世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

氷点下の青空

2019年02月14日 22時08分11秒 | Weblog
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心療内科デー。
待ち時間4時間半。ここ最近、ずっとこのぐらいの時間で済んでいる。以前は5時間半ほど待たされた。
待ち時間の唯一の楽しみは本棚から「女性セブン」を拝借し、山田詠美先生の連載エッセイを読むことなんだが、なぜか「週刊女性」に変わっていた。「え~!!そんな~!」と残念に思いつつも隅から隅まで舐めるように読んでしまった。普段、テレビ(民放)は見ないので、世間の流行に疎い私の唯一の情報源はこの心療内科の待ち時間に読む女性週刊誌なのだ。


おにぎりも食べた。



さて診察。
この2週間を話す。
会社が変革期にあり、レイアウトややり方が変わった。そのことについてを主に話した。この流れに乗って自分の仕事を鑑みて、変えられるところは変えていきたいと話した。私の話っぷりにクマ医師は「前向きですね」と吃驚していた。
文句だったらいくらでも出てくる。でも、もうここまで会社が変わったら、流れに身をゆだねるしかないと腹をくくった。そして社内戦国時代のごとく流れ込んでくる負担をどう回避していくかを考えることが専らの課題だということも言い添えた。
クマ医師は私のどうでもいいような業務内容にも細かく耳を傾けてくれ、一つ一つに親身にアドバイスをくれた。まるで上司である。

マンション購入の件ももっと親身になってくれた。
「わたしもよく引越しするんで。不動産には詳しいんですよ」とのこと。
え?クマ医師、まさかの賃貸なの!?
「マンションの販売って、キッチンの充実をアピールしてきますよね」
「そうなんです。いらないのに」
「あなたはたしかお料理をしないんですよね。だったらマンション購入するときにダイニングキッチンのキッチンをカスタムして潰すとかも出来るんですよ」と具体的なアドバイスまで!

診察時間30分の半分がマンションの話で終わってしまった。

処方変更なし。
伊勢神宮で買ったお土産を贈呈。



「わたしも前、伊勢神宮に行ったことがあるんですよ!」と興奮気味に話すクマ医師。
「外宮から内宮までの移動がとても大変でした」「あそこ広いですよね。全部回ったのですか?」「バスツアーがあるんですね!わたしは名古屋駅から電車を乗り継いで行きました」「伊勢神宮行ったので、きっといいことあると思います!」と、クマ医師、超饒舌!彼がこんなに自身をディスクローズしたのは初めてかもしれない。13年目のズブズブの関係な我々だが、驚くほど私は彼の素の部分を知らない。あっちは私の身ぐるみをぺらっと剥がすのに!(それが仕事なんだからしゃあーない)

そんなこんなで帰宅して風呂に入って2時近くに就寝。





2/14
案の定、今朝はとても眠かった。
立春が過ぎたので朝日がだいぶ力強くなったような気がする。
朝日とハーバリウム。綺麗!


明日は雨が降るらしい。そして来週から暖かくなるとのこと。この鋭い寒さ、そして氷点下の青空もそろそろ見納めかな。暖かくなると空が霞むんだよね。悪くはないけど、私はやはり、寒い日のはっきりとした青い空が好き。
今年の冬は暖かいのかもしれない。水道管凍結を体験しなかった。去年は何度かあって大変だった。

今日は伊勢神宮で求めたお守りを持って出勤。
どんぐり&内宮お守り。

伊勢神宮には外宮と内宮があり、内宮で4色から選べるお守りのピンク色のものを求めた。かわいい。


三連休に秋田に旅行に行った他部署のコからお土産をもらった。

こんなにたくさん。ありがとう。
ゆうちょの封筒に入っていてワロタ。
どれも美味しかった。


バレンタインデーなので(?)、てんやに行った。
クリスマスイヴに行ったときは客は私一人だったのに、今日は大盛況。
野菜丼、まいうー。


お菓子屋さんで吉熊にチョコを買い与えた。
吉熊はこれが好きらしい。



職場には相変わらず慣れない。
上司に「まるで転職した気分です」とメールをしたら笑っていた。
この非常事態をどう乗り越えるか。真価を問われているような気がする。
頑張ろう。