世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ちゃんぽん日和

2021年11月10日 23時31分37秒 | Weblog
昨日の飲み会ではけっこう飲んだのだが、幸い、二日酔いは起こらなかった。
寝る前に、マイスリーとキューピーコーワをちゃんぽんして飲んだのが奏功したのかもしれない。
寝るときはマイスリーの、起きるときは滋養強壮剤の恩恵にあずかる…ミナクル。

仕事帰りに王将へ。
スタンプを集めるべく、最近、よく王将に通っている。
そのうち体の一部が餃子になるかもしれない。
餃子を食べているときが一番幸せ。
だから死後、餃子人間のはく製として上野の国立博物館として入ることも厭わない。





そして図書館にも寄った。
文春に林真理子先生が眞子さんの件について書いていると聞き、読みたくなったのだ。


胸がすっとした。
言葉にできなくて腹の底で渦を巻いていた何かが、真理子先生の説得力のある言葉で溶けていくのを感じた。


その後、書架を回り、「ののはな通信」(三浦しをん)を借りた。

林真理子先生が自身の公式YouTube番組で紹介していてずっと気になっていたのだ。
読み始めたのだが、冒頭に「かい人21面相」が出てくる!一気にハートを鷲摑みにされた。

『ののはな通信』・『ペットショップストーリー』作家だからわかる三浦しをんの技量・タイトルは可愛いけど中身は・・・。



煙草を買いにコンビニへ。
甘いものが食べたいような食べたくないようなで5分ほど迷う。
でもどの商品もスーパーより1割ほど高いのが気になり、買うのを止めた。
レジで煙草の番号を伝えようとしたとき、店員さんに「お久しぶりですね」と言われてびっくり。
いつも番号を言わなくても私の愛飲している煙草を出してくれる青年だった。
先月の宮古島旅行のちょっと前からタイミングが悪く、ずっと会えなかった彼。
黒の髪をセンター分けにして耳に丸玉のピアスを開けている、なで肩のイケメンである。
「ええ、宮古島に旅行に行っていて…」と言ったら、「海、綺麗でしたか?いいな。僕も行ってみたいなあ」とか頑是ない様子で答える。
なんだかもう嬉しくなって、一度帰宅して、残り少ない「雪塩ちんすこう」をむんずと掴み、再びコンビニへ。
「これどうぞ。少ないけれど」と差し出す私。ちょっとしたバレンタインデーである。
レジ横のおでんの管理をしている手を止めて「わあ!ありがとうございます」と青年。
今頃、雪塩ちんすこうをもそもそと食べてくれているんであろうか。ふふ。


風呂上がりに母と通話。
今日はぽすくまが勝手に電話をかけたという設定。


私「ポス!ポス!おつポスさまです」
母「ああ、ポスちゃんけ?亮ちゃんに変わってくれっけ?」
私「ポス!(分かった)」
母「…ポス…ポス…ブス…ブス!!」
私「…!?」
母「ブス!」
というやり取りが冒頭であった。
娘にブスだなんて!お母様ったらドイヒーすぎやしませんこと?
ていうか、夜な夜な、娘(43歳)の「くままごと」に付き合わせてごめん。


さて、「ののはな通信」を読み進め、そろそろ寝よう。

昨日の飲み会に引き続き、同僚や友達との飲み会のアポイントが一気に入り始めた。
体力を温存させないと持たない。
ダメだったらまた秘策「マイスリーとキューピーコーワのちゃんぽん」だな。