雨の出勤日

今日もひたすら雨。7月ってこんなんだったっけ？子供のころの夏休み前半って毎日晴れていたイメージだけど、近年は雨が多いという印象が強い。気候変動のせいだろうか。今月に入ってからずっと曇りか雨。晴れた日なんて片手で数えるほどだ。
この蒸し暑さ、以前行った台湾やベトナムを思い出させる。
昨日の夜、蒸し暑い飲み屋街を歩いていた時、ふと、ここはアジアのどっかの屋台街？と錯覚してしまったほど。
早く秋か冬が来ないかな。蒸し暑いと何もする気がなくなってしまう。

今日は祝日だが、うちの会社は稼働。
朝、空いている電車に揺られながら「嗚呼、今日は祝日。というか世間は四連休なんだなあ」とぼんやり。


今週の会社の花。
とても清楚。



他部署の後輩女子Sちゃんに昼休みに吉熊の画像を送った。
「それ囚人っぽくね？」と返信された。
たしかに！番号が書いてある板を持たせたら囚人じゃんね。
囚人番号「49（よしくま）」



職場は祝日なのでとても静かだった。
業者からの電話もないし。

今日から上司が夏休みなので、時計のネジを回すミッションを依頼された。

クラシカルな佇まいかつ上部に星座版があり、とても私好み。
当社の固定資産で一番好きなものかもしれない。



定時後の喫煙所で他部署の先輩と小室哲哉さんの新曲について熱く語った。
乃木坂46 『Route 246』Teaser


華やかなコード進行、耳に残るサビ、これぞ小室マジック。
待っていたよ、小室さん！
先輩も「globeっぽくていいね～」「こういうのってあの人じゃないと作れないよね」「待っていたよ、こういうの」としきりに興奮していた。
どこかglobeのデビュー曲「Feel Like dance」に似ているのは、小室さんが来月にデビュー25周年を迎えるglobeのファンに向けて、なんらかのメッセージを仕掛けたのではないかと推測。
胸熱！



帰り道で目撃した百日紅。


カサブランカ。


雨のしずくを纏い、とても清らか。
夏ですな。


夕食は駅そば。
暑くなるとさっぱりとしたものを選びがち。



一度帰宅して、人生初のコインランドリーを使用。


先客（アラサー男子2名）がいたので、疑うわけではないのだが、洗濯機が回っている間は防犯を意識して洗濯機の前から離れなかった。
大体30分ほど。
スマホでブログの下書きをしたり、喫煙をしたりして時間をつぶした。
脱水後の洗濯物を「うんとこしょ、どっこいしょ」と運び、室内に干した。
家電屋さんからの連絡は来ず。
これから見積り、修理となり、しばらくコインランドリー通いが続くものと思われる。
「日常」が戻ってくるのは来月半ばぐらいになるのだろうか。

さて、明日は花金。
後輩とランチ！楽しみ～！！

クマ医師に就いて

昨日は心療内科デー。
その前に家電量販店へ壊れた洗濯機の相談に行った。

定時後、心療内科の受付に電話をかけて事情を話し、心療内科の受付時刻を遅くしてもらった。
その後、マッハで家電量販店に行き、ポイントカードを添えて、この店で買った洗濯機が壊れてしまった旨を報告。
店員さんは忙しそうだったが、丁寧に答えてくれた。

ポイントカードが購入履歴と紐づいていて、確かにこの店で買ったことが判明。
そして保証期間内。
この購入履歴ナンバーを頼りにし、自分でネットか電話で修理の依頼をせねばならないらしい。
帰宅後、コンビニのご飯をかき込みながら修理依頼の電話をかけるが音声案内が「只今電話が混みあっています」を繰り返すのみ。
コロナで人手不足なのかもしれぬ。
仕方なくPCを立ち上げて専用フォームから修理依頼をした。

そんなこんなで、雨の中、心療内科に向かう。
途中でジュースを買い、受付の際、受付のお兄さんに贈呈。
彼とはもう14年の仲だが、こうした接触はあまりなく、ちょっと吃驚させてしまった。


待ち時間は安定の3時間。待合人数は少なかったのだが、進みが遅かった。
ノックをしてドアを開けると、髪が伸びてクマ医師が！
ちょっとワイルドである。
正面から見てると、襟足の髪が肩で外ハネしているのが確認できるぐらいに。
忙しくて散髪にいけないのだろうか。


まず、入室時間が遅くなったことをワイルドクマ医師に謝罪し、椅子に腰をかけた。
クマ医師に開口一番「洗濯機、大丈夫ですか？」と尋ねられた。
心療内科なのに洗濯機、案じられたった！


そして診察は主に体調や精神面での確認だった。

ここのところ比較的フラットな状態で過ごせていること、睡眠ではマイスリーを1錠ボッシュートされたけど、頑張って2錠で眠れていること、など。

コロナについては、周囲の人に「感染者増えてて怖いよね」と話しかけられるシーンが最近とても多いのだが、その際に、口では「そうですね」とか言いつつも、内心では「感染者数の増減は自分がコロナにかかる確率とは無関係」を謳うクマ医師の教え（クマ医師の導き「コロナを生き抜く」　第二章「基本の徹底をしていれば」より）が自身にしみ込んでいるため、そんなに動揺していないことを報告した。

クマ医師は「うんうん」と頷き、「コロナを防ぐには手洗い、うがい、マスク、三密を避けるしかありません」と、まるで救世主のように厳かに言い放った。
ワイルドな髪型もあり、もうなんつーのか、教祖様そのものである。アメン。

14年も通院しているので、ええ、そうですとも。
彼は私にとっての教祖様だ。
縋る思いでドアを開けた日から、私は彼に絶大なる信頼感を寄せている。
昨日はたしかに洗濯機が壊れて動揺したのだが、あまりパニックにならず、心を乱すことなく、「今すべきこと」は何かを冷静に考えてそれを実行できたと思う。
これもクマ医師のお陰である。彼の教えは認知行動療法。ストレスを回避するべく、現実を現実のまま受け止めて、「じゃあどうすっぺよ（栃木弁）」とネクストステージに心も持っていくといった手段を用いる（全部が全部というわけではないが）。


薬の確認をされておしまい。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、当帰芍薬散、パリエット、防風通聖散


帰りにクマ医師にジュースを渡したら「すいません！」と恐縮された。
教祖様に。（ジュースはお布施ではない！）


帰り、深夜なのに飲み屋街がやけに騒がしい。
ああそうか。今日は連休前夜か。
私は明日も明後日も仕事だけど。


帰りに目星をつけていたコインランドリーの下見に行った。
金額や洗濯機の大きさなどを確認。
小銭を用意せねばならないことを知った。

色々めんどっちーことがてんこもりだけど、クマ医師に会うとなんとかなりそうな気がしてくる。
やはり彼は万能の神・クマ医師なのだ。