会社前の公園に根を張る桜の木々も、いよいよ開花間近。
蕾から花へ。
公園脇を通過する度に、力強い生命の鼓動が聞こえてきそうだ。
春、そして桜といったら、松たか子である。
彼女の歌う曲には桜や春に因んだものが多い。
自身の出演している映画「四月物語」も題名通り、春を題材にしている。
大学入学で上京した女子が、四月の空気の中で瑞々しく描かれている。
松たか子の春ソングで一番好きな曲、それはデビュー曲「明日、春が来たら」である。
学生時代のドキドキした思い出を、春の淡い光の如く綴った歌。
言えなかった「I LOVE YOU」
明日、春が来たら…この想いを届けよう。
あの思い出の日々が「永遠の前の日」だと信じて…。
要約すると、そんな歌詞。
青春だねぇ。
眩しいぜ。
目がくらんで、マックロクロスケが発生しそう。
しかし、なんで学生時代って、あんなにモジモジしていたんだろう。特に恋に関して。
好きなら「好き」とか言ってしまえば良かったのに。
今の私、社長や上司に自分の意見を晒すことはあまりない。
「そうですね」「そのように致します」を繰り返している。
意見を求められた時は、相手の言って欲しいことを先回りしてでの「私の意見らしきもの」を、声帯を震わせて発しているだけである。
私の言葉であって、私の言葉ではない、不思議な言語を操るカラクリ人形…。
思春期の告白と仕事上での会話は対極に位置するぐらいかけ離れている。
しかし、自分の気持を曝け出すことのリスクは、今よりずっと少なかったのは歴然だ。
そこが学生と会社員との差なんであるが。
…それにしても言えなかった、当時は。
言えなかったんだよねー…、いろんなことが。
言っていたら今、違う私を生きていたかも…などと思うのは、今の季節が春だからだろうか。
「明日、春が来たら 君に会いに行こう~♪」
カラクリ人形の私が今一番会いたいのは、自由な発言権を有しているのにも関わらず、モジモジしていた学生時代の私なのかもしれない。
会って、背中をそっと押してあげたい。
蕾から花へ。
公園脇を通過する度に、力強い生命の鼓動が聞こえてきそうだ。
春、そして桜といったら、松たか子である。
彼女の歌う曲には桜や春に因んだものが多い。
自身の出演している映画「四月物語」も題名通り、春を題材にしている。
大学入学で上京した女子が、四月の空気の中で瑞々しく描かれている。
松たか子の春ソングで一番好きな曲、それはデビュー曲「明日、春が来たら」である。
学生時代のドキドキした思い出を、春の淡い光の如く綴った歌。
言えなかった「I LOVE YOU」
明日、春が来たら…この想いを届けよう。
あの思い出の日々が「永遠の前の日」だと信じて…。
要約すると、そんな歌詞。
青春だねぇ。
眩しいぜ。
目がくらんで、マックロクロスケが発生しそう。
しかし、なんで学生時代って、あんなにモジモジしていたんだろう。特に恋に関して。
好きなら「好き」とか言ってしまえば良かったのに。
今の私、社長や上司に自分の意見を晒すことはあまりない。
「そうですね」「そのように致します」を繰り返している。
意見を求められた時は、相手の言って欲しいことを先回りしてでの「私の意見らしきもの」を、声帯を震わせて発しているだけである。
私の言葉であって、私の言葉ではない、不思議な言語を操るカラクリ人形…。
思春期の告白と仕事上での会話は対極に位置するぐらいかけ離れている。
しかし、自分の気持を曝け出すことのリスクは、今よりずっと少なかったのは歴然だ。
そこが学生と会社員との差なんであるが。
…それにしても言えなかった、当時は。
言えなかったんだよねー…、いろんなことが。
言っていたら今、違う私を生きていたかも…などと思うのは、今の季節が春だからだろうか。
「明日、春が来たら 君に会いに行こう~♪」
カラクリ人形の私が今一番会いたいのは、自由な発言権を有しているのにも関わらず、モジモジしていた学生時代の私なのかもしれない。
会って、背中をそっと押してあげたい。
静かなる前向き感と曲全体から春の匂いがしてくる感じがよいですよね。
「永遠の前の日」というフレーズも好きです。
ファンだったわけでもなく、なぜ買ったのか覚えていないんですが...4月物語のせいだったかな?
でも、いい曲多いです。ハズレ(飛ばしたくなる曲)がありません。I stand alone とか好きですね。
久しぶりに聴いてみよう!
学生時代....ほんと何も言えなかったなあ...
やっぱりこの季節になると浮かんでくるあの曲は、
季節のテーマソング的なものになったいるのかな。
学生時代・・・僕も言えなかったね、何も。
でも、今の自分があの時に逆戻りしたら、
とんでもないオネエばりばりの学生になるので、
それはそれで怖いかもしれない(笑)
いよいよ春ですね。
「明日、春が来たら」の楽曲は日向大介さんによるものですね。小室様と共にトーコの楽曲を作ってましたよね。
>「永遠の前の日」というフレーズも好きです。
いいですよね。
思いつきそうで思いつかない言葉。しかも的確ですね。
Roberto殿
そうそう、あのアルバムは全てシングルカットしても良いぐらいの名曲揃いですよね。
私も今聴いています♪
尾道の民殿
青い春…青春♪
もう戻れないんですよね…(泣)
駿殿
全く古さを感じない曲調ですよね。
毎年、何気に聴いてしまうもの。
>学生時代・・・僕も言えなかったね、何も。
私は……言ったよね!?(笑)
言いまくったよね!?
でも信じて!
高校時代はヤマトナデシコだったのYO!?
なはは!若かったな~。
オネエキャラの学生時代の駿殿、見てみたいな!
おぎーもビツクリ…みたいな。