世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

なんちゃって春

2024年01月22日 22時53分46秒 | Weblog
寒空なのに一歩外に出てみると寒さがゆるくて拍子抜けする、そんな一日だった。
この気温と湿気、肌感覚としては3月並みだろうか。
2月の自分の誕生日がすでに過ぎてるものだと錯覚し、「自分、もう46歳なのでは?」と思ってしまうほどには空気が生ぬるかった。
明日は寒さが戻るらしい。
今日の陽気はなんちゃって春。

患部の腫れは治まらず、気圧のせいか冷えのせいか術痕の鈍痛(神経痛)も依然ひどい。
騙し騙し仕事をし、なんとかやり過ごした。

ただいまの後はクマたちとモフモフタイム。


今年で21歳の吉熊。
一緒にお出かけするようになり19年が経つ。
苦楽を共にした大事な相棒というか、もう私自身の体の一部分と化している。
リアル春が来たらまたお花見しましょう、吉熊。


今朝の朝食は昨日、上野駅で買った木村屋の青森ふじりんごあんぱん。

青森県のふじりんごのロップ漬けと白餡が上質なハーモニーを奏でる。朝から至福。

おかげで今日一日、ごきげんだった。

最近は「自分は幸せなんだ」と思い込みたくて、日々遭遇するちょっとしたストレスを「なかったこと」にできるようになっている。
脳の頭頂部で感じたストレスを首の後ろから背中にかけて流し、忘却するイメージ。
ストレスの脳内滞在時間を数時間に設定し、なるべくその日のうちに流すようにしている。
我ながら素晴らしいイメトレだと思う。

こうやって人は大人になるのだと感じるなんちゃって春の宵である。


(マニュキュアを塗りなおした)

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