人生何があるかわからない

朝からCECIL MCBEEが年内を目途に全43店を閉鎖というニュースを知り、ビックリ。
私はギャルではない（なかった）ので個人的に縁遠いブランドなのだが、90年代に青春期を送っていた者として驚かずにはいられない。
ギャルを目指していた周囲の人々はこぞってここのブランドのお洋服を着ていた。
私はといえばバイト代などを貯めて駅ビルなどで販売されているコンサバな洋服を愛用していた。I,MARIO（アイマリオ）とか。着回しを重視して洋服を選んでいた。切磋琢磨、質実剛健。
渋谷109なんて数えるほどしか入店したことがなかった（今も）。

ニュース記事を読み、嗚呼、また一つ時代が終わったな感が否めない。
あの当時は小室ファミリー全盛期で、本当にいい時代だった。
ギャルではないが、CECIL MCBEEのニュースはやはり寂しい。

「セシルマクビーの時代の終わりはずっと前から感じていた」　社長が語る全店閉鎖の背景


あの時代、1990年代。
30年後がコロナでこんなふうになるだなんて微塵も思っていなかった。
いや、今年の正月も思っていなかった。
人生何があるかわからない。


今日の仕事は時間があったので、パートさんから引き継いだ仕事のマニュアルの是正やファイリングをした。
パートさんの業務だって、年始に自分が引き継ぐだなんて思っていなかった。
本当、人生何があるかわからない。



そんなことを考えながら、駅そばをすする。

吉熊のリクエスト。


今日はリモート同期会だったのだが、メンバーの一人が仕事が終わらないということなので急遽リスケ。
嗚呼、人生何があるかわか(rya

ぽっかり空いた時間でマニキュアを塗りなおした。

綺麗に仕上がったので気分が良い。

人生何があるかわからないけど、自分の核（コア）だけは失わないよう、生きていこうと思う。