ違うであろう30メートル前。
ご自慢の黒いロングヘアを全面的に前へ垂らし、少々俯きながらすれ違おうと決意。
リングの貞子っぽくね?
井戸から這い上がって来ましたなう、みたいな。
これで痴漢を撃退できるかも!?

「おい、昨日、俺見たんだよ」
「何を?」
「幽霊だよ。貞子っぽいの」
「え、マジ」
「マジマジ」
「こえー」

っていう彼の会話を妄想し、「シメシメ」とほくそ笑みながらすれ違ったが、彼は善良な市民だったらしく、私のことなんか眼中になかったっぽい。
防犯意識、無駄だった。


30分ほど歩き、ようやく帰宅。
昨日一日ゴロゴロしていたから良い運動になったかもしれない。

明日は三連休最終日。
大切に過ごそう。

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1 コメント

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立川~国立 (亮子&吉熊)
2011-02-15 23:11:11
kojisaka殿

濃いデスヨ。
昔、グアムの免税店で日本人観光客に店員さんと見間違えられましたから。

>しかも、田舎の方だから一駅が長いんです。
特に、立川~国立 が長い。

そうですよね。
あの辺は一駅間が長いんですよね。